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三菱UFJ銀行に転職するにはどうすればいい?三菱UFJ銀行社員の年収は?

大企業への転職

メガバンクの三菱UFJ銀行への転職を考えている方も多いでしょう。

しかし三菱UFJ銀行の中途採用ページをみても「どうすれば転職できるか」「どんな人が中途採用されるか」を知る事はできません。

三菱UFJ銀行ほどの大きな銀行への転職でも、役に立つのはやはり「転職エージェント」です。

私と一緒に、どのようにすれば三菱UFJ銀行への転職が可能か。

三菱UFJ銀行への転職で役に立つ転職エージェントはどれなのか。

少し調べてみましょう。

三菱UFJ銀行の基本情報

まずは三菱UFJ銀行がどんな銀行なのか、企業の内側から探っていきましょう。

三菱UFJ銀行は歴史ある銀行。

三菱UFJ銀行が設立されたのは1919年です。

現在の形になったのは2006年のこと。

三菱東京銀行とUFJ銀行が合併後、行名を改めて、現在の三菱UFJ銀行となりました。

国内最大手のメガバンク

メガバンクの中でも大きな経営規模を誇っており、国内最大手メガバンクとして、銀行の中でも大きな存在感を放っています。

三菱UFJ銀行の赤い看板は、町中でもすっかりおなじみですよね。

アジアNO1を目指して海外進出を進めている

三菱UFJ銀行の経営は日本国内にとどまりません。

アジアNO.1のメガバンクを目指して、三菱UFJ銀行は海外進出、グローバル展開も行っています。

アジアに置いている拠点数も61箇所と、活動範囲も着々と広がりつつあります。

三菱UFJ銀行の歴史と企業体質

三菱UFJ銀行特有の企業体質も調べてみましょう。

企業体質がわかれば、三菱UFJ銀行への転職を成功させる糸口も見えてくるかもしれません。

歴史のある大手銀行ということもあり風通しは悪いか

よく耳にする三菱UFJ銀行の企業体質を並べておきます。

  • 典型的な大企業基質
  • 年功序列
  • 意思決定が遅い
  • 変化を嫌う
  • 保守的
  • 閉鎖的

など。

庶民がイメージする「大企業」のイメージがそのまま当てはまるのが、三菱UFJ銀行と思って良いでしょう。

保守的かつ変化を嫌がる基質は、上の人にバリバリ意見して、社内で成果を残したいと思っているベンチャー思考の持ち主には合わないでしょう。

三菱UFJ銀行に似た企業

三菱UFJ銀行への転職を考えている方のために、三菱UFJ銀行に似た特性、企業体質を持っている会社を書いておきます。

  • 株式会社みずほ銀行
  • 株式会社三井住友銀行
  • 三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ銀行社員の年収

三菱UFJ銀行への転職を考えた時、気になるのが「三菱UFJ銀行社員の年収」ではないでしょうか。

三菱UFJ銀行の社員がどれくらいの給与をもらっているのか?給与体系についてもしっかり調べておきましょう。

口コミサイトの情報によると、三菱UFJ銀行の平均年収は「591万円」

とはいえこれは窓口などの契約社員年収も含めた平均年収の数字なので、正社員に絞って割り出せばもっと水準は上がるはずです。

年功序列の給与体系

三菱UFJ銀行は、成果によって給与があがるのではなく、古くからの年功序列で給与が上がっていく体系を保っています。

一般職で入行しても、年収はほとんど上がらないとも言われています。

仕事の成果を給与で求める方には、三菱UFJ銀行は少し不向きかもしれません。

女性社員の年収

やはり歴史の長い大企業ということもあり、男女間で平均年収に開きが出ているようです。

厚生労働省の調べで割り出した、三菱UFJ銀行40代社員給与の男女差を見てみましょう。

平均年収 平均月収
男性社員 1270万円 109万円
女性社員 960万円 82万円

他企業と比較すればもちろん年収の水準は高いものの、それでも男女間で年収に差が出ていますね。

三菱UFJ銀行の残業時間

三菱UFJ銀行は絶賛残業時間の短縮を目指す運動の真っ最中です。

わかりやすいのが、毎週水曜日の「ウキウキの日」です。

三菱UFJ銀行全体で、毎週水曜日は早帰りを推奨しており、朝礼で定時退社を促しているとのことです。

部署、支店によっては残業時間が長引いていることもあるそうですが、しっかりと残業代は支払わているということでした。

三菱UFJ銀行への転職難易度は?

三菱UFJ銀行社員は、「銀行で働いている」というステータスを得ていることもあり、離職率は3割程度に収まっています。

働く社員のポテンシャルが高いこともあり、転職して中途採用されるまでには高いハードルをクリアせねばならないのです。

採用は新卒中心

というのも、三菱UFJ銀行の採用活動は主に「新卒中心」

これを書いている現在も、三菱UFJ銀行のHPによると中途採用は行われていないそうです。

経営方針、独特の企業体質もあり、中途採用に乗り気ではないのでしょう。

契約社員採用は常時行っている

三菱UFJ銀行は、中途採用こそ行っていない期間が長いですが、契約社員の採用は常に行われているようです。

契約社員の仕事は主に、銀行窓口やロビー案内などがメイン。

給与体系も時給というところが多いようです。

システム部門への転職が比較的容易か

三菱UFJ銀行への中途採用を希望している方には、「システム部門への転職」をおすすめしたいです。

システム部門は、社内SEとして、三菱UFJ銀行の多様なシステムの設計、開発、保守を行います。

どの金融機関もIT部門の進出は急務となっています。

システム開発を担うシステム部門は人手が足りない状況なのです。

どんな人が三菱UFJ銀行に採用されるか

三菱UFJ銀行の採用ページメッセージを読めば、三菱UFJ銀行がどんな人材を求めているか、採用されやすい人物像も見えてくるはずです。

高い倫理観の持ち主

採用メッセージを見るまでもなく、三菱UFJ銀行は金融機関ですから、他人のお金を慎重に扱うための「倫理観」を求められるでしょう。

三菱UFJ銀行が掲げている、従業員に求める価値観には「信頼・信用」「プロフェッショナリズムとチームワーク」「成長と挑戦」があります。

グローバル化に対応できる人材

日本国外に展開している三菱UFJ銀行。

外国語を話せるなど、グローバルなスキルを持つ人材なら、転職がしやすくなるでしょう。

社員として働く際には、海外転勤も視野に入れておく必要があります。

グローバル人材としてアピールするポイントを持っている方は、ぜひ採用試験の際そのポイントをアピールしてください。

三菱UFJ銀行への転職で役立つ転職エージェント

三菱UFJ銀行ほど大きな銀行への転職でも、役立つのはやはり転職エージェントです。

転職エージェントには、過去の転職成功実績のデータもあり、転職希望者の転職をアシストするためのサポート体制ができているのです。

三菱UFJ銀行へ提出する書類の作り方から、三菱UFJ銀行採用試験の面接対策まで、転職対策を手取り足取り行ってくれるはずです。

リクルートエージェント

転職エージェント業界最大手、「リクルートエージェント」はやはり頼りになります。

大企業同士のつながりもあり、リクルートエージェントにしかない求人を参照することもできます。

リクルートエージェントなら、三菱UFJ銀行への転職に役立つサポートを多数受けられるはずです。

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上で紹介した、リクルートエージェントと合わせて利用することで、お互いの弱点を打ち消し合って、あなたの転職活動をより効率的に進めることができるはずです。

まとめ

三菱UFJ銀行は、ご存知国内最大手のメガバンク。

その企業体質は古くからの日本特有のもの。

中途採用に積極的ではなく、転職に求められるスキルも多いでしょう。

転職エージェントに複数登録することで、それぞれのキャリアコンサルタントから転職に役立つアドバイスを受けて、万全の体制で中途採用に臨んでください。

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