解体工事における手元作業及びトラック（ダンプ）の運転を行っていただきます。
当社では、木造・鉄筋コンクリート造・鉄筋造・コンクリートブロック造を問わず、
住宅・店舗・倉庫・蔵などの建物解体工事をメインに施工しています。
解体工事の花形は、重機（バックホー）での解体作業です。
しかし、重機だけでは解体工事を円滑に進めることはできません。
解体工事に必要不可欠な存在こそ『手元作業』なのです。
近年では、産業廃棄物に係る法律の制定や改正などにより、
廃棄物の分別は20年程前に比べて、厳格かつ適正さを求められています。
瓦やガラス、畳などを先に手作業で取り除くことで、
重機による解体をスピーディーに進めることが可能となります。
また、手元作業にて仕分けした産業廃棄物を指定の処分場へ運搬する必要もあります。
運搬に用いるトラック（ダンプ）は、3tダンプ・4t又は8tアームロール車です。
解体工事を効率的かつ円滑に進める為には、
作業の進捗に合わせた産業廃棄物の搬出が毎日欠かせません。
産業廃棄物を計画的に搬出しなければ、現場での作業が滞ると共に、
近隣住民の方からのクレームにも繋がりかねません。
≪その他の仕事内容≫
・足場の設置、取外し
・重機解体の補助（水撒き、積込補助）

皆さんは、建設現場と言うとどのようなイメージを持っていますか？
罵声が飛び交い、暴力を振るう人がいる...このようなイメージは一昔前の話です。
当社は、1現場につき5～10人の作業員がコミュニケーションを密に取って、
各人の能力や保有資格に応じて作業を分担して工事を進めていきます。
作業を分担する上で、大切になるのが『コミュニケーション』！
作業の進捗や分担は社長が管理・決定しますが、解体工事では突発的なトラブルや
分別の判断に悩む廃棄物が出てくることが往々にしてあり、
作業員から社長や先輩へ相談する必要があります。
そんな時に日頃からコミュニケーションが不足していると、
作業員が相談しにくくなってしまい、予期せぬ事態を引き起こしかねません。
そこで、当社では、日頃からのコミュニケーションを大切にし、
どんな些細なことでも、社長や先輩に相談しやすい環境を整えています。
経験の浅い方や未経験の方に、仕事を押し付けることはありませんし、
解体工事の一連の流れや機械工具の使用方法などが身に付くまでは、
社長や先輩が丁寧に指導します。
作業員の活躍があってこそ、解体工事は円滑かつ安全に進むのです。

当社では、仕事に真摯に取組み、やる気と向上心（野心）のある方を求めています。
解体作業員（手元作業）を経験した上で、解体工事の一連の流れを理解し、
作業内容を自主的に考えて行動に移すことができる方は、
次のステップである重機オペレーターへの昇格を当社が全力でサポートします。
また、将来的な独立開業を考えている方にも、惜しみなく解体工事に関するノウハウと
重機オペレーターとしての力量を習得できる環境をご提供します。