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ベンチャーの求人の探し方とは?良い探し方と優良ベンチャーの特徴を解説

ベンチャー,求人,探し方 転職コラム

「転職でベンチャーに行きたいけど、どうやって探せばいいんだろう」

「ベンチャー企業ってあこがれるけど、求人が全然見つからないな」

こんな悩みを抱えていませんか?

近年、ベンチャー企業が、転職や新卒入社の選択肢に入るようになってきました。

しかし、ベンチャー企業は大手企業よりも求人が見つかりません。

また、見つかっても、優良ベンチャー企業ではない可能性もあります。

この記事では、ベンチャー企業の求人の良い探し方をご紹介します。

優良ベンチャーの特徴もあわせてご紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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  1. ベンチャーの求人の探し方はどうすれば良い?
    1. エージェントを利用する
    2. 逆オファーサイトを利用する
    3. SNSを活用する
    4. 直接企業に問い合わせする
    5. 合同説明会に参加する
    6. オンラインセミナーやオンラインサロンに参加する
    7. インターンシップを活用する
    8. 友人・知人経由で探す
    9. ベンチャーメインの情報メディアを読む
      1. BRIDGE
      2. Techable
    10. 受賞歴のある企業を探す
      1. ベストベンチャー100
      2. Japan Venture Awards(JVA)
      3. 日本ベンチャー大賞
    11. キュレーションサイトを参考にする
  2. 優良ベンチャーの特徴
    1. 業界が成長している
    2. 業績が伸びている
    3. 経営者・社員が信頼できる
    4. ベンチャーキャピタルから投資を受けている
    5. 意欲的に採用に取り組んでいる
  3. ベンチャーの選び方
    1. 企業と自分の目指す先が同じかどうか
    2. 市場の成長が見込めるか
    3. 他社と比べて事業の競合優位性があるか
  4. ベンチャーの求人を探すときのポイント
    1. メディア露出しているベンチャーだけを見ない
    2. ネットの口コミを過剰に信用しない
    3. 転職の際は給与を高く求めすぎない
  5. ベンチャーに適性があるのはどんな人?
    1. やりたいことが明確になっている人
    2. 自分で考えて動ける人
    3. 不安耐性があり長期的に見通しを立てて継続できる人
    4. 試行錯誤を繰り返し臨機応変に対応できる人
  6. ベンチャーの求人の探し方にピッタリな転職エージェント3選
    1. doda
    2. ビズリーチ
    3. JACリクルートメント
  7. ベンチャーの求人の探し方にピッタリな新卒エージェント3選
    1. Meets Company
    2. キミスカ
    3. キャリアチケット
  8. まとめ~ベンチャーの良い求人の探し方を知り優良ベンチャーに入社しよう~

ベンチャーの求人の探し方はどうすれば良い?

ベンチャー企業は、設立から日が浅く「知名度」の低い企業が多いです。

なので、探すのも一苦労ですし、そもそも判断材料が乏しいと言えます。

そのため、ベンチャー企業は、少ない判断材料から良質な情報を取れるかがポイントになります。

では、どうすればより良い情報を得られるでしょうか。

ここでは、以下の12の方法をご紹介します。

  • エージェントを利用する
  • 逆オファーサイトを利用する
  • SNSを活用する
  • 直接企業に問い合わせる
  • 合同説明会に参加する
  • オンラインセミナーやオンラインサロンに参加する
  • インターンシップを活用する
  • 友人・知人経由で探す
  • ベンチャーメインの情報メディアを読む
  • 受賞歴のある企業を探す
  • キュレーションサイトを参考にする

では詳しく解説していきます。

エージェントを利用する

ベンチャー企業の求人を探すのに、最も効率的なのは、エージェントを利用することです。

エージェントは個別面談などをおこない、自分に合うベンチャー企業を紹介してくれます。

また、エージェントによっては、非公開求人などを紹介してくれるケースもあります。

さらにエージェントは、企業の内部情報や、紹介先のベンチャー企業の事業内容の詳細なども把握しています。

企業理解は、転職においても就活においても非常に大切です。

なので、ベンチャー企業を効率よく探すためには、エージェントを利用してみましょう。

逆オファーサイトを利用する

効率よく探すためには、逆オファー型のサイトの登録もおすすめです。

逆オファー型は、即戦力を求めるベンチャー企業には相性が良いです。

なので、非常に効率よく求人を探すことができます。

またベンチャー企業は、ピンポイントで企業の求める人材を見つけることのできるため、逆オファー型サイトの利用率が高いです。

ベンチャー企業を探すためにも、逆オファー型サイトは登録しておきましょう。

SNSを活用する

SNSを活用することも効果的です。

最近は、TwitterやInstagramなどのSNSで、採用活動をおこなうベンチャー企業も増えています。

SNSを活用することで、求人サイトよりも採用にかけるコストを抑えられます。

なので、資金繰りを重視するベンチャー企業の多くが利用しています。

また、採用はおこなっておらずとも、SNSを利用する企業は多いです。

SNSで見かけた程度でも、知らなかった企業を知るきっかけになります。

企業のサービスの魅力や社員の雰囲気もつかみやすいため、SNSのチェックは必須と言えるでしょう。

直接企業に問い合わせする

ベンチャー企業に限らず、企業のホームページには問い合わせフォームなどがあります。

そういったものを活用し、直接問い合わせて確認するのも1つの手です。

しかし直接問い合わせても、就活生の場合は、求人を出していないケースもあります。

理由は、ベンチャー企業は就活生よりも即戦力を求めているためです。

なので、転職者の場合は、求人にありつける可能性があります。

ただ、就活生でどうしても行きたい企業がどこにも求人を出していない場合は、直接問い合わせしても良いでしょう。

合同説明会に参加する

合同説明会は、多くの企業が参加しています。

その中には、ベンチャー企業ももちろんあります。

なので、合同説明会に参加すると、ベンチャー企業の求人が見つかりやすくなりますよ。

ベンチャー企業の求人の探し方のコツは、大規模の説明会ではなく、中小規模の説明会に参加することです。

中小規模に参加すると、以下のメリットがあります。

  • 企業から深堀した話を聞ける
  • 人事から直接会社の話を聞ける

企業理解は、ベンチャー企業探しにおいて非常に大切です。

ベンチャー企業探しに失敗しないためにも、合同説明会に参加しましょう。

オンラインセミナーやオンラインサロンに参加する

近年は、オンラインイベントが多く開催されています。

そういったイベントには、ベンチャー企業の経営者が参加しているケースがあります。

イベントなどの場でつながりを作るのも、入社の決め手になる可能性があります。

また、ある程度のマッチングもできるため、入社後のギャップが少なくなるでしょう。

近年は、こういった採用パターンが増えています。

積極的に参加すると、良いベンチャーに出会えるかもしれませんね。

インターンシップを活用する

就職難易度の高いベンチャー企業の場合は、インターンシップとして働くのがおすすめです。

理由として、立ち上げたばかりのベンチャー企業は、インターンシップの就活生のスキルを見て、即戦力になる人材はスカウトしているからです。

メガベンチャー企業であっても、インターンシップはおこなっています。

メガベンチャー企業は、普通のベンチャー企業よりも就職難易度が高いです。

なので、メガベンチャー企業を志望する場合は、積極的にインターンシップに参加して、自分の強みをアピールしましょう。

友人・知人経由で探す

友人・知人経由で探す方法を「リファラル採用」といいます。

こうした手法は、近年増加しています。

ベンチャー企業がリファラル採用をおこなう理由は、人材採用の失敗を防ぐためです。

自社をよく理解する社員の推薦であれば、選考開始前にある程度マッチングができます。

また、双方のミスマッチも減らせます。

さらに、1人当たりの採用費も削減できます。

もし、友人・知人にベンチャー企業で働いている人がいる場合は、話を聞くのも良いでしょう。

ベンチャーメインの情報メディアを読む

ベンチャー企業などの情報を発信するメディアは、近年になって増えてきました。

こういったメディアを読むと、気になるベンチャー企業を効率よく見つけられますよ。

代表的なメディアとして、以下の2つがあります。

  • BRIDGE(ブリッジ)
  • Techable(テッカブル)

BRIDGE

日本・アジアを中心としたベンチャー情報発信メディアです。

1日に10本ほどの記事を更新しています。

「これから来そうなベンチャー」が多く掲載されているため、情報収集に打ってつけですよ。

Techable

Techableは、ネット系ベンチャー企業に特化した情報発信メディアです。

IT系などに興味がある人は、チェックしておくと良いでしょう。

受賞歴のある企業を探す

ベンチャー企業には、何らかの賞を受賞した企業もあります。

優良なベンチャー企業を見つける際には、受賞歴のある企業を探すのも良いでしょう。

しかし、受賞歴のある企業が必ず求人を出しているとは限りません。

以下の3つが代表的なベンチャー企業向けの賞です。

  • ベストベンチャー100
  • Japan Venture Awards(JVA)
  • 日本ベンチャー大賞

ベストベンチャー100

これから成長が期待されるベンチャー企業を100社紹介するのが、ベストベンチャー100です。

紹介企業が100社と非常に多いため、新しい企業を知るチャンスにもなります。

さらに、ベンチャー企業がどんな業界や事業で伸びているのかの勉強にもなります。

100社の中で、自分が興味のある企業や業界を見つけられる可能性もありますよ。

Japan Venture Awards(JVA)

ベンチャー企業の経営者に向けた表彰制度が、JVAです。

事業の成長が期待できたり、革新的な事業に取り組む経営者が表彰されます。

ベンチャー企業は、どれだけ長く生き残れるかわかりません。

なので、ベンチャー企業を志望する人は、志望する企業の今後が気になりますよね。

JVAは過去に表彰された企業も確認できるため、表彰されてから今の状態を見るのも、勉強になりますよ。

日本ベンチャー大賞

経済産業省が有望なベンチャー企業を称えるのが、日本ベンチャー大賞です。

これは国が称えるということなので、非常に信ぴょう性が高い賞と言えます。

こちらも受賞歴のある企業を見ることができます。

見ると、ほとんどが大成功を収めた企業ばかりなので、新卒入社は少しハードルが高い可能性があります。

また、転職の際も自身の才能を全面に押し出さないと、難しい可能性があります。

しかし、ベンチャー企業として大きく成長する事業内容を抑えるうえでは、参考にしやすいですね。

キュレーションサイトを参考にする

キュレーションサイトとは、「おすすめベンチャー〇選」や「厳選ベンチャー〇選」などの、まとめ記事です。

こういった記事は、わかりやすく企業の情報がまとめられています。

なので情報収集には打ってつけでしょう。

しかし、ベンチャー企業にもトレンドがあり、移り変わりが速いです。

なので、参考にする際は、記事がいつ作成されたのかを必ず確認しましょう。

優良ベンチャーの特徴

ベンチャー企業の求人を見つけたり、内定をもらっても本当にその企業が優良ベンチャーであるかはわかりません。

入社してから、失敗したことに気づいては後の祭りです。

では、どういった企業が優良ベンチャーと言えるのでしょうか。

ここでは以下の5つのポイントをご紹介します。

  • 業界が成長している
  • 業績が伸びている
  • 経営者・社員が信頼できる
  • ベンチャーキャピタルから投資を受けている
  • 意欲的に採用に取り組んでいる

では、詳しくご紹介します。

業界が成長している

業界や市場が成長していることは、ベンチャー企業を選ぶ上で大切なことです。

業界が伸びていれば、企業の業績も伸びます。

業績が伸びるということは、給与アップや新規事業の立ち上げなど、様々な仕事に挑戦するチャンスが増えます。

また、成長市場は新しいビジネスチャンスの宝庫です。

大きな利益を生み出す可能性も大いに秘めています。

気になるベンチャー企業が見つかった際は、業界の成長度合いを確認しましょう。

業績が伸びている

ベンチャー企業で一番確認すべきは、業績が伸びていることです。

一般的に、ベンチャー企業は利益より成長を優先します。

成長優先から、事業投資もおこない、売上増加を狙います。

しかし、利益を無視することもなく、どのように売上利益を上げていくかも考えています。

ベンチャー企業は、複数事業や1つの事業に集中する企業と、様々な形態があります。

それぞれの事業方針を調べるのも、企業理解が深まるでしょう。

経営者・社員が信頼できる

成長事業でビジネスを拡大するためには、先見性とスピード感、そして突破力が揃わないといけません。

経営者はこの3つの力を発揮し、組織・事業をけん引していく必要があります。

また、3つの力を正確に発揮させることも、経営者の手腕にかかります。

しかし、経営者が3つの力を持ち合わせているだけでは、意味がありません。

経営者だけでなく、社員も同様の力を持つ必要があります。

理由は、ベンチャー企業の少数精鋭という特性が挙げられます。

社員も同様の力を持つことで、組織としての馬力が上がります。

また、社員一丸となって経営者の視点を持ち、事業を突き動かしていくことが、企業を大きく成長させていく鍵になります。

なので、経営者や社員が信頼できるかどうかをしっかり見極めましょう。

ベンチャーキャピタルから投資を受けている

ベンチャーキャピタルとは、成長見込みのあるスタートアップ企業や、ベンチャー企業に投資をおこなう組織のことです。

専門的な視点で企業を評価し、投資判断をしています。

投資状況は確認できるため、確認すると良いでしょう。

数あるベンチャーの中で、どの業界や企業が評価を受けているのかがわかります。

また、投資額では、企業の評価を客観的に理解することも出来ますよ。

意欲的に採用に取り組んでいる

採用活動とは、事業成長における大切な投資の1つです。

転職の求人を出すベンチャー企業は多いです。

それは、転職ならば即戦力が期待できるためです。

しかし、時間とお金をかけた新卒採用を積極的に取り組んでいる企業は、安定した経営基盤を確立していると言えます。

また、企業として長期的な成長戦略や、企業文化が確立したからこそ新卒採用を始めたことが把握できます。

経営の健全性、組織の将来性を新卒市場で発信できる企業は、非常に成長している活気のある有料ベンチャーと言えるでしょう。

ベンチャーの選び方

ベンチャー企業が見つかっても、どの企業が自分に合っているかの判断は、なかなか難しいです。

では、どうやって自分に合うベンチャー企業を選べば良いでしょうか?

ベンチャー企業を選ぶためには、3つのポイントが重要です。

  • 企業と自分の目指す先が同じかどうか
  • 市場の成長価値が見込めるか
  • 他社と比べて事業の競合優位性があるか

それでは、詳しくご紹介します。

企業と自分の目指す先が同じかどうか

ベンチャー企業の多くは、成長段階にいます。

また、ベンチャー企業には3つの段階があり、この段階から企業と自分の目指す先が同じかどうか判断できます。

段階は以下の通りとなります。

  • シードステージ
  • アーリーステージ
  • ミドルステージ

シードステージは、立ち上げたばかりのベンチャー企業を指します。

この段階は、事業展開やサービスの構想を練り、企業をどう大きくするか検討している頃です。

シードステージは、立ち上げの大変さや、事業を作るうえで大切な部分を経験できます。

アーリーステージは、チームとなって顧客獲得のために事業をアップデートしていく頃です。

事業の改善や採用、運用などの業務を体験でき、経営に興味がある人におすすめの状態です。

最後のミドルステージでは、顧客がしっかり獲得でき、これからもっと力を伸ばしていこうとしている頃です。

一般企業のように人員の管理や、アサインする状態なので、マネジメントに興味がある人におすすめの段階です。

ベンチャー企業を選ぶ際は、何が学びたいのかを固めてから探すと良いでしょう。

市場の成長が見込めるか

ベンチャー企業を選ぶ中で大切なのは、市場成長が見込めるかどうかです。

市場成長の伸びしろにより、企業の今後がわかります。

なので、ベンチャー企業を見極める1つの指標とすると良いでしょう。

気になる企業を見つけたら、まずは事業内容と市場規模を確認しましょう。

他社と比べて事業の競合優位性があるか

競合企業を調査することは、一般的な就活でもおこないます。

ベンチャー企業でも、その企業の競合他社も調べましょう。

競合他社と比べた時に、事業においてどの部分が優位であり、かつ大切にしているかを確認しましょう。

そうすることによって、企業が今後どのように展開して言うのか確認できますよ。

ベンチャーの求人を探すときのポイント

ベンチャー企業の求人の探し方には、ポイントがあります。

ポイントを掴めば、より一層効率よく優良ベンチャー企業が見つかりますよ。

また、ベンチャー企業もそれぞれに向き不向きがあります。

自分はどんなベンチャー企業に入社したいのかを考えるのも、1つのポイントと言えます。

探し方がわかったら、以下の3つを意識して求人を探してみましょう。

  • メディア露出しているベンチャーだけを見ない
  • ネットの口コミを過剰に信用しない
  • 転職の際は給与を高く求めすぎない

では詳しく解説します。

メディア露出しているベンチャーだけを見ない

ベンチャー企業と聞き、ぱっと思い浮かぶ企業はありますか?

そういった企業は、どういった経緯で知りましたか?

近年は、ネット広告やCMなどでも、ベンチャー企業のCMはよく目にします。

しかし、そういった目立ったベンチャーだけが、儲かっているベンチャーではありません。

メディア露出をせずとも、素晴らしい実績を持つベンチャー企業は多いです。

なので、メディアに出ているベンチャー企業がすべてだと思わないようにしましょう。

メディア露出しているベンチャーは、ベンチャー企業探しの入り口にすると良いかもしれませんね。

ネットの口コミを過剰に信用しない

会社に勤めている以上、不満や合う合わないはあります、

それはもちろん、ベンチャー企業も同様です。

近年は。口コミで企業の社風を伺えるようになってきました。

口コミの中には、ネガティブな口コミも多くあります。

しかし、そういったネガティブな口コミがすべてではありません。

ネガティブな口コミには、法令遵守などの参考すべきコメントもあります。

また、ポジティブな口コミにも、サクラ投稿はあります。

口コミを参考にする際は、しっかり取捨選択しましょう。

転職の際は給与を高く求めすぎない

大企業から転職する際は、給与を高く求めすぎないようにしましょう。

ベンチャー企業の中には、高収入を売り文句にする企業もあります。

しかし、やはり大企業よりはベンチャー企業の方が、待遇は劣ります。

中には、福利厚生もない企業だってあります。

なので、高収入を目当てに転職すると、後々後悔することになってしまいます。

それでもベンチャー企業で力を試したい、成長する環境で働きたいと考えている人は、ベンチャー企業でもやっていけるでしょう。

ベンチャーに適性があるのはどんな人?

ベンチャー企業は、環境や働き方が一般企業とは異なります。

なので、合う人と合わない人がいるのも事実です。

ベンチャー企業に入社前に、まず自分がベンチャー企業に向いているかどうかを確認しておきましょう。

ベンチャー企業に向いている人は、以下の4つの特徴があります。

  • やりたいことが明確になっている人
  • 自分で考えて動ける人
  • 不安耐性があり長期的に見通しを立てて継続できる人
  • 試行錯誤を繰り返し臨機応変に対応できる人

では、1つずつ詳しく解説します。

やりたいことが明確になっている人

ベンチャー企業は基本的に、少数精鋭です。

なので、1人当たりの仕事量が一般企業よりもずっと多いです。

1人で2つ、3つと複数の業務を担当することも珍しくありません。

例えば、経理じゃないのに、気づけば経理の仕事もしていたなんてこともあります

こういった環境で頑張っていける人は、やりたいことが明確になっているケースが多いです。

自分の意欲次第で、様々なことを実現できるのがベンチャー企業の良さです。

ベンチャー企業で頑張りたい人は、何をやりたいかという、強い目的意志を持ちましょう。

自分で考えて動ける人

一般企業は、業務にはマニュアルがあります。

また、新人研修などもおこなってくれるでしょう。

しかし、ベンチャー企業にはマニュアルや新人研修などの、教育システムがほとんどありません。

なので、成長するのは自分で考え動ける人がほとんどです。

また、新しいビジネスを立ち上げた場合は、正解も分からないまま仕事を進める必要があります。

そのため、自分で考え、主体的に動くことが求められるのです。

積極的に動くことにやりがいを感じる人は、ベンチャー企業に向いているでしょう。

不安耐性があり長期的に見通しを立てて継続できる人

ベンチャー企業は、安定しているとは言えません。

また、福利厚生が整っていない場合もあります。

なので、転職でベンチャー企業に来た人は、不安定さに後悔しやすいです。

さらに、倒産のリスクもあるため、非常に不安要素が多いです。

しかし、ベンチャー企業は、チャレンジできる幅が非常に大きいです。

そのため、不安を物ともせず、長期的なビジョンを持ち仕事に取り組める人が、ベンチャー企業には向いています。

試行錯誤を繰り返し臨機応変に対応できる人

新たな事業に立ち向かう時、正解なんて誰にもわかりません。

そんな正解が分からない中でも、試行錯誤を繰り返し、臨機応変に対応できることは強みになります。

ベンチャー企業は、変化スピードが速い環境です。

そんな中で、ビジネスを展開させていく必要があります。

なので、試行錯誤を繰り返し、臨機応変に対応できる人は、ベンチャー企業に向いていると言えます。

ベンチャーの求人の探し方にピッタリな転職エージェント3選

今回は、ベンチャー企業の求人の探し方をご紹介しました。

ベンチャー企業を探すためには、様々な情報を持つエージェントを利用する方が効率的です。

より良いベンチャー企業に転職するためにも、エージェントを利用してみましょう。

ここでは、以下3つのおすすめ転職エージェントをご紹介します。

  • doda
  • ビズリーチ
  • JACリクルートメント

では、詳しくご紹介します。

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気軽に参加できるため、ぜひ一度利用してみてください。

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ビズリーチはヘッドハンティング型の転職サイトです。

経歴情報を入力するだけで、あとは企業やエージェントのスカウトを待つだけです。

受け身で転職活動を進められるため、非常に楽でもあります。

さらに、ベンチャー企業の場合は、社長自らスカウトを送ってくるケースもあります。

知らなかった企業を知るきっかけにもなります。

ハイクラス転職を売り文句にしているため、求人の質も非常に高いです。

また、スカウトの内容を見て、自分の市場価値も確認できます。

受け身ながらハイクラス転職がしたい場合は、ぜひビズリーチを利用してみましょう。

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JACリクルートメント

30代以上で転職を考える人におすすめなのが、JACリクルートメントです。

年収800万円以上の求人が豊富で、メガベンチャーの管理職の求人もあります。

また、JACリクルートメントはエージェントが企業と求職者を1人で担当するため、ミスマッチが起こりにくいです。

さらに、エージェントが企業と直接やりとりをするため、企業の情報を詳しく教えてもらえます。

高収入でベンチャーに転職を考える人には、とてもおすすめですよ。

ベンチャーの求人の探し方にピッタリな新卒エージェント3選

今回は、ベンチャー企業の求人の探し方をご紹介しました。

ベンチャー企業にあこがれる就活生は多いでしょう。

しかし、一方でこんな悩みもあるはずです。

「名前も知らない会社に就職するのは不安」

「興味はあるけど、探しても良いところが見つからない」

実態がつかめず不安になったり、見つからなくて苦戦することは多いでしょう。

なので、ベンチャー企業への就職は、エージェントを利用しましょう。

自分の知らない情報や、企業を紹介し、自分に合った企業が見つかるはずです。

ここでは、ベンチャー企業への就職におすすめな新卒エージェントを3つご紹介します。

  • Meets Company
  • キミスカ
  • キャリアチケット

では、詳しくご紹介します。

Meets Company

Meets Companyは一度の説明会・選考会で複数の企業を見れます。

その数は最大2~8社で、どれもベンチャー企業ばかりです。

説明会は、全国でエリア別に定期開催されるため、気軽に様々なベンチャー企業の話を聞けます。

規模の小さなベンチャー企業から、メガベンチャー企業まで紹介してくれるため、多くのベンチャー企業を知るきっかけになりますよ。

気になったら、一度登録してみてくださいね。

キミスカ

キミスカは、大企業を含む300社から直接オファーが来ます。

もちろん、中にはベンチャー企業もありますよ。

また、キミスカには適性検査という自己診断もあります。

診断を受けただけでも、企業からスカウトが届きます。

さらに、今までの選考結果をアピールするだけで、選考をスキップできます。

キミスカでは、選考結果で評価をしてくれるので、今までの努力が報われやすいです。

気になった場合は、一度登録してみてくださいね。

キャリアチケット

キャリアチケットは、逆求人サイトなので、企業からスカウトが届きます。

企業の多くは、自分に合う優良企業です。

また、5つの質問に答えるだけで、キャリアの考えがわかり、それに沿った企業からスカウトが届きます。

なので、非常に簡単に自分らしく働ける優良ベンチャー企業に出会えます。

気になった人は、ぜひ一度利用してみてください。

まとめ~ベンチャーの良い求人の探し方を知り優良ベンチャーに入社しよう~

ベンチャー企業の求人の探し方は、大手企業よりも難しいです。

求人が出回りにくく、1人でも探すのにも限度があります。

なので、求人を探す際は、ベンチャー企業特化型のエージェントを利用しましょう。

エージェントは、ホームページを見ただけではわからない内部情報も教えてくれます。

「ベンチャー企業に転職したいけど、求人がないな」

「ベンチャー企業で働きたいけど、探し方も良さげな企業も見つからない」

なんて状況の時は、気軽にエージェントを利用してみてくださいね。

効率良く求人を見つけ、優良ベンチャー企業に入社しましょう!

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