ガテン系の転職 舗装工事とは?工事の種類・手順をわかりやすく解説
舗装工事は、私たちの暮らしに欠かせない道路や歩道などを、安心・安全に使えるように整備する工事です。具体的には道路や駐車場、私道などの地盤面をアスファルトやコンクリートで覆い、安全性や耐久性、走行性を高める工事をおこないます。舗装にはいくつかの種類があり、最も一般的なのがアスファルト舗装で、施工後すぐに通行でき、補修もしやすい点が特徴です。一方、コンクリート舗装は耐久性や剛性に優れており、大型車両が頻繁に通行する場所や工場などに適していますが、使用開始までに数日〜数週間の養生期間が必要になります。ほかにも、景観性に配慮したインターロッキング舗装や、雨水を地中に浸透させる透水性舗装といったアスファルトやコンクリートでは対応しきれない機能やデザインを持たせた特殊舗装もあります。工事は現場の測量と設計図の作成から始まり、地盤を整える路床工事、砕石を敷き詰めて基礎をつくる路盤工事、荷重を分散させる基層工事、仕上げとなる表層工事の順で進められます。表層が滑らかに仕上がっていないと人や車が通行しにくく、転倒やスリップ、水たまりなどの原因になるため、表層工事は見た目の美しさだけでなく、離床者の快適さを左右する大事な工程になります。さらに自宅駐車場などの舗装は、地域の土木工事会社や外構業者に相談するのが一般的で、費用は面積だけでなく、重機の搬入可否や既存舗装の撤去有無によって大きく変動します。