「エンジニアとして転職したいけれど、どんな転職エージェントがあるの?」と気になる方も多いはず。
転職活動は、転職エージェントやサイト選びが何よりも大事。
転職エージェントとの相性が悪かったり、情報量や求人数が少ないまま進めていくと後悔する可能性が高くなりますからね。
そこで今回は、エンジニアにおすすめの転職エージェントについてそれぞれの特徴を紹介していきます。
年齢や求人数、メリットなどについても解説していきますので、少しでもエンジニア転職を有利に進めたい方は参考にしてみてくださいね。
この記事で分かること
- エンジニアを目指す方におすすめの転職サイト
- エンジニアを目指すためにの必要なスキル
- エンジニアの転職に成功するコツ
エンジニアにおすすめの転職サイト14選
エンジニアに強いおすすめの転職サイトについてランキング形式で14個紹介します。
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転職サイト名 | レバテックキャリア | ワークポート | Tech Clipsエージェント | Direct type | type転職エージェント | doda | ビズリーチ | パソナキャリア | クラウドリンク | Geekly | Green | リクルートエージェント | PayCareer | 社内SEナビ |
エンジニアの求人数 | 約15,000件 | 約15,000件 | 約700件 (非公開求人もあり) |
非公開 | 約12,000件 | 約35,000件 | 非公開 | 約4,000件 | 非公開 | 約5,000件 | 約17,000件 | 約80,000件 | 非公開 | 約1,000件 |
利用者層 | 20~40代 | 20~50代 | 20~30代中心 | 20~50代 | 20~50代 | 20~50代 | 20~50代 | 20~40代 | 20~50代 | 30代中心 | 20~30代中心 | 20~50代 | 非公開 | 非公開 |
対象エリア | 首都圏・関西・九州メイン | 全国(海外) | 首都圏メイン | 全国 | 関東圏メイン | 全国(海外) | 全国 | 全国(海外) | 非公開 | 非公開 | 全国(海外) | 全国(海外) | 全国 | 全国 |
1位:レバテックキャリア
求人数 | 約2,800件以上 |
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対象エリア | 首都圏・関西・九州メイン |
利用者層 | 20~40代 |
レバテックキャリアの特徴
- コンサルタントがエンジニア出身
- 大手~成長企業の掲載が多い
- 年間3,000回以上の企業訪問で選考対策もバッチリ
- IT職種別に専任のアドバイザーが在籍
- 80%以上が年収アップを実現
レバテックキャリアはおもにITエンジニア専門の転職サイトです。
開発環境まで熟知したエージェントが企業を紹介してくれるので、これまでの経験を踏まえたキャリアアップを提案してくれます。
大手からこれから伸びていく中小企業や成長企業の掲載もたくさん。
さらに、転職後のキャリア設計についても現役のエンジニアに相談できる機会があるので、今後のキャリアについて長期的に考えてみたい人にもおすすめ。
\キャリアアップで年収UP!/
レバテックキャリアの評判はやばい?真相と口コミの傾向を徹底解説
2位:ワークポート
求人数 | 約15,000件 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 20~50代 |
ワークポートの特徴
- IT・WEB業界に強い総合型の転職サイト
- 書類・面接対策に手厚い
- エンジニアスクールがある
- 未経験からエンジニアを目指す人におすすめ
ワークポートは専任の転職コンシェルジュと一緒に、企業選びができるのでいつでもどんなささいなことでも相談できるのが安心ポイント!
15年以上IT業界に精通していた経験から、特にIT・WEB業界、ゲーム業界に強いといわれており、コンシェルジュからの手厚いサポートに定評があります。
エンジニアスクールがあるため、未経験からでも資格を取得したりエンジニア転職も有利に進められます。
\IT業界に強い!/
ワークポートの評判の真相とは?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析
3位:TechClipsエージェント
求人数 | 約700件以上 (非公開求人もあり) |
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対象エリア | 首都圏メイン |
利用者層 | 20~30代中心 |
TechClipsエージェントの特徴
- 経験者向け
- 自社開発を行っている企業を紹介
- 保有求人のうち約8割が年収500万円以上の優良求人
Tech Clipsは高収入とキャリアアップを目指せる、ITエンジニアに特化した転職サイト。
キャリアコンサルタントが現役・元エンジニア出身なので、共感力も高くより深いところまで企業の内情について知れます。
企業とのミスマッチも少なく、非公開求人も積極的に紹介してくれますよ。
高年収・好待遇のIT企業に転職したい人におすすめ。
\最短60秒で登録完了!/
TechClips(テッククリップス)エージェントのサポート内容・口コミ評判
4位:Direct type
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国 |
利用者層 | 20~50代 |
Direct typeの特徴
- IT・WEBエンジニアの求人が多い
- 各企業から直接アプローチが来る
- マッチング率が高い
- スキマ時間に転職活動したいひとにおすすめ
ダイレクトタイプはITエンジニア向けのスカウトサービス。
これまでのプロジェクト経験や希望条件などの情報を登録しておくだけで、何もしなくても企業側からスカウトが来るシステムです。
忙しい方やスキマ時間で効率的に転職活動ができるのが魅力。
有名企業からベンチャー企業、スタートアップまであらゆるIT求人がそろっています。
\空いた時間に転職活動できる!/
5位:type転職エージェント
求人数 | 約12,000件 |
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対象エリア | 関東圏メイン |
利用者層 | 20~50代 |
type転職エージェントの特徴
- IT・エンジニア転職に特化した転職エージェント
- 職種の幅が広い
- 年収アップを期待できる
type転職エージェントは首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)のみでサービスを提供する、IT・エンジニアに特化した転職エージェント。
範囲が狭いことによって、ほかの転職エージェントに比べてエージェントともじっくり相談できます。
手厚いサポートやエージェントにいろいろ話を聞いてみたい人におすすめ!
IT業界に興味がある人はまず登録しておいて損はないでしょう。
\転職エージェントとの距離が近い!/
6位:doda
求人数 | 約35,000件 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 20~50代 |
dodaの特徴
- スピーディな対応が売り
- 転職者満足度ナンバーワン
- 企業からスカウトメールがくる
- 将来的にグローバルに活躍したい人におすすめ
dodaは大手人材会社パーソルキャリアが運営する国内最大級の転職サイト。
公開求人だけではなく非公開求人数もかなりの求人数を誇り、在宅勤務や服装自由な職場などの求人も豊富。
大手だけではなく、上場企業や外資系企業なども目指せます。
転職するかどうか迷っている段階の人でも、気軽にキャリアについて相談してみるのもおすすめ。
\効率的に転職活動できる!/
7位:ビズリーチ
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国 |
利用者層 | 20~50代 |
ビズリーチの特徴
- 経験者向けにハイクラス求人を紹介
- 即戦力になる人におすすめ
- 登録に審査、有料プランがある
- 非公開求人・稀少求人が多い
ビズリーチは管理職や専門職など、ハイクラス向け求人に特化した転職サイトです。
ハイクラスの求人を扱うヘッドハンターもいるので、キャリアの相談などもできますよ!
ヘッドハンティング型の転職サイトなので、30~40代のミドル層からの転職も豊富。
年収500万円以上など、キャリアアップ・年収アップを目指したい人におすすめ。
\高年収を目指せる!/
ビズリーチの評判を徹底解説!メリットデメリットや口コミもご紹介
8位:パソナキャリア
求人数 | 約4,000件 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 20~40代 |
パソナキャリアの特徴
- ハイクラス求人を紹介してもらえる
- 業界専任のコンサルタントによるキャリアカウンセリング
- 豊富な情報提供・面接対策・年収交渉もしてくれる
- 利用者満足度ナンバーワン
- 女性の転職サポートも充実
パソナキャリアは利用者満足度ナンバーワンの転職サイト。
パソナが管理する求人も紹介してもらえるので、圧倒的な情報を得られるメリットも!
ヒアリングの丁寧さや質の高い求人紹介に定評がある転職エージェントです。
転職者へのサポートも充実しており、女性の働き方に対する理解度が高いため安心して転職活動を進められます。
\3分で無料登録完了!/
9位:クラウドリンク
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 非公開 |
利用者層 | 20~50代 |
クラウドリンクの特徴
- ミドル層以上の案件も豊富
- 求職者のニーズに合わせた求人情報を紹介
- 自社開発の求人に強い
- ハイクラス向けの求人もある
クラウドリンクは株式会社Cloud Linkが運営する転職エージェントです。
主に自社開発の求人に特化しており、多くのエンジニアからの信頼度が高いという評判があります。
また、クラウドリンクを利用して転職した人の半数以上が年収アップを実現させており、ハイクラス向けの求人も豊富。
定着率も高く、ミスマッチがほとんどないのが魅力です。
\自社開発の求人に強い!/
クラウドリンクの評判・口コミは悪い?利用するメリット・デメリットを紹介!
10位:Geekly
求人数 | 約5,000件以上 |
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対象エリア | 非公開 |
利用者層 | 30代中心 |
Geeklyの特徴
- リーダークラス・マネージャーポジションも狙える
- IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職サイト
- 企業とのマッチングを研究
Geeklyはおもに、IT・WEB・ゲーム業界に強い転職サイトです。
企業の社風や働き方、体制など内情についても教えてくれるので、ミスマッチも低め。
IT業界のコンサルタントやデザイナーに興味がある方にもおすすめです。
リーダークラスやマネージャーポジションも充分狙えます。
\業界特化型!/
11位:Green
求人数 | 約17,000件 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 20~30代中心 |
Greenの特徴
- IT・WEB業界の求人が豊富
- IT業界最大級の求人数
- 積極的なスカウト制度がある
- カジュアル面談ができる
GreenはIT業界最大級の求人数を誇る転職サイトです。
企業の人事担当者から直接スカウトが来てやり取りもできるので、効率的に転職活動ができます。
ベンチャー企業やスタートアップが多く、未経験でも募集している求人もたくさんあります。
また「カジュアル面談」と呼ばれる面接前の顔合わせがあるので、気軽に企業の雰囲気を知りたい方におすすめ!
\人事担当者から直接スカウト/
12位:リクルートエージェント
求人数 | 約80,000件以上 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 20~50代 |
リクルートエージェントの特徴
- 業界最大級の非公開求人
- 企業に推薦状を出してくれる
- 書類・面接対策の添削、企業との交渉も徹底サポート
- 転職未経験におすすめ
リクルートエージェントは、IT業界において最多の求人数を誇る転職サイトです。
専門のコンサルタントが書類・面接対策から給料交渉まで徹底的にサポートしてくれます。
転職エージェントでは珍しく、平日の夜間や土日祝日もアドバイザーへの相談が気軽にできます。
「転職するのがはじめて」「業界未経験」の方はまず登録することをおすすめします。
\転職未経験者におすすめ!/
13位:PayCareer
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国(海外) |
利用者層 | 非公開 |
PayCareerの特徴
- 面談1回で報酬を受け取れる
- 質の高いスカウトが届く
- 自分自身の市場価値が分かる
PayCareerは日本初の面談課金モデルの、スカウト型の面談サービスです。
1社につき面談後に3万円~の報酬がもらえるのがメリット!
業界の内情を知れるだけではなく、人脈が繋がったり自分のリアルな市場価値が知れます。
質の高いスカウトが届くので、ミスマッチが低いのも魅力です。
\転職・副業探しをサポート!/
14位:社内SEナビ
求人数 | 約1,000件以上 |
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対象エリア | 全国 |
利用者層 | 非公開 |
社内SEナビの特徴
- 「カジュアル面談」「キャリア面談」「オンライン面談」の3種類の形式がある
- 客先常駐が苦手な人におすすめ
- 将来的なキャリアプランの相談、情報収集などもできる
社内SEナビは社内SEを目指すエンジニアのために、理想的なキャリア形成をサポートしてくれる転職エージェントです。
コンサルタントとの面談は「カジュアル面談」「キャリア面談」「オンライン面談」の3種類から選べるので便利!
時間などに縛られず、その時の自分の状況に合わせて転職活動を進められます。
「今すぐの転職は考えていないけれど気になる」といた方もキャリアプランの相談や転職の情報収集などができるので気軽に利用してみてください。
\3種類の面談から選べる!/
エンジニアにおすすめの職種
IT・WEBのエンジニアといっても、様々な職種があるのをご存じでしょうか?
職種によっては仕事内容も全く異なりますので、今回は「ITコンサルタント」「SIer」「社内SE」についてご紹介します。
エンジニアにおすすめの職種
- ITコンサルタント
- Sler
- 社内SE
➀ITコンサルタント
ITコンサルタントとは、おもにITのスキルや知識を活かしてクライアント企業の問題を解決する仕事です。
具体的にはシステムの開発や最適化、ITの分野に対してクライアント企業にアドバイスなどをおこない経営をサポートをおこないます。
ITコンサルタントは元々エンジニアとして働いていた人がなる職種のひとつ。
外資系企業やITコンサルティング会社に転職する人という人が多くいます。
②SIer
SIerとは、システムの構築から導入、運用、運用後の保守などを全般的に請け負う会社のことです。
システムの開発力が足りないもしくはそういった部署がない企業の代わりに仕事を担うため、仕事の範囲はかなり広く多岐にわたります。
開発や運用のほかにも、営業やコンサルタント業務、システムの品質管理や障害が起きたときの対応なども含みます。
業務内容がたくさんあるだけに多くのスキルや知識が必要になりますが、これまでの経験を活かしたい人や大きなプロジェクトに参加したい人にとってはやりがいを感じられる仕事でしょう。
③社内SE
社内SEとは、おもに自社のシステムに関わる仕事であり、業務内容や範囲に関しては企業ごとに異なります。
ほかのITコンサルタントやSlerとは違い、クライアント業務がないのが特徴です。
基本的には納期の融通が利きやすく、比較的残業が少ないといったメリットがあるので、「待遇がいいところで働きたい」「仕事以外のワークバランスもとりたい」といった方におすすめです。
エンジニアの職種は、システムエンジニアやプログラマーだけではなく、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、WEBエンジニアなどさまざま。
もしどれをすればいいのか迷っていたり、特にこだわりがないというのであれば、これまでとは違う職種に転職するのも一つです。
確かに未経験の職種に挑戦するのはリスキーな面がありますが、エンジニアとしての経験や知識があれば思わぬところでも発揮される可能性があります。
「もっとさまざまな経験を積みたい」「年収アップを目指したい」という方は、ぜひ転職エージェントと長い目でキャリアプランを練ってみてください。
エンジニアが転職エージェントを利用して成功させるコツ4つ
ここでは、エンジニアが転職エージェントを利用して成功させるコツについて4つご紹介します。
- 転職の目的を明確にしておく
- 自己分析・企業研究を徹底する
- IT・WEB業界に精通したエージェントを利用する
- 転職エージェントは複数利用する
➀転職の目的を明確にしておく
エンジニアに関わらず、どのような職種に関しても転職活動では目的を明確にしておくことが大事。
「現職に対してどんなところに不満があるのか」「そもそもなぜ転職したいのか」「転職先に対して何を求めるのか」「今後どんな風に働きたいのか」などをはっきりさせておきましょう。
このような部分は書類や面接でも突っ込まれるところですし、ここの軸がしっかりしていないと入社後のミスマッチが起きたり後悔してしまう可能性があります。
もし自分の中で上手く整理できないのであれば、転職エージェントを利用し客観的なアドバイスをもらうのもおすすめですよ。
②自己分析・企業研究を徹底する
意外なことに、長年働いている人ほど自分のスキルや知識を見つめ直すのは難しいもの。
しかし面接では必ず自分自身のこれまでの経験は聞かれる項目なので、アピールポイントや売りを発見できずにいると採用にも影響してきます。
ですので、実際に転職活層を始める前に一度、キャリアやスキルを振り返る時間はとるようにしてください。
エンジニアの場合は例えば、これまでかかわってきた業務によってどんな成果や結果を生んだのか、会社のなかで自分はどんな役割を担ってきたのか、転職先ではどんな活躍をしていきたいのかを押さえておくといいでしょう。
また、自己分析と同じように企業研究も非常に重要なポイントです。
業績の高さや知名度、給料の高さなどだけですぐに決めてしまうと、ブラックだったりする可能性もあるので自分でも口コミサイトや社内の雰囲気、細かい福利厚生などまでチェックしましょう。
また、自分ではよく分からないというのであれば、業界に詳しい転職エージェントにたくさん質問してみるのもいいですよ。
③IT・WEB業界に精通したエージェントを利用する
IT・WEB業界に精通したエージェントを利用することで、より自分の要望にあった求人を見つけやすくなります。
例えば、未経験であれば未経験向けの転職エージェント、ベンチャー企業志望の場合はベンチャー企業やスタートアップに特化した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
専門の転職エージェントを利用することもメリットとしては、総合的な転職エージェントよりも企業とのコネクションやつながりが強かったり、より企業受けのいい書類・面接対策を受けられるものがあります。
特にITやWEB業界は、企業ごとに求められるスキルや事前準備によって内定率が左右されやすい傾向にあります。
エージェントの知識が豊富だと話もスムーズに進められるので、できれば業界に特化したものを利用してみてくださいね。
④転職エージェントは複数利用する
こちらもエンジニアに限った話ではありませんが、転職エージェントは数社以上など複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
どれだけ求人数が多かったり評判がいいとされている転職エージェントでも、情報には偏りもありますからね。
保有求人数の多い転職エージェントと専門性の高い転職エージェントなどを組み合わせれば、面接対策もしながらより自分の希望に合った求人に出会える確率が高くなります。
転職エージェントを利用する際の注意点
ここでは、転職エージェントを利用する際の注意点についてご紹介します。
エージェントとの相性が悪ければすぐに変更する
転職エージェントと言っても人なので、相性が大事です。
いくら評判や口コミが良い転職エージェントであっても、以下の特徴があるエージェントの場合は要注意です。
変更したほうが良い転職エージェントの特徴
- やたらと強引に転職を進めてくる
- 電話やメールのやり取りがしつこい
- 転職エージェントの業界に対する知識や情報量が乏しい
- 自分の意思を尊重してくれず、要望に合わない求人ばかり紹介してくる
- 書類・面接対策のアドバイスが雑っぽい
実は、転職エージェントはサイトに言えば気軽に変更してもらうことができます。
自分の要望を気負わず主張できたり、短期的ではなく長期的な将来まで一緒に親身になって考えてくれる転職エージェントを探すようにしましょう。
エージェントとの信頼関係を大事にする
より良い優良求人を転職エージェントから紹介されるには、エージェントとの信頼関係を築くことが大切です。
「この人に優先的に紹介したい!」と思われるように、求職者も誠実な対応をするようにしましょう。
例えば、「転職できるならすぐにでもしたい!」「経歴やスキル、求人の希望などは明確に伝える」など転職に対して前のめりであることをアピールするといいですよ。
また、転職活動は在職中に進める方が多く忙しいこともあるでしょうが、転職エージェントからのメールや電話に対してはなるべく早めに返すようにしてください。
できれば半日~から1日以内がベストですが、どうしても忙しい場合は事前に頻繁に返せないことを伝えると相手も理解してくれるはずです。
要望はしっかり伝える
特にIT・WEB業界は内情が分かりにくい傾向にあります。
だからこそ、「自分がどんな仕事をしたいのか」「転職を機に何を変えたいのか」「給料や福利厚生」などをハッキリと伝えることが重要!
要望をしっかり伝えることで、転職エージェント側もどんな求人を紹介すればいいかが分かるのでスムーズに転職を勧められます。
反対に、あまりにも主導権を転職エージェントに任せすぎると言いなりになってしまい、そこまで希望していないのに強引に進められることもあるので要注意。
あくまで主導権は自分であることを自覚し、合わない求人や面接などは理由を伝えて断ることも大事です。
未経験がエンジニアに転職する際の3つのポイント
エンジニアに転職する方の中には、未経験から始めたいと思っている方もいるはず。
ここでは、未経験からエンジニアに転職する際に抑えておきたいポイントについて3つ紹介します。
これからエンジニアに転職する方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- IT・WEB業界の業務内容について理解する
- エンジニアに必要なスキルを身につけておく
- IT業界に詳しい知人や転職エージェントに状況を聞く
➀IT・WEB業界の業務内容について理解する
やはり経験者と比較すると、未経験からの転職で内定を獲得するのは難しい傾向にあります。
ですので、実務経験やスキルがなくても業務内容や知識の面で、事前に学習しておくといいでしょう。
とくにIT・WEB業界やエンジニアの仕事はさまざまな職種があり、業務内容だけではなく平均年収も少しずつ変わってくることもあります。
その中で自分が向いている場所はどこなのか、そもそも何をおこなう仕事なのか、どんなスキルを求められるのかをあらかじめ絞っておきましょう。
②エンジニアに必要なスキルを身につけておく
基本的にIT・WEB業界は、経験者やこれまでのスキルがある人のほうが優遇されやすい職種。
未経験だからと何もしないのではなく、独学でプログラミング言語を学んでみたり、そこで得た知識でポートフォリオや実績を作っておくと、「本気でエンジニアをしたいんだ」と採用側からの印象も良くなります。
現在は、学校でもプログラムを学ぶ授業がありますし、無料で学べるサイトなどもあるので探してみてくださいね。
③IT業界に詳しい知人や転職エージェントに状況を聞く
未経験の業界を目指すのならば、その業界に詳しい知人や転職エージェントに相談するのが一番です。
なぜなら実際に働いている人や過去に働いていた人から話を聞くことで、よりリアルな実情を知れますし、的確なアドバイスをもらいやすいからです。
もし知り合いにエンジニアがいないのであれば、エンジニアに特化した転職エージェントに相談してみるのがおすすめ。
自分が目指している職種や企業の社風、エンジニアとしてのキャリアアップの仕方などを聞いてみましょう。
エンジニア・IT業界が求める能力・スキルとは?
では、具体的にエンジニアやIT業界が求める能力やスキルはどんなものがあるのでしょうか?
エンジニアを目指す方が持っていると良い資格には以下のものが挙げられます。
ITパスポート
ITに関わる基礎的な知識を証明できる国家試験。
具体的にはAI技術や経営、IT、ネットワークなど幅広い知識が問われる試験です。
基本情報技術者試験
プログラマーやエンジニアが持っておくといい資格。
ITに関わる基礎知識に限らず、経営やプログラミング言語などの知識も必要となり、ITパスポート試験よりも難易度は高めだとされています。
応用情報技術者試験
より高度なIT知識や設計、開発知識を問われる試験。
基本情報技術者試験よりも難易度は高いですが、資格手当の対象になったり転職活動にも有利に働きやすいとされています。
これらは必ずしも必須の資格ではありませんが、より難易度の高い資格になればなるほど転職活動時に有利になるアピールポイントになります。
学生や転職活動までに余裕がある方は取っておいて損はありません。
IT・WEB業界というのは事業自体の変化のスピードが著しく、使うツールなども日々どんどん変わっていきます。
ですので、変化に対応できる臨機応変な対応能力や学習意欲が高い人、論理的な思考量がある人がエンジニアに向いているといえます。
また、なんとなくパソコンに向かって個人で作業をするイメージを持つ方も多いでしょうが、会議やミーティングなどにも参加しなければ仕事になりません。
チームや同僚と関わる程度のコミュニケーション能力なども必要です。
~まとめ~転職エージェントはいくつか登録するのがおすすめ!
今回はエンジニアにおすすめの転職エージェントについて比較してみました。
転職エージェントは世の中にたくさんあり、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか?
もしこれから転職を考えている方は、いくつかの転職エージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェントの多くは無料登録のところが多いですし、転職エージェントはそれぞれ特徴やサービスの内容、求人数の多さなどさまざま。
エージェントとの相性もあるので、転職をより効率的に進めたかったり、より成功率を高めたい場合は、大手のものと専門性の高い転職エージェントを利用するなどするのがいいですね。