パチンコを職業として生計を立てているパチプロ。
現役パチプロの中には、稼いでいる人も一定数います。
しかし、一方でパチプロでは生計を立てることができずに廃業を余儀なくされた人がいるのも事実です。
今回は、パチプロがたどってしまう悲惨な末路についてわかりやすくご紹介します。
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稼げなくなったパチプロの末路は?
パチプロは年々減少の一途をたどっています。
この理由として、パチンコ業界がどんどん変化を続けていることがあるでしょう。
変化に順応したと思ったら、また規制や仕様変更が発生といった具合に、パチンコは大きく変化を遂げています。
こういった変化に対応できなかったパチプロは、次々に廃業してしまいました。
ここでは、稼げなくなったパチプロのたどる末路をご紹介します。
サラリーマンとして働いている
パチプロを辞めた人の多くは、サラリーマンとして働いています。
パチプロの末路と聞くと、やはり悲惨極まりないものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし実際のところ、自己破産や世捨て人のようになることはなく、普通に働くケースが多いです。
もちろん一部のパチプロはパチンコ依存症から抜け出せず、パチンコを続けている人が一定数います。
パチプロを廃業した人は、もうプロとしてではなくパチンコが好きだからということで打つパチンコ愛好家になることが多いです。
株式やFXをしている
パチプロだけでは立ち行かなくなり株やFX、仮想通貨に移住した人も一定数います。
こうなった人は徐々にパチンコ屋に行くことも減り、あるときからぱったり行かなくなってします。
勝っている人は一定数いるでしょうが、必ずしも全員が成功しているわけではないでしょう。
少し酷な言い方になってしまいますが、パチプロの中には「時代の流れに乗ってたまたま勝っていた人」も一定数います。
そんな人たちが、いきなりFXなどを始めても必ず投資の世界でのし上がれるわけではありません。
そのため、サラリーマンとして働いて働く道よりも悲惨な末路をたどりやすいでしょう。
パチプロを続けている
パチプロの中には、今でも現役で生計を立てている人も少なからずいます。
しかし、そういったパチプロは高齢な人も多いため普通に働くこと自体が難しいケースも考えられます。
また、生き残っている人の多くは今のパチンコは難しいと語っています。
残っているパチプロの多くは、生き残っていると言うよりも生き残らなければいけない人のほうが多いのが現状でしょう。
パチプロの現在はどうなっているの?
パチプロの人口は減りましたが、必ずしも稼げていないわけではないです。
多くの人は月30万は稼げているのではないでしょうか。
おそらくですが、一般的なサラリーマンよりも稼げている可能性はあります。
なお、どれくらい稼げるかはその人の実力次第ですので一概には言えません。
しかし、それでも月に30万ほど稼げていると想定すると夢がありますよね。
しかも、パチプロは税金を払わなくても良いのが最大の強みです。
税金に関しては、厳密には雑所得として申請が必要です。
しかし、申請しなくてもバレることのほうが少ないためほとんどのパチプロは申請をしていません。
こういった点も、稼げる理由になるでしょう。
このような状況から見て、人口は減ってもそこまでパチプロに変化はないと言えます。
パチプロが悲惨な末路を避けるためにできることは?
戦略などを練らず、ただ享楽的にパチプロになった人はこれから先パチプロとしてやっていくのは厳しい面が多いとでしょう。
しかし、戦略を立てない状態でも続けていきたいと考えている人は多いと思います。
ここでは、パチプロが悲惨な末路をさけるためにできることをご紹介します。
メディアを作る
もし文章を書くことが苦ではないならば、ぜひブログなどをやってみましょう。
また、ネット上に顔を出すことが平気な場合はYouTubeなどの配信サイトもおすすめです。
初めのうちは、なかなかうまくいかず厳しいと感じてしまうことも多いでしょう。
しかし、作ったメディアが一発でもあたってしまえば、パチプロよりも稼げる可能性があります。
また、飽きたり失敗して辞めてもリスクはほぼ0ですから、非常に気軽に始められるでしょう。
バイトしてみる
パチンコが好きなら、いっそそのパチンコ屋で働くのも手でしょう。
基本的な知識や仕事の流れなどがすでに分かっている状態でしょうから、仕事もすぐに覚えられるはずです。
また、時給も1,200~1,500円ほどですのでパチプロなどとそう大差がありません。
また、働き口があるならばそちらを優先する方が将来的にも安定しています。
40代を超えると少し厳しい可能性がありますが、20~30代なら正社員になれることのほうが多いです。
さらに、パチプロをしているとどうしても履歴書は空欄のほうが多くなりやすいでしょう。
そんな人でも、パチンコ屋でバイトをしながら空いた時間に自分で稼ぐ方法を模索、構築していくほうが悲惨な末路を回避しやすいです。
まとめ~パチプロの末路や現在を理解しておこう~
昔に比べれば少し厳しくなってきていますが、まだパチプロでも食べてはいけます。
しかし、それがこれから先ずっと続くかと言われれば微妙でしょう。
パチプロは続ければ続けるほど、履歴書が空白だらけになりやすいです。
現在では未経験でも挑戦しやすい求人が多くありますので、少し厳しいと感じた場合はぜひアルバイトなどの働き口を探すことをおすすめします。