最近は、就活に便利なアプリが多くなってきました。
また、就活生が探す企業には、大手だけでなくベンチャー企業も混ざってくるようになりました。
ベンチャー企業への就職を考える就活生も、多いのではないでしょうか?
しかし、ベンチャー企業といっても、様々です。
また、ベンチャー企業は、一般企業よりも求人が見つかりにくい傾向にあります。
そのため、1人で就活をしていても、なかなか情報は集まりません。
そんな就活生に、おすすめなのがベンチャー企業特化型の就活アプリです。
今回は、ベンチャー就職におすすめなアプリやエージェント、役立ちアプリをご紹介します。
ベンチャー就活におすすめなアプリ4選
就活アプリは、どこでも簡単に就活ができます。
さらに、アプリにプロフィールを登録するだけでスカウトが来るものもありますよ。
ここでは、そんな就活のおすすめアプリ4つご紹介します。
- キミスカ
- チアキャリア
- OfferBox
- Wantedly
キミスカ
キミスカは、人気のスカウト型就活アプリです。
大手だけでなく、ベンチャー企業も多く利用しています。
そのため、知らなかったベンチャー企業を知るきっかけにもなりますよ。
またキミスカは、プロフィールをしっかり埋めておくだけで、様々な企業のオファーを届けてくれます。
スカウトに関しては、「プラチナ・本気・気になる」の3種類に分かれています。
この3つにより、企業の本気度を可視化することができます。
さらに、キミスカはキャリアアドバイザーがつきます。
選考に落ちても、その選考の評価を聞くことができるので、非常におすすめです。
チアキャリア
新卒のみならず、インターンや第二新卒も対象にしている就活アプリが、チアキャリアです。
また、チアキャリアは、ベンチャー企業が選ぶ就職サイトNo.1に輝いています。
非常に、ベンチャー企業への就活に特化したアプリなのが、うかがえますね。
チアキャリアも、企業からのスカウトが来る就活アプリです。
スカウトは、ベンチャー企業の社長や役員などから届く可能性もあります。
プロフィールを登録した学生のうち、約80%が2週間以内にスカウトメッセージを受け取っています。
ベンチャー企業へのスピード内定が目指せますよ。
OfferBox
大手からベンチャーまで、10,000社以上が利用しているのが、OfferBoxです。
OfferBoxは、逆求人型サービスに特化しています。
多くの就活生が利用しているサービスです。
プロフィールに自己PRやガクチカを登録するだけで、企業からスカウトが届きますよ。
プロフィールは、8割以上は埋めるようにしましょう。
自分で探さずとも、企業側からスカウトが届くので、今まで知らなかったベンチャー企業にもたくさん出会えます。
Wantedly
仕事のやりがいや、環境で職場を決めたい人は、Wantedlyを活用しましょう。
Wantedlyの魅力は、何よりも充実したマッチングシステムです。
広告もWantedlyの場合は、社風やコンセプトが多く記載されています。
また、他の求人サイトにはない新規新鋭の中小企業も多く登録しています。
雰囲気や理念を重視する人は、企業を選ぶ際に、ミスマッチを防げるでしょう。
ベンチャー就職に強いエージェント6選
ベンチャー企業の求人を探すのは、一般企業の求人を探すよりも難しいです。
なぜなら、ベンチャー企業の求人は、なかなか出回らないからです。
そのため、1人で探すには限度があります。
優良なベンチャー企業を見つけたい場合は、エージェントを利用しましょう。
エージェントは、ベンチャー就活のプロのため、優良なベンチャー企業を厳選して紹介してくれます。
今回は、特にベンチャー就活に特化したエージェントを、6つご紹介します。
- バリ活
- ジョブスプリング
- DiG UP CAREER
- irodasSALON
- キャリアチケット
- キャリセン
バリ活
バリ活は、ベンチャー就活に特化したアドバイザーが多く在籍しています。
自分に合ったベンチャー企業や、知る人ぞ知る優良企業を紹介してくれます。
しかし、バリ活は、関西圏のベンチャー企業に強い傾向にあります。
関東圏は一部を取り扱っていますが、関東圏で探したい人には、不向きである可能性があります。
一方、関西圏で探したい人には、約60社の厳選された求人の中から、自分に合う企業を選んで紹介してくれます。
自分に合う優良ベンチャー企業に就職したい
そう考える人は、バリ活を利用してみましょう。
ジョブスプリング
ジョブスプリングは、自己分析を深める徹底的なカウンセリングと、厳選された企業紹介が人気のサービスです。
1人1人の適性に合わせ、ベンチャー企業を紹介するのが、ジョブスプリングの特徴です。
カウンセリングは、過去の経験の深堀りや価値観の明確化、将来のビジョンの策定など、徹底しておこないます。
就活生から非常に人気があります。
さらに、面談のほかにも、適性診断をおこなうため、ミスマッチの少ない企業紹介を実現しています。
就活が本格化する3月~6月は、面談の予約が取れないほど人気があります。
利用したい場合は、早めに予約しましょう。
DiG UP CAREER
手厚いキャリア支援が人気のサービスであるのが、DiG UP CAREERです。
利用者満足度90%・友人紹介率60%を誇り、非常に人気があります。
関東圏を中心とした優良ベンチャー企業を紹介して貰えます。
関東圏のベンチャー企業を探している学生には、非常におすすめです。
またDiG UP CAREERが人気な理由として、徹底したキャリア支援と、LINEを活用しスピード感のあるチャットサポートがあげられます。
早期選考や、特別選考ルートの紹介を受けられるので、他の学生よりも、有利に就活を進めることができますよ。
irodasSALON
年間20,000人以上が利用しているのが、irodasSALONです。
idrodasSALONは、人気のキャリアスクールであり、サービス満足度95%を誇っています。
手厚いキャリア支援や、自己・社会分析などのテーマごとの講座があります。
講座は、どれも非常に人気があります。
また、プロのメンターによる手厚いサポートを受けることも可能です。
メンターからは、以下のサポートを受けられます。
【メンターによるサポート】
- 就活・キャリア相談
- 自己分析・企業研究サポート
- 適性ある企業の紹介
- ES添削・面接対策
- 面接日程の調整
- 面接後のフィードバックなど
irodasSALON限定の特別選考ルートもあるので、選考を少しでも有利に進めたい人は、利用してみましょう。
キャリアチケット
「量より質」を重視した就活をしたい人におすすめなのが、キャリアチケットです。
キャリアチケットは、面談を通して、自分に合うベンチャー企業を厳選し紹介してくれるサービスをしています。
非常に質の高い選考サポートを受けられるのが、特徴です。
就活生からの支持も高く、内定まで徹底したサポートを受けることができます。
さらに、キャリアチケットを利用すると、最短1週間で内定獲得も可能です。
担当アドバイザーが企業ごとの選考基準を把握しているため、それぞれに合う選考対策サポートを実施します。
他にも、最新の企業情報の提供も受けられます。
企業をしっかり把握したうえで選考に臨めるので、非常に最短距離で内定獲得ができますよ。
すぐにでも内定が欲しい人は、ぜひ一度利用してみてくださいね。
キャリセン
内定率の高さや短期での内定獲得に定評があるのが、キャリセンです。
キャリセンは、元人事担当や有名なキャリアコンサルタントが、1時間にわたり就活相談をおこないます。
内定獲得率が驚異の5.4倍になり、年間1,000人以上の内定を獲得しています。
紹介される企業も、多くがベンチャー企業です。
手厚いサポートを受けつつ、自分に合うベンチャー企業を見つけられますよ。
また、最短2週間で内定を獲得できるため、就活に出遅れ、焦っている人にはおすすめです。
ベンチャー就活におすすめな就活ナビ4選
ベンチャー就活を効率よく進めるためには、就活ナビの利用もおすすめです。
就活ナビサイトを利用することで、募集されているベンチャー求人を見ることが可能になります。
さらに、就活ナビサイトには、「マイナビ」や「リクナビ」などに掲載のないベンチャー求人を見つけることもできます。
今回は、特におすすめな就活ナビサイトを4つご紹介します。
- 社長メシ
- CheerCareer
- Goodfind
- CLUTCH
社長メシ
ベンチャー企業就職を目指す人に、特におすすめなのが、社長メシです。
社長メシには、約1,000名以上のベンチャー企業の社長が登録しています。
登録している社長とのランチやディナーが可能になるのが、社長メシの大きな特徴です。
食事を一緒にできるため、気軽に会社について聞くことができます。
また、有名ベンチャーの社長とも会うことが可能です。
もちろん、全てのサービスは無料で利用でき、食事代もかかりません。
ベンチャー企業へ就職したい人は、ぜひ利用してみてくださいね。
CheerCareer
CheerCareerは、約1,000社ほどのベンチャー企業が求人を出しているナビサイトです。
1年間に、約40,000名以上の学生が利用しています。
さらに、求人掲載だけでなく、企業へのエントリーや、プロフィールを登録することで、企業からスカウトが来ることもあります。
様々な優良ベンチャー企業が求人を出しているので、ベンチャー企業を探す際は非常におすすめです。
Goodfind
スタートアップ・ベンチャー企業の求人に特化しているナビサイトが、Goodfindです。
求人情報だけでなく、Goodfindでは、スタートアップ・ベンチャー企業を集めた合同選考会もおこなっています。
また、ロジカルシンキング・GD実践講座などの質の高いセミナーも実施しています。
様々なサービスを利用できるのも、Goodfindの強みです。
さらに、ベンチャー企業の中でも、比較的財政が安定した成長企業を多く取り扱っています。
そのため、安心して就活を進められますよ。
Goodfindには、独自の選考ルートや限定イベントも多数開催しているため、将来起業を考えている人には、おすすめです。
CLUTCH
LINEで簡単にベンチャー企業の情報を集められるのが、CLUTCHです。
最近では、IT企業に特化した就活サポートもおこなっています。
そのため、紹介企業の中には、IT系のメガベンチャー企業や人気の大手企業もありますよ。
さらに、インターンから企業の説明会・選考情報まで、様々な情報をLINEで得ることが可能です。
また、CLUTCH限定のイベントや選考会も多数開催しています。
気軽に就活を進めたい人に、非常におすすめなサービスです。
ベンチャー就活に特化した逆求人型サイト4選
就活サポートサービスには、企業からスカウトの届く逆求人型のサイトがあります。
逆求人型サイトは、自分のプロフィールをサイトに登録するだけで、企業からスカウトが届きます。
そのため、登録後は待つだけです。
非常に簡単に就活を進められますよ。
また、ベンチャー企業は、逆求人型サイトの利用率が高いです。
このことから、ベンチャー企業からスカウトが届くことも多いです。
登録後は、スカウトを必ず確認しておきましょう。
今回は、特にベンチャー企業に特化した逆求人型サイトを、4つご紹介します。
- dodaキャンパス
- iroots
- ABABA
- キャリアチケットスカウト
dodaキャンパス
6,800社以上の企業が利用しているのが、dodaキャンパスです。
非常に豊富な求人数を誇るdodaキャンパスは、選考スカウトのみならず、早期インターンなどのスカウトも豊富です。
また、コンテンツの中には、就活への不安解消から将来のキャリアに役立つものと多種多様なラインナップが揃っています。
他にも、大学1年生・2年生向けには、キャリア形成イベントやインターンシップオファーが届きます。
多くのベンチャー企業が利用しているため、スカウト数も非常に多く、多種多様ですよ。
iroots
厳選された優良企業からスカウトが届くのが、irootsです。
会社の成長率や、将来性など独自の選定軸を持ち、口コミに基づく評判で企業を厳選します。
そのため、スカウト数は少ないですが、優良ベンチャーからスカウトが届くサービスとなっています。
届くスカウトは、質の良いものが多く、特別選考フローでの案内もあります。
特別選考フローでは、1・2選考がカットされたものもあるため、非常に早く内定獲得ができます。
さらに、115万人以上が受験した性格・価値観診断は、非常に精度も高いため、自己分析ツールとして優秀です。
ABABA
最終まで進んだのに、面接に落ちちゃった…
なんて経験はありませんか?
ABABAは、最終面接まで進んだ過程が評価され、スカウトにつながる逆求人型サイトです。
進んだ選考によって、選考フローをスキップすることが可能です。
また、企業から受け取ったお祈りメールが、推薦状になる特徴もあります。
今までの努力が無駄にならないので、最終面接などに苦戦している人は、一度利用してみると良いかもしれませんね。
キャリアチケットスカウト
自分の価値観で企業を決めたいな
そう考える人におすすめなのが、キャリアチケットスカウトです。
穴埋め形式のプロフィールを入力するだけで、自分の大切にしている価値観を可視化できます。
そのため、自己分析を進めつつ、企業からスカウトを受け取ることが可能です。
ベンチャー就活に役立つおすすめアプリ5選
近年は、スマートフォンの普及によりアプリで、気軽に就活ができます。
就活の変化により、就活サポートアプリも誕生しました。
今回は、特におすすめな役立ちアプリを5つご紹介します。
- ワンキャリア
- ES添削カメラ
- NewsPicks
- Matcher
- 就活会議
ワンキャリア
就活を有利に進めるためには、情報をより多く集める必要があります。
そんな情報を無料で提供しているのが、ワンキャリアです。
ワンキャリアでは、内定者が実際に体験した選考内容や、インターンシップ対策情報、取材に基づいたリサーチ情報が載っています。
アプリを登録するだけで、自分に合った情報を受け取れますよ。
また、ワンキャリアは、非常に情報量が多いです。
内定者の体験談が記載されたエントリーシートはなんと15万件以上にも上ります。
この量は、業界トップクラスであり、インターンの口コミも10万件以上あります。
知りたい情報を簡単に入手できますよ。
就活に関した情報をより多く集めたい人には、非常におすすめなアプリです。
ES添削カメラ
就活には、エントリーシートの提出が欠かせません。
そんなエントリーシートの添削を、気軽にできるアプリがあります。
それが、ES添削カメラです。
このアプリは、添削してもらいたいエントリーシートを、カメラで撮影し提出するだけで、添削してもらえます。
また、24時間365日いつでも無料で利用できるのも、大きな特徴です。
ES添削カメラの指導員は、2万人以上のエントリーシートを添削したプロです。
さらに、返却日数は1週間以内のため、郵送の手間はありません。
添削技術も非常に高いので、エントリーシートの改善を図りたい人は、ぜひ利用してみましょう。
NewsPicks
面接の際に、時事問題を聞かれることがあります。
就活生は、ニュースを見ている必要があります。
そんな就活生におすすめなのが、NewsPicksです。
NewsPicksは、経済情報に特化したニュースアプリです。
閲覧可能ニュースソースは、ロイターやライフハッカー、現代ビジネス、ダイヤモンドオンラインなど多岐にわたります。
また、性別や年代などの情報を入力するだけで、簡単に利用できますよ。
さらに、登録せずとも利用は可能です。
NewsPicksは、解説コメントも載せられているので、ニュースの内容をより深く理解できます。
ジャンルも、ビジネス、テクノロジー、政治、経済などに分かれており、必要な情報のみを気軽に収集できます。
経済知識を蓄えたい人に、おすすめなアプリです。
Matcher
OB訪問も、就活を効率よく進めるのにおすすめです。
そんなOB訪問に特化したアプリが、Matcherです。
OB訪問とは、就活をする際に社会人から現場の声を聴くことです。
一般的に、訪問可能なOBは、同じ大学出身の人に限られています。
しかし、Matcherは出身大学以外のOBにも訪問ができます。
また、登録しているOBの中には、三井物産や伊藤忠商事、みずほ銀行などの大手企業も多く含まれます。
もちろん、ベンチャー企業のOBも多く登録しています。
就活生は、就職を希望する企業に勤めているOBとマッチングすることが可能になっています。
Matcherを利用すれば、就活において必要な人脈を増やせます。
希望する企業の情報だけでなく、就活に必要な準備も聞けるでしょう。
就活に行き詰っている人は、利用してみると良いかもしれませんね。
就活会議
社員や元社員の口コミも、就活においては重要です。
そんな口コミを集めたアプリが、就活会議です。
口コミの見たい企業を検索するだけで、簡単に閲覧することが可能です。
また、就活会議は閲覧制限を設けていないため、気になる企業の情報を自由に集められます。
さらに、自身の企業の相性をスコアで確認できるのも、就活会議の強みです。
このスコアで、自分がどの企業にマッチしているのかを簡単に確認できます。
さらに、実際に選考に進んだ就活生のコメントも見れます。
選考ごとに、感想を確認できるため、対策も練りやすいです。
選考対策をしっかり練りたい人には、おすすめなアプリです。
新卒でベンチャーに行く場合の注意点
ベンチャー企業と検索すると、「新卒でベンチャー企業には絶対に行くな」という関連キーワードが出てきます。
ベンチャー企業に興味を持っても、このようなキーワードが出てくると不安になりますよね。
では、一体どうして、このように言われているのでしょうか。
ここでは、新卒でベンチャー企業に行く場合の注意点を4つご紹介します。
- 福利厚生が整っていない
- ハードワークになりやすい
- 研修制度が整っていない
- 責任が重い
福利厚生が整っていない
福利厚生を整えるには、コストがかかります。
ベンチャー企業では、まだ大手企業のような余裕がないケースがあります。
そのため、福利厚生が整っていない場合が多いです。
福利厚生は、経営が安定すれば、社員の定着率向上や優秀な社員を集めるために整備されていきます。
しかし、「法定福利厚生」という企業の負担が義務付けられているものは、最初から整備されています。
下記の福利厚生以外にどんな制度があるのかは、しっかりチェックしておきましょう。
- 健康保険
- 介護保険
- 厚生年金保険
- 雇用保険
- 労災保険
- 子ども・子育て拠出金
ハードワークになりやすい
ベンチャー企業は、残業時間が多かったり、休みの融通が利きづらい傾向にあります。
少数精鋭で業務を回すことも多いため、1人1人の持つ役割が大きい場合もあります。
また、自分だけがその仕事を把握しているケースもあるため、突発的な仕事やトラブルの対応を余儀なくされます。
仕事を共有できる大手企業とは異なります。
外せない用事や体調不良の際には、他の人にフォローしてもらいにくい傾向にあります。
新卒でベンチャー企業に入社する場合は、しっかり覚えておきましょう。
研修制度が整っていない
研修制度が整っているかどうかも、就活の決め手になりやすいです。
一般的に、毎年まとまった人数を採用している企業は、人事担当者が業界や仕事についての基礎知識やビジネスマナーの研修をします。
しかし、ベンチャーでは、定期的な採用をおこなわないケースもあります。
そのため、丁寧な研修制度は用意されていないことも多々あります。
また、先輩社員が多忙のため、新入社員の研修に時間を割けないこともあります。
その場合、いきなり現場に出て見様見真似で仕事を覚えることもあるでしょう。
ベンチャー企業は、自ら学びに行く主体性がないと、やっていくのは難しいかもしれません。
責任が重い
1人1人の裁量権が大きいのも、ベンチャー企業の魅力です。
しかし、裏を返せば1人1人の責任が非常に重いとも言えます。
若手にも隔てなく仕事を任されることも多く、若いうちから経験が積めるのも、ベンチャー企業の特徴です。
ですが、若いうちから成果を求められることもあります。
こういった環境を楽しめるなら別ですが、プレッシャーに弱い人にとっては、難しい環境である可能性でしょう。
ベンチャーに向いている人の特徴
どんな職業にも、向き不向きはあります。
また、この向き不向きは、ベンチャー企業にもあります。
ベンチャー企業に向いている場合は、大企業へ行くよりもベンチャー企業に行く方が、自分らしく働ける可能性もあります。
では、一体どんな人が向いているのでしょうか。
ここでは、ベンチャー企業に向いている人の特徴を5つ取り上げ、ご紹介します。
- 将来独立したい人
- 負けず嫌いな人
- 若いうちから稼ぎたい人
- 仕事が好きな人
- 自分で道を切り開くのが好きな人
将来独立したい人
ベンチャー企業は、若手のうちから経営者の近くで仕事ができる環境があります。
将来独立したい人には、非常に打ってつけな職場です。
自分の働き次第では、大きな裁量を持って仕事に取り組めます。
また、努力次第では、成長スピードも大手企業より早いでしょう。
独立志向がある人には、ベンチャー企業は向いています。
負けず嫌いな人
一般企業や大手企業は、年功序列により昇進しやすいです。
しかし、ベンチャー企業は、基本的に実力主義のため、周りには負けず嫌いな人が成長していきます。
周りに絶対負けたくないという心構えで挑むことが、ベンチャー企業では大切です。
また、実力主義な面が強いため、自分の努力によっては、早いうちからリーダーや新規事業の立ち上げを任されます。
負けず嫌いな要素は、社内の活性化にもつながり、会社にとっても社員にとってもプラスに働きます。
負けず嫌いな人は、非常にベンチャー企業に向いています。
若いうちから稼ぎたい人
ベンチャー企業は、実力によって収入が変わってきます。
努力すれば、大手企業よりも多い給料をもらうことだってあり得ます。
また、昇進も努力によっては、大手企業よりも圧倒的に早くできます。
、若いうちから稼ぎたいと考える人にとって、ベンチャー企業は非常に向いている環境と言えるでしょう。
仕事が好きな人
ベンチャー企業に向いている人の特徴には、仕事が好きな人も含まれます。
なぜなら、ベンチャー企業は大手企業よりも仕事量が多いからです。
学生時代にアルバイトやインターンで進んで仕事をしていた人は、やりがいを感じやすいでしょう。
また、自ら考えて動く主体性が求められるのがベンチャー企業です。
仕事が好きで自分から考えて働ける人は、非常にベンチャー企業に向いています。
自分で道を切り開くのが好きな人
ベンチャー企業は、新規事業立ち上げをおこなうことが非常に多いです。
そのため、若いうちから新規事業立ち上げに携わる機会が多いです。
また、そういった新規事業立ち上げには、マニュアルなどがありません。
自分で試行錯誤しながら進んでいかなければなりません。
正解がない中で自分なりに動き、成果を出すことが求められます。
手探りで道なき道を進んでいくことが得意な人には、ベンチャー企業は、向いているでしょう。
まとめ~ベンチャー就職はアプリを使って効率良くやろう!~
ベンチャー企業への就活は、なかなか1人では進められません。
ぜひベンチャー企業特化のアプリを活用しましょう。
そうすることで、より効率的に優良ベンチャー企業を見つけることができます。
また、就活には様々な不安がつきものです。
そんな不安も、エージェントを利用することで、解消されることだってあります。
エージェントは、調べても出てこない内部情報を多く取り扱います。
企業分析も、比較的簡単におこなえます。
ベンチャー企業への就職を考えたら、ぜひ今回ご紹介したアプリやサイトを利用してみましょう。
また、登録した際は、プロフィールを全部埋めるよう心がけましょう。