いわゆる鉄筋コンクリート造りの構造物の骨組みを組み立てる仕事です。
仕事の多くは現場で汗を流して働く「肉体労働」です。一見単純そうに見えるかもしれませんが、実は奥が深い仕事です。
まず、この仕事で重要なのは「結束」です。ハッカーという専用の道具を使って結束線という針金で鉄筋を固定する作業です。
次に「力」です。41.3mm径の鉄筋を扱う事も多々ありますが、この鉄筋はメーターあたり10.5kgもあります。それが５ｍともなれば単純に50㎏以上となります。
あとは、この一見単純そうな作業を正確・確実にこなしていく根気が重要になります。

宏鉄筋のメンバーの一日の流れを紹介致します。 現場により多少変わりますが、ほぼ同様の流れになります。

▼集合
現場の作業が8時から開始されます。その前に現場近くのあらかじめ決めておいたコンビニなどの集合場所に直行して集合します。現場はほとんど都内なので、ほとんどのメンバーは電車で移動しています。
集合したら、本日の役割分担や目標などの確認・段取りを行います。
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▼8:00　現場作業開始
現場の他の施工業者さんなど合同で朝礼を行います。本日のスケジュール確認や安全点検をおこない、各自作業に入ります。
事前に運び込まれている鉄筋など資材を使用して組立作業に取り掛かります。
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▼10:00　午前中の休憩
体力と集中力を使う仕事です。少しの時間ですが、十分休憩して午前後半の作業に備えます。
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▼12:00　昼の休憩
１時間の昼食休憩です。たっぷりエネルギー充填しましょう。
休憩後は午後の作業開始です。集中力もしっかり持続させて安全・正確・確実な仕事を進めていきます。
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▼15:00　午後の休憩
一番疲れが出てくる頃です。本日の最終段階の作業がしっかり出来る様にきちんと休憩をとります。
本日もあとひと踏ん張り。がんばりましょう！
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▼17:00　作業終了
本日の現場作業が終了です。
メンバーで集合し、本日の連絡事項確認や明日の予定の確認をして解散です。
おつかれさまでした。

鉄筋の組み立てという仕事は、建築物が完成するとコンクリートに覆われて完全に見えなくなってしまう仕事です。
鉄筋が完成しても仕事の出来栄えを目で見る事ができるのは次の工程に引渡すまでのほんの少しの時間だけです。それでも建築物が完成すると例えようのない達成感があります。この建物は自分の組み立てた鉄筋が支えているのだ…と。
宏鉄筋で働き、この感覚をいっしょに実感しませんか。

鉄筋組立の仕事は未経験という方でもOKです。
やる気と根気と力があれば大丈夫！
鉄筋や建築に興味があって、技術をしっかり身に付けたい人であれば丁寧に仕事を教えます。

少数精鋭の和気あいあいとした家庭的な会社です。