独立や起業のきっかけは?
私は、元々建設業界とは全く異なる自動車業をやっていました。でも、業界で力を持っている方との特別な繋がりがあったおかげで、「仕事は回すからやってみる?」と声をかけてもらい、この業界に飛び込みました。元々経営者になりたいという目標があったので嬉しいチャンスでした。結果的に、その方のおかげでスムーズに仕事ができ、会社として独立することができたんです。
経営者になってよかったことは?
経営者になってよかったことは、やっぱり「毎日仕事に熱中できること」ですね。チャンスをいただいたことがきっかけで経営者になりましたが、会社という枠組みを一度作ってしまえば、自分が現場で働く必要がなくなるという点が大きなメリットだと思います。
経営者になって大変だったことは?
経営者になって大変だったのは、資金繰り、人集め、そして経験の3点です。
特に資金繰りは重要で、人を雇うための給与の確保には苦労しましたね。あと、この業界は昭和の風習が強く残っていて、私のようにご縁をいただいた形でない場合、長年の繋がりがないと仕事が取れないのが現実です。例えば、スーパーゼネコンとの取引が多いうちのような環境では、新規で入るには非常に高いハードルがあるんですよ。

建設業で起業するメリットはありますか?
建設業は、日本の中で会社設立のハードルが最も低い業種の一つだと考えています。
広告業やサービス業と違って、建設業は「引き算」の仕事なんです。受注額から経費を引いたものが利益になる。これは、一度会社という「枠」と「人(社員)」を確保してしまえば、あとは管理だけで済むという大きなメリットがあるということです。他の業種のように、一生働き続けなければいけない、という状況を脱しやすいのが強みだと思いますよ。
独立を目指す人(若者)に一言
まず、はっきり伝えておきたいのは、独立を悪いことだとは全く思っていません。ただ、今の時代、リスクを背負って独立するのは非常に難しいのが現実です。特に若くして独立しても、誰も仕事を取り扱ってくれないし社会保険や各種登録など、超えるべきハードルが高すぎます。
だからこそ、リスクを負わずに「会社にいながらにして、独立したように稼ぐ」という道も一度経験してみてほしいです。
うちでは、職長などになってもらえれば、月収60万円〜80万円程度の高収入を安定して稼いでいる社員も多くいます。、元請けさん水準の手厚い福利厚生も会社からもらえるため、「まだ自分の進む道に迷っている」という方や、「とにかく稼ぎたい」といった方がわざわざリスクを負うのは気の毒だと思う反面もあります。
もちろん、それでも「自分でやりたい」「独立をしたい」という熱意がある方に対しては、できる限りの応援は惜しみません。独立を考えている方は、まずはうちで働いて、高収入と安定、そして経験という基盤を手に入れてください。中卒・高卒の方も大歓迎ですよ。
「稼ぎたい」というあなたのその熱意を、当社で最大限に活かしてみませんか?