まずは仕事の「面白さ」を感じてほしいと思います。私たちが手掛けている高速道路の電気設備工事は、物流など暮らしに欠かせない重要インフラを守っているという誇りが持てる仕事です。また、何もないところから作業を進め、電気がついたときの達成感は言葉では言い表せないほどです。成果がはっきりと見えるから、”やりがい”をしっかりと感じられます。この”やりがい”を一緒に共感しましょう!

電気工事士の中でも屋外作業が多い高速道路で仕事する場合、暑さや寒さを強く感じやすいです。また、重い荷物の運搬や高所作業など力仕事以外にも体力が必要な場面もあります。

電気工事士自体が電気を取扱うため危険を伴いますが、肉体労働による怪我などを含めて危険が付きまとう仕事です。

休憩時間などは設けられていますが、電気工事士の仕事は立ちっぱなしが多いため、そういった面でも体力が必要な仕事といえます。

自己判断で図面と異なる施工をした場合、大きな電気事故に繫がる可能性があります。

電気事故が発生した場合、自分以外も巻き込む可能性が高いため、安全・性格な施工できない方は電気工事士の仕事に向いてないです。

また、一人前になるまでは新しい技術や知識を吸収し続けることが大切です。自分には無理だとすぐ諦めるのではなく、コツコツと継続する力も電気工事士には必要といえます。