土木工事には色々な事業があり、公共事業として、道路工事、河川工事、災害復旧工事、解体工事などがあります。また、民間事業として、宅地造成工事や擁壁工事等を行っております。どのような現場でも、私たちがきれいに、丁寧に施工いたします。道路・鉄道・河川・堤防・橋梁・港湾・造成・埋め立て・干拓など、公共的な設備をコンクリート、土石・木材・鉄材などを使って土木工事をします。掘削や整地、また建設物から道路などのインフラにかかわる土木工事など、ぜひ、お任せください。

造成工事とは、住宅や建物などを建設するために、土地の状況や用途に応じて土地を整備する工事です。土地の区画や形を変えたり、高低差を調整したり、地盤を強化したりするなど、さまざまな工事が行われます。土地開発や建築工事に伴う宅地造成工事では、地域のことを知り尽くした地元業者ならではの細やかで高品質な施工に努めています。民間工事で、宅地を安心して建てるために、土台をしっかり造るためにも、造成工事は重要な作業となります。

安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への、被害の防止を図るため、橋梁の定期点検を実施しています。定期点検では、損傷状況の把握及び、対策区分の判定を行い、道路橋ごとの健全性の診断を行います。近接目視を基本とし、必要に応じて触診や打音等の非破壊検査等を併用して行います。点検後、破損が見つかった箇所は、補修工事を実施します。

外溝工事とは、塀やフェンス、門扉・門柱、アプローチ、駐車場・カーポート、駐車場、庭・植栽、ウッドデッキの設置工事など、建物本体以外の工事のことをいい、建物の周囲の環境を整える工事で、エクステリア工事とも呼ばれます。建物の外観をきれいにするだけでなく、住まいの利便性や快適性、安全性などを向上させる役割を担っています。基礎をしっかりと形づくり、仕上がりの美しさや耐久性を変えるため下地部分から全ての工程で最高の施工を提供します。

上下水道工事は、上水と下水に関する設備を設置・交換・修理する工事で、水を滞りなく目的地に供給されるようにします。人にとって最も大切なのは「水」です。水が無ければ生きていくことはできません。なので、上下水道工事はとても大事な工事になります。上水道と下水道は、それぞれ役割が違い、上水道は飲むことが出来る水を供給する水道や設備のことをいいます。下水道は住宅や工場の台所、水洗トイレ、お風呂などから排水される汚水を排水管を通して下水道管へ流し、公共下水道管を通って処理場まで運び、きれいな水に処理して河川に放流しています。

道路敷設工事とは、道路の地盤面を整備し、アスファルトやコンクリートなどの舗装材を敷き詰める工事です。道路の舗装工事は、交通の安全性を高め、快適な走行を可能にするだけでなく、自然環境の保護や街並みの景観の維持・改善にも寄与します。皆さまの日常生活を支えるとても大切な工事であり丁寧な作業が必要です。また、道路を閉鎖いたしますので、迅速な作業を実施して、納期をしっかりと守る必要があります。

石工事とは、石材やコンクリートブロック、擬石などを加工したり積んだりして工作物を築造したり、工作物に石材を取り付けたりする工事です。私たちが普段利用している駅や商業ビルの壁や床には、世界各地の御影石や大理石がたくさん使われています。世界各地で採れた石を加工し、取り付けるのが石工事です。石材は取り付けるととても重厚な雰囲気を醸し出し、高級感を演出してくれます。取り扱う石材の数は約百種類にも及び、それぞれ違った表情を持っています。

道路舗装工事とは、道路の地盤面にアスファルトやコンクリートなどの材料を敷き詰めて、人や車が安全に通行できるようにする工事です。道路の耐久性を高め、街並みの景観を美しく保つ役割もあります。土地を整え、しっかりと締め固めた土の上に快適で美しい道路へと施工します。道路を整備することで地域の産業の発展を支え、日常生活の中で人と人・街と街を繋ぐ重要な役割を担う道路を創造します。

水路・河川・護岸工事とは、河川や海岸などの岸を保護するために、護岸を施工する工事です。河川の氾濫や高潮、津波による堤防の崩壊や浸食を防ぐ役割を担っています。水路や河川周辺は、風雨や土地の変形により劣化しやすい場所で、災害対策において整備を欠かすことのできない場所でもあります。自然災害が増加する近年、河川の整備を行うことは皆様の命を守る重大な責任ある仕事です。護岸工事では、土手や崖の上に傾斜した構造物を設置して、流入する水のエネルギーを吸収・分散させます。自然災害から暮らしを守り、未来の環境を見据えた質の高い施工に努めています。