独立して個人事業主として働く人は、近年増加傾向です。
大手クラウドソーシングサイトランサーズの調べでは、日本のフリーランス人口は2024年で1,303万人と、10年前と比較して39.1%増えていることがわかりました。(引用:ランサーズ株式会社 フリーランス実態調査 2024年)

独立を考えた時に課題の一つとして挙げられるのが、資金の問題です。
「資金が足りない」と諦めている方もいるでしょうが、100万円以内の少額の資金でも独立することは可能です。
本記事では100万円以内で独立できる理由や、少額で独立するのにおすすめの仕事を紹介します。
- インターネットの普及や個人事業主という選択肢があるので、独立は100万円以内でも可能
- 100万円以内の独立におすすめの仕事は「Webライター」「Webデザイナー」「Webエンジニア」「動画編集者」「軽貨物ドライバー」
- 100万円以内での独立を成功させるポイントは「自分の持っているスキルや経験を活かす」「小さく始める」「個人事業主からスタートする」「副業から始める」の4つがある
- 100万円以内の少額での独立にはデメリットだけでなく、メリットも多い
100万円以内でも独立・開業できる
「独立するには何百万円もかかる」と思っている方も多いでしょうが、現代は100万円以内でも、十分に独立が可能な時代になっています。
日本政策金融公庫の調査によると、起業家のうち100万円未満で企業した人の割合は約70%であり、費用がかからなかったと答えた人も約30%いました。(引用:日本政策金融公庫 2024年度起業と起業意識に関する調査)

独立するのに費用をそれほど必要としないのは、インターネットビジネスの普及に伴い、独立するためのハードルが下がっていることが主な要因です。
独立が100万円以内で可能な理由
インターネットビジネスの普及で独立のハードルが下がっている
インターネットの普及により、独立のための初期コストが劇的に下がっています。
かつては店舗を構えたり、広告費をかけたり、人を雇ったりと、多額の資金が必要でした。
しかし、今では自宅にいながらパソコン1台で独立・開業できる仕事が増えています。
また、インターネット上で商品やサービスを提供し収入を得る「インターネットビジネス」も、実店舗を必要としないことから初期費用を抑えて独立できます。
上記の仕事は、事務所不要・従業員不要なので、設備投資(PC購入・ネット環境導入)数万円〜数十万円の初期費用でスタートできます。
集客においても、従来は広告費を大量に投入する必要がありましたが、X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeといったSNSを活用すれば、無料でも自分のサービスやスキルを広く知ってもらえます。
つまり、100万円どころか10万円以下でも、独立を目指せる土壌がすでに整っています。
個人事業主で独立すれば初期費用が少ない
法人化せずに個人事業主として開業すれば、手続きも簡単でお金もかかりません。
個人事業主のメリットは、開業のハードルの低さです。
個人事業主からスタートすれば、100万円以内でも十分に独立が可能です。
100万円以内で独立・開業できる仕事
100万円以内の少額な資金でも独立できる仕事は多くあります。
100万円以内で独立できるおすすめの仕事を6つ紹介します。
Webライター
Webライターは、初期費用や固定費がほとんど必要なく、収入が発生するまでのスピードが早いことから、100万円以内の独立との相性がとても良い仕事です。
| webライター | |
|---|---|
| 初期費用 | パソコンがあれば始められるので、非常に少なくてすむ(0〜10万円程度) |
| 固定費 | 自宅で仕事ができ、通信費のみなので継続的にかかる経費も少ない(月々0〜5,000円程度) |
| 独立のしやすさ | 専門の資格がいらず、スキル習得も短期間でできるので、非常に独立しやすい |
| 需要の高さ | 需要は高く、仕事も獲得しやすい |
フリーランス白書によると、Webライターを含む文筆系フリーランスの年収は、200万円未満の方が最も多く32%にもなりました。(引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 フリーランス白書2019)

フリーランスのWebライターは、副業で働いている方も多く、年収が低い方が多くなっていると考えられます。
年収1,000万円以上稼ぐ方も全体の約5%いるので、頑張り次第ではWebライターとして多くの年収を稼ぐことも十分に可能です。
Webデザイナー
Webデザイナーは、少額資金での独立にぴったりの仕事です。
開業に必要な機材やソフトが比較的安価で揃い、在宅で仕事が完結できるため、大きな資金やオフィスを構える必要はありません。
| Webデザイナー | |
|---|---|
| 初期費用 | 若干性能が良いパソコンが必要だが、比較的少なくてすむ(10〜20万円程度) |
| 固定費 | デザインソフト(Adobe)や通信費用のみなので、継続的にかかる経費も比較的少ない(月々1万円程度) |
| 独立のしやすさ | スキルさえ学べば、未経験でも独立できる |
| 需要の高さ | ECサイトやLP(ランディングページ)の需要拡大に伴い、需要は非常に高い |
また、ECサイトやLP、バナー作成など、様々な案件があり、需要も高いのがWebデザイナーの大きな特徴です。
特にクラウドソーシングやSNS経由での仕事依頼も多く、案件が取りやすく、収入までのスピードが早いのも大きな魅力です。
株式会社日本デザインの調べでは、独立しているWebデザイナーの多くが月収40万円未満で、全体の約60%にものぼりました。(引用:株式会社日本デザイン 【フリーランス103人にアンケート】月収いくらならフリーランスWebデザイナーに転身を検討する?4人に1人が「30万円〜40万円」と回答)

月収100万円を超えるWebデザイナーの方も約10%いるので、スキル次第では多くの年収を稼げる仕事と言えるでしょう。
Webエンジニア
Webエンジニアは、初期費用や固定費があまりかからず、100万円以内の独立に非常に適した仕事です。
業界全体の人手不足が顕著であり、スキルや経験さえあれば、独立後すぐにでも仕事が獲得できるのが大きな特徴です。
| Webエンジニア | |
|---|---|
| 初期費用 | 若干性能が良いパソコンが必要だが、比較的少なくてすむ(10〜20万円程度) |
| 固定費 | 自宅で仕事ができ、通信費のみなので継続的にかかる経費も少ない(月々0〜5,000円程度) |
| 独立のしやすさ | 実績やスキルがあれば仕事が取れるので、比較的独立しやすい |
| 需要の高さ | 業界全体が人材不足で、需要は非常に高い |
Relanceの調査によると、専業のフリーランスエンジニアの平均年収は約576万円であり、500〜800万円の方が多いことがわかりました。(引用:Relance 【2023年版】フリーランスエンジニア白書 1000人に聞いた!フリーランスエンジニアの実態調査-2023年1月-)

Webエンジニアは、スキルや経験次第では、独立して年収1,000万円以上も十分に狙える仕事です。
動画編集者
YouTubeやSNSの動画などの市場が拡大しており、動画編集者は非常に需要が高い仕事です。
基本的にはリモートワークで仕事ができるので、自宅で仕事をすれば事務所をかまえる必要がなく、月々の固定費はほとんどかかりません。
| 動画編集者 | |
|---|---|
| 初期費用 | 高スペックなパソコンが必要だが、自宅でも仕事ができその他の初期費用はほぼ不要(20万円〜30万円) |
| 固定費 | 動画編集ソフトの使用料(Adobeなど)や通信費が必要だが、固定費は比較的少ない(月々1万円程度) |
| 独立のしやすさ | 編集技術と営業力の両方が求められるが、副業からでも十分に始められる |
| 需要の高さ | YouTubeやSNSの動画など市場は拡大傾向で需要は非常に高い |
フリーランス白書によると、年収は400〜800万円の方が多く、800万円以上稼ぐ方も約25%います。(引用: 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 フリーランス白書2020)

100万円以内で独立したい方にとって、動画編集は低リスクかつ成長性の高い選択肢のひとつで、スキル次第で収入を伸ばせる点も大きな魅力と言えるでしょう。
ネットショップ運営
初期費用を抑えながら自分のアイデアを形にできる仕事として、ネットショップ運営は近年注目されています。
オンラインで完結するビジネスのため、店舗や高額な設備投資が不要です。
| ネットショップ運営 | |
|---|---|
| 初期費用 | パソコンや撮影機材、在庫仕入れ費などが必要(10万円〜50万円程度) |
| 固定費 | ネットショップの月額利用料、広告費、発送コストが発生(1万円〜5万円程度) |
| 独立のしやすさ | 在宅で始められ、無料ネットショップも多く低予算で独立しやすい |
| 需要の高さ | EC市場の拡大により個人事業主の参入が増加しており、ニッチ商品にも需要がある |
商品の仕入れや販売、顧客対応をすべて自宅で行えるため、独立のハードルが非常に低いのが特徴です。
また、BASEやYahoo!ショッピングなどの無料または低価格のECサービスを活用すれば、維持費を抑えつつ運営を継続できます。
SNSやSEOを活用した集客により、広告費を抑えながら安定した売上を目指せる点も魅力です。
また、株式会社NEXERの「ECサイト運営の始め方に関するアンケート」によると、ECサイトを開設する動機として最も多い回答は「趣味をビジネスに変えたい」で49.7%した。
引用:株式会社NEXER「ECサイト運営の始め方に関するアンケート」2024年
ハンドメイドのアクセサリーや衣類、電子機器やガジェット等、自身の得意分野や知識のある商材を扱うことで、サイト運営の質とやりがいを両立できます。
軽貨物ドライバー
軽貨物ドライバーは、特別な資格やスキルが不要で、大変独立しやすい仕事です。
仕事を始めるには車両を購入する必要はありますが、普通自動車免許さえあればすぐにでも仕事ができます。
| 軽貨物ドライバー | |
|---|---|
| 初期費用 | 軽貨物車の購入費や運送業登録の費用が必要(30万円〜80万円) |
| 固定費 | ガソリン代や車両維持費、任意保険の費用がかかる(3万円〜6万円程度) |
| 独立のしやすさ | 普通自動車免許以外の資格が不要で、非常に独立しやすい |
| 需要の高さ | ネット通販などにより宅配需要が急増しており、人手不足も顕著 |
フリーランス白書によると、軽貨物ドライバーとして1日で1万円〜2万円稼ぐ人が全体の約50%になります。(引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 フリーランス白書2025)

日当1万5,000円で月に25日働いたとすると、月収が37万5,000円、年収が450万円です。
配送ルートを工夫するなどして、1日に運ぶ荷物の量を増やすほど収入も増えるため、自分の頑張り次第で収入が増えるのも軽貨物ドライバーの大きな魅力です。
100万円以内で独立・開業を成功させるポイント
現代は少額でも十分に独立が可能ですが、やみくもに始めても成功が難しいのも現状です。
100万円以内で独立を成功させるためには、4つのポイントがあります。
100万円以内で独立・開業を成功させるポイント
自身のスキル・経験を活かせるビジネスを選ぶ
独立において最も効率的なのが、自分がすでに持っているスキルや経験を活かせるビジネスを選ぶことです。
新しい分野で挑戦するよりも知識習得にかかる時間が少なく、成功までのスピードが早いからです。
スキルの棚卸しとは、自分が持っている知識・技術・経験などのスキルを整理・把握する作業です。
スキルの棚卸しをすれば、自分の強みや仕事に対する価値観が見えてきます。
スキルの棚卸しを通じて、自分の強みや価値観をしっかりと見つけ、独立に活かしてください。
事業規模は小さく始める
独立はいきなり大きく始めず、小さく始めるのが成功への近道です。
特に100万円以内での独立を目指すなら、必要最低限の資源だけでスタートし、収益が出てから徐々に広げていくのが現実的です。
初めて独立する場合、最初から完璧を目指さず、試しながら学ぶ姿勢が大切です。
小さく始めて、調整しながら徐々に事業を伸ばしていきましょう。
個人事業主からスタートする
100万円以内で独立を目指す場合、法人化するのではなく、個人事業主として始めるのが合理的です。
| 個人事業主 | 法人化 | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 少ない | 数万円〜数十万円程度の費用が必要 |
| 設立手続き | 税務署へ開業届を出すだけで簡単 | 登記や定款作成など、手間と費用がかかる |
| 税務処理 | 確定申告(青色申告)で比較的簡易的 | 決算書の作成や法人税申告など複雑 |
| 節税効果 | 所得が増えると、節税効果は限定的 | 節税効果が高くなるケースが多い |
対して、個人事業主の場合には、税務署に開業届を提出するだけで、費用もあまりかかりません。
限られた資金で独立するなら、個人事業主としてスタートするのが、現実的で無理のいない選択肢です。
独立前に副業から始める
独立を目指すなら、まずは副業から始めるのが最もリスクの少ない方法です。
「副業から始めたら、いつの間にか本業になった」という人も少なくありません。
独立に不安がある人ほど、副業から独立を始めてみましょう。
100万円以内で独立・開業してビジネスに成功した事例
少ない資金でもスキルを活かせば、安定したビジネスを構築することは可能です。
ここでは、パソコン1台で始められる代表的な職種「Webデザイナー」と「ネットショップ運営」で、100万円以内で独立した成功した事例を紹介します。
いずれも初期費用を最小限に抑え、在宅でできる仕事として人気が高まっています。
特別な設備を必要とせず、知識や経験を積みながら収益を拡大できる点が特徴です。
自分の得意分野を武器に、リスクを抑えながら確実に成長していく姿勢が共通しています。
Webデザイナーとして在宅開業したAさん
Aさんは前職で広報業務を担当しており、デザインソフトを使って社内資料やバナーを作るうちにWebデザインに興味を持ちました。
独学でHTMLやCSSを学び、副業としてクラウドソーシングで案件を受注。
徐々に実績を積み、100万円以内の資金でノートパソコンとAdobeソフトを導入し、在宅で独立しました。
副業から始めて独立し、半年で月収30万円を達成。
現在は中小企業のホームページ制作やLPデザインを中心に受注し、安定した収益を確保しています。
成功ポイント
- クラウドソーシングで低リスクに実績を積み重ねた
- 学習コストを抑えるために独学と無料教材を活用した
- 在宅ワークで固定費を最小限に抑えた
ネットショップ運営で独立したBさん
Bさんは趣味で制作していたアクセサリーを販売するため、無料のネットショップサービスを利用して開業しました。
初期費用は撮影機材や梱包資材、材料費などを合わせても約30万円ほど。
SNSを活用した集客でリピーターを獲得し、口コミを通じて注文が増加しました。
在宅でハンドメイド商品を販売し、月商50万円を達成。
現在ではオリジナルブランドとして全国発送を行い、ハンドメイドイベントにも出店しています。
成功ポイント
- 無料のECプラットフォームを活用して開業費を削減
- SNSでの集客・ブランド構築に成功した
- 在庫を抱えない受注生産でリスクを最小限に抑えた
100万円以内で独立・開業するメリット
独立は、資金が多ければ多いほどメリットが大きいわけではありません。
100万円という少ない資金で始めるメリットもたくさんあります。
独立を100万円以内でするメリット
リスクが小さい
独立を100万円以内で始める最大の魅力は、リスクが小さいことにあります。
多くの人が独立をためらう理由として、失敗した時のダメージが挙げられます。
日本政策金融機構の調査によると、起業したいけどできない理由として、「失敗した時のリスクが大きい」と答えた人が28.0%で、「自己資金が不足している」と答えた人についで多くいました。(引用:日本政策金融公庫 2024年度起業と起業意識に関する調査)

100万円という少ない資金だからこそ、リスクを恐れずに思い切って独立に挑戦できるというメリットがあります。
初期投資が回収しやすい
100万円以内の少額での独立は、初期投資の回収が非常にしやすく、成功体験を得るにはおすすめの方法です。
初期投資の回収がしやすいと、次のようなメリットがあります。
少額で独立し、早く初期投資を回収できれば、経営的にも心理的にもメリットは大きいです。
独立して早い段階で成功を実感できれば、次の挑戦への原動力にもなるでしょう。
早く独立できる
100万円以内での独立は、準備期間を大幅に短縮できるというメリットがあります。
多くの人が独立に時間をかけてしまう理由は、「まとまった資金が必要」と考えてしまうからです。
実際、数百万円を用意しようと思えば、貯金に数年、融資の手続きにも数ヶ月がかかることは珍しくありません。
実際に次のような工夫をすることで、短時間で独立することが可能です。
少額で始める独立は、資金面のハードルを下げ、すぐに独立できるという大きな利点があります。
大きな資金の準備を整えるより、まずは少額の資金でも一歩を踏み出すことが独立を成功させるには重要です。
100万円以内で独立・開業するデメリット
100万円以内の独立は、リスクが低く、初期投資も回収しやすいといった点でおすすめです。
しかし、独立する資金が少額であるからこそ生じるデメリットもあります。
独立を100万円以内でするデメリット
運営資金が不足するリスクがある
独立にかける資金が少ないと、ショートする(運営資金が不足する)リスクが高くなります。
資金ショートとは、事業を継続するために必要なお金が足りなくなる状態を指します。
たとえば、開業当初の売上が想定より伸びなかった場合や、急な支出が発生した場合などに、手元の現金が底をついてしまう場合があります。
100万円以内の少ない資金で独立する場合、資金のショートを防ぐために、次のように工夫しましょう。
少額での独立を目指す場合、資金がショートしないための対策を立てられるかが、成功への鍵となります。
事業拡大までに時間がかかる
初期投資を抑えることで早期独立が可能になる一方で、事業の成長スピードは遅くなる傾向があります。
事業拡大に必要な設備投資や広告投資が後回しになるからです。
事業の成長に時間がかかると、次のようなデメリットがあります。
100万円以内の少額で独立する場合には、無理に事業を拡大する必要はありません。
むしろ、少しずつでも地道に信頼を積み上げていくスタイルは、長い目で見れば安定した経営につながります。
融資を受ける際不利になりやすい
少額資金での独立は、資金調達時に不利に働くケースもあります。
特に開業直後は、事業実績が乏しく、十分な設備や人材も整っていない場合が多いため、金融機関や取引先からの評価が厳しくなる傾向があります。
金融機関や取引先からの信用が低いと、次のようなデメリットがあります。
金融機関や取引先からの信用を得るためにも、次のようなポイントを意識するようにしましょう。
金融機関や取引先との信頼を築くためにも、小さな実績の積み重ねや丁寧な取引対応が重要となります。
100万円以内でも独立・開業はできる
インターネットの普及などの理由により、独立へのハードルは低くなっています。
むしろ、リスクを小さくできるなどのメリットも多く、100万円以内の少額資金での独立はおすすめです。
100万円以内で独立できる仕事としてWebライターやWebデザイナー、軽貨物ドライバーなどがあります。
独立へのハードルは低くはありませんが、スキルや現場経験があるのなら建築業で独立するのもおすすめです。
建築業は人手不足が顕著で需要が高く、スキルや現場経験次第で独立して安定して稼げます。
建設業で独立するためのスキルや現場経験を積みたいと考えている方には、GATEN職を利用して独立しやすい職場に転職するのがおすすめです。

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また、軽貨物ドライバーをはじめとする道路貨物運送業の仕事も、500件以上と多く取り扱っています。
建設業や軽貨物ドライバーとして独立を目指している方は、ぜひGATEN職を利用してみてください。

