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ベンチャー企業への転職を目指す人におすすめしたい転職サイト11選

ベンチャー企業におすすめの転職サイト 転職コラム

ベンチャー企業やスタートアップを目指すなかで、「どの転職サイトを使えばいいの?」と悩む人も多いはず。

とくに20〜30代あたりは、「社内規定や社風など枠に囚われたくない」「同世代よりも早くキャリアアップしたい」といった理由や、将来起業したいから下積みとしてベンチャー企業に転職する人も増えてきています。

しかし、大手企業に比べベンチャー企業は転職に関する情報が圧倒的に少ないというのが現実。

そこで今回は、ベンチャー転職に強いおすすめの転職サイトや転職のコツなどについてご紹介します。

「ベンチャー企業やスタートアップに興味がある」「何から始めたらいいかわからない」「ベンチャー企業はやりがいがありそうだけどなんだか不安…」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ベンチャー企業とは…
新しい事業やサービスを展開し、設立から数年程度でありかつ成長過程にある企業。

資本金の多さや年数の長さなどに明確な規定はないが、将来性を期待されている企業を指す場合もある。

この記事で分かること

  • ベンチャー企業の転職におすすめの転職サイト
  • ベンチャー企業に転職するメリット、デメリット
  • ベンチャーの転職に成功するコツ

    ベンチャー転職に強いおすすめの転職サイト11選

    ベンチャー転職に強いおすすめの転職サイトについて11個ご紹介します。

    転職サイト名 doda マイナビエージェント ビズリーチ JACリクルートメント プロコミット Green ギークリー wantedly キープレイヤーズ リクナビNEXT アマテラス
    ベンチャー企業の求人数 約4,000件 非公開 非公開 非公開 約100件 約12,000件 約3,000件 非公開 非公開 約4,500件 約500件
    対象エリア 全国(海外) 全国(海外) 全国(海外) 全国(海外) 全国 全国(海外) 関東メイン 全国 全国 全国(海外) 全国
    利用者層 20~50代 20~30代 30~50代 30~50代 20~50代 20~30代 20~40代 非公開 20~40代 20~50代 20~30代
    料金 無料 無料 登録無料
    (有料プランもあり)
    無料 無料 無料 無料 無料
    (プレミアム会員は有料)
    無料 無料 無料

    1位:doda

    doda_LP_PC
    満足度★★★★★ 5
    求人数 約260,000件
    対応地域 全国47都道府県
    料金 無料
    公式サイト https://doda.jp/
    運営会社 パーソルキャリア株式会社
    プラン詳細を見る
    特徴
    業界最大級の求人数を誇る人気転職サイト 公開求人だけで22万件もある 幅広い業界・職種の求人を掲載

    dodaは人財業界大手のパーソルキャリアが運営する転職サイトです。

    ベンチャー企業に限らず、転職サイトの中でもトップクラスの求人数を誇っているので、「どの転職サイトがいいの?」と迷っている方はまず登録するのがおすすめ!

    キャリア面談やサポートの質も充実しているので、転職だけではなく長期的なキャリアプランを相談できます。

    サイトとエージェントが連携しているので、転職に関わる不安を解消!

    転職者満足度ナンバーワン!

    2位:マイナビエージェント

     

    求人数 非公開
    対象エリア 全国(海外)
    利用者層 20~30代
    料金 無料

    マイナビエージェントの特徴

    • 20~30代の転職に強い
    • 業界ごとに専門のアドバイザーがいる
    • 無期限の転職サポートがある
    • ヒアリングが丁寧

    マイナビエージェントは20~30代など、若手の転職に強い転職サイトです。

    業界ごとに、各職種の転職事情に精通したキャリアアドバイザーがいるので、初めての転職でも安心!

    また、キャリアアドバイザーとは別に企業の人事担当者と直接やり取りしているアドバイザーが在籍しているため、社風や雰囲気など求人票には乗っていないような内情まで知れます。

    もちろん、書類対策・面接対策もバッチリ!

    未経験でも転職可能!

    3位:ビズリーチ

    ビズリーチ

    求人数 非公開
    対象エリア 全国(海外)
    利用者層 30~50代
    料金 登録無料
    (有料プランもあり)

    ビズリーチの特徴

    • 企業やエージェントからスカウトが来るヘッドハンティング型
    • 忙しいひとにおすすめ
    • 面接が確約された「プラチナスカウト」がある
    • 自分の市場価値を確認できる

    ビズリーチは、転職エージェントや企業の人事担当者、社長から直接スカウトが来るヘッドハンティング型の転職サイト。

    これまでの経歴やスキルを入力するだけで、思わぬ企業と接点を持てたりするので自分の市場価値を知りたい方にもおすすめです。

    年収600万円以上など、経歴によっては高収入も充分目指せます。

    さらに、有料プランでよりハイクラスな求人も紹介してくれます。

    高年収を目指せる!

    4位:JACリクルートメント

    求人数 非公開
    対象エリア 全国(海外)
    利用者層 30~50代
    料金 無料

    JACリクルートメントの特徴

    • 30代以上メインの転職サイト
    • 年収600万円以上の好条件も充実
    • 目がベンチャーの管理職も目指せる
    • 口コミ評価が高い

    JACリクルートメントは、30代以上をターゲットにした転職サイトです。

    ハイクラスや外資系の転職にも強く、年収600万円以上や管理職の仕事も紹介してくれます。

    求職者と企業の人材担当者の両方とやりとりをおこなう、「両面型エージェント」がいるので企業の細かい情報も網羅!

    実際に利用した人が思わず他の人にも紹介したくなるほど、満足度の高い転職サイトです!

    ハイクラスに強い!

    5位:プロコミット

    求人数 約100件以上
    対象エリア 全国
    (海外)
    利用者層 20~50代
    料金 無料

    プロコミットの特徴

    • ベンチャー企業に特化した転職サイト
    • キャリアアドバイザーの質が高い
    • 求職者のスキルや要望に合わせて企業を紹介
    • 役職がある30代や、年収アップを目指したい人におすすめ

    プロコミットはベンチャーとスタートアップに特化した転職サイトです。

    リクルートやDeNAとのパイプもあるので、ほかの求人には掲載されていないような設立間もないベンチャーなども紹介してくれます。

    在籍しているエージェントの企業理解度の高さに定評があり、丁寧に説明してくれるので面接のフォローやポジション、給料交渉などもバッチリ!

    6位:Green

    求人数 約12,000件以上
    対象エリア 全国(海外)
    利用者層 20~30代
    料金 無料

    Greenの特徴

    • IT、WEB系に特化している
    • ベンチャー企業、スタートアップの求人が豊富
    • 企業から直接スカウトが来る
    • 面接前に「カジュアル面談」が受けられる

    GreenはIT・WEB系の求人数が業界トップクラスの転職サイトです。

    無料で求人情報を掲載できるので、比較的ベンチャー企業やスタートアップの求人が多め!

    未経験OKの求人も多いので、新しい業種・職種に挑戦したい人におすすめです。

    実際に働いている社員のインタビューなども掲載されているので、社風や雰囲気をつかみやすいのも魅力!

    7位:Geekly(ギークリー)

    求人数 約3,000件
    対象エリア 関東メイン
    利用者層 20~40代
    料金 無料

    Geekly(ギークリー)の特徴

    • IT、WEB、ゲーム業界の求人が豊富
    • 平均1ヶ月程度のスピード内定
    • 営業やマーケティング、管理部門の求人も充実
    • ベンチャー企業の特別ポジション案件も紹介

    Geekly(ギークリー)はIT、WEB系、ゲーム業界やベンチャー企業への転職に強い転職サイトです。

    スマホひとつで簡単に履歴書や職務経歴書を作成できる、レジュメ作成ツールがあるのでスキマ時間に転職できます。

    求人提案や転職サポートが充実しているからこそ、通常は数か月程度かかる転職活動も1ヶ月程度で終わるスピード内定も魅力です!

    8位:Wantedly

    求人数 非公開
    対象エリア 全国
    利用者層 非公開
    料金 無料
    (プレミアう会員は有料)

    Wantedlyの特徴

    • 転職SNSでいつでも気軽に転職活動ができる
    • 選考前に企業の担当者と直接話せる
    • カジュアルなスタイルでベンチャー企業やスタートアップと面談できる

    Wantedlyは300万人のプロフィールと37,000社の募集を取り扱う、転職サイトのように使えるSNSです。

    自分の経歴や今後やっていきたいことをプロフィールとして登録するだけで、ビジネスでのつながりができるのでビジネスSNSともいわれています。

    「興味があるけれど、選考まではちょっと…」「話を聞いてみたい」といった方も気軽に面談ができます!

    9位:キープレイヤーズ

    求人数 非公開
    対象エリア 全国
    利用者層 20~40代
    料金 無料

    キープレイヤーズの特徴

    • ベンチャー企業やスタートアップに特化
    • キャリア面談、採用面談を経験してきた代表が運営
    • 企業とのマッチング率が高い

    キープレイヤーズはベンチャー企業、スタートアップ専門の転職サイトです。

    15,000人以上のキャリア面談、採用面談などをおこなってきた高野秀敏さんという方が運営しているので、ベンチャー企業とのコネクションが強いのも魅力!

    さらに、ベンチャーへの転職だけではなく、これから起業したい方や副業で考えているといった方もアドバイスを受けられます。

    「転職すべきか迷っている」「自分の年収はどれくらい?」という方にもおすすめです。

    10位:リクナビNEXT

    求人数 約4,500件
    対象エリア 全国(海外)
    利用者層 20~50代
    料金 無料

    リクナビNEXTの特徴

    • 業界トップクラスの求人数
    • スカウトサービスがある
    • 転職者の8割以上が登録
    • 細かい条件でも希望求人にマッチ

    リクナビNEXTは人財業界覆ってのリクルートが運営する転職サイトです。

    転職者のほとんどがまず利用するサイトなので、入れておいて損はありません。

    業界トップクラスの求人数だからこそ、フレックスや服装自由、在宅勤務など細かい希望でもマッチする求人が必ず見つかります。

    スカウト求人もたくさん来るので、「どんな会社からスカウトされるの?」「すぐ転職ではないけれど気になる…」といった方はぜひ登録だけでもすませておきましょう!

    求人数ナンバーワン!

    11位:アマテラス

    求人数 約500件
    対象エリア 全国
    利用者層 20~30代
    料金 無料

    アマテラスの特徴

    • 審査通過率15パーセント程度の優良企業のみ掲載
    • 成長性の高い企業を紹介
    • コアメンバーや企画メンバー、裁量の大きいポジションが狙える

    アマテラスはベンチャー企業やスタートアップの経営人材に特化した転職サイト。

    将来、ベンチャーの経営幹部候補やボードメンバーになりたいと考えている人におすすめです!

    経営陣に直接メッセージが送れるので、転職活動をよりスムーズに進められます。

    また、ベンチャー企業の事業内容やポジションについても気軽に聞けるので、入社後のミスマッチも少なめ。

    ベンチャー企業に転職するメリット

    では、ベンチャーに転職することのメリットとはどんなところにあるのでしょうか?

    ここでは、ベンチャー企業に転職することのメリットについて4つご紹介します。

    ベンチャー企業に転職するメリット

    1. 幅広い仕事を経験できる
    2. キャリアアップを目指せる
    3. 自分の意見が通りやすい
    4. 会社の成長を直で感じられる

    ➀幅広い仕事を経験できる

    ベンチャー企業やスタートアップは基本的に社員数が少ないため、ひとりひとりの仕事の範囲や裁量が大きい傾向にあります。

    大企業だともう少し後にならないとできない仕事も、若いころからさまざまな業務経験を積めたり、たくさんの人と関わる仕事を任されることも!

    もちろん失敗もあるかもしれませんが、自分にあった仕事が早い段階から見つかったり出世に繋がるチャンスに恵まれやすくなるメリットがあります。

    ②キャリアアップを目指せる

    ベンチャー企業はひとりひとりの裁量が大きい分、個人としての成果や評価が反映されやすい環境だといえるでしょう。

    ですのでそこで何かしらの結果を出せば、マネージャーや部長、執行役員など思わぬキャリアアップや昇進、昇給も狙えます。

    「同世代で一番早く出世したい」「早く昇進したい」といった向上心の高いタイプであれば、あえて大企業の年功序列で出世するのではなく、ベンチャーに挑戦するのも一つです。

    ③自分の意見が通りやすい

    ベンチャー企業は、大企業や中小企業と比べて経営陣や社長、代表取締役との距離が近い環境にあります。

    距離が近いからこそ、個人としての意見を通してもらいやすかったり、自分と同世代だったりすると遠慮をせずに話し合いができたりするのはベンチャー企業ならではです。

    また間近で経営に携われるので、将来、社長や実業家を目指したいと考えている方にとってはこれ以上ない経験になるでしょう。

    ④会社の成長を直で感じられる

    ベンチャー企業で働く魅力には、会社の成長を直で感じられるところがあります。

    はじめは売り上げがなかったところから徐々に数字につながっていく段階や、会社として社員数や規模が大きくなってくる姿などは、ほかではなかなか味わえない気持ちです。

    また、会社の大きさだけではなく、自分自身や周囲の成長スピードも早いのがベンチャー企業で働くメリットだといえます。

    ベンチャー企業に転職することのデメリット

    ベンチャー企業に転職することはメリットだけではなく、デメリットもあります。

    例えば経営資源が少ないことから、やはり大企業よりも待遇は良くない傾向にあるのも一つ。

    基本給自体が少ない、福利厚生が安定していないなど、人によっては年収が下がる可能性も考慮しなければいけません。

    またメリットでもありますが、ひとりひとりの裁量が広い分、ハードワークになりやすいというのもデメリットに挙げられます。

    つねにやらないといけない仕事や雑務的な業務もあるため、本来やりたい仕事に注力できないことも!

    「できれば安定した仕事をしたい」「変化に対応するのが苦手」「仕事以外でもやりたいことがある」という方はベンチャー企業には向かない可能性があります。

    ベンチャー企業に向いている人・向いていない人

    続いては、ベンチャー企業に向いている人・向いていない人について解説します。

    ベンチャー企業は大手企業とは全く違い、向き不向きがはっきりとしています。

    知らずに入社してしまうと後悔する可能性もあるため、しっかりと向き不向きを確認してくださいね。

    ベンチャー企業に向いている人

    まずは、ベンチャー企業に向いている人について解説します。

    ベンチャー企業に向いている人は、自分から行動を率先してできる人です。

    ベンチャー企業では、自分の仕事量が決まっていなかったり仕事が仕組み化されていなかったりするため、自分から仕事を見つけに行かなければなりません。

    自分で仕事や企業に必要なことを考えて、提案できるような人に向いています。

    また、仕事を第一に考えてやりがいを求めている方におすすめです。

    ベンチャー企業は創設して間もないため、仕事量が多かったり責任感のある仕事が多くできたりします。

    そのため若い段階からやりがいのある仕事をしたいと考えている方におすすめですね。

    ベンチャー企業に向いていない人

    ベンチャー企業に向いていない人は、上司から言われたことを淡々とこなしていきたいと考えている人です。

    ベンチャー企業では自分から仕事を見つけて提案できないと、ベンチャー企業で働くことは難しいです。

    またワークライフバランスを保ちたい方や、休みをしっかりと取りたいと考えている方にも向いていません。

    ベンチャー企業は仕事量が多く、毎日のように残業をしなければいけないことも多いです。

    仕事を一番に考えて行動できないのであれば、向いていない可能性が高いです。

    また自分の成長やキャリアアップを考えていない人も向いていませんね。

    いち早く成長してキャリアアップを目指している方がベンチャー企業に向いています。

    将来性のあるベンチャー企業を見つけるコツ

    ベンチャー企業のなかには、一部上場する会社や成長していく企業もあれば、上手くいかず結果的に倒産してしまうような企業もあります。

    転職するならやはり、将来性のあるベンチャー企業に転職したいですよね。

    そこで今回は将来性のあるベンチャー企業を見つけるコツについて紹介します。

    ぜひ参考にしてみてくださいね。

    伸びていきそうな業界を選ぶ

    今後伸びていく企業かどうかを見極めるポイントのひとつに、そもそも将来性のある業界や業種を選ぶものがあります。

    転職サイトを利用して求人を探しているなか、同じような業種の企業がどれくらいあるのか、業績はどんなものなのかをしっかりチェックしてみてください。

    もし気になる企業があれば、競合企業の事業状況なども確認してみるといいですね。

    社長の考え方に共感できる

    ベンチャー企業では面接の時点で、社長や代表取締役に会うことができたり、定期的に会社紹介やセミナーをしている企業もあります。

    そこで企業の良し悪しを判断する際に大切なのは、社長の考え方や雰囲気に共感できるかどうかです。

    ベンチャー企業では、とくに社長の思想が社風に顕著に現れるので、「社長の人柄に魅力を感じるか」「会社や業界に対する考え方に共感できるか」「一緒に働いているイメージができるか」は重要です。

    入社後のミスマッチを防ぐためにも、気になる企業があればその会社や社長の取材記事を読んだり、積極的に会社紹介やイベントに参加してみてください。

    避けるべきベンチャー企業の特徴とは?

    反対に、避けるべきベンチャー企業はどんな特徴があるのでしょうか?

    そもそも自分の希望条件に合わないところは避けるべきですが、いつ見ても求人を出しているところは要注意です。

    なぜなら、つねに求人を出しているところというのは、それだけ離職率が高く社員の定着率が低い可能性があるからです。

    企業のネガティブな情報も知りたいという方は、口コミサイトや退職者のコメントなどが見れるサイトなどもチェックしておくことをおすすめします。

    また、面接や説明会などに参加した際は、企業の雰囲気も念入りに確認しておいた方が実際のリアルな雰囲気が分かりますよ。

    例えば、「社員とすれ違っても挨拶がない」「会社の掃除が行き届いていない」「ゴミが散乱していても誰も片付けない」「なんとなく違和感がある」などは気を付けるべきです。

    悪い雰囲気ではなくても、自分と合わない気がすると感じるのならそれもまた相性が良くないサインなので避けた方が無難です。

    ベンチャー企業が求めている人材の特徴

    ベンチャー企業に転職したいと考えていても、ベンチャー企業側が求めている人物像に当てはまっていなければ転職することは難しいです。

    そこでここからは、ベンチャー企業が求めている人材の特徴について解説します。

    具体的には以下の通りです。

    • 積極的な体制
    • 幅広い業務を対応できる
    • 変化についてこれる

    これらについてそれぞれ解説します。

    積極的な体制

    ベンチャー企業は仕事が回ってくるのを待つ姿勢ではいけません。

    自分から仕事をもらいに行くぐらいの積極性を求められています。

    ベンチャー企業は人手が足りていないこともあり、社員が転職者を育成している暇がないです。

    そのため自分から行動しないと、仕事に就いていけなくなってしまう可能性も…。

    誰かに教えてもらうのを待つのではなく、自分から行動して学べるような積極性が求められています。

    幅広い業務を対応できる

    先ほども言った通り、ベンチャー企業は人手が足りていないことが多いです。

    そうなると1人1人が持つ仕事の幅が大きくなりがちです。

    1人で1つの仕事を請け負うのではなく、1人でいろいろな業務をこなさなければなりません。

    初めてやらなければならない仕事もたくさんあるため、柔軟な対応や幅広い業務を対応できる技量が必要です。

    すべての経験がないと転職できないわけではなく、取り組む姿勢があるかどうかで判断されることが多いですね。

    未経験の仕事でもやってみたいと思える人を募集しています。

    変化についてこれる

    ベンチャー企業は会社の方針や組織図も全く決まっていないことが多いです。

    そのためすぐに会社の方針が変わってしまうこともあります。

    そうなったときに、変化に対応できる人でないとベンチャー企業で働くことは難しいです。

    例えば新しいサービスを立ち上げるとなれば、今までやったことがない業務もたくさんあります。

    会社の方針変化以外にも、業務の変化にもついてこれる人を募集されていることが多いです!

    ベンチャー企業の転職に成功するポイント5つ

    では、転職サイトを利用してベンチャー企業の転職を成功させるにはどうすればいいのでしょうか?

    そこで今回は、ベンチャー企業の転職に成功するポイントについて5つまとめてみました。

    1. ベンチャーに特化した求人数の多い転職サイトを選ぶ
    2. エージェント機能のある転職サイトを選ぶ
    3. 複数の転職サイトを利用する
    4. レスポンスは早めにする
    5. ベンチャー転職のリスクを考える

    ➀ベンチャーに特化した求人数の多い転職サイトを選ぶ

    転職サイトの中には、特定の業界やベンチャー企業・スタートアップに特化したものがあります。

    ですので、はじめからベンチャー企業一本で目指しているのなら、大手と並行しながらこういった専門性の高い転職サイトを利用してみてください。

    ベンチャー企業やスタートアップには、自社サイト自体がなかったり、自分で集める情報には限界があり、転職サイトの方が社員インタビューや雰囲気をつかめることもありますよ。

    ②エージェント機能のある転職サイトを選ぶ

    転職サイトの中には、転職エージェント機能を持ったものがあります。

    転職エージェントとは、転職希望者と採用担当との間に立って転職を支援するサービスのことです。

    企業がどんな人材を必要としているのかの需要がわかりますし、求人動向、転職のノウハウなどを教えてくれるので、特に初めての転職者におすすめ!

    比較的、大手転職サイトがエージェント機能を取り扱っていることが多いので、ぜひ利用してみてください。

    ③複数の転職サイトを利用する

    ベンチャー企業の転職活動は、少なくとも数社以上の転職サイトを利用するのがおすすめです。

    複数の転職サイトを利用することのメリットとしては、「より多くの求人数から選べる」「それぞれの良い部分を上手く使える」「より相性のいい担当者と出会える確率が上がる」などさまざま。

    転職サイトは会社ごとによって、サポート体制や特徴によって変わります。

    一方の会社で書類・面接対策をおこない、求人数の多い転職サイトでは本命に応募するといった使い方もいいでしょう。

    また、担当者との相性が良くなかったり、自分が求めることに合わないと感じたら、できるだけ早めに担当者を替えたり転職サイトを替えるといった切り替えも大事ですよ。

    ④レスポンスは早めにする

    常識的に思うかもしれませんが、企業や転職サイトの担当者へのレスポンスは早めにしておくのがポイントです。

    やはり連絡が遅いとそれだけ相手にとっても優先順位が下がってしまいますし、転職活動に対する熱量や人間性などを疑われる可能性がありますからね。

    転職活動において担当者を味方につけることは成功へのカギになるため、メールや電話は忙しくても1週間に1度は必ず対応するようにしましょう。

    ⑤ベンチャー転職のリスクを考える

    ベンチャー企業の転職は大企業や中小企業よりも安定性に欠け、リスキーな選択です。

    メリットもありますが、良い面だけに囚われすぎてしまうと思わぬ後悔につながる可能性もあるので、デメリットも含めて慎重に考えることが大事!

    例えば、裁量広く仕事を任せてもらえたりキャリアアップできるけど、待遇面がそこまでよくないなど。

    デメリットもカバーできる対策ができるかどうか、それを理解してでも働きたいと感じるかを冷静に見極めてみてください。

    もし衝動的になりそうであれば、信頼できる友人や家族、転職サイトのコンサルタントなどに相談して長期的なキャリア形成を練るのも一つです。

    ~まとめ~ベンチャー企業の転職は大手と小規模サイトを利用して成功させよう!~

    今回はベンチャー企業に強いおすすめの転職サイトについてご紹介してきました。

    ベンチャー企業への転職を成功させるには、大手と小規模の転職サイトに登録し転職活動を進めることがおすすめです。

    大手と小規模を組み合わせることのメリットには、小規模の転職サイトで他では見ないような求人を見つけやすい良い面と大手で書類・面接対策ができる面を組み合わせられるところにあります。

    また、求人数が多い大手と特定の業界に強い小規模の転職サイトを並行しながら進めていくことで、より自分の理想に近い求人に見つかる確率が高くなります。

    さらに、転職サイトではなるべくベンチャー経営者とのつながりがあるところを選ぶことも重要です。

    自分なりのペースで進めてみてくださいね。

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