東京・埼玉・千葉をエリアをメインに大規模修繕工事を行っています。
「施工管理」「シーリング工事」「防水工事」など、建物の状況に合わせて、多岐に渡ります。。
当社は20代が活躍しており、若い人が働きやすい環境となっております。

ここでいう「下地」とは建物本体を指します。大規模修繕工事において、最も小規模な工事ですが、一番大切な工程です。例えば、外壁に亀裂があるまま塗装してもその部分がどうしても弱くなってしまい、最悪の場合、ひび割れから雨漏りが発生します。下地補修は、建物本体の傷みをカバーして、工事の効果を最大限に引き出すきわめて重要な作業です。最終的には見えなくなる箇所も丁寧に仕上げます。

シーリングは、外壁の継ぎ目やコンクリートと金属物との隙間を埋めて、水の浸入を防ぐものです。シリコンやウレタンなど弾力性の強い樹脂で作られており、地震の被害を軽減する効果もあります。ただし、直射日光によって劣化し、ひび割れや痩せといった現象が生じると本来の役割を果たせません。そうした場合は、古いシーリングを全て取り除き、新しいシーリングを充てんする工事を行います。

正式には防滑性ビニル床シートと呼ばれ、アパートやマンションの共用廊下、階段、ベランダなどに施工されます。「廊下階段の掃除が大変」「入居者が夜中に帰ってきたときの足音がうるさい」「廊下の床に細かいひび割れがある」「工事中の廊下通行止めは避けたい」といったお悩みがある管理者の方におすすめの工事です。既存のシート内部にまで水が回り、鉄部が錆びている場合は補修してから張り替えます。

建物を劣化させる要因は様々ですが、一番はやはり水です。ジワジワと建物の内部に雨水が回ると壁から染み出し、ボードは黒カビだらけ…。「近くの賃貸マンションへ一時避難」「物件を売却して引っ越しする」といったトラブルになるのは必至です。