大人気のYouTuber「えびすじゃっぷ」ですが、どれほどの年収を得ているのか気になる人もいることでしょう。
2023年5月時点で、約64万人ものチャンネル登録者数を誇り、累計再生回数は2億回を超えるほどの人気ぶりです。
YouTuberは人気に火がつけば高年収が狙えるお仕事として知られていますが、これだけの人気を誇るえびすじゃっぷの場合、年収は一体どれほどなのでしょうか。
この記事ではえびすじゃっぷの年収について、YouTubeの再生回数などから考えていきます。
最後まで目を通してくださいね!
えびすじゃっぷの年収は?
早速えびすじゃっぷの年収を考えていきましょう。
えびすじゃっぷは2つのYouTubeチャンネルを運営しています。
メインチャンネルである「EvisJap/えびすじゃっぷ」、サブチャンネルである「えびすじゃっぷとchill」の2つのチャンネルです。
メインチャンネルのチャンネル登録者数が64万人を誇るだけあって、サブチャンネルの再生回数も多いです。
メインチャンネルの累計視聴回数は約2億400万回で、サブチャンネルの累計再生回数は約7,000万回でした。
合計すると、えびすじゃっぷが2つのチャンネルで叩き出した累計再生回数は、じつに2億7,400万回となります。
YouTubeの広告収益は再生1回につき約0.4円と言われています。
この数字に基づいて、えびすじゃっぷがこれまでに獲得したYouTubeの収益を計算してみましょう。
2億7,400万回×0.4円=1億9,960万円
約2億円ですね。
これをさらに、YouTubeチャンネルが開設された2018年から2023年までの年数で割ります。
1億9,960万円 ÷ 5年=7984万円
以上のことから、えびすじゃっぷの平均年収は約8,000万円と計算できます。
えびすじゃっぷ1人当たりの年収は?
えびすじゃっぷは4人で構成されるメンバーです。
一人当たりの年収を算出するために、先ほどの結果を4で割ってみましょう。
8,000万円÷4人=2,000万円
一人当たりの年収も約2,000万円とかなりの高額です。
えびすじゃっぷは平均年齢がおよそ29歳です。
国税庁の調査では20代後半の人の平均年収は約371万円と試算されていることからも、驚くべき年収と言えますね!
出典:国税庁 「令和3年分 民間給与実態統計調査」年齢階層別の平均給与
えびすじゃっぷの収入源は?
えびすじゃっぷの収入源は、YouTubeの収益だけではありません。
えびすじゃっぷは「&chill」というアパレルブランドや、喫煙具の1つ「シーシャ」のブランド「Mr.chill」、メンズコスメのブランド「NULLSIST」など、さまざまな独自ブランドを展開しています。
絶大な人気を誇る彼らなので、これらブランドの収入もかなりのものと予想されます。
先ほど計算したYouTubeの収益とも合わせれば、えびすじゃっぷの年収はさらに増えるのです。
えびすじゃっぷは高学歴のイケメングループとして知られていますが、容姿だけでなく才能にも恵まれていますね!
もちろん、見えないところで積んだ努力のたまものとも言えます。
えびすじゃっぷのプロフィール
次に、そんなえびすじゃっぷのプロフィールを見ていきましょう。
えびすじゃっぷは主要メンバー4人とスタッフ2人で構成されています。
- フジ
- 森山
- けす
- たく
- さなぎ
- りかこ
フジさんは、元々YouTube関連の会社を立ち上げて、企業案件などを担当する事業をしていました。
しかし、自身も視聴者も楽しめるような動画を作っていきたいという思いから、学生時代の友人である森山さんとけすさんを誘ってえびすじゃっぷを結成しました。
最初の段階では、フジさん以外の3人は会社員として働いていましたが、現在は退職してYouTube活動に専念しています。
えびすじゃっぷは、4人のイケメンメンバーで構成されており、その容姿を活かしてマッチングアプリ企画やナンパ企画など、他のYouTuberとは一線を画する際どい内容の動画で人気を集めました。
また、りかこさんは森山さんの所属していたサークルの後輩とのことで、時々動画にも出演しています。
えびすじゃっぷの年収まとめ
この記事では、大人気YouTuberグループ「えびすじゃっぷ」の年収をYouTubeチャンネルの再生回数などから大まかに試算しました。
YouTubeチャンネルの平均年収は約8,000万円です。
えびすじゃっぷには2人のスタッフも在籍していますが、スタッフへの配分は不明なため、主要メンバー4人で割ると1人当たり約2,000万円の平均年収を稼ぎ出している計算です。
政府の調査結果から見ても、平均を大きく上回る年収といえます。
今後も一層の活躍を期待したいところです!