私たちの身近なところでは、自宅の門や隣地との塀などの外構で、コンクリートブロックがよく用いられています。
近年では、積み上げたブロックをさらに加工をして、インターホンやポストを取り付けるタイプのオシャレな門柱も街中に多くあります。
また土砂がこぼれないような土留めとしても用いられ、駐車スペースや庭、隣地との境界で使用する方が多くいらっしゃいます。
街中では、ブロックを用いた施工が多く見られるため、非常に需要がある工事なのです。

タイル工事とは床や壁の仕上げにタイルを貼る工事のことです。工事の代表的な例としては、キッチン、浴室、その他内装の床や壁、外壁等があります。タイルは、耐久性・防火性・防水性に優れた建築仕上げ材料として、建築物の壁や床面を保護します。そして建物の劣化を保護するという重要な役割でもあるのです。

左官工事とは、モルタルや壁土などを使い、建築物の床や壁を塗り固める工事のことです。モルタルは、セメントと砂を水で練ったものです。

建築物の表面部分を塗って仕上げるというイメージを持つ方が多いかと思いますが、実際の左官工事は、基礎となる下地造りのために行われることが多いです。内装の仕上げやタイルの下地など、さまざまな場所で行われる工事です。

土間打ちとは、主に床面に施工する平坦なコンクリートのことを指します。玄関に続くアプローチや、駐車スペースなどに多く用いられる工事です。

地面にコンクリートの下地となる砂利や砕石などを敷きならし、地面を押し固め、鉄筋を敷いたうえでコンクリートを流し込みます。 流し込んだコンクリートを平らにならし、表面をきれいに仕上げることが土間打ち工事です。

その他、カーポートやフェンスの設置工事も行います。