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医療事務への転職で面接のときによく聞かれる質問は?面接の対策についても紹介!

医療事務への転職で面接のときによく聞かれる質問 歯科医の転職

転職をするうえで、面接は避けて通れないですよね。

「面接って緊張しちゃうし苦手…。」

「何を話せばいいのかわからない…。」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

面接が苦手という方も、事前に準備をしておけば十分対策ができます!

面接で経営者や院長は、面接で応募者が医療事務の仕事を責任もってやれるのか見極めたいと思っています。

医療業界は患者さんの命を預かる重要な仕事で、高い責任感と使命感をもつことが大切です。

一般事務と同じような気持ちではよくない印象を与えてしまいます。

医療事務の面接を突破するために、よく聞かれる質問と面接で気を付けたいことを紹介します!

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医療事務への転職の際に面接で質問されること6選

事前にある程度回答を準備しておくことで、落ち着いて受け答えができます。

面接で質問されることが多い項目と、答え方のポイントを紹介していきます。

質問されることが多いのは、以下の6つです。

  1. 志望動機
  2. 前職についてこれまでのキャリア
  3. パソコンのスキル
  4. 医療事務に対する意識
  5. 自己PR
  6. 逆質問

それぞれ詳しく紹介していきます。

①志望動機

志望動機は必ず質問される項目です。

なぜ医療事務を志望するのか、医療事務の仕事のどんなところに魅力を感じるか答えましょう。

応募先の医療機関のどんなところにひかれて選んだか、その医療法人を選んだ理由を明確にすることが重要です。

自分のキャリアプランを踏まえて答えると、より熱意が伝わります。

②前職についてこれまでのキャリア

前職で何をしていたかと、退職理由について聞かれます。

前職で学んだことや経験をどう活かしていきたいか、志望動機に繋げられればなお良いです。

退職理由については、「残業が多かったから」「給与が少なかったから」などマイナスな理由にならないように注意してください。

「帰るのが遅くなってしまい自己啓発の時間がなかったから」などポジティブな理由に変換しましょう。

③パソコンのスキル

医療事務の仕事は、パソコンを使うことが多いです。

点数の算定はパソコンでおこないますし、カルテの管理も電子カルテでおこないます。

「ワードやエクセルの操作はできる」「週3日程度パソコンを使っている」など、どこまで使えるかを具体的に伝えましょう。

MOSなどパソコンの資格を取得している場合には、客観的にスキルを証明できます。

④医療事務に対する意識

未経験の場合はなぜ医療事務の仕事を志そうとしたのかを伝えましょう。

実体験がある場合には、実体験も交えて話せると信憑性が増します。

資格を持っているなら、なぜその資格を取ったのかきっかけを話しましょう。

人の命に関わる仕事だということを強く意識したうえで、仕事にのぞむ姿勢を持っていることをアピールしてください。

⑤逆質問

面接の最後には、「なにか質問はありませんか?」と逆質問されるケースがほとんどです。

「ありません」と答えてしまうと、面接官からの印象がマイナスになってしまいます。

面接の会話の中で逆質問を探すのが一番ですが、できない場合にはあらかじめ準備しておきましょう。

難しい質問をしようと思わなくても大丈夫です。

例えば、医療事務の仕事は病院やクリニックによってさまざまですので、「どこからどこまでが医療事務の仕事範囲ですか?」などの質問が良いです。

面接で手ごたえがなくても、逆質問で挽回できます。

逆質問は自分の熱意を相手に伝えられるチャンスだと考えてください。

医療事務の転職を成功させる面接対策

医療事務の受付②

面接でもっとも注目されるのは人柄です。

この人となら一緒に働いていけると思ってもらえるようにしましょう。

以下の4つを忘れないようにしてください。

  1. 笑顔を忘れない
  2. ハキハキと受け答えをする
  3. 相手に合わせて話し方を変える
  4. 向上心を見せる

①笑顔を忘れない

面接は緊張するものですが、表情が暗かったり力が入ったりしていると良い印象を与えることができません。

緊張していても、笑顔で面接にのぞみましょう。

笑顔もコミュニケーションのひとつです。

笑顔で受け答えすることで、明るい人、コミュニケーションの取れる人という印象を与えられます。

医療事務の受付では病院の顔として患者さんと接するので、笑顔を忘れないようにしてください。

②ハキハキと受け答えをする

どんな質問にも、ハキハキと答えましょう。

「あの…。」「えっと…。」など、つまってしまうのは良くありません。

わからない点はごまかすのではなく「わからない」と伝えましょう。

声のトーンが低くなってしまうと、相手に嘘をついているのではと不信感を与えてしまいます。

③相手に合わせて話し方を変える

面接官の話し方や人柄によって話し方を変えることも必要です。

フランクな面接官でコミュニケーションがとりやすいと感じるなら、要点をまとめて短めに話してみましょう。

この場合には、相槌や笑顔もより意識してください。

重苦しい雰囲気で会話が続かない場合は、簡潔に答えてしまうと会話が続かなくなるので自分のアピールをしながら長めに答えましょう。

一歩先のテクニックですが、会話のスピードやトーンも面接官に合わせてみてください。

面接官の話し方を真似ることで、好印象を与えやすいです。

④向上心を見せる

医療事務の仕事を通じてどう成長したいか、ビジョンを伝えることで向上心があると判断してもらえます。

ただ働きたいというだけではなく、その後の目標まで具体的に伝えることが大切です。

医療事務の面接では清潔感のある身だしなみにする

身だしなみは、第一印象を左右するとても大切なポイントです。

医療事務が働くのは医療機関ということもあり、より清潔感が重要視されます。

女性、男性それぞれの身だしなみを解説していきます。

女性の身だしなみのポイント

面接の服装はスーツがおすすめです。

スーツというと黒やネイビーが多いイメージですが、清潔なイメージを出すために明るいカラーを選んでも良いです。

髪型や髪色は応募先の規定を確認し、規定通りにしましょう。

規定にはなくても、長い髪はまとめると清潔感が出ます。

奇抜なカラーやパーマは良い印象を与えません。

爪も短く切り、ネイルをするなら地味なカラーにしておきましょう。

男性の身だしなみのポイント

男性の服装もスーツがおすすめです。

色はベーシックなものにしましょう。

ワイシャツは白色で、ネクタイも忘れずにしてください。

髪型は、前髪が目にかかっていると暗い印象を与えてしまいます。

髪型や髭も鏡でチェックして清潔感を意識しましょう。

転職の面接でやってしまいがちな失敗例

悩む秘書

面接では、緊張から失敗してしまうこともあります。

しかしあらかじめ失敗がわかっていれば対策ができます。

失敗例は、以下の3つです。

  1. 緊張してうまくしゃべれない
  2. 病院批判や他院批判をしてしまう
  3. 話している内容に一貫性がない

紹介する失敗例を参考に、対策をしておきましょう。

①緊張してうまくしゃべれない

話す内容を準備していても、当日緊張してしまい自己紹介や志望動機のセリフが飛んでしまうことがあります。

うまく伝えようとするのではなく、素直な思いを伝える姿勢を見せてください。

回答内容を丸暗記して伝えるのではなく、自分の言葉で強みを伝えましょう。

②病院批判や他院批判をしてしまう

面接では、自分が思ったことや感じたことを素直に伝える必要があります

しかし、伝え方によっては企業批判のような内容になってしまうこともあります。

「〇〇なところがよくない」「病院としてどうなのか」といった内容を話すと、面接官からの印象は悪いです。

理由があっての発言なら良いですが、明確な根拠もなく見下した発言をするのはやめましょう。

ネガティブな発言を好む面接官はいませんので、批判にならないように注意してください。

③話している内容に一貫性がない

話す内容に一貫性がないのもよくありません。

例えば、「リーダーシップが強み」と言っているのに「人と関わることが苦手」と話してしまうのは矛盾を感じてしまいますよね。

面接官からすると、「どれが本当なのか」「嘘をついているのか」と思われてしまいます。

面接官はいろいろな質問を投げかけ、就活生の人間性や価値観を把握しようとしています。

自分をよく見せようと嘘をついてもばれてしまいますので、面接で一貫性のある回答をするためにも、念入りに自己分析をして考えを整理しておきましょう。

医療事務の面接に必要な履歴書で気を付けるべきこと

資格

面接の際には履歴書も必要です。

書類選考として先に送っている場合もありますが、面接は履歴書を基におこなわれます。

履歴書を作成する際には、丁寧な字で書く、誤字脱字に気をつけるといった基本的マナーのほかにも、医療事務ならではの注意点があります。

医療事務は一般事務とは違い、医療に関する専門知識やスキルが必要です。

そのため、実務経験や資格がより重要視されます。

経験や資格がある場合には、具体的に記載することで能力をアピールできます。

医療事務の業務は受け付けからクラークまで幅広いため、どの業務にどれくらいの期間従事していたのか、数字を用いて具体的に記載しましょう。

未経験の場合には、コミュニケーションスキルやパソコンスキル、資格取得に向けて勉強しているなど、積極性をアピールしてください。

履歴書の志望動機の書き方については、こちらの記事で詳しく紹介していますのでチェックしてください!

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医療事務は、大変人気の職種です。

応募者も大変多い職種ですので、必ず質問に対する答えを用意しておきましょう。

特に、志望動機と逆質問については必ず回答を用意してください。

質問だけではなく、当日は身だしなみも意識しましょう。

今回紹介した面接のポイントを準備しておけば採用の可能性が上がります。

自分のスキルと強みをアピールできる回答を準備して面接を成功させましょう!

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