防災設備の設計は、地域の災害リスク、建物の用途、人数、構造などを考慮して行います。一般的な防災設備には以下が含まれます

〇 火災対策：火災報知器、消火器、自動火災報知装置（スプリンクラー）、防火戸など
〇 避難経路：緊急時の避難経路の設計と表示
〇 緊急通信システム：非常時に情報の共有と指示を行うための通信システム
〇救護設備：応急手当用具、AED（自動体外式除細動器）、救急車のアクセス
〇非常用電源：停電時にも重要な設備を動かすための非常用電源の設計

防災設備の施工は、実際の建物施設や防災設備を中断する作業のことを考えます。

例として、火災報知器、インターホン、消火栓などがあげられます。

セキネ防災では、この防災設備の施工・設置を主に行っています。設計図を確認し、施工計画に基づいて防災設備を建物や施設に取り付けます。

施工が完了したら、防災設備の機能確認とテストを行い、正しく作動するか確認します。