大規模修繕工事とは、定期的に行うことを推奨されている工事で 建築物を安全に維持するために行います。

主にマンションやオフィスビルなどの建築物を当社では扱っており、経年劣化により外壁にできたヒビから、塗装の剥がれ、廊下やエレベーターなどの共用部分まで
建築物全体を確認し、劣化症状が出ている箇所には修繕工事を行います。

建物は経年劣化によりだんだん汚れや劣化が出てくるものです。

経年劣化によって不具合が現われてきた建物を調査し、該当の劣化がどの程度かを診断します。

目視できるものから外からは見えない隠れた不具合、新築時の施工不良、劣化予備軍までさまざまです。

建物調査診断では、建物の不具合、劣化、損傷の程度などを把握し、そのデータに基づき、修繕方法や修繕時期などの修繕計画を制作しています。

普段手の届かない外壁や屋根などの工事を安全に行うために設ける、仮設足場を組み立てる工事です。

仮設足場の完成度によって、その後の作業がスムーズに進むか決まるため 重要な工事です。
足場が確実で安全なものであれば、職人たちも安心して作業に集中できますが、完成度の低い足場は足元が気になってしまい本来のパフォーマンスが発揮できません。

また足場だけでなく、現場事務所や仮設電気設備、通路養生設置、資材倉庫、仮設給排水設備、仮設トイレ、休憩所などの施設・設備も設置いたします。

下地補修
建物調査・診断の結果、
外壁のひび割れや鉄筋爆裂などの症状が見られた場合は、それぞれの状況に合わせた補修を行います。

これらは建物自体の強度や耐震性にも関わり、建物自体の寿命にも影響が出ます。

下地補修工事はその後の工事にも影響が出やすいため、慎重さと正確さ、的確な判断力が必要です。

そのほかモルタル浮きなどについても、注入・接着などを行い 補修していきます。

外壁塗装や屋根塗装から内装塗装、木部や鉄部、一部分の塗装、など
戸建住宅はもちろん、ビル・マンション・工場など、なんでもお任せください。

また家・マンションなど、建物まるごとの塗り替えも、一部分のみの塗り替えや補修も規模関わらず承っております。

壁のヒビ(クラック)や塗装のめくれ、サビやカビがひどくなり腐食して劣化が進行してしまうと、建物の寿命が短くなるため
そのような箇所に施工を行います。

屋上やベランダなどの防水効果は、経年劣化により効果がだんだん低下していきます。

防水効果が低下することによって、起こりうるトラブルは 雨水が染み込み、最悪の場合雨漏りを起こすこともあり、ヒビ割れや色褪せが見られる場合も、雨風や紫外線で劣化が進んでいます。

合成ゴムや塩化ビニルなどのシート防水から、FRP、ウレタンゴム、アクリルゴムなどの塗膜防水、さらには熱工法を使ったアスファルト防水など、適材適所の施工を行います。

マンション・アパートなどの廊下や階段の床に劣化や損傷が見られる場合は、廊下や階段床の長尺シートを取り換えることにより、漏水や防水面でも安心でき、また騒音軽減効果もあります。

もともと耐久性のあるタイル床には高圧洗浄で汚れを取り除き、滑り止め塗料を塗布し、居住者の安全・転倒防止につなげ
同時に美観性も高くなり、資産価値の向上も期待できます。