「建築士で稼げるイメージがわかない」「建築士で今よりも稼ぐにはどうすれば良いのか?」と悩んでいる方もいますよね。
建築士は国家資格で、専門職の中でも信頼性が高い職種の一つです。
しかし、「年収が思ったよりも伸びない」「一級建築士をとっても本当に報われるの?」という声もよく聞きます。
しかし、建築士は需要が大変高い職種です。
厚生労働省が発表した一般職業紹介状況によると、令和7年3月時点での建築士を含んだ建築・土木・測量技術者の有効求人倍率は5.82倍でした。(引用:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和7年3月分及び令和6年度分)について)
また一級建築士の高齢化は顕著であり、今後さらに需要が高まる可能性が高いです。
本記事では、建築士の年収について詳しく解説します。
年収を上げる方法についても詳しく解説するので、建築士で年収が低いと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
本記事の内容
- 建築士の年収の詳細な解説
- 建築士で年収を上げる方法を紹介
- 建築士で年収1,000万円稼ぐ方法を解説
建築士の平均年収は632.8円
厚生労働省が運営する職業情報提供サイトjob tagの調べでは、建築士の平均年収は632.8万円と報告されています。(引用:厚生労働省 職業情報提供サイトjob tag)
建築士の平均年収の特徴
- 建築士の平均年収は日本の平均年収より高い
- 建築士の平均年収は建設業界の平均年収より高い
建築士の平均年収の特徴について詳しく解説します。
建築士の平均年収は日本の平均年収より高い
平均年収 | |
---|---|
日本全体 | 460万円 |
建築士 | 632.8万円 |
令和5年分民間給与実態統計調査によると、令和5年の日本の平均年収は460万円でした。
建築士の平均年収は632.8万円であり、日本の平均年収と比較して高い傾向になります。
建築士は、建築物の設計や工事監理に携わる専門性の高い職業です。
建築士は専門性を高く評価されやすく、他業種と比較して、高い年収を目指せる職業と言えるでしょう。
建築士の平均年収は建設業界の平均年収より高い
平均年収 | |
---|---|
建設業界全体 | 565.3万円 |
建築士 | 632.8万円 |
令和6年賃金構造基本統計調査によると、建設業界全体の平均給与は38万3,900円、年間賞与は104万5,700円で、平均年収は565.3万円でした。
建築士の平均年収は632.8万円であり、建設業界の中でも平均年収は高い傾向にあります。
建築士は、建設業界の中でも専門性が高く評価されており、比較的高い年収を目指しやすい職種です。
一級建築士と二級建築士の平均年収を比較
一級建築士と二級建築士の平均年収は、以下の通りです。
平均年収 | |
---|---|
一級建築士 | 約700万円 |
二級建築士 | 約500〜550万円 |
一級建築士と二級建築士の年収の違いについて以下で詳しく解説します。
一級建築士の平均年収は約700万円
一級建築士の平均年収は700万円前後と、建設業界の中でも非常に高い水準になっています。
令和元年賃金構造基本統計調査によると、一級建築士の平均給与は46万1,800円、年間賞与は148万7,200円で、平均年収は702.9万円でした。(引用:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査)
一級建築士は、学校や病院、高層ビルなど、大型かつ複雑な建築物の設計と工事監理ができる建築のスペシャリストです。
高度な専門知識と責任が求められる一級建築士は、高収入が実現できる、非常に価値のある資格になります。
二級建築士の平均年収は約500〜550万円
二級建築士の平均年収は、一般的に約500万円〜550万円と言われています。
二級建築士は、主に住宅や中小規模の建物を対象とする設計や工事監理を担う仕事です。
二級建築士も資格自体は国家資格であり、確かなスキルと知識を示す証明になります。
しかし、扱える案件の規模や種類には制限があり、年収もある程度天井が決まりやすいのが現状です。
二級建築士も、日本の平均年収以上の給与を目指せる職種であり、安定収入を得られます。
また、二級建築士は、現場で経験を積みながら、一級建築士にステップアップも目指せる職業です。
建築士の平均年収を男女で比較
以前の建築業界では女性の就業者数は少なかったですが、現在は女性の就業者も増加傾向にあります。
一級建築士の学科試験・設計製図の試験ともに合格者の3割が女性でした。
引用:公益財団法人建築技術教育普及センター 一級建築士試験結果
一級建築士の男女別の平均年収は以下の通りです
平均年収 | |
女性一級建築士 | 607.5万円 |
男性一級建築士 | 718.1万円 |
男性一級建築士と女性一級建築士では、100万円程度の平均年収の違いがあります。
以下で、女性建築士と男性建築士の平均年収について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
女性建築士の平均年収は約610万円
女性一級建築士の平均給与は39万1,600円、年間賞与は137万6,000円で、平均年収は607.5万円でした。
二級建築士に関しては、男女別の公的な平均年収のデータはありません。
しかし、一級建築士において100万円程度の男女の差があったことを考慮すると、女性の二級建築士の平均年収は400万円程度と推察できます。
令和5年分民間給与実態統計調査によると、日本の女性の平均年収は316万円であり、女性建築士の平均年収は高い傾向にあります。(国税庁 令和5年分民間給与実態統計調査)
男性建築士の平均年収は約720万円
男性一級建築士の平均給与は47万3,000円、年間賞与は150万4,900円で、平均年収は718.1万円でした。
二級建築士に関しては平均年収に関する公的なデータはありませんが、二級建築士全体の平均年収と同程度の500〜550万円程度と考えられます。
令和5年分民間給与実態統計調査によると、日本の男性の平均年収は569万円であり、男性建築士の平均年収は高い傾向にあります。(国税庁 令和5年分民間給与実態統計調査)
建築士の平均年収を年齢で比較
建築士の年齢ごとの平均年収は以下の通りです
年齢 | 平均年収 |
---|---|
19歳以下 | 284万円 |
20〜24歳 | 372.9万円 |
25〜29歳 | 510.2万円 |
30〜34歳 | 593万円 |
35〜39歳 | 686.4万円 |
40〜44歳 | 690.5万円 |
45〜49歳 | 723.8万円 |
50〜54歳 | 771.7万円 |
55〜59歳 | 795.9万円 |
60〜64歳 | 641.3万円 |
65〜69歳 | 559.6万円 |
70歳以上 | 459.7万円 |
建築士の年齢と年収に関しては、以下のような特徴があります。
建築士の年齢と年収の特徴
- 建築士の平均年収が最も高いのは55〜59歳
- 建築士の平均年収が最も低いのは19歳以下
建築士の年齢と年収の関係について詳しく解説します。
建築士の平均年収が最も高いのは55〜59歳
職業情報提供サイトjob tagの調べでは、最も平均年収が高いのは55〜59歳で、795.9万円となりました。
建設業界全体での55〜59歳の平均年収は694.2万円であり、建築士の平均給与は高い水準であるのがわかります。(引用:厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査)
55〜59歳の建築士は、現場での実務経験や設計スキルだけでなく、マネジメント力やクライアントとの信頼関係など、長年の積み重ねによる総合的な価値が評価されることが多くなるでしょう。
60代以降に関しては、体力的な限界や定年制度から、年収はやや下降傾向になります。
つまり、50代後半が最もバランスよく高収入を狙える年代です。
建築士の平均年収が最も低いのは19歳以下
職業情報提供サイトjob tagの調べでは、最も平均年収が低いのは19歳以下で、284万円となりました。
建設業界全体での19歳以下の平均年収は289.7万円であり、建築士の平均給与と同程度です。(引用:厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査)
19歳以下では、建築士の資格を取得できる条件に達していないケースがほとんどです。
つまり、「国家資格を取得した建築士」ではなく、「建築業界に従事している見習いレベル」であるので、19歳以下の平均年収は当然低くなります。
建築士の平均年収を経験年数で比較
建築士は、経験年数により平均年収が大きく変わる仕事です。
建築士の経験年数と平均給与には、以下のような傾向があります。
建築士の経験年数と平均給与の関係
- 建築士の平均年収は経験年数が増えるほど高い傾向にある
- 経験年数0年の建築士の平均年収は特に低い
建築士の経験年数と平均給与の関係について詳しく解説していきます。
建築士の平均年収は経験年数が増えるほど高い傾向にある
建築士は、経験を積めば積むほど、平均年収が高くなる傾向にあります。
職業情報サイトjob tagの調べでは、15年以上の経験年数がある建築士の平均給与額が最も高く、42万9,200円でした。
建築士の平均年収が、経験年数が増えるほど高くなるのには、以下のような理由が考えられます。
経験を重ねれば収入がアップする可能性は高いですが、所属する会社の規模や経営状態によっても昇給のペースは異なります。
建築士で年収アップを狙うなら、一定の経験を積んだ段階で転職や独立など、ステップアップも選択肢に入れるのがおすすめです。
経験年数0年の建築士の平均年収は特に低い
経験を積んでいない建築士の平均年収は特に低い傾向にあります。
職業情報サイトjob tagの調べでは、経験年数0年の建築士の平均給与額が最も少なく、27万5,000円でした。
実務経験やスキルがなく、業務の補助が中心となるので、経験年数0年から建築士として高い給与を受け取るのは不可能です。
経験年数が少なく、建築士として思うように給与アップができない方は、以下の方法を参考にしてキャリアを積み重ねてください。
将来の収入や働き方を左右するのは、最初の数年の過ごし方です。
焦らず一歩ずつ経験を重ねていけば、必ず年収アップと理想のキャリアに近づけるでしょう。
建築士の平均年収を働く会社の規模で比較
建築士としての収入は、スキルや資格だけではなく、働く会社の規模によっても大きく左右されます。
特に年収やボーナスの差は顕著で、就職先や転職先を選ぶ際の重要な判断基準になるでしょう。
建築士の平均年収と働く会社の規模の関係
- 建築士の平均年収は会社規模が大きいほど高い
- 会社規模が大きいほど建築士のボーナスも高い
建築士の年収と働く会社の規模について詳しく解説するので、会社選びの参考にしてください。
建築士の平均年収は会社規模が大きいほど高い
建築士として働く会社の規模が大きいほど、年収は高い傾向にあります。
たとえば、一級建築士の場合、働く会社の規模により、以下のように平均年収に違いがあります。
会社の規模(従業員数) | 一級建築士の平均年収 |
---|---|
10〜99人 | 576.7万円 |
100〜999人 | 747.1万円 |
1,000人以上 | 900.3万円 |
大手企業は案件の規模が大きく、報酬も高額であることが多いため、社員に還元できる給与も大きくなる傾向にあります。
同じ資格でも、会社の規模により平均年収が大きく異なるので、年収アップを望むのなら会社の規模にも注目するのがおすすめです。
会社規模が大きいほど建築士のボーナスも高い
会社の規模による建築士としての収入の差は、基本給だけでなく、ボーナスにも大きく現れるでしょう。
たとえば、一級建築士の場合、働く会社の規模により、以下のようにボーナスにも違いがあります。
会社の規模(従業員数) | 一級建築士の年間のボーナス |
---|---|
10〜99人 | 104.7万円 |
100〜999人 | 155.9万円 |
1,000人以上 | 231.5万円 |
会社の規模が10〜99人の企業と、1,000人以上の企業では100万円以上のボーナスの差があるのがわかります。
大手企業ほど、評価制度やインセンティブ制度などが整っている場合が多く、業績が良い年にはボーナスが跳ね上がることもあるでしょう。
ボーナスの多さが全てではありませんが、「安定した収入」や「将来的な貯蓄や投資」を考えるなら、大手企業を選ぶメリットは大きいです。
建築士の平均年収を働き方別で比較
建築士として働く中で、どんな働き方を選ぶかで年収は大きく変わってきます。
平均年収 | |
---|---|
正社員 | 約500〜700万円 |
派遣社員 | 約360万円 |
独立・開業 | 約500万円 |
正社員や派遣社員、独立・開業という3つの働き方に分けて、建築士の平均年収を比較していきます。
働き方によって建築士の年収は大きく変わるので、働き方を選ぶ参考にしてください。
正社員の建築士の平均年収は約500〜700万円
最も安定して高収入が稼げるのが、正社員として働く建築士です。
正社員として働く一級建築士の平均年収は約700万円でした。(引用:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査)
正社員の二級建築士の平均年収は、一般的に500〜550万円と言われています。
正社員の建築士は、持っている資格や働いている企業により年収が大きく異なるのが特徴です。
企業によっては、思うように年収が伸びない場合もあるので、場合によっては転職も検討してください。
派遣社員の建築士の平均年収は約360万円
求人ボックスによれば、一級建築士の派遣社員としての平均時給は1,898円でした。(引用:求人ボックス 一級建築士関連の仕事の年収・時給・給料)
1日8時間で月に20日働いた場合、派遣社員の一級建築士の平均年収は約360万円になります。
二級建築士として派遣社員で働く場合には、派遣社員の一級建築士より平均年収は低くなると考えられるでしょう。
派遣社員全体の平均時給は1366円であることから、派遣社員の一級建築士の平均時給は、派遣社員の中では高いのがわかります。(引用:厚生労働省 雇用の構造に関する実態調査)
独立・開業した建築士の平均年収は約500万円
独立・開業した建築士の平均年収は、一般的に500万円程度と言われています。
成功すれば、年収1,000万円以上も可能ですが、独立したばかりで案件が少ないと年収が少なくなってしまうでしょう。
独立して建築士として働く場合のメリット・デメリットは、以下の通りです。
独立して建築士として働くメリット・デメリット | |
---|---|
メリット | 年収の上限がなくなる
自分のスタイルで仕事ができる 技術力だけでなく、営業や経営など様々な能力が身につく 顧客からの感謝が直に伝わってくる |
デメリット | 安定収入が保証されない
営業・集客が必須 雑務や経理など全て自分で対応する必要がある 社会保障・退職金・福利厚生がなくなる |
建築士として独立する際には、年収だけでなく、様々な視点で考えるのが重要です。
建築士が年収を上げる方法
建築士として年収アップを目指すなら、戦略的に行動するのが大切です。
現在の年収に頭打ちを感じている方や、キャリアに不安を感じている方は、以下のような方法で建築士としての年収を上げるのがおすすめです。
建築士として年収を上げる方法
- 一級建築士の資格を取得する
- 今より大手に転職する
- 経営ノウハウを習得し独立開業する
建築士として年収を上げる方法を解説するので、年収をアップさせたい方はぜひ参考にしてください。
一級建築士の資格を取得する
建築士として年収を上げるのに、一番の王道は一級建築士の資格の取得です。
一級建築士になれば、設計の幅が一気に上がり、仕事の単価も上がります。
二級建築士の平均年収が一般的に500〜550万円と言われているのに対して、一級建築士の平均年収は約700万円になります。(引用:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査)
一級建築士を取得するメリットは、収入面以外にも多くあります。
働きながら学習するのは決して楽ではありませんが、一級建築士の資格を取る見返りは大きいです。
今より大手に転職する
収入を劇的に伸ばしたいなら、大手企業に転職するのがおすすめです。
企業が大きければ大きいほど、給与体系や賞与、福利厚生が良い傾向にあります。
特にゼネコンや大手設計事務所では、手当や残業代が充実している企業も多いです。
大手企業に転職するメリットは収入面以外にも多くあります。
建築士の方で大手企業に転職したい方は、GATTEN職の利用がおすすめです。
建設業界に特化した求人サイト「GATTEN職」なら、大手のような建築士として高収入が狙える求人情報が探せます。
経営ノウハウを習得し独立開業する
年収を青天井に上げたいなら、独立開業が最も現実的な選択肢でしょう。
独立すれば、収入の上限がなくなるからです。
自分で案件を取って、自分で価格を決めて、自分のペースで仕事ができます。
うまく軌道に乗せれば、年収1,000万円越えも夢ではありません。
ただし、建築士としての技術力だけでは、独立して成功するのは難しいです。
独立はリスクがある分、得られるリターンも大きいです。
「独立して今よりも稼ぎたい」と考える建築士の方は、経営ノウハウを習得する準備から始めましょう。
建築士で年収1,000万円を超えるためには
建築士として年収1,000万円を稼ぐのは、ただ資格を持っているだけでは、なかなか難しいでしょう。
現実的に建築士として年収1,000万円を稼ぐためには、主に次の3つのルートが考えられます。
建築士として年収1,000万円稼ぐための3つのルート
- 大手ゼネコンでキャリアアップする
- ハウスメーカーでインセンティブを稼ぐ
- 独立開業し高単価の案件を受注する
それぞれのルートの特徴や必要なスキル、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
建築士として年収1,000万円稼ぐための判断材料にしてください。
大手ゼネコンでキャリアアップする
建築士として年収1,000万円稼ぐために、最も安定性が高いのは、大手ゼネコンへの転職の道です。
大手ゼネコンとは、総合建設業者の中でも特に規模が大きく、売上高や実績が国内トップクラスの企業を指します。
大手ゼネコンに転職すれば、年収は上がりますが、その分求められる期待値も大きくなります。
安易に大手ゼネコンに転職するのではなく、事前にスキルや経験の棚卸しをして、自分に足りない部分を明確にしてから転職の準備をするのが重要です。
ハウスメーカーでインセンティブを稼ぐ
設計スキルだけでなく営業力のある建築士であれば、ハウスメーカーで1,000万円を超える年収を獲得することも可能でしょう。
ハウスメーカーでは、契約戸数に応じて歩合(インセンティブ)が支給される制度が一般的です。
基本給が控えめでも、実績次第で多くの収入が入るのが、ハウスメーカーの特徴です。
特に、以下のようなケースでは、インセンティブが高い傾向にあります。
一般的に販売価格の数%がインセンティブとして支給されるため、高額な住宅を契約できれば、その分報酬も高くなります。
建築士としてハウスメーカーで高収入を得るには、建築に関するスキルだけでなく、接客スキルやプレゼン力、土地やローンなどの知識が必須です。
「安定より高収入を重視したい」「自分の力で稼ぎたい」という方は、建築士としてハウスメーカーに就職して、インセンティブを稼ぐのに向いているでしょう。
独立開業し高単価の案件を受注する
建築士として年収1,000万円を目指す上で、最も自由度が高い道が独立です。
独立すれば、案件単価や受注数を自分でコントロールできます。
ただし、建築士として独立して高収入を得るには、以下のような条件を揃えるのがおすすめです。
一級建築士の資格がないと、受けられない案件も多いので、独立前には資格を取得するのがおすすめです。
独立はリスクもありますが、うまくいけば時間も収入も自由が手に入ります。
GATEN職は建築士の独立歓迎求人も豊富
独立を考えている方はGATTEN職で、転職を検討するのがおすすめです。
GATTEN職は建設業界に特化した、職人専門の求人サイトになります。
GATTEN職であれば、独立歓迎の職場や、経営ノウハウを学べる職場の求人も多数掲載されています。
GATTEN職で理想的な職場を見つけ、独立を目指してみてはいかがでしょうか。
建築士が収入アップを目指すならGATEN職がおすすめ
建築士は建築業の中でも高収入を目指しやすい職種です。
ただし、建築士が高収入を目指すには、一級建築士の資格を取得するとともに、経験を積んでいく必要があります。
また、なるべく大手の企業で働くのも、建築士として収入をアップさせるコツになります。
「今の企業で年収のアップが難しい」「このまま働いてもスキルアップしないのでは」と考えている建築士の方は、転職も視野に入れましょう。
建築士として転職する場合には、GATTEN職の利用がおすすめです。
GATTEN職は建設業界に特化した求人サイトなので、建築士の方でも理想の求人に出会えるでしょう。
GATTEN職で理想の転職をして、建築士として収入アップを実現させてください。