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未経験で介護職への転職は可能なのか?未経験で転職成功&失敗実例

未経験で介護職への転職は可能? 介護士転職コラム

まったく関係ない業界から、介護業界への転職を考える方もおられるでしょう。

実際少子高齢社会の現代日本は、慢性的な介護士不足が嘆かれています。

介護業界は猫の手も借りたい状態がずっと続いているので、介護職のニーズは毎年高いままです。

未経験からでも、問題なく転職できる場合がほとんどでしょう。

しかし、未経験でも介護士の転職難易度が低いからといって、誰でもその転職で幸せになっているかというとそうでもありません。

未経験での転職、当然そこにはリスクや注意点があります。

あらかじめしっかり注意しながら、介護業界への転職を考えてください。

介護職は未経験でも転職できるのか

そもそも、まったく職歴も経験もスキルもない段階で、別業界から介護業界への転職は可能なのか?

未経験で介護業界への転職の可能性という点から、情報を考えてみましょう。

資格を取りながら働ける

介護業界の仕事の中には、「介護資格を取りながら働くことができる」ものが多いです。

そもそも、介護福祉士の受験資格に「実務経験3年以上」という項目があります。

介護業界で働いた経験がないと、介護福祉士資格を取ることができないのです。

働きながらといっても、介護士として正社員である必要もなく、介護事業所で勤務した経験があれば良いのです。

介護福祉士の資格を取るための学習コースも、働きながら通信講座を受けられるコースや、1ヶ月程度で試験の要点を抑えることができるものもあります。

働きながら自主勉強を考えている方は、ぜひとも自分にあったコースで仕事してください。

いきなり正社員転職は難しい

未経験で、他業種から介護業界への転職を行う際に知っておいてもらいたいのが、「いきなり正社員として転職するのが難しい」ということです。

多くの求人で、「未経験可」としていたとしても、実際蓋を開けてみればそれは「パート・アルバイト」の求人がほとんどです。

しかしこの条件も有資格者はこの限りではありません。

介護職員初任者研修などの資格があれば、未経験であっても最初から正社員として働くことが可能。

無資格で、未経験での転職を行うなら、まずは働きながら資格取得を目指してください。

未経験の場合給与相場は25万程度

仕事する上で気になるのはやはり「給与」です。

いくら介護職が未経験でもできる仕事だとはいえ、もらえる給与が少なければ意味はありません。

厚生労働省の統計をみれば、無資格の介護士がいくらもらっているかという給与相場を調べることができます。

施設 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均給与額(円/月)
全体 37 47 253550
介護老人福祉施設 33.3 4.2 270550
介護老人保健施設 40.3 6.4 28320
介護療養型医療施設 45.6 7.8 248410
訪問介護事業所 42.4 5.2 244110
通所介護事業所 38.3 4.6 23823

介護施設の種類によって多少変わるものの、未経験で介護業界への転職を行った人の給与相場は25万円程度のようです。

無資格でも、日本のサラリーマン平均年収ほどの額はもらえるので、比較的割のいい仕事のようにも思います。

しかし実際には、長い残業や夜勤など、働きやすいとは言えない職場環境なので、そうした「働きやすさ」も考えておきましょう。

資格別!介護職の仕事内容

資格別!介護職の仕事内容

介護業界へ転職を行うと、どんな仕事をすることになるか。

介護職の仕事内容を調べてみましょう。

無資格者の仕事

いわゆる未経験の人がここに当てはまります。

基本的に無資格者は、介護者の身体に触れることができません。

そのため、無資格者の主な仕事はベッドメイキングや備品管理、掃除やヘルパーの補助などが中心です。

専門知識など、高度な技術が求められないため、雇用形態がアルバイトやパート、派遣など非正規雇用が中心です。

介護職員初任者研修

以前はホームヘルパー2級とも呼ばれていたこの仕事は、130時間の研修を修了した後筆記試験に合格すれば取得可能です。

介護者の身体に触れるためには、最低限この介護職員初任者研修の資格が必要になります。

とはいえ、介護職員初任者研修取得条件に現場研修が必須ではないこともあり、訪問介護等基本的な介護の実施が可能なレベルです。

介護関係の資格のなかでは、もっとも簡単に取れる資格でしょう。

介護福祉士

実務経験3年以上または福祉系高校や指定校を卒業することで取得できる国家資格です。

介護福祉士資格は国家資格。

この資格があれば、より責任ある業務や介護指導など、責任ある仕事を任されます。

介護福祉士があれば、給与アップが狙えるっほか、他の福祉用具専門相談員など他職種へのジョブチェンジも可能になります。

社会福祉士

介護福祉士と並んで福祉業界のなかで存在感のある資格です。

福祉相談員になるためには、この社会福祉士の資格が必要です。

4年制福祉系大学の福祉家庭修了、もしくは福祉系短大の家庭修了後、実務経験が1,2年、または大学卒業後一般養成施設の通学、短大卒業後に一般養成施設への1年以上の通学のいずれかの方法で、社会福祉士資格の受験資格が手に入ります。

ケアマネジャー

公的資格であるケアマネジャー試験を受けるためには条件があります。

具体的には以下のとおりです。

①指定の国家資格を持っている 医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士含む)、精神保健福祉士のいずれかを所持
また、これらの国家資格にの実務経験が通算5年以上
②介護施設などに従事している 生活相談員、支援相談員、相談支援専門員、主任相談支援員として、通算5年以上の従事期間があり、900日以上の従事日数があること

介護施設の現場仕事ではなく、介護者がより良い介護を受けられるようにコーディネートするのが主な仕事です。

そのため、介護や医療の分野に幅広い知識が必要になります。

未経験で介護業界への転職 失敗しないためには

未経験の業界に転職するのは、たとえ介護業界以外でも同じですが、人の命に関わる仕事をする介護業界への転職ではなおさら大切です。

様々な理由で介護業界への異業界転職を行うのでしょうが、勤務開始後スムーズに介護業界での勤務を行うことができるよう、事前にあらゆる準備をしておくべきでしょう。

まずは簡単な仕事で経験を積む

未経験の状態で、パート・アルバイトなどで簡単な仕事の経験を積むことからはじめましょう。

いきなり難しい仕事をするのはあまり現実的ではありません。

実際に働いてみて、介護業界での仕事が自分にあっているのかどうか、それを見定めてから本格的に仕事しても良いはずです。

おすすめなのは、「紹介予定派遣」という働き方です。

紹介予定派遣で働けば、6ヶ月間派遣社員と働いた後、施設の合意さえあればそのまま施設に直接雇用となります。

6ヶ月間の間に、自分と、施設間で派遣の仕事への適性を見極めてください。

いきなり正社員として働くわけではなく、派遣やパートなど、簡単な働き方からじょじょに介護業界に馴染んでいくのも一つの手です。

福利厚生、職場環境がしっかり整った職場で働く

未経験で働くならなおさら、経験がなくても働きやすい、福利厚生が整った職場へ転職するべきです。

社会保険や有給休暇など、基本的な制度から、介護施設が提携しているフィットネスジムやマッサージ店などの施設を利用できる福利厚生があれば、かなり働きやすい職場だと言えるでしょう。

ちなみに、基本的な福利厚生である交通費も、施設によっては支給されないところもあるので注意してください。

ちなみに、派遣社員にはいっさい支給されないことがほとんどです。

転職エージェントで仕事を探す

介護業界で求人を探すときは、転職エージェントを使って仕事探しを行いましょう。

転職エージェントなら、利用者一人ひとりにキャリアコンサルタントが担当してくれて、キャリアコンサルタントが求人検索から面接のアドバイス、条件交渉他面倒を一手に担ってくれます。

未経験ならなおさら、働きやす職場探しの手伝いをキャリアコンサルタントに依頼してください。

おすすめの転職エージェントは以下のとおりです。

介護職におすすめの転職エージェント

  • マイナビ介護職
  • きらケア介護求人
  • ナイス介護
  • 介護ワーカー

これらについてそれぞれ解説します。

マイナビ介護職

マイナビ介護職

マイナビ介護職の特徴

  • 無資格OKの求人あり
  • 研修が充実している
  • 資格取得講座が無料で受けられる
  • 給与週払いサービスがある

「転職エージェントは多いけど、どの転職エージェントを使えばいいの?」

と困っている方も多いでしょうが、そういう方におすすめなのが「マイナビ介護職」です。

マイナビ介護職のキャリアコンサルタントは、基本的に面談は対面面談を主にしており、利用者の要望、キャリアプランを対面して顔をつきあわせた状態で聞いてくれます。

未経験の転職が不安でも、キャリアコンサルタントと話しながら転職すれば、転職活動の成功率を上げられるはずです。
マイナビ介護職の口コミを徹底分析!評判を元にメリット・デメリットを解説

きらケア介護求人

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きらケア介護求人の特徴

  • 求人数が多い
  • 業界に特化したアドバイザーがいるから安心
  • サポートは入職後もある
  • 検索機能が充実
  • 交渉もサイト側が対応
  • 給与前払いサービスがある

きらケア介護求人では関東圏以外の地域の求人も多く掲載されているため、地方で転職を検討されている方にもおすすめです。

介護業界に特化したアドバイザーもいるため、サポートを全面的に任せても安心して利用できますね。

キャリアアドバイザーは毎月施設に訪問しており、実際の環境を見て確かめています。

そこで得た情報を求職者に教えてくれるので、より詳細な情報を聞けます。

ミスマッチも防げるようになるため、ぜひ利用してみてくださいね!

最短60秒で登録完了

きらケア介護求人の評判、口コミ!サイトのメリット・デメリットも紹介

ナイス介護

ナイス介護

ナイス介護の特徴

  • アドバイザーから求人を紹介してもらえる
  • スピーディーな対応をしてもらえる
  • 高年収の案件が多い

ナイス介護はスピーディーな対応をしてもらえることで評判がいいです。

無資格・未経験可の求人も多く掲載されているので、未経験の方におすすめです。

ナイス介護にも高年収の案件が多数掲載されているため、年収を上げたい場合にも利用するべきですね。

転職サイト・転職エージェントは併用しても問題ないので、ぜひ利用を検討してみてくださいね!

ナイス介護の評判、口コミ!サイトのメリット・デメリットも紹介

介護ワーカー

介護ワーカー

介護ワーカーの特徴

  • 求人数が多い
  • 非公開求人も多い
  • 担当コンサルタントに求人を紹介してもらえる
  • 年収アップが見込める
  • 全国に求人がある
  • 介護施設の内部情報も手に入る

介護ワーカーでは担当コンサルタントに、ヒアリングしてもらった内容から紹介してもらえるので未経験で転職を考えている方にもおすすめです。

非公開求人が多く、年収アップを見込める求人もありますね。

また介護施設の内部情報を教えてもらいながら転職活動を進められるので、安心して転職活動ができます!

全国に求人があるので、地方で転職を考えている方にもおすすめです。

介護ワーカーの口コミ・評判を徹底解説!「最悪」の意見は本当なのか?

介護未経験におすすめの転職先

ここまで介護職の仕事内容やおすすめの転職エージェントについて解説しました。

ただ介護未経験で転職する場合、どこに転職するのがいいのかわかりませんよね。

介護職はハードワークになることも多いため、軽い気持ちで転職先を選ぶのはおすすめできません。

介護未経験の方が転職するのであれば、しっかりと技術や知識を学べる施設がおすすめです。

具体的には以下の施設がおすすめですね。

  • 有料老人ホーム
  • 介護老人保健施設

これらの施設では、夜勤もありますが特別養護老人ホームのような施設と比較すると職員が多いです。

そのためひとりひとりの負担は少ない傾向にあります。

介護施設を選ぶ際には介護職員の数を確認しておくのがおすすめです!

未経験で介護士への転職をする前に知っておくべきこと

続いては、未経験で介護士への転職をする前に知っておくべきことについて解説します。

具体的には以下のことを知っておくべきです。

POINT

  • 給料が低い
  • 排泄介助や入浴介助がある
  • シフト制で夜勤を担当することがある

これらについてそれぞれ解説します。

給料が低い

介護士全般に言えることは、給料が低いことです。

平均すると年収350万円程度となります。

日本の平均年収は420万円程度なので、下回っていることがわかりますね。

また資格がない場合には、資格手当ももらえないのでさらに給与が低くなることも…。

給料が大きく伸びることもなく、最初から低いと覚えておきましょう。

排泄介助や入浴介助がある

介護は人を支える仕事です。

その業務の中には排泄介助や入浴介助といったハードワークもあります。

汚いものを扱う必要があるため、気になってしまう方も多いです。

ある程度経験を積むことで慣れますが、どうしても無理に感じてしまう可能性があると覚えておきましょう。

シフト制で夜勤を担当することがある

介護施設は24時間稼働しています。

基本的に早番、日勤、遅番、夜勤のシフト制を取っているため、夜勤をすることも。

また固定の休日を取るのが難しいこともあるので、生活のリズムが大きく変わります。

人と同じ土日祝日休みを求めていると、後悔してしまうかもしれませんね。

未経験で介護業界へ転職した人の体験談

ここでは実際に介護業界未経験の状態から転職を果たした人の体験談を見て、自分の転職活動につながるヒントを見つけましょう。

転職成功体験談

介護職員初任者研修の資格を取得したので、介護施設へてんしょくしました。予想通りこの仕事は自分にあってると思います。
お年寄りと接するのは苦じゃないし、以前の仕事と違って誰かの役に立ってる実感があるのはすごく嬉しい。
でも以前の仕事より給与がかなり下がってしまって…。

こんな給与じゃ長く働くのは難しそうです…。資格をとって給与アップを狙うか、もっと給料のいい現場に転職を考え中…。(28歳女性)

転職失敗体験談

前職があってないと感じて、早々にリタイア。次に選んだのは介護業界でした。人と接する仕事は正直自信ありませんでしたが、おじいちゃん、おばあちゃんなら楽しく話せるかなと思い、未経験での転職を決めました。

でもやっぱり、誰かとずっと話したりする仕事は辛い…。

介護業界は向き不向きがある仕事だと思いました。(25歳 女性)

介護職は向き不向きがはっきりする仕事!

他の仕事ももちろん同じですが、介護職も向き不向きがはっきりする仕事です。

基本ずっと介護者のお世話をする仕事は、人によっては「つらい」と感じる人も多いでしょう。

「誰かのお世話をすること」

これに強い満足感を覚える人だけが、介護業界で働くことができるでしょう。

介護の仕事は、向いていない人には辛い仕事です。

異業種からの転職も多い!チャレンジする価値あり

介護の仕事は、無資格でも働きながら資格取得ができるなどの理由で、比較的異業種から転職しやすい仕事です。

あらゆる事情で、今の仕事が辛いと思っているならなおさら、他業界から介護業界への転職は、一度チャンレジして見る価値ありです。

実際多くの方が、IT業界、販売業界他あらゆる業界からの転職を行っています。

【まとめ】介護士への転職は未経験でも可能!

いかがだったでしょうか。

異業界から介護業界への未経験の転職がやりやすいこと。

持っている資格によって業界内での仕事内容が変わってくることなど、詳しく説明しました。

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