「マスコミ業界を目指しているけれど、どこの転職サイトに登録すべきかわからない！」「マスコミ業界に強い転職サイトはどこ？」といった悩みを持つ方は多いはず。

マスコミ業界は比較的人気職種であることや、大手企業が多いことから1人で転職活動をするのは中々ハードルが高いもの。

そこで今回はマスコミ業界に強いおすすめの転職サイトについてご紹介していきます。

「今からマスコミ業界を目指したいけれど何をしたらいいかわからない」「たくさんある求人サイトの中でどこを選ぶべき？」「それぞれの求人サイトの強みが知りたい」方はぜひ参考にしてみてくださいね。

マスコミ業界に強いおすすめの転職サイト10選

マスコミ業界に強いおすすめの転職サイトについてランキング形式で10個紹介します。

1位:doda

dodaは求人数100,000件以上を誇る業界最大級の転職サイトです。

マスコミ業界のような変化の激しい市場でも、業界・職種に明るい専門スタッフがキャリアプランから転職に関するノウハウに至るまでサポートしてくれます。

特に面接対策において対応が丁寧である評判もあるため、特殊な質問をされやすいマスコミ業界を目指すのであればまず登録しておいて損はありません。

「そもそも自分の強みがわからない」「自分の適性に合った職場を探したい」といった方はdodaのキャリアアドバイザーに相談してみましょう！

＼求人数が多い！／

dodaのエージェントは転職におススメのサービス！評判・口コミを徹底解説 

2位:マイナビエージェント

 

マイナビエージェントは、 初めてから2回目以降、30代からの転職などさまざまな条件に対応した転職サイトです。

キャリアアドバイザーとは別に、直接企業とやり取りするアドバイザーがいるので、求人票だけでは見えない内情なども教えてくれます。

夜間や平日の夜でも相談を受け付けてくれるので、今の仕事が忙しくなかなか転職活動の時間が取れない方にもおすすめ。

「転職すべきか迷っている」という方でも、気軽に相談のみできるサービスもあるので登録へのハードルも低めです。

＼満足度ナンバーワン！／

マイナビエージェントの使い勝手は？サポートの充実性は？

3位:マスメディアン

マスメディアンはマーケティング、クリエイティブ職種に特化した転職サイト・エージェントです。

「宣伝会議グループ」だからこそできる情報ネットワークを持つので、一般的には出回りにくい非公開や極秘の求人を紹介してくれます。

最近では、マーケティングや広報、宣伝などの一般企業の求人なども取り扱っているので、テレワークなど自由な働き方も可能に！

＼独自のネットワーク！／

4位:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の非公開求人をもった転職支援実績ナンバーワンの転職サイトです。

20年以上のベテランキャリアアドバイザーも在籍する、業界に精通したスタッフから客観的なアドバイスとサポートを受けられます。

企業の意向など汲み取った適切な助言をもらえるので、少しでも選考の通過率を上げたい方や転職活動をスムーズに進めたい方におすすめ。

＼業界最大級の非公開求人！／

リクルートエージェントの使い勝手はいい？サポートの充実さは？ 

5位:マスコミ求人.com

マスコミ求人.comは、エンターテインメント業界において30年以上の実績がある株式会社シグマコミュニケーションズが運営する転職サイトです。

おもにアシスタントディレクターや映像制作など、放送関連に特化しており、ほかでは紹介の少ないマニアックな業務なども求人しています。

業界未経験からでも、正社員・派遣などの求人がたくさんあるため、テレビなどに興味がある人はぜひチェックしてみてください。

＼放送関連に強い！／

6位:パソナキャリア

パソナキャリアは、正社員転職を専門とした転職エージェントであり、利用者の約8割程度が40代以上の転職サイトです。

サービス提供が都心に集中しているところも多いなか、パソナキャリアではほぼすべての都道府県にパソナグループの拠点があるので、地方在住の方でも安心して転職活動ができます。

また、課長やマネージャークラスから、管理職、役員クラスを目指す方まで幅広い求人に対応。

業界や職種別に市場動向に詳しいコンサルタントが、じっくり希望に沿った求人を紹介してくれます。

＼管理職・役員を目指すなら！／

7位:ワークポート

ワークポートはあらゆるジャンルの転職サービスに対応した、総合転職サイト・エージェントです。

また、IT系の広告業界にも精通しているので、幅広い視点でマスコミ業界を目指す方におすすめ。

「eコンシェル」や履歴書・職経歴書を作成できる「レジュメ」でいつでも転職活動をサポート。

＼転職決定人数ナンバーワン！／

ワークポートの評判の真相とは？口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析 

8位:indeed

 

indeedはマスコミ業界だけではなく、あらゆるサービス・業界の求人を掲載した転職サイトです。

履歴書・職務経歴書を送るだけで、企業から直接返信が来るものもあるので、転職活動もスムーズ。

日によって求人もどんどん更新されていくので、たくさんの求人数の中から自分に合った企業に応募できます。

＼幅広い業界に特化！／

9位:Green

GreenはエンジニアやデザイナーといったIT・WEB業界だけではなく、マーケティングなどの広告マスコミ系などにも特化した転職サイトです。

未経験や残業の少ない職場など、一人一人の希望に合った企業もたくさん紹介してくれます。

「カジュアル面談」があるので、「応募するか迷っている」「企業の雰囲気が知りたい」といった状態の方でも、気軽に採用担当者などと話せるので入社後のミスマッチも低め。

またいくつかの求人を見ていると、自動的にその希望に近い求人を紹介してくれるので時間や手間も省けます。

ベンチャーや上場企業、スタートアップなどで活躍したい方、これから挑戦したい方におすすめ。

＼未経験でも安心！／

IT・Web転職サイトGreenのサポート内容・口コミ評判 

10位:FROM40

フロム40はおもに40代・50代などミドルシニアの転職に特化した転職サイトです。

年齢を重ねて転職活動に不安を持つ方でも、豊富な求人情報から選べるので安心。

登録すればあとは企業からオファーが届く「スカウトサービス」もあるので、働きながらでも転職活動ができます。

＼40～50代向け！／

もそもマスコミの仕事にはどんなものがある？

そもそもマスコミの仕事にはどんなものがあるのでしょうか？

マスコミ業界での具体的な仕事は以下の通りです。

もちろんこのほかにも、細かく分ければマスコミの仕事にはさまざまあります。

マスコミ業界といっても多岐にわたり、テレビ一つでも人前に出る仕事もあればアシスタントディレクターなどの裏方で活躍するものもあります。

また、クリエイティブ職のイメージが強いですが、一般企業のように営業職や企画職、管理職などの役職もあります。

20代から30代あたりだと、やはりクリエイティブ職が人気である傾向に！

もしコミュニケーション能力に自信があるのであれば、営業職や企画職がおすすめですし、30代以降で転職を考えているのなら管理職を目指すのも一つです。

マスコミの仕事はつねに情報が目まぐるしく変わるため、新しいものに興味があったり、何事も臨機応変に対応できる人が向いています。

転職サイトを利用してから内定までの流れ

転職サイトを利用してから内定までは以下の流れになります。

登録では、面倒だと思って少しの情報しか入力しない方もいますが、情報や希望などが多ければ多いほどマッチングの精度が高まるのでしっかり入れるようにしましょう。

希望条件を伝える際は、転職によって改善したい部分や現在抱えている不安などを細かく伝えておくことで、より条件に近い求人を紹介してもらえます。

また対面やメッセージでのやりとりがあるのなら、転職先の社風や将来性、入社後のキャリアパスなどを思い切って踏み込んで質問するのも一つですよ。

転職エージェントによっては、履歴書や職務経歴書などとともに推薦状を書いてもらえたり、企業の対策として模擬面接を実施してくれるところも！

1社1社に合わせた対策と、実際の面接で使えるアピールポイントなども聞けるので働きながらでも効率的に転職活動できます。

マスコミ業界の転職サイトを探すときのポイント

マスコミ業界の転職サイトを探すときのポイントについては以下のものが挙げられます。

求人数の多いところを選ぶ

求人件数がすべてというわけではありませんが、それでも掲載している求人件数が多ければ多いほど優良求人と出会える確率が高まるのは事実です。

反対に求人件数が少ない転職サイトのみで転職活動をしてしまうと、理想とする企業に出会えない可能性があります。

ですのでその場合は、そもそも求人件数が多い転職サイトを選んだり、複数の転職サイトに登録するのがベストですよ。

キャリアアドバイザー・エージェントには明確に要望を伝える

一般的にマスコミ業界は激務になりやすい業界である傾向にあるとされています。

したがって「なるべく定時で帰りたい」「福利厚生がしっかりしているところがいい」といった希望があるのであれば、就業条件や労働条件などはじめのうちからアドバイザーにしっかり伝えておくことがおすすめです。

その際はなんとなくで伝えるのではなく、残業は40時間以内などできるだけ具体的に伝えるのがコツです。

さらにもし、条件面や転職活動時の対策において不明点などがあれば、それもどんどんキャリアアドバイザーに質問や相談を積極的に聞いていきましょう。

またキャリアアドバイザーやエージェントとの相性も大事。

「自分が思うような求人をなかなか紹介してくれない」「アドバイスがもらえない」といった場合は、別のキャリアアドバイザーやエージェントに変えてもらうのも一つです。

もしくはマスコミ業界に詳しいスタッフなどを紹介してもらうのも有効です。

転職サイトを利用することのメリット

転職サイトを利用することにはいくつかのメリットがあります。

このように転職サイト・エージェントを利用すれば、さまざまな恩恵を受けられます。

なんとなく転職サイトでは、「サービスがそこまで整っていないのでは？」と心配する方もいるでしょうが、なかには親身になって相談に乗ってくれたり情報を教えてくれるところも！

また初めての転職活動だと、「何から始めたらいいかわからない」「自分の強みや長所がわからない」「今の仕事が忙しいからなるべく手間を省きたい」という方にもおすすめです。

転職サイトごとにも求人数が多かったり、サポート体制が充実しているなど特徴はさまざま。

いくつかの転職サイトを並行して、バランスよく上手く利用するとより効率的に転職活動を進められます。

マスコミ業界の転職で求められるスキル・能力3つ

マスコミ業界の転職において求められるスキル・能力についてここでは3つご紹介します。

①ライティング・語学能力

マスコミや広告業界を目指すのであれば、ライティングや語学能力を証明できるものがあるといいでしょう。

例えばライターなど文章を書くのがメインの仕事であれば、WEBライティング検定や校正技能検定などがあります。

ほかにも大手企業を狙うのなら、TOEICやTOEFLがあると学歴の代わりになったり英語圏での活躍も期待できます。

また検定や資格がなくても、ブログの執筆経験やSNSでの発信経験などがあれば、そういったところもアピールポイントになりますよ！

②コミュニケーション能力

マスコミ業界に関わらず、コミュニケーション能力はどこの業界を目指すにしても重要なポイントの一つです。

特にマスコミ業界では、「いかにターゲットにささるか」「協調して仕事ができるか」などが求められる場面が多い傾向にあります。

またマスコミ業界の中でも、営業や企画といった業種はどこでもあります。

交渉力や説得力がないと、どれだけいい人材や企画があっても通せなくなるのであるに越したことはありませんよ。

③好奇心

マスコミ業界は日々、流行や情報が移り変わる特殊な業界でもあります。

ですので、自分の興味のない分野でも面白さを見つけられたり、つねに新しいものをキャッチする能力、好奇心などが必要になってきます。

反対にいつまでも従来のやり方にとらわれたり、先入観や固定観念に囚われすぎる人にとっては辛いかもしれません。

新しいものが好きだったり、なんでも試してみようという柔軟な心があれば、マスコミ業界でも活かされるはずです。

これらのスキルや能力は必ずしも必要といううわけではありませんが、未経験から始めたい方は少しでも近い経験があると有利に働きます。

また、ある程度経験があってベテランの域にある方は人を統率してきた経験や具体的なエピソードなどがあると、面接でも充分アピールポイントになるので自分の特性と一緒に伝えるといいでしょう。

マスコミ業界は未経験からでも転職できる？

未経験からでもマスコミ業界は目指せます。

例えばテレビ制作のアシスタントディレクターに関しては比較的求人数も多く、番組スタッフに特化した派遣会社もあるため未経験から始める方にとっては穴場だといえますよ。

ほかにも大手を狙わず下請け会社を選んだり職種をこだわらなければ、自然と倍率も下がりますし採用されるチャンスも広がります。

ただし企業や業種によっては、専門知識を持っていたり前職の経験が重視されるところも！

また、40代以降からマスコミ業界を目指すのであれば不可能ではありませんが、これまでの経験に加えてマネジメント経験の有無が必要となってきます。

もしまったくの未経験からマスコミ業界を目指すのであれば、20代から30代などできるだけ若い時期から挑戦するのがおすすめです。

まとめ～マスコミ業界の転職はいくつかの転職サイトに登録することが大事～

今回はマスコミ業界に強いおすすめの転職サイトについてご紹介してきました。

転職サイトといっても世の中にはたくさんあり、それぞれ求人数のボリュームや強み、長所は異なります。

また、エージェントが在籍している転職サイトがあればぜひそちらも利用してみましょう。

自分では知りえなかった非公開求人や業界の内情を教えてくれることもありますし、特に初めての転職を考えている方は不安などが解消することも！

より理想の企業と出会うためやなるべく早めに転職先を見つけたいと思う方は、複数の転職サイトに登録することをおすすめします。

それぞれの転職サイトの特徴を活かしながら、効率的に転職活動を進めてみてくださいね。