鉄骨を用いて建物の骨組みを組み立てる工事を指します。工事現場に運ばれてきた鉄骨を組み立ててボルトや溶接で接合し、強固な骨組みをつくるのが鉄骨工事の作業です。鉄骨製の骨組みは強度が高い上に単位当たりの重量が鉄筋コンクリートよりも軽いため、10階建て以上のオフィスビルやショッピングセンターなど、建物が大きく広い空間が必要な建物によく使用されます。

鉄骨を現場で組立てる作業のことです。重量のある鉄骨を高く組み立てる作業は危険が伴い、難易度は高く、経験と知識が求められます。。鉄骨建方は主に地上で資材を釣り上げる役目を負う「地走り（下回り）」と、高所にて組み立てる「鉄骨鳶」で行なわれ、一歩間違えば大事故の可能性もあるので、両者ともに常に安全を意識する必要があります。基礎工事が完了しただけの、何もない土地に鉄骨をクレーンで吊り上げ、組み立てていく工事となります。

建設現場にて必要な鉄骨や建材を様々溶接技術を用いて繋げていく工事を指します。ガス溶接や、アーク溶接などの熱の技術を用いて建材を加工していきます。まざまな現場で用いられる技術ですが、高所での作業を行うことも多いため、さまざまなリスクを考慮して作業を行う必要があります。本井興業では、スタッフの安全面は徹底し、日々の業務に努めています。