知名度の高い人材大手企業「マイナビ」が運営する会計士転職サイトが「マイナビ会計士」です。
公認会計士の転職をサポートする目的で作られたこのサイトは、当然ですが現在転職を考えている会計士の方の利用におすすめです。
公認会計士という仕事は、医者や弁護士に並ぶ優良資格。当然のことながら資格取得は難しいです。
そんな難関資格を持っている会計士も、これから会計士の資格を取ろうかと考えている会計士も、マイナビ会計士を使った転職に対応可能です。
マイナビ会計士のように、「業界特化型の転職エージェント」は何より専門知識を持ったキャリアコンサルタントがいること、業界に特化した優良求人を見られるのが大きな魅力です。
会計士一本に絞った転職なら、私はマイナビ会計士をまず利用した転職をおすすめしたいです。
- 第二新卒やフリーターの転職に特化
- 経歴や学歴に自信がなくても求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
マイナビ会計士の評判・口コミは良い傾向にある
実際にマイナビ会計士を利用したことがある方の口コミをもとに、評判の傾向を分析しました。
マイナビ会計士の評判では「良質な求人が多い」「アドバイザーの質が高い」など、満足度もとても高い傾向にあることがわかります。
大手人材会社のマイナビが運営していることもあり、安心感はとても高いと言えるでしょう。
もう少し詳しく評判をチェックするために、実際にマイナビ会計士を利用した人の口コミをご紹介していきます。
マイナビ会計士利用者の口コミ
やはり大手のため納得のいく案件の多さ。会計事務所だけでなく、企業求人も充実していました。
いくつか利用しましたし、総合転職サイトも利用しましたが、やはりマイナビ会計士が一番よかったです。
コンサルタントも会計業務についてちゃんとわかっている方だったので、安心して任せられました。
(30代・男性・会計事務所)
会計士求人を探すなら、別の総合型転職エージェントに登録するより、このマイナビ会計士を使った方が効率が良いと思います。担当の方に細かい説明とかはいらないし、こっちの相談にも細かく乗ってくれます。サポート面で言えば、マイナビ会計士は満足しています。(30代・男性・会計士事務所転職)
過去の経歴に自信があるなら、マイナビ会計士を使って転職するべきですね。逆に経歴があんまり芳しくないものなら、直接企業に自分で応募した方が良いケースも多いです。(30代・男性・コンサルタント転職)
今の環境のままだとキャリアアップが見込めないと感じ、転職活動に。
確かに大手企業やベンチャーなど取り扱いがある企業の幅は広いですが、キャリアアップとなるとハイクラス向けのエージェントのほうがいいかもしれません。
ここ一つに絞って転職活動をするのではなく、いくつか利用する中の一つならいいと思う。
(30代・男性・監査法人)
複数の会計士の転職サービスを利用して、結局どこも同じような求人を紹介されがちだったが、マイナビ会計士は他にはない求人が多かった。コンサルタントも各求人の情報をしっかりと把握していて、それを聞くだけでも収穫が多かった。
(30代・女性・マネージャー)
転職活動をしようにも、忙しくてなかなか時間が取れずにいましたが、それでも納得のいく転職ができました。連絡のやりとりも小まめに対応してくれるし、逐一進捗を報告してくれるのでとてもやりやすかった。求人の内情などもしっかり把握していて、選ぶ時にもとても参考になった。
(30代・男性・コンサル)
仕事が丁寧。大手のサービスだととにかく質重視のようなところが多いイメージ(実際に1回目の転で利用したところの担当者が若い人だったのもあるが)であったが、とても丁寧に進めてもらいました。希望条件を踏まえつつ、提案などもしてくれ貰え、とても満足しています。
(30代・男性・コンサル)
休でブランクがありましたが、良い案件を紹介してもらいました。担当の人も女性の方で、こちらの事情もしっかり理解してもらえて、その上であう求人を紹介していただきました。ブランクがあり不安もありましたが、業界の内情なども把握されていらしたり、子供の相談なんかも乗って頂き、とても頼りになりました。
(30代・女性・監査法人スタッフ)
マイナビ会計士基本情報
総合評価 | ☆☆☆☆ |
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公開求人数 | 約500件以上 |
非公開求人 | 全体の8割 |
対応エリア | 日本全国 |
サイト設立 | 2013年10月1日 |
マイナビ会計士は、サイト設立からそう長い時間が経ってないものの、多くの利用者から高い顧客満足度を得ている優良サイトです。
マイナビの業界との深いかかわり、独自のパイプを活かして、多くの優良会計士求人を取り揃えています。
求人の中には、高年収のハイキャリア求人から、中小規模会計事務所求人、税理士法人の求人までマイナビ会計士はまんべんなく扱っています。
マイナビ会計士は他の転職サイトと何が違うのか?
会計士専門の転職サイト、転職エージェントは、マイナビ会計士だけではありません。
数はそこまで多くないものの、マイナビ会計士以外にも会計士の求人、転職を取り扱う転職サイトは存在します。
中でもマイナビ会計士はどこが強みなのか。マイナビ会計士だけの強みを調べていきましょう。
会計事務所とコンサルティングファームの求人が全体の大部分を占めている
マイナビ会計士の求人の中で、最も多くの割合を占めているのが「コンサルティングファーム」の求人です。
会計士といえば、会計事務所なイメージがありますが、さすがマイナビ、コンサル会社との強いつながりで多くのコンサルティングファームの求人が揃っているようです。
異業種の転職にも対応
ご存知マイナビといえな、あらゆる業界の求人を扱う総合型の転職エージェント。
そのため、会計士から別の業界への「異業種転職」を希望している方の転職にも対応できるのが大きなメリットです。
公認会計士の資格を活かして、別業界の事業会社の転職を考えている方も、ぜひマイナビ会計士を利用してもらいたいです。
キャリアアドバイザーの専門知識が豊富
マイナビ会計士は、利用者からの満足度がとにかく高い転職サイトです。
その驚異の顧客満足度は96%。
多くの利用者が、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーの対応に満足できているのです。
自身のキャリアプランに関する相談、転職先の求人の相談、今働いている会社を退職する際の相談など、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーが親身になってくれるでしょう。
リクルートに対するライバル意識の高いマイナビ特有の努力が、この「キャリアアドバイザーの対応」に現れているのではないでしょうか。
会計士転職対策のために書類添削を行ってくれる
マイナビ会計士在籍のキャリアアドバイザーは、利用する会計士の転職サポートのために書類添削サポートから面倒を見てくれます。
マイナビ会計士が「はじめての転職におすすめ」とされるのは、書類添削から手厚く面倒をみてくれるからに他なりません。
過去の経歴、持っているスキルが転職において重要視される会計士の転職では、特に職務経歴書の作り込みが転職の成功の可否を握ります。
転職を希望する会計士の多くが「書類審査で落ちた」なんて言いますよね。
マイナビ会計士の利用者層
マイナビ会計士を利用している人のステータスは一般公開されていません。
しかし、利用者の口コミを見る限り、20代~40代のかなり幅広い人達が登録していることがわかります。
マイナビという会社が若手の転職に強いサイトであることから、20代の若い会計士の利用にも強いことが推測できます。
会計士の人口的に男女比で言うと男性の利用が多いですが、とにかく広い利用者におすすめの会計士転職サイトなのは間違いありません。
マイナビ会計士の求人の質・量
転職エージェントで大切なのは、扱っている求人の量と質です。
マイナビ会計士の求人は豊富なのか?
揃っている求人の質はいいのか?悪いのか?そこのところもしっかり調べておきましょう。
扱うのは多くが関東の会計士求人
まず、マイナビ会計士が扱う求人のエリアですが、ほとんどが「関東地方の求人」であることに注意しておきましょう。
マイナビ会計士自体は日本全国の求人を扱っているものの、扱っている求人のおよそ7割が関東・甲信越地方の求人なのです。
関東・中部・関西の求人を多く扱っているので、それ以外の地域への転職は、別の大手転職エージェントで会計士求人を探すほうが良いかもしれません。
地方の会計士転職に弱い
三大都市圏の求人に強いということは、逆に言えば「地方転職に弱い」ということです。
これはマイナビ会計士において少しデメリットですね。
マイナビ会計士が扱う求人職種
「マイナビ会計士」という呼称ですが、マイナビ会計士は「経理・会計」業種におけるあらゆる求人を取り揃えています。
大部分を占める会計士求人、コンサルティングファーム求人以外にも、あらゆる業種、職種の求人を見ることができるのです。
例えば、IPO団体を支援する仕事や、投資銀行求人、さらに内部監査の仕事求人まで。
マイナビ会計士は、経理におけるあらゆる仕事へ転職が狙える、とても優秀な転職エージェントです。
経理の業界で働きたいあなたのキャリアプランを邪魔しない、様々な優良求人の数々を、ぜひマイナビ会計士で参照してください。
マイナビ会計士が扱うエリア
現時点で、登録者以外でもみられる求人はおよそ400件。
その求人が扱うエリアは、北海道から沖縄まですべての地域をカバーしていました。
公開求人だけで、日本全国すべてをカバーしているので、これが登録者向けの非公開求人も地域にしばられない求人を見ることができるでしょう。
マイナビ会計士の非公開求人は全体のおよそ8割。
優良求人がみたい方は、ぜひサイト登録して、キャリアアドバイザーに求人の希望を伝えてください。
マイナビ会計士利用の流れ
実際にマイナビ会計士を利用して転職活動を進める際の流れを調べてみましょう。
マイナビ会計士を利用した転職は、どんな流れで内定まで至るのでしょうか。
サイト登録
マイナビ会計士公式サイトから「会員登録」を行います。
マイナビ会計士を使った転職は、なにはともあれここからはじまるのです。
登録フォームに入力するのは、まずは登録者の基本的な情報。
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- 資格
- 在職中か離職したのか
- 希望先の企業名
- 経験業務
- 希望勤務地
などを入力します。
あまり難しい内容を入力するわけではないので、基本的に数分あれば入力が完了するはずです。
登録後は、一週間もしないうちに担当者からメールか電話で連絡が届くでしょう。
そこから次のステップに進む手順の案内が届きます。
キャリアコンサルタントとの面談
転職エージェント利用で、もっとも重要なフェーズとも言われる「キャリアコンサルタントとの面談」を行います。
マイナビの会社内で、担当者と顔を合わせて自分の希望、状況を詳しく伝えます。
サイト登録時に基本的な要件は入力したので、ヒアリング内容はそれ以外の具体的な内容となります。
重要なのは、「転職において何を一番重要視するのか」「ベストな転職時期」コンサルタントからみて登録者の「スキルの棚卸し」が行われます。
マイナビ会計士は、「キャリアアドバイザー」への高感度が高いです。このヒアリングの丁寧さが、マイナビ会計士の一番の魅力といっても過言ではないでしょう。
キャリアコンサルタントから希望に沿った求人提案
面談で話し合った内容をもとに、キャリアアドバイザーが利用者に求人の提案を行います。
キャリアコンサルタントの良し悪しは、この求人の提案力で決まります。
提案した求人が、いかに利用者の希望通りか。どれだけニーズにあった求人なのか。
転職サイト・転職エージェントの良し悪しを決めるのは、そのキャリアアドバイザーの対応力なのです。
そして、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーへの口コミは、一様に褒めるものが多いことを見るに、「高い求人の提案力」が伺いしれます。
応募した求人への転職対策
気に入った求人があれば、その求人の内定をとるために「転職対策」がはじまります。
提出する履歴書、それまでの仕事、経歴、スキルを書いた庶務経歴書の添削からはじまって、「面接対策」を行います。
マイナビ会計士は、数々の会計士を転職に導いてきた実績があるので、その実績を活かして、利用者の転職を成功に導きます。
退職から実際に勤務を開始する時期のすり合わせなど、細かい交渉もキャリアアドバイザーが行ってくれます。
実際に応募先との面接
キャリアアドバイザーと行った対策に則って、実際に面接など中途採用試験を受けてください。
面接では、基本的な身だしなみなど、見落としがちなところも多いので、基本から徹底的に準備しておくのをおすすめします。
キャリアアドバイザーの口コミ評判が高いのは、この面接対策等のアドバイスの質が高いことも予想できます。
内定→転職
面接などが通れば、内定が出て実際の勤務開始です。
しかし気をつけるべきなのが、内定後の退職です。
意外と手間取るのが退職後の手続き、そして退職後の勤務開始までの流れです。
マイナビ会計士の質が高いキャリアアドバイザーは、そうした内定から退職、そして実際の勤務開始という流れのサポートがしっかりしているのです。
実際に内定が出た後で一番重要な「年収の交渉」から、「入社後の戸惑い」などという相談のアフターフォローも乗ってくれるのが、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーのメリットです。
マイナビ会計士の利用におすすめの方
では、具体的にどんな人がマイナビ会計士を使って転職を進めるべきなのか。
マイナビ会計士利用に向いている人の特徴を調べていきましょう。
転職活動に不慣れな方
マイナビ会計士は、何よりはじめての転職活動を進める会計士に一番おすすめです。
マイナビ会計士のキャリアアドバイザーは本当に質が高く、転職活動の最初から最後まで面倒をみてくれるになるので、転職活動に不安が大きい方ほど、登録をおすすめしたいです。
会計事務所、コンサルティングフォーム中心に求人を見たい方
マイナビ会計士が得意なのは、「会計事務所」や「コンサルティングファーム」への転職です。
現在転職を考える会計士の中で、「会計事務所」「コンサルティングファーム」への転職をメインで考えている方に、マイナビ会計士の利用がおすすめです。
とはいえ、会計士周りのほとんどの求人を扱っているので、「とりあえず」登録して求人を見る判断も間違いではありません。
基本的に年齢やスキルで利用制限はかかりません。
公認会計士資格を持っていれば、あらゆる利用者におすすめなのが、このマイナビ会計士です。
キャリアアップの転職を考えている方
マイナビ会計士は、各現場と太いパイプを持っており、多くの優良会計士求人を扱っています。
現在より多くの年収をもらいたい方も、今より責任ある仕事がしたい会計士も、ぜひマイナビ会計士を使って転職活動を進めてください。
「今より良い仕事がしたい」「成果をもっと上げたい」会計士のあらゆるニーズに応える準備が、マイナビ会計士にはあります。
他の会計士転職サイトとの比較
先に説明した通り、マイナビ会計士の他にも、会計士の転職を専門に取り扱う転職エージェントは存在します。
そうした、会計士の転職を主に扱う転職エージェントと、マイナビ会計士の違いを比較しておきましょう。
ジャスネットキャリア
公開求人数 | 1000件以上 |
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求人対応エリア | 日本全国 |
ジャスネットキャリアも、マイナビ会計士と同じく日本全国の転職に対応した会計士転職エージェントです。
多くの取引実績があり、幅広い分野の求人を扱っているので、マイナビ会計士とそう変わらない使い勝手で転職活動に役立てることができるでしょう。
ジャスネットキャリアも優秀な会計士転職サイトなため、マイナビ会計士と合わせての利用をおすすめします。
カイケイネット
公開求人数 | – |
---|---|
求人対応エリア | 日本全国 |
会計業界で働く人のためのポータルサイトが「カイケイ・ファン」です。
登録者が参加できる個別転職相談会や、希望すれば受け取ることができるメールマガジンは、会計士の仕事や業界動向を知るのに役立ちます。
未経験や経験の浅い人の転職に少し弱い弱点がありますが、基本的に多くの人におすすめの転職エージェントです。
マイナビ会計士を使って効率的に転職するコツ
マイナビ会計士は、会計士の転職でとても役立つ優秀な転職エージェントです。
そんなマイナビ会計士をさらに使いこなすためには、いくつかコツを把握しておく必要があります。
マイナビ会計士を使った転職活動、さらに効率的に行っていきたいですよね。
具体的にマイナビ会計士を上手に使うコツ、いくつかご紹介します。
キャリアコンサルタントに転職の熱意を伝える
まず基本中の基本が、「担当のキャリアアドバイザーに転職の熱意を伝える」ことです。
転職エージェントは利用者の転職活動が成功することで、企業からの報酬が発生します。
つまり、利用者の熱意が低いと、転職エージェントとしては成果にならないのです。
そうなると、転職エージェントとしてもサポートに力を入れたいとは思わないですよね。
転職エージェントにとって、「この人をサポートすればメリットがある」と感じてもらえる顧客を目指してください。
転職時期は「できるだけ早く」と伝える
これも「転職の熱意を伝える」ことに似ていますが、「転職時期」を聞かれたら「少しでも早く」と答えてください。
利用者の転職活動に時間がかかってしまうのは、転職エージェントにとって大きなマイナスだからです。
こまめにキャリアコンサルタントとコンタクトをとる
こまめにキャリアコンサルタントと連絡をとって、「急かす」のも大切です。
結局この、「連絡をいれる」のも、上記したコツと同じく「熱意を伝える」ことにつながってくるのです。
マイナビ会計士は定期的にイベント開催中
マイナビ会計士は、登録者が参加できるセミナーを随時開催中です。
セミナーは大きく分けて2種類のセミナーが開催されます。
せっかくマイナビ会計士へ登録するなら、マイナビ会計士のサービスを余すところなく利用し尽くしたいですよね。
キャリアアップ転職相談会
すでに会計士資格を持っており、会計士として今後キャリアアップを考えている方向けのセミナーが、「キャリアアップ転職相談会」です。
自分の将来について真剣に考える会計士のために、「今後どんな経験を積んでいくべきなのか」「独立に役立つスキル」など、会計士のキャリアアップのために様々な相談に乗ってくれるセミナーです。
参加条件は簡単、マイナビ会計士に登録しており、なおかつ「23~40歳」という年齢制限をクリアしていることだけです。
今回の転職が主に「キャリアアップ」を目的に行うものならなおさら、このキャリアアップ転職相談会に参加してみてはいかがでしょうか。
転職セミナー
自分が抱えいてるキャリアプランの悩み、年収の悩み、それぞれの悩みを解決するためのセミナーが、「転職・就活セミナー」です。
キャリアコンサルタントに転職に関する相談ができるだけでなく、非公開求人、企業の求人背景など、転職に関してあらゆる相談ができるセミナーとなっています。
転職セミナーは、平日の開催だけでなく、土日開催の個別相談も可能で、電話相談で来社せずに相談も可能となっています。
もちろん登録者なら無料で参加できるセミナーなので、転職を考える利用者にはぜひ利用してもらいたいです。
マイナビ会計士にまつわるQ&A
マイナビ会計士を実際に利用して転職を行う人が抱きがちな疑問点を解消しておきましょう。
利用前の疑問は、一つでも少なくしておくべきでしょう。
無料でマイナビ会計士を利用できる?
マイナビ会計士は、サービスに優れた転職エージェントです。
利用者としては、「無料でサービスを利用できるのか?」と思ってしまうものです。
しかし心配いりません。マイナビ会計士は、会員登録後からキャリアコンサルタントとの面談、セミナーの参加に至るまですべて、無料で利用することができます。
どうして非公開求人が多い?
転職エージェントで紹介される求人は、大きく分けて「公開求人」と「非公開求人」に分けられます。
非公開求人は、その名のとおり登録者以外には公開されない、限定公開の求人になります。
どうして企業は転職エージェントに、非公開求人として提供するのかというと、「採用効率を上げるため」になります。
優良求人が公開されると、当然求人応募は殺到して、採用活動に企業側は多くのリソースを割くことになります。
非公開求人とすることで、転職エージェントで転職活動を進める「真剣な人のみ」に求人を公開して、採用活動を効率的に行うことができるようになるのです。
キャリアコンサルタントと相談して、より良い自己アピール、転職活動にまつわるあらゆる相談を行ってください。
経理とは別の業界へ転職は可能?
マイナビ会計士の経営母体「マイナビ」はご存知総合求人を扱う人材大手企業。
経理とは違う業界、業種の求人も多く取り揃えています。
マイナビ会計士に登録を行い、担当したキャリアコンサルタントに「異業界の求人を紹介して欲しい」ことを伝えてください。
キャリアアドバイザーを変えて欲しい時は?
転職エージェントの使い勝手は、担当してくれたキャリアコンサルタントとの相性で大きく変わります。
つまり、相性の悪いキャリアコンサルタントと一緒に進める転職活動は、とても効率が悪いということです。
転職を進める上で、キャリアコンサルタントに多少でも不満を覚えたなら、「キャリアコンサルタントを変えてほしい」旨をマイナビ会計士に伝えてください。
マイナビ会計士総評
いかがでしょうか? 会計士の転職に特化した転職エージェント、マイナビ会計士の詳細情報を説明しました。
会計士専門の転職エージェントは、他業種に比べて数は多くありません。
おそらく、会計士専門の転職エージェントのなかで、このマイナビ会計士がもっとも規模の大きな転職エージェントでしょう。
今後も会計士としてキャリアを積み重ねていく予定の方も、経理業界以外の転職「異業種転職」を考えている方も、ぜひマイナビ会計士を利用して転職してください。
- 第二新卒やフリーターの転職に特化
- 経歴や学歴に自信がなくても求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い