マイナビジョブ20’sを利用して転職するべきか否か、マイナビジョブ20’s利用者の口コミから調べたい…。
今回は、そんな方に向けて今回、口コミや評判をもとに転職エージェントとしてマイナビジョブ20’sが使いやすいか否か、詳しく説明していこうと思っています。
マイナビジョブ20’sの持つ特色、利用者目線の使い勝手を知るには、実際に利用した人の口コミを紐解いてみるのが一番です。
マイナビジョブ20’sを利用して転職した人は、マイナビジョブ20’sに満足しているのか?
口コミや、その他情報からみていきましょう。
マイナビジョブ20’s基本情報
総合評価 | ☆☆☆ |
---|---|
公開求人数 | 約780件 |
非公開求人 | – |
対応地域 | 大都市圏が中心 |
マイナビジョブ20’sのメリット
- 20代、第二新卒の求人が多い
- 適性診断に基づいたキャリア面談を受けられる
- マイナビグループならではの質の高い求人がある
20代、第二新卒の求人が多い
やはり、マイナビジョブ20’sは、20代や第二新卒など若手の求人に特化しているのが大きなメリットです。
もちろん、他年代の方はこのメリットを享受できませんが、若手で転職を考えている方ならぜひマイナビジョブ20’sを利用してもらいたいです。
新卒で入った会社をすぐやめてしまった第二新卒の方も、ある程度社会経験を積んだ20代も、マイナビジョブ20’sなら問題なく転職が可能です。
若手転職に特化していることもあり、キャリアコンサルタントのアドバイスが若手向けで実用的なものとなっています。
20代の転職は、多くの企業が若手人材不足ということもあり難易度はそこまで高くないものの、何も考えずに行うと当然失敗してしまいます。
転職のプロから、若手転職に特化したアドバイスをもらってください。
適性診断に基づいたキャリア面談を受けられる
マイナビジョブ20’sは、利用するとまず適性診断を受けることになります。
この適性診断は、利用者を様々な面から仕事への適性を調べるためのテスト。
このテストの結果を受けて、キャリアコンサルタントが利用者へのアドバイスを行います。
社会人経験の薄い20代は、自分がこれからどうなっていきたいのかまだわからないものです。
そんな先行き不確定な20代のために、ある程度未来の目測を立てるために受けるのが、マイナビジョブ20’sの適性診断です。
適性診断の結果次第では、思ってもみなかった業界への転職となることも…。
マイナビグループならではの質の高い求人がある
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループ運営の若手転職エージェント。
マイナビといえば、知らない人がいない人材大手企業。
人材大手企業の良いところは、運営する転職サイト、転職エージェントに優良求人が集まりやすいということです。
人材大手企業ならではの、企業との太いパイプで、他の転職エージェントが載せてない優良求人を多く保有しています。
転職を考える若手としては、求人の質が高いのは嬉しいポイントのはず。
マイナビジョブ20’sのデメリット
もちろんマイナビジョブ20’sにもデメリットが存在します。
メリット・デメリット両面からみて、ようやく正しい「使い勝手」が見えてくるのです。
公式サイトをみても、転職エージェントのメリットしかわかりませんからね…。
大都市圏の求人が多い
マイナビジョブ20’sの求人は一応全国対応となっているものの、蓋を開けてみると、求人地域は「首都圏・関西・東海」の大都市圏がほとんど。
地方求人をあまり扱ってないので、地方への転職を考える20代の利用にはあまり向いていないかもしれませんね。
また、都市圏でないとマイナビ支社にてキャリアカウンセリングを受けることができません。
地方では面談場所がそもそもないなんてことも多いです。
地方の利用、地方転職には不向きかもしれませんね。
転職活動に時間ががかかりがち
マイナビジョブ20’s利用者の口コミをみると、多くの利用者が「面談が丁寧だった」と言っています。
この丁寧な面談はもちろんメリットですが、人によっては「転職活動に時間をかけたくない」と思っており、この丁寧な面談が煩わしいと感じる人も。
つまり、転職活動をじっくり進めたいと思ってない方には、マイナビジョブ20’sの利用が不向きなのです。
マイナビジョブ20’s利用の流れ
マイナビジョブ20’sを利用して転職を進める流れを調べてみましょう。
マイナビジョブ20’s登録
まずは、マイナビジョブ20’sへの登録からはじまります。
申込みフォームに情報を入力して、情報をマイナビジョブ20’sに送信して登録を行います。
面談予約
マイナビに来社してキャリアコンサルタントと面談を行う日程を予約します。
適性診断受験
マイナビ支社へ面談しにいく前に、マイナビジョブ20’sサイト上で適性診断を受けておいてください。
適性診断はスマートフォンでも受けることができます。
面談
適性診断の結果をもとに面談を行います。
転職したいと思った理由や、転職先の希望などを、マイナビジョブ20’sのキャリアコンサルタントに伝えてください。
求人提案
面談結果、適性診断結果をもとに、キャリアコンサルタントが利用者へ求人を提案します。
20代、第二新卒、若手特化の転職エージェントだとはいえ、マイナビの求人は数が多く質も高いです。
求人応募・面接
提案された求人のなかで目当てのものがあれば、求人へ応募を行い、中途採用試験を受けてください。
この面接のアドバイス、転職活動全般のアドバイスも、キャリアコンサルタントから受けることができます。
内定
面接に合格すれば、無事内定が出ます。
あとはその会社で勤務を開始してください。
マイナビジョブ20’sはこんな人におすすめ
ここまで、マイナビジョブ20’sのメリット・デメリットを細かく説明してきました。
これらの情報を受けて、マイナビジョブ20’sを使うべき人の特徴も調べておきましょう。
新卒で入った会社をすぐやめてしまった20代
マイナビジョブ20’sは、第二新卒の利用に最適な転職エージェントです。
第二新卒とは、定義はいろいろですが、一般的には新卒で入った会社を比較的すぐやめてしまった人。
第二新卒は、新卒ほどではないものの、若手人材不足の日本社会において、かなり重宝される存在です。
マイナビジョブ20’sで、第二新卒向けの優良求人を探してください、
転職活動がはじめての20代
20代の若手ということは、多くが「はじめての転職」のはず。
マイナビジョブ20’sならば、若手転職に特化していることもあり、キャリアコンサルタントが「はじめての転職」に対してのアドバイスが的確です。
はじめての転職、特に、今後どんな業界、業種で働きたいと思っているか自分でもよくわかってない方に、マイナビジョブ20’sのキャリアコンサルタントとの面談を受けてもらいたいです。
マイナビジョブ20’sなら、きっとあなたを満足させるサポートを受けることができるはずです。
じっくり転職活動を進めたい方
マイナビジョブ20’sの転職サポートは、ときに「遅い」と思われるほど丁寧です。
そのため、マイナビジョブ20’sはじっくりより良い転職活動を進めたい方におすすめです。
すでに仕事をやめている方など、転職活動を一刻も早く終わらせたい方は、このじっくり進むマイナビジョブ20’sのサービスの利用は向いていないかもしれませんね。
首都圏など大都市で転職したい20代
首都圏など大都市近郊の求人が集中しているマイナビジョブ20’s。
地方求人の取扱があまり得意でないこともあり、首都圏など大都市で転職したい若手の転職に最適です。
地方転職を考えている方は、他の大規模転職エージェントへ登録して話を聞いてみましょう。
20代の転職市場
20代など、若手の転職市場についても調べておきましょう。
現在多くの企業で、若手人材が足りません。
これは単純に「少子高齢化」だけで片付く話ではありません
新卒、第二新卒…それどころか男女ともに20代人材全般を、多くの企業が求めています。
企業にとって若手人材を雇うメリット
企業が若手人材を雇うメリットは、やはり「長く働いてもらえる」ことです。
ミドル層の人材は、雇い入れても若手ほど長く働いてもらえない…というデメリットがあります。
企業にとって、育てた人材が会社を離れてしまうのは大きな損失なのです。
その損失の大きさは、企業が人材を教育するコストを考えても、釣り合わないものです。
「第二新卒」という概念ができるほど多くの企業が若手不足
第二新卒という言葉が生まれたのは、比較的最近のことです。
この第二新卒という、新卒とほぼ同義の扱いをされる年齢層、属性が生まれたこと自体、企業が若手人材不足であることをよく表しています。
新卒扱いする年代を増やさないといけないほど、日本の企業は人手不足で苦しんでいるということです。
若手なら多少スキルがなくとも採用されやすい
20代の若手人材は、社会人経験も乏しく、年齢層が上の人と比べて当然スキルが低めです。
なので当然、職歴も乏しいものがなく、面接でアピールするスキルや経験、実績がありません。
しかしそれでも心配いりません。
企業は若手の「将来性」「成長性」を見込んで採用するのです。
つまり中途採用を希望する若手は、企業に対して「学ぶ意欲」や、若いゆえの「ポテンシャル」をアピールするべきなのです。
マイナビジョブ20’sと合わせて利用するべき転職エージェント
マイナビジョブ20’sは、若手転職に特化した転職エージェントですが、どこかの業界に特化しているからこそ「デメリット」がはっきり出てしまいます。
そんなある意味尖った転職エージェント「マイナビジョブ20’s」を上手に使いこなすためにも、他の転職エージェントを併用することで弱点をカバーしましょう。
ハタラクティブ
ハタラクティブも、マイナビジョブ20’sと同じく若手転職を専門に扱う転職エージェント。
マイナビジョブ20’sと合わせて利用することで、若手転職という部分をさらに強くしようという狙いです。
doda
求人数 | 約260,000件 |
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対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
dodaを運営するパーソルキャリアは、リクルートに次ぐ転職大手企業。
人材大手企業が運営する転職エージェントなので、豊富な求人が魅力です。
もちろんその中には、「若手人材向け」の求人も揃っています。
たくさんの求人から自分の働く企業を探したいあなたは、dodaへの登録を行ってください。
マイナビジョブ20’s総評
いかがだったでしょうか。
マイナビジョブ20’sについて、詳しく解説しました。
マイナビジョブ20’sは名前の通り、20代の若手人材の転職に強い転職エージェント。
若手転職は、上の年代よりも転職の難易度が低いですが、転職の難易度が高くないからこそしっかりと求人を見定める必要があるのです。
マイナビジョブ20’sにいる、転職のプロ、キャリアコンサルタントと相談して自分の未来を見つけてください。
マイナビジョブ20’s利用者の口コミ
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