鍛冶工事一式とは、鉄骨を設計図に基づいて加工、切断、組み立てていく躯体工事です。鉄骨はコンクリート製建造物の基礎となるため、建設工事において重要な工程の一つです。鍛冶工事には、それなりの経験と資格が必要で、耐震基準を満たすよう綿密な作業が求められます。また、建設現場では高所での作業も必要になります。弊社には、長年の経験を積んだベテラン社員が在籍しております。安心してお任せください。

各種現調架台金物製作一式とは、建設や設備工事の現場で使う機器や設備を支える土台や金属部品（架台や金物）を、現場の状況に合わせて調査・設計し、まとめて製作する作業や製品のことで、現地調査を行い、設置場所の寸法や条件を確認し、調査結果に基づいて、最適な架台や金物を設計します。必要な金属製品を加工して制作し、設備や機器を安全に取り付けるための専用部品を用意します。

現場取付工事一式とは、建設や設備工事の現場で、機器や設備を実際に設置・取り付けるために必要な一連の作業をまとめた内容を指します。資材や機器の搬入・組み立て・設置・調整作業・接続作業を行い、最後に取り付けた設備が正しく機能するかチェックする仕上げ・確認を行います。現場取付工事一式では、現場で必要な取り付け作業を一括して行います。

鉄骨架台加工とは、鉄骨の柱と梁を組み合わせて重量物を設置するための土台（架台）を加工する作業です。電気・通信・空調設備工事の各現場に応じた架台の設計、製作、設置を行っております。耐候性を高めるために、溶融亜鉛メッキでコーティングしたり、天板を水ハケのよいステンレスパンチングメタルにしたりするなどの工夫を行ったりします。架台には強度と耐久性が求められるため、主にステンレスやスチール、アルミニウムなどの金属を加工して作ります。

金物製作一式とは、鉄骨の施工図の作成、材料発注、切断や加工、溶接、組立、現場施工、管理など、鉄骨の製作に関する一連の業務を指します。鉄骨製作には、重たい鉄を切断したり孔をあけたり、組立てや溶接を行ったりするなど、各工程ごとに高い技術が求められます。そのため、資格の認定を受けた技術者が従事します。鉄骨金物は、建物の骨組みや設備の土台、架台、支持材などに使用され、安全性や耐久性を確保するために重要な役割を果たします。

鉄骨現場取付工事一式とは、製作した鉄骨部材を現場で組み立て、取り付ける工事です。鉄骨工事は、建築物の骨組みを構成する柱や梁などを鉄骨で作る工事で、建物の強度や耐久性を支える重要な役割を担っています。鉄骨工事は、工場と建設現場に分かれています。工場では、運搬できる程度まで鉄骨を製作し、品質管理を行います。建設現場では、クレーンで持ち上げた鉄骨をボルトや溶接で結合して建物の骨組みを組み立てます。