起業のきっかけは？

元々大工の仕事をしていたのですが、17歳の時に「的屋」としてお祭りの屋台を出す仕事もしていました。20歳の時に再び大工として働き始め、約7年後に独立を決意しました。きっかけは「指示されて動くのではなく、自分で会社を運営したい」という希望でした。

起業してよかった事

やっぱり最大のメリットは「自由」です。自分で現場を調整でき、やった分だけしっかり儲けられるところが魅力ですね。ただ、その逆もあります。仕事が無くなる時は本当に無くなってしまうので、「この人にはもう頼めない」と思われないようにしっかり責任を持たなければなりません。それでも、お金がしっかり儲かることは確かです！

起業して大変だった事

実は親が会社を経営していたので、独立当初の不安は少なかったんです。よく「仕事量の調整が大変」という話を聞きますが、私はその点については親の会社から仕事をもらえていたので、比較的スムーズにスタートを切れました。

建設業で起業するメリット

それは「やった分だけ儲かる」という点です。これがあるからこそ、仕事を覚えていくのが楽しいですし、モチベーションにもなります。さらに、今後の仕事の獲得には「人との繋がり」が大きく影響するため、人間関係をしっかり築いていこうと意識するようになります。そうすると、ネットワークも広がっていくのが一つのメリットですね。

独立を目指す人（若者）に一言

独立を目指すなら、まず資格を取得することが必須です。資格取得にかかる費用は全額当社が負担しますので、経験豊富な職人から技術を学び、知識を吸収してほしいと思います。なぜなら、当社のモットーは「社員ファースト」だからです。みんな最初はゼロからのスタートですが、しっかり教えるので安心してください。独立後も仕事は振るようにしますし、叶えたい夢があるなら全力でサポートするのが当社の姿勢です。