「札幌から一番近い秘境」

神恵内村は、アイヌ語の「カムイ・ナイ」から名付けられました。

「カムイ・ナイ」は、「地形がけわしく、人が近づきがたい神秘的な沢」を意味しています。

美しく神秘的な沢である神恵内村は、村全体がパワースポットになっています。

今回は、神秘的な魅力あふれる神恵内村についてインタビューをしました！

神恵内村へUターンや移住を考えている人は、ぜひ最後まで読んでくださいね！

厳選！神恵内村で暮らす魅力！【仕事編】

Uターンや移住を考える際、気になるのはやはり仕事ですよね。

神恵内村は美しい海と自然にあふれた村です。

ここでは、そんな神恵内村で仕事をする魅力をご紹介します！

仕事と趣味が両立できる

神恵内村は、すぐ近くに海があります！

そのため普段は仕事をしつつ、休日にはマリンスポーツをすることが可能です。

仕事と趣味を両立できる環境が、身近にあるのが神恵内村です。

マリンスポーツが好きな人には、たまらない環境なのではないでしょうか？

自然を感じつつできるワーケーション

神恵内村は、札幌から一番近い秘境です。

また、都心から270分で雄大な森林やきれいな海を体感できます。

そんな神恵内村では、ワーケーションができます！

コワーキングスペースは、市街地高台にある村営キャンプ場「神恵内青少年旅行村」の敷地内にあり、美しい海を眺めながら作業ができます。

さらに、付近には複数の宿泊施設もあるため、団体・家族連れ・個人など様々なパターンで利用できます。

作業の休憩に外に出れば、豊かな自然と海に癒されること間違いなしです。

厳選！神恵内村で暮らす魅力！【生活編】

生活が自分に合うかどうか、移住を考える場合は気になりますよね。

自分が村になじめるかどうかによっては、移住後の暮らしの満足度も変わってきます。

では、豊かな自然と海が身近にある神恵内村で生活するとなると、どのような魅力があるのでしょうか。

ここでは、神恵内村で生活する魅力をご紹介します！

自然を身近に感じる暮らし

神恵内村は、海と山に囲まれたのどかな村です。

都会の喧騒とは打って変わり、静かで穏やかな自然がすぐ近くに息づいています。

また、手つかずの自然も多く残っています。

そのため、大地の力を思う存分味わえ、自然の生み出した風景に癒されるはずです。

自然を身近に感じた暮らしがしたい、そう感じている人には非常におすすめです。

炎の上を駆ける神輿が目玉な夏祭り

神恵内村には、縁結びの神様を祀る神社があります。

それが、神恵内厳島神社です。

この神社では、縁結びのほかにも開運や、安全、海の安全など、6柱の神様が祀られています。

毎年7月15日には、お祭りの会場として多くの人が訪れる神社となります。

当日は、神輿が村内を練り歩きます。

神恵内村は、やはり海の恩恵を受ける村です。

神輿を船の上に乗せ海上をまわる「海上渡御」や、神輿が海に入っていく「海中渡御」は、なかなかお目にかかれない神事です。

そしてお祭りのクライマックスでは、炎の上を神輿が駆け上がる火渡りがおこなわれます！

迫力満点で、心おどる非常に魅力的なお祭りです！

日本海の絶景を一望できる

日本海に面している神恵内村は、いつでも美しい海を見ることができます。

泳ぐことも、足だけつけて楽しむこともできます。

また、さざ波に耳を傾けるのもおすすめです。

しかし、特におすすめなのが、海に沈む夕日を見ることです。

神恵内村の夕日は、とても表情豊かです。

夕日の色も、赤だけでなく、時にはピンクに輝くこともあります。

伝説では、緑に輝く瞬間もあるようです。

また、高台絶景ポイントにはベルが設置されており、「誓いの鐘マリーンベル」と呼ばれています。

マリーンベルは、ぜひ願いを込めながら3回鐘を鳴らしてみてください。

3回鐘を鳴らすことには、「感謝」「祈り」「誓い」の意味が込められています。

Uターンや移住された際は、ぜひ鳴らしてみてくださいね。

神恵内村の自慢に感じるポイント

様々な市や町、村には独自の自慢ポイントがあります。

そしてそれはもちろん、神恵内村にもあります。

ここでは、神恵内村の自慢ポイントをご紹介します！

新鮮な海産物を味わえる

日本海に面した神恵内村では、旬の海産物を味わうことができます。

以下の海産物が、特産品です！

旬の海産物を思う存分味わえるのは、神恵内村の自慢です。

特に、ウニ丼にはこれでもかというほど贅沢にウニが乗っています！

ミョウバンの入っていないとれたてのウニは、神恵内村だからこそ味わうことができます。

また、ホタテも特産品の1つです。

日本海の荒波にもまれ育った神恵内村のホタテは、貝柱が引き締まり、プリプリとした触感が特徴的です。

神恵内村では、様々な新鮮な海の幸を楽しめる点も、非常に魅力的です。

美しき神秘の沢

神恵内村の村名には、由来があります。

それが、「カムイ・ナイ」です。

「カムイ・ナイ」とは、美しき神秘の沢を意味するアイヌ語です。

この名の意味する通り、急峻な海岸地形や、点在する不思議な形の岩や石が織りなす雄大な自然の景色は、まさに絶景と言えるでしょう。

夏には、「沖揚げまつり」や各地区の祭典のイベントがあり、村も活気づきます。

お祭りの目玉であるウニ丼は、例年大盛況であり、ウニのほかにも新鮮な海産物を食べることもできますよ。

雄大な自然の作り出した景色の美しさは、神恵内村の自慢ポイントです。

シャコタンブルーの絶景スポット

神恵内村を通る国道229号の海岸線は、大部分が「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されています。

海岸線では、美しいシャコタンブルーの海や窓岩、キス熊岩などの変わった岩を見ることができますよ。

高台にあるあんない展望公園からは、西の河原の絶景を眺めることもできます。

また、竜神伝説の残る竜神岬からは、水平線へ沈む赤い夕日を見ることもできますよ。

海に面した神恵内村だからこそ見ることのできる絶景は、まさに自慢に感じるポイントと言えるでしょう。

神恵内村にUターンや移住した場合はどんな支援があるの？

神恵内村では様々な支援制度が用意されています！

ここでは、いくつかの支援制度を取り上げご紹介します！

起業・住宅支援

神恵内村では、起業・住宅支援をおこなっています。

それが、神恵内村空き家空き店舗改修補助です。

詳細は以下の通りとなっています。

補助要件	補助対象経費
(1)空き家等の賃貸借契約又は売買契約締結日から2年を経過していないこと (2)賃貸借契約又は売買契約にあたり、 空き家等が所在する町内会等との面談において、 起業の意思表明を行い、同意を得ていること	起業するために実施する空き家等の機能回復又は向上のために行う修繕、 模様替え又は設備改善等の改修工事に要する経費

この支援では、起業するために実施する空き家等の改修工事に要する経費の4分の3以内の額（上限300万円）を補助してもらえますよ。

子育て支援

神恵内村では、出産や子育てに関した支援制度も充実しています。

支援や事業は、以下の通りとなっています。

他にも、神恵内村立保育所の保育料は、令和元年10月1日より全額無料となっています。

また、妊婦健康診査事業の検査を受ける際の医療機関までの交通費も支給されており、助成額はバス往復料金の4分の3です。

出産祝金支給事業では、以下の通りの支援がされます。

対象者	神恵内村に住所があり、お子さんを出産した方 子どもを養育する方
支給額	第一子　30,000円 第二子　50,000円 第三子　70,000円
申請に必要なもの	印鑑

ただし、対象者は引き続き1年以上、神恵内村に居住する意思があることが必須となっています。

教育支援

神恵内村には、教育支援制度もあります。

支援制度は、以下の通りとなっています。

給付金、援助金の対象や詳細は、以下の表の通りです。

名称	詳細	対象	金額
神恵内村奨学給付金	授業料に相当する月額負担	大学・短期大学・専修学校等に 在学している学生の保護者	2分の1の額 （上限2万円）
神恵内村教育援助資金	入学準備金の一部を援助 （予算の範囲内）	神恵内村に居住する 高等学校 高等専門学校に在学する 子弟の保護者	高校　3万円以内 高専　3万円以内
神恵内村学校給食費 補助金	給食費の補助	村立小・中学校の児童・生徒	2分の1の額
各種検定料補助金	漢字検定及び英語検定等 授業料の一部	村立小・中学校の児童・生徒	1人あたり年2回 2分の1以内の額

他にも、神恵内村高等学校生徒の通学日の助成金や、村立小・中学校へ通う児童・学生の修学旅行費の助成がされています。

より詳しく知りたい際は、神恵内村のホームページをご覧ください。

Uターンや移住を考えている人へ伝えたいメッセージ

最後に、今回インタビューさせていただきました川崎さんより、Uターンや移住を考えている人へメッセージをいただきました！

まとめ～神恵内村にUターンや移住してパワーをもらおう！～

いかがでしたでしょうか？

今回は、開運の村「神恵内村」をご紹介しました。

神恵内村は、札幌から一番近い秘境と言われています。

非常に美しく雄大な自然の残る、村全体がパワースポットとなっている村です。

癒しやパワーが欲しいと思った人は、ぜひ神恵内村へUターンや移住をしてみてくださいね！

神恵内村へのUターン・移住に関するお問い合わせ

担当課	神恵内村役場　企画振興課　企画振興係
住所	〒045-0301 北海道古宇郡神恵内村大字神恵内村81番地20
TEL / FAX	0135-76-5011 / 0135-76-5544
営業時間	8：45～17：30 （土日祝日は除く）