独立や起業のきっかけはなんでしょうか?
私は松基工務店の3代目として会社を引き継ぎました。
父である2代目の背中を小さい頃から見てきて、その姿がとにかくかっこよかったんです。
現場で働く姿、仲間に信頼されている姿を見て「自分もいつかこうなりたい」と強く思っていました。自然とこの道を選び、その流れで会社を継ぐことになりました。自分の中では独立したというより、“父の想いを受け継いだ”という気持ちの方が強いですね。
独立してよかったことはありますか?
やっぱり責任ある立場で仕事ができるというのは、大変だけど本当にやりがいがあります。
自分の言動ひとつで会社の方向性や従業員の働き方が変わるので、とても身が引き締まりますね。
現場ひとつひとつに対する責任感も自然と強くなりました。自分が判断したことでお客様に喜んでもらえたり、従業員が安心して働ける環境をつくれたと実感できたとき、「継いで良かったな」としみじみ感じます。
独立して大変だったことはなんでしょうか?
一番大変なのは、従業員ひとりひとりにしっかり向き合うということですね。
会社としての判断だけでなく、人として相手の気持ちを考える場面がすごく増えました。
「どうすれば働きやすいか」「どんな言葉が必要か…」など、以前よりも考えることが多くなりました。でも、その分みんなの成長が見えたときは本当に嬉しいです。大変さもありますが、それ以上に“人を育てる楽しさ”を感じています。

鳶・土工事で起業するメリットを伝えるならどんなことでしょうか?
鳶・土工事で起業する一番の魅力は、何といっても“大規模な建物づくりに携われる”という点だと思います。
うちも全国展開しているゼネコンさんの現場で仕事をさせてもらっているので、必然的にスーパーゼネコンが求める高い基準に沿った仕事の仕方や安全意識、技術力を学ぶことができます。
これは本当に大きな財産になりますし、どこへ行っても通用する力が身につくんですよ。
そして、自分たちが携わった建物が地図に残る。街のシンボルになるような大きな建物に関わることも多く、“この建物、実は俺があの部分をやったんだよ”と家族や仲間に胸を張って言えるんです。これってすごく誇らしいことで、やりがいにつながります。
自分の仕事が街の未来をつくる仕事なんだと実感できるのが、この業界ならではのメリットだと思いますね。
独立を目指す人(若者)に一言
独立を目指すというのは本当に素晴らしい挑戦ですし、その気持ちを持っている時点で、すでに一歩前に進めていると思います。
松基工務店では、そんな前向きな人を心から応援しています。
うちでは、現場で必要な技術を基礎から丁寧に教えるだけでなく、独立を視野に入れた“学びのサポート”も用意しています。
たとえば、資格取得のための講習費用の補助、仕事終わりに社内で学べる環境づくり、先輩の実際の現場の段取りや管理の方法を横について学べる“同行型の実地研修”など、独学では難しい部分も会社がバックアップします。
また、将来を見据えて安心して働けるように退職金制度も整えていて、長く続けながら技術と知識を着実に積み重ねていける職場です。
未経験の方でも本当に心配はいりません。最初は分からなくて当たり前ですし、道具の名前から現場での立ち回りまで、先輩がマンツーマンでサポートします。
やる気さえあれば、必ず一人前になれますし、いずれ独立して自分の力で活躍したいという夢にも近づいていけます。
この業界は“自分の手で建物をつくる”という大きなやりがいがあります。
ぜひ勇気を持って一歩踏み出して、松基工務店でその夢への土台を一緒につくっていきましょう。
あなたが挑戦するその瞬間を、私たちは本気で応援します。