鋼製下地工事とはLGS（亜鉛メッキ鋼板で出来た材料）などを使用し、天井や壁を造作する工事のことです。内装工事で重要な基礎となる、骨組みの部分を施工します。直線だけでなく曲線にも対応可能です。部屋を区切ることが必要な店舗、オフィス、商業施設などのほとんどの物件でこの鋼製下地工事が行われています。木材で出来た壁よりも耐火性能が高く、湿気や害虫にも強いというメリットがあります。また優れた施工性を活かして、限られた短い工期においても迅速な施工が期待できます。

「ボード工事」とは軽鉄の骨組みの上に石膏ボードを貼っていく、壁や天井の下地をつくる工事のことをいいます。
壁や天井のクロス貼り、塗装を行なう前の作業で、現在店舗やオフィス・マンションのほとんどがこの工法を採用しています。チームワークを取りながら、決められた期間内で常に高品質な仕上がりが行えるよう、皆で協力して取り組みます。

スパンドレルとは留付けビスが隠れるように成形された金属化粧板になります。
材質はアルミや塗装鋼板、ガルバリウムと亜鉛メッキをベースにしたカラー鋼板などで出来ており、耐久性が高く、塗装面の劣化が少ないといった特徴を持ち、カラーバリエーションも豊富です。駅舎や空港、共同住宅やビルなどの天井材として、多くの建物で使用されおります。

現場ごとに必要となる物やかたち、大きさは様々です。あらゆる建築物に詳しいスタッフによる狂いのない採寸、用途を考えた施工で柔軟に対応いたします。正しい施工をするためには、正しい技術知識も必要です。ACE工業では技術の習得に尽力しております。フェンスや階段、軽量鉄骨など各種金物工事から修繕や取替えなども承っておりますのでお気軽にご相談ください。

システム天井とは吊り天井の一種です。Tバーと呼ばれる部品をライン状や格子状に配置し、そこに天井材を組み込むことで作り上げられます。システム天井は天井材や設備の位置を簡単に変更することが出来るのでメンテナンスやレイアウト変更が容易に行えるというメリットがあります。また、従来の天井に比べて施工が簡単なので、人件費などのコストを削減する効果や、工期を短縮する効果も期待できます。

飲食店や雑貨店など、ジャンルを問わず様々な店舗に合わせた工事を行なっております。店舗工事は特にそのお店の色やオリジナル感を出す必要があったりします。また調理場や店内などの空間を作り上げていく必要があり、簡単ではありません。当社では色んなバリエーションに対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。テナントから商店街、大型商業施設などの様々な店舗工事に対応が可能です。