IT・WEB業界への転職を考えている場合、取り扱いが多いサービスや特化したサービスを利用することが大切です。
他にも自分がつきたい職業の専門性が高いほど、より特化型のエージェントの利用がおススメですし、ステータスによっても利用すべきサービスは異なってくるのです。
今回は、IT・WEB業界に転職を考えている人に向けておすすめの転職エージェントを始め、自分に合ったエージェントの選び方や、より転職成功に近づくために押さえておきたいポイントなどもあわせてご紹介していきます。
- IT・WEB業界におすすめの転職エージェント
- IT業界経験者か未経験者かによってもかわる
- 自分でIT業界の求人を探したい人は転職サイトを利用
- なぜIT業界への転職でエージェントを使うべきなのか
- ITへの転職で利用するエージェントを選ぶポイント
- IT業界に強い転職エージェントをより使いこなすポイント
- IT・WEB業界への転職を成功させるためのコツ
- IT・WEB業界への転職で転職エージェントを選ぶときのポイント
- IT・WEB業界への転職で転職エージェント利用時の注意点
- IT・WEB業界への転職はフリーランスエンジニアという道もある!
IT・WEB業界におすすめの転職エージェント
今回ご紹介するサービスは、下記の10社です。
IT・WEB業界におすすめの転職エージェント10選
- type転職エージェント
- レバテックキャリア
- ワークポート
- Direct type(ダイレクトタイプ)
- TechClipsエージェント
- マイナビIT AGENT
- doda
- リクナビエージェント
- Green
- ビズリーチ
- パソナキャリア
- クラウドリンク
サービスの特徴なども併せて解説していきます。
type転職エージェント
求人数 | 約10万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
type転職エージェントはキャリアアドバイザーのサポートが手厚いことに定評があります。
具体的には以下のようなサポートを受けられます。
type転職エージェントのサポート内容
- 転職活動への悩み相談
- 求人紹介
- 選考のための書類添削
- 面接練習
- 企業との連絡仲介
- 入職後の条件交渉
IT転職をはじめてする場合には、とても助けられますね。
type転職エージェントはITやエンジニア専門の転職エージェントではありませんが、IT業界の営業・企画・ものづくりなどさまざまな求人を掲載しています。
IT業界に転職を検討しているけれど、どんな職種にするか決めていないという方にとてもおすすめです!
また未経験からでも転職できる求人が多く掲載されているので、IT業界未経験でも利用できますよ。
それ以外にもtype転職エージェントを運営しているキャリアデザインセンターは創業20年以上の人材会社です。
運用歴が長い分、転職に関するノウハウもたくさんあります。
キャリアアドバイザーに質の高い転職サポートをしてもらいたい場合は、ぜひtype転職エージェントを利用してみてくださいね。
Direct type(ダイレクトタイプ)
求人数 | 1600件以上 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
Direct type(ダイレクトタイプ)はスカウトタイプの転職サービスです。
typeブランドが展開している転職サービスなので、エンジニア転職に強いのが特徴的です!
Direct type(ダイレクトタイプ)では自分の経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業からスカウトしてもらえます。
そのため忙しい方でもスキマ時間に転職活動を進められるのが特徴です!
スタートアップ企業から大手企業まで、さまざまなエンジニア求人からスカウトが届くので、とりあえず登録しておくだけでもおすすめ。
また現在新規会員登録した人の中から、先着で1,000名にUdemyクーポン3,000円分をプレゼントキャンペーンもおこなわれています。
ぜひこの機会にDirect type(ダイレクトタイプ)に登録してみてくださいね。
\スキマ時間に転職できる!/
転職ドラフト
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
転職ドラフトは、エンジニアを企業がスカウトするサービスです。
企業がエンジニアの情報を見て、条件付きで指名を行います。
通常は内定段階まで明らかにならない年収が、初期段階で提示されるので、候補者は選考に進むかどうかをより明確な基準で判断可能です。
また、他のエンジニアの情報を参照できるため、自分のスキルや経験がどのように市場で評価されているかを理解するのに役立ちます。
また転職ドラフトの運営チームが、候補者のレジュメに対してレビューとフィードバックをおこない、より魅力的な候補者として企業にアピールするためのサポートをしてくれるのも魅力です。
レバテックキャリア
求人数 | 約3500件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
レバテックキャリアは、IT人材に特化した転職エージェントで、「今より高く」を目指す転職を支援を行っています。
ITエンジニアやWEBデザイナーなど、取り扱い業種はIT・WEB業界に特化しており、同業界経験者向けの求人サービスと言えるでしょう。
求人も、ハイクラス向けの好待遇のものが多いのも特徴の一つ。
今よりもさらに年収や待遇がいい所に行きたい、という人にはぴったりのサービスです。
またIT業界の転職エージェントの中では最大級の求人数を誇っています。
年収600万円以上の求人が多く、年収アップも高いのですでにエンジニアとしてのスキルがある方は必ず登録しておきたい転職エージェントです!
リクルートやサイバーエージェントのような誰もが知っている企業の求人も掲載されています。
運営会社はレバテックキャリアで、人材領域に事業を展開しているレバレジーズのグループ会社となります。
そのため転職支援も各サービスで培ってきたノウハウがあり、利用者からの評判が高い傾向にあります。
東京・名古屋・大阪・福岡に拠点を構えているため、全国的に求人を扱っているのもメリットです。
ITエンジニア・WEBデザインなどでさらにステップアップしたい人は、登録しておくべきサービスです。
\3分で登録完了!/
レバテックキャリアの評判はやばい?真相と口コミの傾向を徹底解説
ワークポート
求人数 | 約5万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
ワークポートは、IT/WEB系の職種の求人に強い転職サービスです。
経験者向けもありますが、未経験者向けの求人が多いことが特徴と言えます。
他社に比べてスピードが速いと評判で、とにかく最短でIT/WEB業界への転職を決めたいという人にオススメのサービスでと言えるでしょう。
IT業界にかぎらず、各業界のIT・WEB系の職種が多いのも魅力の一つです。
総合転職エージェントなので、ゲーム業界やクリエイター領域の求人が多いのも特徴ですね。
業界未経験で、手厚いサポートを受けたい・転職までスピードが早いところを利用したい人には、ワークポートがおススメです。
ワークポートのキャリアアドバイザーはエンジニア出身の方が多く、業界の情報や転職に必要なスキルなどさまざまな知識を持っています!
このような点からも未経験のIT転職におすすめの転職エージェントだといえますね。
\IT業界への転職におすすめ!/
ワークポートの評判の真相とは?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析
TechClipsエージェント
求人数 | 約200件 |
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対象エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
TechClipsエージェントは、高収入・好待遇のITエンジニア求人に特化した転職エージェントです。対象エリアは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)となります。
取り扱われている求人は全て500万円以上なので、エンジニア職としてキャリアアップをしたい人にオススメのサービスです。
自分専任のコンサルタントは、長年IT業界に勤めてきた経験者のため、現場のことをよく理解しているプロの立場から支援を受けることができます。
ソニーやセガのような大手企業の求人も掲載されているため、大手企業のエンジニア志望の方であれば必ず登録するべき転職エージェントです。
高収入、好待遇の企業に転職したい方やエンジニア職としてステップアップしたい人は登録しておくべきサービスでしょう。
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TechClips(テッククリップス)エージェントのサポート内容・口コミ評判
doda
求人数 | 約10万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
ITエンジニアなどに限定せず、IT・WEB業界の求人をチェックしたい人には、総合転職サービスのdodaがおススメです。
取り扱い求人数のうち、IT/WEB系の求人は約3万件。
特に地方で転職を検討されている方におすすめ。
地方のIT求人はまだまだ少ないのが現状ですが、dodaには3万件ものIT求人が掲載されています。
その中には地方向けの求人も多数掲載されているので、求人をたくさん見られます。
企業規模に捉われず、とにかくたくさんの求人をチェックしたい人にはおすすめのサービスです。
エンジニア職の他にも、IT/WEB業界の営業・マーケティング・事務など、多岐に渡る職種の求人が豊富にあります。
またdodaはコンサルタントの質が高いと評判があります。色々相談をしながら転職活動に臨みたい人も、安心して利用できるでしょう。
業界未経験者なら、dodaの利用がおすすめです。
\最短60秒で登録完了!/
dodaのエージェントは転職におススメのサービス!評判・口コミを徹底解説
ビズリーチ
求人数 | 約17000件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
ビズリーチはスカウト型の転職エージェントです。
年収800万円以上の案件が多数掲載されているので、ハイクラス転職を目指せます。
年収1,000万円以上を目指せるIT企業の求人も多数掲載されているのでぜひ利用してみてください。
ヘッドハンターからのスカウトを待つだけで転職活動を進められるので、他の転職エージェントと併用するのがおすすめ。
転職エージェントとの併用をするのであれば、「TechClipsエージェント」との併用を推奨します。
どちらもハイクラス転職を目指せるため、かなり相性がいいです!
ビズリーチはスカウト型の転職サービスなので、経歴書を書いておくだけで転職活動が進むのが楽ですね。
高年収を狙っている方は、ぜひ利用してみてください!
\高年収を目指せる!/
ビズリーチの評判を徹底解説!メリットデメリットや口コミもご紹介
パソナキャリア
求人数 | 約40000件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
パソナキャリアは4年連続で利用者満足度ナンバーワンを獲得しています。
それだけサポートの質が高いことがわかります。
もちろんIT業界初心者であっても、しっかりとサポートしてくれます。
またパソナキャリアは「パソナテック」というIT派遣事業もおこなっているため、IT業界に対するノウハウもしっかりとしています。
それ以外にもパソナキャリアは女性向けの転職エージェントとしても有名です。
女性がIT業界への転職を検討しているのであれば、パソナキャリアを利用するのがおすすめ!
もちろん男性も利用できるので、IT業界への転職を検討しているのであれば登録してみてくださいね。
\3分で無料登録完了!/
クラウドリンク
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
クラウドリンクは100%自社内開発求人を多く所持していることを強みとしている転職エージェントです。
他社に出向する必要がないので、SEに多い職場が頻繁に変わることもありません。
年収、休日数、労働環境などをクラウドリンクが審査して、一定基準以上の企業のみを取り扱っています。
エンジニアにとって理想の働き方を目指せるので、ぜひ利用してみてくださいね。
クラウドリンクの特徴
- 100%自社内開発求人に強い
- 審査基準をクリアした非公開求人多数
- 効率的で手厚い転職サポート
\約66%の利用者が年収アップ!/
リクルートエージェント
求人数 | 約20万件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
人材支援トップクラスを誇るリクルートエージェントもおすすめのサービスです。
取り扱い求人数は10万件と、業界トップを誇ります。
ITエンジニア系の求人であれば、公開・非公開含めて7万件以上の求人を保有しており、とにかく数をたくさんチェックしたい人はリクルートエージェントがおススメです。
キャリアアドバイザーには、IT・WEB専門のスタッフも在籍しているため、業界初めての転職でも安心して利用ができます。
リクルートエージェント自体が事業も多岐に渡り、それぞれで培った実績があるため、安心感では断トツのサービスでしょう。
リクルートエージェントの評判は?口コミから見るメリット・デメリット・使い勝手を徹底解説!
Green
求人数 | 約30000件 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
Greenはエンジニアの転職が強みの転職エージェントです。
最近では営業職や事務職の求人にも力を入れているので、合わせて求人を確認してみたい方におすすめです。
Greenの特徴として、求人情報の見やすさが挙げられます。
Greenで掲載されている求人には、実際に働いている社員の写真が掲載されているので雰囲気がわかりやすいです。
それ以外にも「気になるボタン」があり、求職者と企業の両方が気になるボタンを押した際にマッチングして直接連絡が取れるようになります。
面接前にマッチングした企業について深く知る機会を得られるので、ミスマッチを起こしにくいですね。
転職エージェントを使いやすさ重視で選ぼうと考えている方は、Greenに登録するのもおすすめです!
マイナビIT AGENT
求人数 | 非公開 |
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対象エリア | 全国 |
総合評価 | |
スタッフの質 | |
地方求人 |
マイナビIT エージェントは、大手人材会社のマイナビエージェントの中の、IT・WEB人材に特化したサービスです。
IT・WEB業界未経験から、キャリアアップを目指した高案件まで幅広く取り扱われています。
特に20代~30代の若年層の転職支援に強い傾向があります。
新卒領域では2大サービスと言われている通り、そこで培った各企業との繋がりも多いため、大手企業からベンチャーまで幅広い求人が多いのも、魅力の一つでしょう。
IT業界経験者はもちろん、未経験で新たにIT・WEB業界に挑戦したい人にもピッタリのサービスです。
IT業界経験者か未経験者かによってもかわる
IT・WEBでの転職活動を進める場合、業界経験者の有無で利用するサービスを選びましょう。
特にエンジニアなどの専門的な職種となってくると、応募資格には経験の有無が必要となってきます。
例えば未経験からのエンジニア職を目指している人が、業界経験者に特化したTechClipsエージェントなどを利用しようとしても、そもそも紹介できる求人がない…なんてことになりかねません。
自分のステータスを元に、それに合ったサービスを選ぶことが大切です。
IT・WEB業界未経験なら
POINT
- マイナビIT AGENT
- doda
- リクナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
業界未経験で、未経験OKの求人を探すのならば、大手人材会社のサービスがおススメです。
未経験OKとしている求人はこういった窓口が大きい大手のサービスで募集をかけているケースが多いため、挑戦しやすいと言えるでしょう。
IT・WEB業界経験者・キャリアアップなら
POINT
- レバテックキャリア
- TechClipsエージェント
経験をいかしたポジションに就きたい、キャリアアップを目指した転職にしたい人は、レバテックキャリアや高年収を狙えるTechClipsエージェントがおススメです。
スタッフも業界経験者が多いため、現場のことをよく理解しているスタッフが多いのも魅力に一つです。
自分でIT業界の求人を探したい人は転職サイトを利用
転職エージェントの利用ももちろん大切ですが、より転職を成功させる確率を上げるためには求人サイトを利用して、市場の動向を把握することが大切です。
エージェントでは基本的にコンサルタントがピックアップした求人に応募する形となるため、自分でも求人サイトなどで今はどのような求人が多い傾向にあるのかなどをチェックしておきましょう。
そのためにも、エージェントと並行して求人サイトなどでも探していくことが大切です。
リクナビNEXTの口コミ・評判は悪い?サービス内容や利用の流れも解説!
なぜIT業界への転職でエージェントを使うべきなのか
なぜ IT了解への転職時にエージェントを使うべきなのでしょうか。
正直、求人を探すのであれば、求人サイトで事足りるような気もしますよね。
しかしエージェントには求人サイトではカバーできない大きなメリットが二つあります。
転職成功には欠かせない要素とも言えるでしょう。
POINT
- プロのコンサルタントからサポートを受けられる
- 公には募集されていない非公開求人を紹介してもらえる
もう少し詳しく解説していきます。
プロのコンサルタントからサポートを受けられる
転職エージェントは、プロのコンサルタントが担当について、サポートを受けることができます。
具体的なサポート内容は下記の通りです。
POINT
- 求人紹介
- 企業への推薦
- 企業へ提出する書類の添削指導
- 面接指導
- 内定後の条件交渉
求人を紹介してもらうだけじゃなく、応募する求人への内定に向けた書類や面接対策なども行ってもらえます。
転職サイトで自分一人で進めていくとなると、応募企業とのやりとりから面接の日程調整など、全て自分で進めていく必要があります。
そのためやりとりだけで時間がかかってしまいがちです。
そこでスケジュール調整などを全てエージェントが代行をして貰えるため、自分は面接対策などに集中して時間を割くことができるメリットがあります。
また面接などに自信がない場合でも、プロの立場からのアドバイスを受けることができるため、自身をもって選考に臨むことができるでしょう。
公には募集されていない非公開求人を紹介してもらえる
エージェントを利用するメリット2つ目は、非公開求人を紹介してもらえる点です。
企業の中には、競合他社に採用活動を知られたくない・採用のコストを絞っていい人材に集中して採用活動を行いたいと言ったことから、利用しているエージェントに限定して求人を出すケースがあります。
そのため求人サイトなどでよりも、大手や優良企業の求人が多い傾向にあります。
少しでもいい求人をみつけるためにも、転職エージェントを利用する価値があると言えるでしょう。
ITへの転職で利用するエージェントを選ぶポイント
IT業界への転職時におすすめのエージェントをご紹介してまいりましたが、中でも自分に合った転職エージェントを選ぶポイントをご紹介します。
ポイントとしては3つあります。
POINT
- 経験の有無にあっているか
- 就きたい職種の求人を取り扱っているか
- 転職希望エリアの求人を取り扱っているか
経験の有無にあっているか
転職エージェントを利用する際は、IT業界経験者として転職活動を行うのか、未経験から転職をするのかでも重要なポイントです。
未経験者が経験者向けのサービスを利用したところで、「条件にあう求人がありません」と門前払いされてしまいます。
反対に経験者がdodaといった総合転職エージェントを利用すると、いい求人もあるものの、キャリアップなどには適さない求人ばかり…なんてことになりかねません。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、自分のステータスにあったサービスの選定がエージェント利用の要といえます。
就きたい職種の求人を取り扱っているか
自分がつきたい職種の求人を取り扱っているかも、チェックをしておきたいところ。
「インフラエンジニアにつきたい」と思い求人をチェックしてみたら、テストエンジニアやフロントエンジニア求人ばかりであった…。というケースも多いです。
登録前にサイトで公開求人のみをチェックすることもできるので、そこで取り扱い求人の傾向をチェックしたり、面談前の日程調節時に、自分が希望する求人は取り扱っているかなども聞いておくことも大切です。
転職希望エリアの求人を取り扱っているか
転職エージェントでは、全国対応しているものや、首都圏に限定したサービスもあります。
利用するエージェントが自分が希望するエリアの求人があるのかもチェックしておきましょう。
中小企業への転職は後悔に終わることがほとんど?リスクを回避して成功させるのコツとは
IT業界に強い転職エージェントをより使いこなすポイント
IT・WEB業界への転職時には、エージェントの利用が良いですが、ただ利用するだけではあまり意味がありません。
せっかくエージェントを利用するなら、最大限に使いこなしておきたいところ。その為には、いくつかのポイントを使うことが大切です。
ここでは、IT・WEB業界への転職でエージェントを使う際に、より使いこなすためのポイントをまとめました。
コツを押さえて、転職活動時に役立てて下さい。
IT業界に強い転職エージェントをより使いこなすポイント
- エージェントは複数利用して精査する
- 自分の希望をあらかじめ整理しておく
- 担当のコンサルタントとはマメに連絡をとる
- これまでの経歴は正直に申告
- 他社で応募した求人に重複して申し込まない
- 自分でも企業研究を行う
- 合わないなと感じたらコンサルタントを変更してもらう
エージェントは複数利用して精査する
IT・WEB業界におすすめの転職エージェントをご紹介してまいりましたが、結局どこのサービスを使ったらいいか分かり辛いですよね。
そこでエージェントは、気になったサービスをどんどん利用することをおすすめします。
むしろ、転職活動時には複数のエージェントを利用することが大切です。
その理由には、下記のようポイントがあります。
POINT
- 複数利用をすることで、チェックできる求人数の母数が増える
- それぞれのコンサルタントからアドバイスをもらえる
エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない非公開求人もたくさんあります。
そのため、利用しているエージェント分だけ、自分がチェックできる求人数が増える利点があるのです。
他にも、複数のエージェントを利用することで、各社での担当コンサルタントからアドバイスを貰うことができます。
コンサルタントごとにおいても得意分野や支店が異なるため、多角的なアドバイスを貰うことができるでしょう。
また利用していく中で、ここが良いなと思ったところに徐々にシフトすればいいので、転職活動開始時はとにかくいくつか登録しておくことをおすすめします。
自分の希望をあらかじめ整理しておく
エージェントとの面談前に、あらかじめ自分の希望を整理しておきましょう。
いざ面談をして求人紹介をされると、コンサルタントからの押しなどに流されてしまいがちです。
もちろんその人の特性をみてコンサルタントも求人を選別をしてくれてはいるものの、中にはとにかくなんでも押し付ける人や、自分も舞い上がって判断が正常にできないこともあります。
そのまま明確な希望の指針がないまま転職活動を進めていると、いざ入社して「やっぱりなんか違うかも…」なんてことになりかねません。
しっかりと求人を判断できるように、コンサルタントとの初回面談までに自分の希望をあらかじめ洗い出し、希望順位まで付けておくと安心です。
担当のコンサルタントとはマメに連絡をとる
実際に転職活動が始まっていくと、毎日のようにコンサルタントからの連絡が来ます。
多い時は、1日に10通~15通以上来ることも。
働きながら転職活動をしているとなると、なかなかすぐに返信ができないこともありますよね。
しかし、担当コンサルタントとの連絡はできるだけまめに返事をするようにしましょう。
コンサルタントとしても、何人もの利用者を抱えています。
連絡をしてもレスポンスが無いと、「もうすでに他社のエージェントで内定がでたのかも」「そこまで転職をする気がないのかも」と判断し、自然とその人への優先順位が下がってしまうことも。
自分は転職の意思があるということをアピールするためにも、コンサルタントからの連絡はマメに返すように心がけましょう。
働きながらの転職活動などで、連絡をすぐに返すことが難しい場合は、一日に一回は返すようにする・連絡ができやすい時間帯をあらかじめ伝えておくなどして、とにかく転職する意思があることを分かってもらうことが大切です。
できるだけ早く転職を考えていることを伝える
転職希望時期などをヒアリングされた場合は、出来るだけ早めに転職をしたいと考えているとつたえましょう。
転職エージェントの利用者の中には、そこまで転職を急いでいないけどとりあえず登録しておくかというようなテンションの人もいます。
転職エージェントとしては、求人を出している企業側が少しでも早く働き始められる人材を求めているケースが多いのが実情です。
そのため、求職者のなかでも特にすぐにでも転職をしたいひとに優先的に良い案件を回す傾向にあります。
特に非公開求人などは、あらかじめ絞って選考が行われるケースが多く、すでに利用者の中でいい人材にのみ紹介がおこなわれることも。
良い求人を回してもらうためにも、良い案件があればすぐにでも転職を考えているなどと伝えることが大切です。
これまでの経歴は正直に申告
担当のコンサルタントとの面談時には、これまでの経歴も詳しく申告する必要があります。
経歴はウソをつかず、正直に申告をするようにしましょう。
利用者の中には、少しでもいい求人を回してもらいたい・見栄などで経歴を詐称して申告をする人もいます。しかしこういう人はコンサルタントとの面談のなかで確実にバレます。
またもし選考中や内定後に虚偽の経歴を申告したことが発覚した場合、内定取り消しになるだけでなく、エージェントの強制解約は避けられません。場合によっては詐欺罪に問われることも。
ウソの経歴で入社ができたとしても、これから先その会社で働くのは自分自身です。
働きながら辛い思いをして、結局再転職活動に…なんてことになれば元も子もありません。
申告する経歴は正直に申告するようにしましょう。
他社で応募した求人に重複して申し込まない
複数の転職エージェントを利用して転職活動を進めていくとなると、中には他社で紹介された求人を重複して紹介されることもあります。
他社で紹介され、すでに応募をしたことがある求人の場合、利用するエージェントが異なったとしても再応募をしないようにしましょう。
企業としては一回落とした人が再度違うエージェントから申し込みをしてくることで、二度手間になります。
場合によっては、エージェント宛てにクレームが入りかねません。そうなると、エージェントの利用を断られてしまったりするケースも。
一度他社で応募をしたことがある求人を紹介された場合は、重複して申し込むことが無いようにお断りするようにしましょう。
担当のコンサルタントには、以前応募をしたことがありますと伝えて、応募辞退を伝えることで大丈夫です。
できれば、これまで応募をしたことがある企業をあらかじめ伝えておくことで、求人紹介時にはその企業を避けてピックアップをしてくれるため、スムーズに進めることができます。
自分でも企業研究を行う
エージェントで紹介された求人には、面接前に自分でもしっかりと企業研究を行いましょう。
中には、紹介されて面接もいい感じだったけど、入職後にギャップが生じてしまい、再転職活動をせざるをえなくなった…なんてことになりかねません。
紹介された求人はただ受け身で応募をするのではなく、自分でもしっかりと調査をして選定をすることが大切です。
具体的には、企業の公式サイトをチェックしておく・口コミサイトなどで評判を見ておくことが良いでしょう。
合わないなと感じたらコンサルタントを変更してもらう
担当のコンサルタントが何かイマイチあわないな…と感じる時には、変更をお願いしましょう。
転職を成功させるには、担当のコンサルタントの相性が決めると言っても過言ではありません。
せっかくエージェントが自分にあう求人を持っていたとしても、コンサルタントとの相性がイマイチで、コンサルタント自体がその魅力に気づくことができなければ紹介されることはありません。
つまり、全ての行く末はコンサルタントにかかっているともいえるのです…。
そのため、合わないと感じるのであれば変更を依頼しましょう。
変更はサイトのお問い合わせフォームやフリーダイヤルなどで問い合わせをすることでできるケースが多いです。
システムエンジニアは転職で年収アップできる?転職を成功させる方法とは
IT・WEB業界への転職を成功させるためのコツ
続いては、IT・WEB業界への転職を成功させるためのコツについて解説します。
特に未経家円でIT・WEB業界へ転職したいと考えているなら、ぜひ参考にしてくださいね。
もちろん未経験者以外にも役に立つコツですよ!
具体的には以下のとおりです。
IT・WEB業界への転職を成功させるためのコツ
- 転職する理由や目的を明確にする
- キャリアプランを決める
- 転職先の情報をしっかりと集める
- できるだけ若いうちに転職活動をする
- スキルの棚卸しをする
- 供給が足りていない職種を選ぶ
これらについてそれぞれ解説します。
転職する理由や目的を明確にする
IT・WEB業界に限らず、転職する理由や目的を明確にすることは大切です。
自分の中で「なぜ転職するのか」が決まっていなければ、面接でも上手く離せなくなってしまいます。
まずは自分の中で転職する理由や目的を明確にしましょう!
エンジニアで中途採用を狙っている場合、技術面やポテンシャルが大きく採用に左右します。
転職する目的が、今までのスキルや経歴を絡めた内容だといいですね!
「転職をしてどうなりたいのか」
「どんなエンジニアを目指しているのか」
これらをしっかりと伝えられるようにしてくださいね。
キャリアプランを決める
転職後のキャリアプランについてもしっかりと決めておくのがおすすめです。
エンジニアは転職をするのが当たり前の業界なので、スキルアップをガンガンしていなかなければ置いていかれてしまいます。
それは社内で合っても同様です。
プログラミングに関する最新情報を常に取り入れていかなければ、リストラされてしまう危険性もありますからね。
まずは自分のなりたい将来像を決めてから面接をしてみるのがおすすめです。
転職先の情報をしっかりと集める
これもエンジニア転職に限らないのですが、転職活動をする前に転職先の情報をしっかりと集めるのもポイントです。
転職は人生で何度もおこなう可能性があることですが、人生を大きく変えてしまう可能性もあります。
そんな大事なことをテキトーにやってしまえば、後悔することがほとんどです。
実際に転職先の情報を集めた上で転職活動を進めましょう!
面接時に企業の内容について質問される可能性もあるため、事前に会社情報を知っておくと一石二鳥ですね。
できるだけ若いうちに転職活動をする
転職はできるだけ若いうちにするのがおすすめです。
転職自体に不安を覚えている方も多いのですが、年々転職できる可能性が狭まっていきます。
若ければ若いほど新しいチャレンジをしやすくなっているので、転職をしたいと思ったタイミングで転職活動を始めるのがおすすめです。
ただ悩んでいるだけでは時間がもったいないですからね。
20代まではポテンシャル重視で採用をしてもらえますが、30代以降はスキルや経験を重要視されます。
この現実がある限り、できるだけ早い段階で転職するのがおすすめです!
スキルの棚卸しをする
転職活動を始める前に、自分自身が持っているスキルの棚卸しをしておきましょう。
スキルの棚卸しをしておくことで、自分に足りていない部分や面接時にアピールできるポイントを再確認できます。
転職活動を始めてもなかなか転職先が決まらない場合には。自分に足りていない部分を理解できていない可能性が高いですね。
しかし自分に足りていない部分を理解できていないため、転職活動も泥沼化してしまい、長期間転職活動をしてしまうことになる可能性があります。
未経験の場合にも、エンジニア職でも使えるスキルをまとえておくと良いですね。
エンジニアも社会人なので、ポータブルスキルを持っているだけでも面接時に優遇される可能性があります!
供給が足りていない職種を選ぶ
エンジニアといっても、いろいろな職種・業種があります。
プログラマーやWEBデザイナーなど様々です。
全体的に見てもエンジニアの供給は足りていないのですが、そんな中でも供給が足りていない職種を選ぶのがおすすめです。
特に将来性の高いプログラミング言語を選ぶといいですね!
IT・WEB業界への転職で転職エージェントを選ぶときのポイント
続いては、IT・WEB業界への転職で転職エージェントを選ぶときのポイントについて解説します。
転職サイトや転職エージェントはどれも同じではないかと思うかもしれませんが、それぞれ特徴があります。
また自分が希望している条件に合わせるのがおすすめです。
そのため、以下のポイントを意識して転職サイトや転職エージェントを選びましょう!
転職エージェントを選ぶときのポイント
- 転職する理由や目的に合っている
- 公開されている求人に合っている
- サービス内容やサポート内容に合っている
これらについてそれぞれ解説します。
転職する理由や目的に合っている
まずは転職する理由や目的に合っている転職サイト・転職エージェントを選ぶのがおすすめです。
自分が希望する条件に合っていなければ転職サイト・転職エージェントを使っても意味がありません。
特に転職エージェントを利用するとなれば、希望条件をしっかりと伝えなければ意味のない求人を紹介されることになってしまいます。
効率的に転職活動を進めるためにも、転職する理由や目的に合った転職サイト・転職エージェントを選びましょう。
公開されている求人に合っている
転職サイトを利用するとなれば、公開されている求人を確認してみるのがおすすめです。
自分が希望している求人がたくさん掲載されている求人サイトでなければ、登録する意味がありませんからね。
まずは公開されている求人に合っているかどうかを確認してみましょう!
また転職エージェントの場合には、登録しなければ紹介してもらえない非公開求人が多くあります。
転職エージェントを利用する場合には、その転職エージェントの評判や口コミを確認して、自分が希望している求人があるかどうかを見ておきましょう。
サービス内容やサポート内容に合っている
転職サイトや転職エージェントによってサービス内容やサポート内容が全然違います。
自分がどのようなサービスやサポートを利用したいと考えているのかをしっかりと決めてください。
例えば、履歴書や職務経歴書の添削をしてもらいたいなら転職エージェントがおすすめです。
面接の対策をメインにしてほしいなら、対応している転職エージェントを利用するのが良いですね!
事前に転職サイト・転職エージェントが提供しているサービス内容やサポート内容を確認してから利用を検討しましょう!
IT・WEB業界への転職で転職エージェント利用時の注意点
続いては、IT・WEB業界への転職で転職エージェント利用時の注意点についてまとめます。
転職エージェントを利用することで、効率的に転職を進められることは間違いありません。
しかし転職エージェントのキャリアアドバイザーの質によっては、ミスマッチの求人を紹介されることがあります。
転職後に後悔したいためにも、知っておくべき注意点についてまとめます。
- 担当のキャリアアドバイザーの質によって転職の成功が変わる
- 希望していない求人が紹介されることもある
- キャリアアドバイザーにとって都合のいい情報しか伝えないこともある
これらについてそれぞれ解説します。
担当のキャリアアドバイザーの質によって転職の成功が変わる
転職エージェントでは、求職者ひとりひとりに担当のキャリアアドバイザーがついてくれます。
そのキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるのですが、担当のキャリアアドバイザーとの相性や質が転職の成功に大きく関わってきます。
キャリアアドバイザーも人間なので、やる気のある人ややる気のない人などさまざまです。
また基本的にキャリアアドバイザーは求職者を企業に転職させることが利益に繋がります。
自分の利益のためなら、求職者の希望は無視して転職しやすい求人を紹介されることも…。
もちろんすべてのキャリアアドバイザーがこのような対応をしてくるわけではないので、質の悪いキャリアアドバイザーに当たってしまう可能性があると覚えておきましょう。
もし質の悪いキャリアアドバイザーに当たってしまったら、転職エージェントに問い合わせることでキャリアアドバイザーを変更してもらうこともできます。
他の転職エージェントを利用するという方法もあるので、質の悪いキャリアアドバイザーに当たってしまったら対応を考えましょう。
希望していない求人が紹介されることもある
キャリアアドバイザーに希望条件を伝えて、その条件に合った求人を紹介してもらうのが基本的な流れです。
しかし自分が希望条件として伝えていない求人が紹介されてしまうこともあります。
ただキャリアアドバイザーに紹介された求人すべてに応募しなければいけないわけではありません。
希望と違う求人を紹介されてしまった場合には、ほかの求人を紹介してもらうようにしましょう!
もしキャリアアドバイザーが希望条件を理解していないようであれば、改めて希望条件を明確に伝えるのがおすすめです。
自分の理想の転職を成功させるためにも、希望条件を詳細に伝えてくださいね。
ただ先ほども言いましたが、キャリアアドバイザーの質が悪く、良い求人を紹介してくれない可能性もあります。
その場合には転職エージェントに問い合わせることでキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう!
キャリアアドバイザーにとって都合のいい情報しか伝えないこともある
キャリアアドバイザーは求職者の転職を成功させることで、利益が発生します。
一人転職させるだけでもかなり大きな売り上げが上がるため、できるだけ早く多くの方に転職してほしいと思っています。
キャリアアドバイザーは企業との繋がりもあるため、その企業の悪い部分についても知っていることが多いです。
しかし自分の利益を追求しているために、求職者に企業の悪い部分を紹介しないこともあります。
都合のいい情報だけを伝えてくる可能性もあるので、自分から気になることをズバズバ聞くのがお勧めです。
具体的な質問をすることで、嘘を付けない状況にすれば企業の内情を知れますよ。
IT・WEB業界への転職はフリーランスエンジニアという道もある!
ある程度スキルや経験があるのであれば、フリーランスエンジニアになることもできますね。
フリーランスエンジニアになれば、好きな場所で好きな時間に働けるのがメリットです。
特にエンジニア職であれば、場所や時間にとらわれずに働けますよね。
そんな働き方に憧れている方は、ぜひフリーランスエンジニアを目指してみてください!
フリーランスエンジニアとして案件を紹介してもらえるサイトを紹介します。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスの特徴
- 高単価の案件が多い
- 案件数も業界トップレベル
- 専任カウンセラーの質が高い
- 専任カウンセラーによるサポート体制も手厚い
レバテックフリーランスは高単価の案件が多いです。
業界トップクラスの案件数を誇っているので、フリーランスエンジニアを目指しているのであれば登録しておいて損はありません!
もちろん、専任カウンセラーの質も高く安心して案件紹介をしてもらえます。
フリーランスエンジニアも目指してみたい場合には、レバテックフリーランスに登録してみてくださいね。
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IT・WEB業界への転職時のエージェントの利用の流れ
実際にIT・WEB業界への転職でエージェントを利用する流れは下記の手順となります。
- 利用登録の手続き
- 面談日の設定
- 担当のコンサルタントと面談
- 応募求人へ向けた書類・面接対策
- 内定
より転職活動をスムーズに進めていくためにも、各項目をもう少し詳しく解説していきます。
①利用登録の手続き
まずはサービスの利用登録を行います。
公式サイトの申し込みページや、フリーダイヤルなどでも登録が可能なケースもあります。
名前・住所・電話といった個人情報や、現在の就職状況、経験の有無、転職希望時期などの簡単なアンケートを記入することもあります。
記述式のところなどは、できるだけ細かく記入するようにしましょう。
申し込みの時点で担当のコンサルタントが振り分けられるため、より自分に合いやすい人が担当につきやすくなります。
②面談日の設定
登録された情報を元に担当のコンサルタントが決まり、初回の面談日の連絡が来ます。
都合のいい日を伝えましょう。
また当日までに職務経歴書などの提出を求められるケースもあるため、事前に用意をしておきましょう。
他にも、求人の希望条件などもこの段階で洗い出しておき、それぞれの希望順位もしっかりと決めておきましょう。
初回面談では、登録された情報を元にすぐに求人紹介をされるケースが多いです。早いと、その場ですぐに応募をすることも出来ます。
そのため、ある程度を自分のなかで整理をしておくことで、次のステップへの手順もスムーズに進めていくことができます。
ざっくりでもよいので、メモなどにまとめておきましょう。
③担当のコンサルタントと面談
面談日になったら、指定のオフィスなどに向かいます。
場合によってはこのご時世を考慮してオンライン面談となることもあります。利用するエージェントの方式に従いましょう。
④応募求人へ向けた書類・面接対策
紹介された求人のなかで応募したい求人が決まれば、次は選考に向けた提出する書類作成や面接対策です。
書類や面接に自信がなければ、担当のコンサルタントから書類の添削や面接の実技練習などを行って貰えます。エージェントを利用するメリットの一つですね。
選考に落ちてもフィードバックがもらえる
選考に落ちてしまった場合、担当のコンサルタントが企業側にフィードバックを貰っていることが多いです。
そのため直すべきところなどを明確にわかるため、次の選考にしっかりと生かすことができるのです。
一人での転職活動となるとフィードバックなどを貰うことが難しく、自分で仮説を立てて進めていくしかないため、時間がかかってしまいがちです。
しかしエージェントではこのようにフィードバックを貰えることで、最短でスムーズに次のステップに進むことができるでしょう。
⑤内定
無事に内定が出たら、いよいよ入社へ向けた準備です。
多くのエージェントでは、内定がでたらはい終わり、ではなく、詳細の条件交渉や入社日などの決定も代わりにやりとりを進めてもらえます。
条件交渉などはなかなか自分では進め辛いところもあるため、案して任せられますね。
また現職をスムーズに退職するためのポイントなども、しっかりと教えてもらえます。
諸々の手続きが完了すれば、いよいよ入社です。
アフターフォローも充実
転職エージェントでは、入社後も定期的にヒアリングを行いところも多いです。
気になる点があればその際に聞いたり相談することも可能です。転職後のサポート体制もしっかりと整っているため、安心して任せられますね。
IT業界への転職でよくある質問
最後にIT業界への転職でよくある質問についてまとめます。
はじめてIT業界へ行く場合には、だいたい同じような疑問が浮かびます。
事前に知っておくことで無駄な時間を省けますね!
具体的によくある質問は以下のとおりです。
IT業界への転職でよくある質問
- IT業界への転職は何歳までならいいの?
- IT業界への転職で役立つ資格は?
- IT業界の転職で年収アップは見込める?
- おすすめのプログラミング言語は?
- プログラミング言語の勉強方法は?
- 未経験でも転職しやすい?
これらについてそれぞれ解説します。
IT業界への転職は何歳までならいいの?
IT業界への転職に年齢制限はありません。
ただ、未経験で転職する場合にはできるだけ早い年齢がおすすめです。
年を重ねるごとに、企業から求められるレベルが上ってしまうからですね。
未経験でIT業界へ転職するなら、20代までだと考えましょう。
経験者であれば、年齢相応のスキルは求められますが、何歳でも転職することは可能です。
IT業界への転職で役立つ資格は?
IT業界への転職で役立つ資格は以下の3つです。
IT業界への転職で役立つ資格
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
未経験でIT業界へ転職するのであれば、最低限ITパスポートを持っておくと良いですね。
客観的に最低限の知識があることを証明できるからです。
また資格を持っておくことで、自分から勉強する意思があるとアピールできます。
基本情報技術者や応用情報技術者は少々難しいので、まずはITパスポートの取得を目指しましょう。
ただし、資格を持っていなくても転職は可能です。
その場合には、ポートフォリオを充実させるのがおすすめです。
IT業界の転職で年収アップは見込める?
IT業界の転職で年収アップを目指すなら、職種を選ぶ必要があります。
具体的にIT業界の転職で年収アップを目指すなら以下に当てはまるところに転職しましょう。
POINT
- ITコンサルタント
- 大手のシステムエンジニア
IT業界に転職をして、すぐに高年収を狙えるのは上記の2つくらいです。
ただし、自分の経験を活かしてキャリアアップをしていったほうが最終的に年収を伸ばせる可能性があります。
いきなり年収アップを狙うのではなく、得意分野に就職するのがおすすめです。
おすすめのプログラミング言語は?
IT業界未経験の方が学ぶべきプログラミング言語は以下のとおりです。
POINT
- Java
- PHP
- SQL
- HTML&CSS
- JavaScript
基本的には上記のプログラミング言語がおすすめです。
ただ、就職したい分野が決まっているなら、その分野の言語を勉強しましょう。
プログラミング言語の勉強方法は?
プログラミング言語を勉強するなら、専門スクールに通うか独学がおすすめです。
最近ではYouTubeやブログでもプログラミングの勉強方法について詳しく学べるので、独学でも無理なく勉強できます。
専門スクールに通うと、費用はかかりますがモチベーション維持がしやすいですね。
どちらが向いているのかは、自分で考えてみるといいでしょう。
専門スクールであれば「ウズウズカレッジ」や「コードキャンプ」がおすすめです。
ウズウズカレッジ
ウズウズカレッジで用意されているコースの種類
- インフラエンジニアコース
- プログラマー/SEコース
ウズウズカレッジはプログラミングスクールですが、就職活動や転職活動もサポートしてもらえます。
ウズウズカレッジ経由で紹介された企業への転職率・定着率ともに高いのでミスマッチがほとんどない転職先に出会えます!
もちろん未経験からでもウズウズカレッジに入学できて、一からエンジニアになるための技術を学べますよ。
ウズウズカレッジには条件を満たせば受講料が無料になるキャンペーンも…!
とりあえず登録だけしてみたいと言う方にもおすすめです。
コードキャンプ
CodeCampで用意されているコースの種類
- デザインマスターコース
- Webマスターコース
- オーダーメイドコース
- 4ヶ月で未経験からエンジニアに転職できるコース
プログラミングスクールを探している方ならコードキャンプを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
コードキャンプは実践的なカリキュラムが用意されており、マンツーマンで授業を受けられます。
積極的に勉強するのが苦手な方にオススメですね。
理解度に併せて学習するスピードを調整してくれるので、置いていかれる心配もありません!
現在の仕事を続けながらでも学習しやすいと評判なので、ぜひ利用してみてくださいね。
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未経験でも転職しやすい?
ITエンジニアへ未経験からでも転職できるのか気になりますよね。
結論から言うと、未経験からでもITエンジニアに転職可能です。
ITエンジニアは人手不足が続いている業界なので、未経験だとしても歓迎されています。
企業にもよりますが、ほとんどの場合研修制度が整っているので未経験からでも安心して転職できます。
ただプログラミング言語を一切知らない状態で転職活動するのはおすすめできません。
最低でもプログラミングスクールや独学で知識を身に付ける必要があります。
先ほども紹介したウズウズカレッジやコードキャンプはとてもおすすめです!
またワークポートであれば、無料プログラミングスクールや未経験可の求人紹介をしています。
なるべく費用を掛けずに転職したいと思っている方は、ぜひワークポートを利用してみてくださいね。
\IT業界への転職におすすめ!/
ワークポートの評判の真相とは?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析
IT業界への転職エージェントは自分にあったサービスを使う
今回は、IT・WEB業界への転職におすすめのサービスをご紹介してまいりました。
おすすめのサービスは下記の通りです。
ITにおすすめの転職エージェント
- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- TechClipsエージェント
- doda
- リクナビエージェント
- ワークポート
- type転職エージェント
転職エージェントの利用の際は、自分のステータスと希望に合ったサービスを利用することが大切です。
自分の条件にあうサービスであるかをしっかりチェックをした上で、いくつか登録をしておくことをおすすめします。
実際に利用をしていきながら、自分にあったサービスに集中するなどにシフトしていきましょう。
また利用時は受け身にならずどんどん積極的に利用をすることが大切。ポイントを抑えて、IT業界への転職を成功させましょう。