日々働いている20代からは、時たま「自分は仕事ができない…」という声を聞きます。
まだ社会に出たばかりの20代前半の頃はともかく、20代も後半になって、会社の足を引っ張っているようでは、日に日に社内の立場が悪くなってしまいます。
20代後半ともなると、できるやつはますますできるようになり、自分とそいつの差は深くなっていくばかり。
後輩も増えてきて、こんな仕事できない自分の姿を見られるのは、いよいよもって立場がない…なんて感じることでしょう。
そんな「仕事ができない…」と悩める20代のために、今回は未来の話をしたいと思います。
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どんな20代が仕事できないと思われるのか
まずは、どんな20代が「仕事できない認定」を食らうのか。
仕事できないとされる人の特徴から知っておきましょう。
そしてできれば、この「仕事できない人像」に触れないようにしておきたいところです…。
人の話を聞かない
コミュニケーションの基本中の基本、「相手の話を聞く」ができない人は、「仕事ができない」とみなされても仕方ありません。
話しててもどこか上の空。
そうなると当然意見を求めても的はずれな意見しか出てきません。
これでは「仕事ができない」と思われても仕方ないですよね。
時間・約束を守らない
時間と約束を守れない人は、その約束した相手に悪い印象を与えます。
それが仕事上の約束だったなら、仕事に支障をきたすわけですから、「あいつに仕事をまわすのをやめよう」と思われても仕方ないことです。
考えに柔軟性がない
言ったことをきちんと守る人は多いですが、「言った以上のこと」をやる人は少ないです。
もっと柔軟に、どんな状況下でもきちんと対応できる人が「仕事のできる人」です。
指示待ち人間
「次何をすればいいか」を自分で考えられない人は「仕事ができない人」ですね…。
上司の指示がないと何もできないなら、会社にとってお荷物です。
そんな人は、そのうち高精度のAIに仕事を取って代わられるかもしれません。
間違いを正さない
誰しも失敗、間違いはあります。
問題は、その間違いを間違いのままにしている人です。
間違ったなら、「どうして間違ったのか」「どうすれば今後の間違いを防げるか」を考えられる人が「仕事のできる人」なのです。
チャレンジしない
決まったこと仕事ばかりしている人、新しい分野の仕事にチャレンジしない人も「仕事のできない人」とみなされがちです。
チャレンジするためには、様々な前準備が必要です。
その前準備も含めてすべてこなせる人が「仕事のできる人」なのです。
手っ取り早くチャレンジするしかない局面に追い込むために、「転職」という選択肢もあります。
20代の利用にうってつけな転職サイト・エージェントを活用して転職してみるのも、一つの手です。
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あなたが自分を仕事できないと思う理由
さて、ではここからは、あなた個人の話をはじめましょう。
「仕事ができない」ことを日々嘆きながら、毎日床につくあなた。
どうして「仕事ができない」と思うに至るのか。その原因から探っていきましょう。
自分の短所がはっきりしてないから
まずあなたは、自分のことがあまりわかっていません。
自分はどこに弱点があって、何の分野が苦手なのか。
そういった自分の短所が理解できないから、間違った行動を起こしてしまうのです。
「失敗」を「失敗のまま」で終わらせてるから
仕事のなかで失敗したとしたら、それを失敗したな、で終わらせてるのではないですか?
失敗したなら、しっかりと再発防止策を考えてください。
どうすれば「仕事できない」を脱却できるか
どうすればこれからは「仕事ができない」ではなく「仕事ができる」認定を受けるにつながるのか。
これからは、かつての自分に向けられていた「悪い印象」を覆すことができるか。
仕事できない認定を脱却するための方法を、一緒に探していきましょう。
約束を守る
時間や約束をしっかり守ることで、上司や同僚から信頼を集めることができます。
信頼が厚い人=仕事ができる人という評価に繋がりやすくなります。
「約束したことはちゃんとこなす」
簡単ですが、その効果は大きいです。
インプットとアウトプットを欠かさない
何も考えないまま、日々の仕事をこなしているだけでは、まったく進歩しません。
新しい分野のしごとにチャレンジするためにも、日々のインプット、そしてアウトプットも欠かさないようにしたいです。
時間が許すなら、セミナーに顔を出して、そして得た知識を仕事に活かす…。
これができれば、仕事の能率が上がり、「仕事ができる」という認定を受けやすくなるはずです。
まとめ
自分は仕事ができないと嘆いているあなた。
あなたがその評価を覆すためには、どうして自分の仕事能率が低いのか、どうして他人から仕事ができないと思われるのか。
しっかりとその要因を探るところから始める必要があります。
そしてその要因がわかったなら、あなたの知識と経験を活かして、仕事ができないと思われる要因をなくすためのアプローチする必要があるのです。
今回の記事を参考に、これからは「あいつは仕事できる」と思われる働きぶりをみせてください。