せっかく転職するなら、多くの人が名前知っている有名企業がいいと思っている人は少なからずいることでしょう。
例えば、老若男女を問わず、日ごろ利用する機会が多いLINEもそのような企業の1つです。
目指す人が多い人気企業ですから、どのような職種で募集がされるのか、どんな人材が求められているのかなど、あらかじめ知っておいた方がよいことが色々あります。
この記事では、LINEへの転職は可能なのか、年収はどれくらいなのかなど、LINEへの転職希望者が知りたい情報をまとめて紹介します。
LINEの企業概要
LINEがどんな事業を展開している会社なのか、どのような企業理念を持って事業展開をしているのか、どのような業種があるのかなど、案外知らないことがたくさんあるはずです。
まずは、企業概要を知るところから始めましょう。
事業内容
最初は事業内容について紹介します。
コミュニケーションアプリ「LINE」の運営母体として知られるLINEですが、実はアプリ事業を中心に、幅広い事業を行っている会社です。
どのような事業を行っている会社なのかを詳しく知ることで、自分にとってどこに活躍の場があるかが見えてきます。
では、どんな事業があるかを細かく見ていきましょう。
コミュニケーションアプリのLINE本体の運営
LINEのメイン事業は、社名がそのまま名前になっているコミュニケーションアプリ「LINE」の運営です。
2011年6月にサービスが開始されてからわずか数年の間に、スマートフォンを持っている人ならほぼすべての人が利用するほどのアプリとなりました。
この成長のカギを握ったのが、使い勝手のよさです。
従来のメールを利用する人でも、LINEを使うと便利だと感じるようなサービス内容にした点にポイントがありました。
1対1の会話や、無料通話、グループチャットなど、さまざまなことに使えるLINEです。
利用者が常に快適に利用できるように運営することは、LINEのメイン事業といってよいでしょう。
LINE上で利用可能なコンテンツやサービスの開発・運営
LINEは、利用者にコミュニケーションの場だけを提供しているわけではありません。
LINEを利用する上で、便利なコンテンツやサービスも一緒に提供しています。
例えば、感情豊かに思いを伝えられるスタンプや、アプリと連動して楽しめる音楽や漫画など、付随したコンテンツのラインナップも豊富です。
それらの開発や運営も各部署に分かれ、日々行われています。
また、決済や求人など、コミュニケーションアプリの枠を超えた事業も手がけているのもLINEの特徴です。
若年層だけでなく、幅広い世代が使いやすいコミュニケーションアプリとして、LINEを入り口とした、幅広いサービスを展開しています。
LINE以外のWebサービスの提供
実は、LINEではコミュニケーションアプリLINEとは無関係な事業も行っています。
NEVERやライブドアを子会社化、統合していった過去があるからです。
キュレーションプラットフォームの「NEVERまとめ」やポータルサイトの「livedoor」などの運営もLINEが行っています。
トップのメッセージ、企業理念
LINEは、2011年3月11日に日本で発生した震災をきっかけに、モバイルメッセンジャーとして生まれました。
家族や友人・恋人など、身近な大切な人との関係性を深め、絆を強くするコミュニケーション手段こそが日本のみならず、世界中で求められていると考え、2011年6月にサービスを開始しました。
いまや、LINEは日本を始め、力強い成長を続けるアジア地域を中心に、世界で数億人に利用されるモバイルメッセンジャーへと成長を続けています。
私たちは、単に世界共通に画一化されたグローバルサービスではなく、各国毎の多種多様な文化・慣習を尊重し、サービスをカルチャライズ(文化化)していくことこそがその国で、その土地で、サービスを真に根付かせ、成長させていくために大切なことだと強く信じています。
これから、モバイルメッセンジャーとして誕生したLINEは、モバイル上のユーザーニーズを統合的に解決していく、スマートポータルへと進化していきます。
人や情報/コンテンツ、オンライン/オフラインサービスなどあらゆるものとユーザーがいつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がっていく、LINEを入り口として生活の全てが完結する世界の実現を目指していきます。
LINEは、あなたと世界をつなぎ、毎日を共に過ごしてくれる、そんな、家族や友人のような存在になりたいと思っています。
会社概要
会社名 | LINE株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒160-0022東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階 |
資本金 | 92,728百万円 |
事業内容 | コミュニケーションアプリ「LINE」の運営、LINEを入り口とする各種コンテンツの開発および運営、キュレーションプラットフォーム「NEVERまとめ」の提供、ポータルサイト「livedoor」の提供、クラウドAIプラットフォームClovaの開発 |
従業員数 | 1,692名(子会社等を除く、2018年4月30日時点) |
LINE採用職種・仕事内容
さて、LINEでは、コミュニケーションアプリのLINをはじめ、開発や運営にかかわる業種が数多くあります。
そのうち、どんな職種で中途採用が行われているのでしょうか。
実際に中途採用の募集が行われている職種について、具体的に見ていきましょう。
ソフトウェアエンジニア
LINEやLINE GAMEなど、LINEが提供するアプリをはじめ、NEVERまとめやlivedoorで提供するサービスを開発する仕事です。
サービスネットワークの構築や、データベースの設計、インフラの設計など分野ごとに専門とする領域を細かく分けています。
給与
- 年俸制
- 経験や能力、保有スキルなどによる優遇あり
- 金額は面接時に決定
UIデザイナー
LINE本体や、その中で使用するアプリのデザインだけでなく、メディアや広告等で使用する、LINEのUIデザインすべてを担当します。
プロトタイプデザインから、デザイナーが責任もって担当するスタイルを取っているのが特徴です。
- 年俸制
- 経験や能力、保有スキルなどによる優遇あり
- 金額は面接時に決定
ゲームプランナー
自社で開発するゲームコンテンツを企画、制作するうえで、方向づけをする仕事です。
ゲームの要となるコンセプトを決め、システムデザインなどゲーム制作全般を担当します。
LINE GAMEのプラットフォームの利便性向上に向けた企画を行うのもゲームプランナーの仕事です。
給与
- 年俸制
- 経験や能力、保有スキルなどによる優遇あり
- 金額は面接時に決定
翻訳通訳
LINEには、日英、日韓の翻訳・通訳担当者がいます。
社内外で行われる会議や、セミナーなどで同時通訳を行ったり、業務上必要になる書類を翻訳したりする業務です。
公式サイトの翻訳も行い、ユーザー向けのメッセージ発信にも貢献します。
給与
- 月給制
- 保有スキルや経験、能力等により優遇
- 当人と相談の上金額を決定
マーケティング戦略プランナー
LINEをはじめとする自社のサービスを広報・PRする仕事です。
戦略の立案からすべてのマーケティング戦略を担当します。
どのようなメディアを選んでPRするか、最適な戦術はどのような形かを考えながら企画を行う業務です。
給与
- 年俸制
- 経験や能力、保有スキルなどによって金額が変わります
- 年俸は面接の際に決定
アカウントマネージャー
決済サービスの「LINE Pay」やLINEのO2Oサービス「LINE@」などの法人営業を行う仕事です。
Webを用いた宣伝活動やプロモーションを中心に行います。
コミュニケーションアプリ以外の事業を発展させる上で重要な業務です。
給与
- 年俸制
- 経験や能力、スキル等によって優遇
- 金額等は面接によって決定
LINEの給与・年収
LINEはほとんどの職種で年俸制が採用されています。
比較的若い社員が多い会社ですが、給与や年収はどれくらいなのでしょうか。
スキルや個々の能力を加味し、最初に申請した残業時間も計算したうえで金額が決まるといわれています。
では、詳しく見ていきましょう。
全体の平均年収
LINEに所属する社員の平均年収は、有価証券報告書によると、平成27年度が769万円、平成28年度が743万円です。
毎年750万円前後で推移しているとみられます。
ただし、職種によってもらえる年俸に大きな差があるので、LINEで働いて得る年収は、年齢よりもどの職種に就くかが大きく影響します。
年代別の年収
年代 | 年収 |
---|---|
20~24歳 | 543万円 |
25~29歳 | 656万円 |
30~34歳 | 715万円 |
35~39歳 | 805万円 |
40~44歳 | 858万円 |
45~49歳 | 876万円 |
50~54歳 | 894万円 |
55~59歳 | 856万円 |
60~65歳 | 715万円 |
LINEの競合企業と平均年収比較
会社名 | 年収 |
---|---|
LINE | 743万円 |
1195万円 | |
Amazonジャパン | 857万円 |
DeNA | 750万円 |
楽天 | 666万円 |
Glovaの開発という点から、競合他社としてGoogleとAmazonジャパンを選びました。
どちらも、LINEよりも年収の額は高くなっていますが、職種による金額の差がLINE以上に大きいので、職種ごとに比較してみないと、どちらがよいとは一概にいえません。
スマートフォンを中心としたコンテンツの開発や運営ということでDeNAと比較したところ、ほとんど同じような金額が出ています。
ネット上で幅広い事業を展開しているという点で楽天と比較してみると、LINEの方が大幅に高い金額になりました。
LINEの年収は、どのような業種を基準にどの企業と比較するかによって、年俸が安いか高いかの見方が変わってくるといえます。
給与に関する口コミ・評判
年俸制で、LINE PayやLINE Storeで使えるクーポンの支給がある。
職種によっては、他社の同年代よりも年収が低め。なかなか昇給しない。
入社時にアピールした金額をそのまま設定してもらえた。中途採用が多いからアピールできるものがあれば有利。
これといって問題はないけれど、いいとも言い切れない。でもチャンスはある方だと思う。
職種によるかも。低いといっている人もいれば、稼げている人もいる。
LINEの福利厚生制度
LINEに就職したら大切になってくる福利厚生制度についても見ておきましょう。
LINEには他の企業にはないような珍しい制度もあります。
社員の自主性を重んじる自由な社風をよく表した福利厚生制度といえるものです。
では、詳しく見ていきましょう。
健康増進への取り組み
LINEでは、社員が健康で働けるように、定期健康診断や再検査の費用補助を行っています。
また、インフルエンザの予防接種を社内で受けられるようにしている点も特徴的です。
マッサージ師が常駐しているマッサージ室があり、予約していれば、マッサージを受ける時間を休憩として利用できます。
家族を大事にする取り組み
LINEでは、毎年夏季に家族を対象とした職場見学会が行われています。
「LINE FAMILY WEEK」は、親が働く場を子どもにも見せられる機会として好評を得て、毎年続いている一大イベントです。
また、会社から家族に対して誕生日などの記念ギフトが出るのも特徴的です。
朝食無料提供サービス
LINEでは、社内のカフェテリアで、毎朝無料で朝食の提供を行っています。
おにぎりやパンなどラインナップが豊富です。
朝起きたばかりでは食べられないという人でも、会社で食事をとれるので、朝食を抜かずに済みます。
メニューも曜日ごとに変化が付けてあるので、毎日会社で食事を摂る人も飽きません。
朝食を提供することで、午前中からしっかり仕事に取り込める環境を整えています。
サークル活動費支援制度
サークル活動がある企業は多いものの、部活動以外は補助がないという会社は少なくありません。
しかし、LINEは、あらゆるジャンルのサークル活動に活動費の支援が出ます。
社員同士のコミュニケーションの場としてサークル活動を重視しているので、スポーツに限らず、音楽活動や物作りなど、さまざまなジャンルのサークル活動が盛んです。
福利厚生に関する口コミ・評判
朝食に出る。おにぎり、パン、サラダなど選べるのがうれしい。
ライブドアと合併して住宅手当がなくなった。東京で暮らすのは大変。
地域手当などの特別手当がないから、勤務地によっては大変かもしれない。
グレードに応じて、毎月蓄積福利厚生金が加算されるのはうれしい制度。
社内のマッサージルームにプロのマッサージ師が常駐しているのは助かります。予約しておけば、休憩として認められるので、ありがたいです。
勤務時間・休日休暇
LINEで働く上で気になるのが、勤務時間の長さと休みの取りやすさです。
SNSの運営や管理などが、24時間体制で行われているので、社員の労働時間にもその影響が出ているのではないかと思う人もいるでしょう。
いくらやりがいがあっても、勤務時間が長すぎると、精神的にも肉体的にも健康を維持できません。
そこで、勤務時間や休日休暇の情報を紹介します。
勤務時間
LINEの勤務時間は、10時から18時30分までの実働7時間30分です。
ただし、ビジネス企画職のうち、アカウントマネージャーは、ほかの職種と出勤時間が30分ずれていて、9時30分から18時までの実働7時間30分になります。
残業はあらかじめ時間を申請して行うため、申請以上の残業をしても、年俸に変化はありません。
完全週休2日制
LINEでは、完全週休2日制を導入しています。
すべての職種で、正社員は基本的に土日が休みです。
土日にも管理業務などがある部署では、土日出勤を前提としたアルバイトが募集されています。
特別なイベントなどがない限りは、土日連続で休める環境です。
夏季休暇
LINEでは、夏季休暇の時期が決まっていません。
世間一般の会社のように、お盆の時期に社員全員が一斉にとるという形ではないからです。
どのタイミングに夏休みをとるかは、社員それぞれが自分で判断して決めます。
自分の業務の進み具合にあわせたり、家族の休みに合わせたりすることができる点が特徴的といってよいでしょう。
LINEの場合、長期休暇を夏に取らなければいけないわけでもなく、夏以外の時期に休みを取っている人が少なくありません。
LINEで働く社員向けに取ったアンケートでは、8月に夏季休暇を取ったのは全体の4割ほどにとどまっています。
休暇日数では5日以上取っている人が7割で、そのうち8日以上取っている人も2割弱という結果でした。
リフレッシュ休暇
LINEでは、勤続5年ごとに、有給休暇とは別にまとまった休みをリフレッシュ休暇として取ることができます。
10日間の休暇とともに5万円のリフレッシュ補助金が会社から出るので、それを利用して、普段はいけないところへ行く社員も少なくありません。
もちろん、リフレッシュ補助金を使わずに貯金して、10日間家でゆっくり過ごすということもできます。
取得率も7割を超えているので、取りにくい制度ではありません。
勤務時間・休日休暇に関する口コミ・評判
スケジュールに自由がききやすい。休みは取りやすい方だと思う。
業務に差し支えなければ、有給休暇は取りやすい方です。いざという時に有給が使えるのは助かります。
何に関しても自己責任という社風から、休んで遅れても自分で何とかしなさいという雰囲気はあります。
在籍何年目とか、何歳とかそういう点は関係なく、休みを取る理由がはっきりしていれば取れます。
勤務時間は自由が聞くけれど、部署によっては残業100時間くらいは当たり前というところもあります。早く帰れるところはいつも早いという感じ。
社内の教育・研修制度
部署や担当する仕事によって、受ける内容は変わりますが、さまざまな教育・研修制度が用意されています。
- 日本語講座(外国人社員向け)
- TOEIC試験講座の社内受講
- 会社が費用負担する語学講座
- サポーター制度(新規入社社員にフォロー担当者が就く制度)
- メンター制度(新卒社員向けのフォローアップ制度)
語学研修の他、エンジニア向けの講座も用意されています。
新卒だけでなく、中途採用の社員に対しても、フォローについてくれる社員がいるというのも、心強い制度です。
教育・研修制度に関する口コミ・評判
エンジニアは基本的に1人でとことん考え抜いた上で、チームにフィードバックする形をとっているので、研修というよりも、業務の中で成長する感じかもしれない。
人を育てるという感覚は持っていない会社ではないかと思います。自分で学べというスタンスです。
長く勤めればキャリア形成できるかもしれないけれど、会社がお膳立てしてくれる会社とは違います。
語学の研修をしたい人には向いているかも。オンライン英会話の勉強もさせてもらえます。
スキルアップを望めば、それに対する支援はしてもらえると思う。いいと思うかどうかは人による。
職場の雰囲気や社風
LINEの社内の雰囲気や社風についても知っておくことが大事です。
いくら収入がよくても、雰囲気が悪い会社では長く働けません。
人間関係や社風になじめなくて転職を考えている人にとっては、どのような社風なのかは重要なポイントでしょう。
LINEの雰囲気や社風について詳しく見ていきましょう。
自主性を重んじる社風
LINEは会社がやることを押し付けてくるということはなく、自分で考え、自分で行動するという社風です。
逆にいえば、周りの人に任せていては仕事にならない会社とも言えます。
指図を受けて動くような人には向いていません。
自分の力を試したい人、自分の能力を仕事に活かしたい人に向いた会社といってよいでしょう。
アットホームな職場
LINEは、個々の力で勝負する会社ですが、他社と比べて、コミュニケーションも重視する会社といえます。
社員同士のコミュニケーションを重んじている点は、サークル活動が活発に行われている点でも明らかです。
また、社員の健康を考えて、朝食の無料提供を行ったり、予防接種を社内で受けられるようにしたりもしています。
家族を会社に招待して、仕事ぶりを見てもらうイベントが毎年開催されているのも、LINEならではの取り組みです。
職場の雰囲気や社風に関する口コミ・評判
エンジニアでも他の部署の人にものをいえるのが、LINEのいいところです。エンジニアの話に耳を傾けてもらえるのはなかなかない。
戦略が柔軟だと思う。間違っていると思ったら、すぐに修正して、次の目標に進むのがいい。
部署が縦割りで、体育会系だと思う。良くも悪くも、縦割りでコミュニケーションはかなり取れている方だと思う。
基本的には部署別で動いている。いいのか悪いのかわからないけれど、横のつながりは案外少ないかも。
自由な雰囲気ですが、自分で責任を取らなければならないので、自己管理できない人はつらいと思います。
LINEへの転職で役立つ転職サイトorエージェント
最後にLINEに転職するのに適した転職サイトやエージェントについても調べておきたいところです。
たくさんの転職サイトやエージェントがありますが、LINEへの中途採用の案件をたくさん持っているところを選んだ方が、転職はしやすいでしょう。
転職案件をたくさん持っているところを選べるように、転職サイトやエージェントについても見ていきましょう。
エン転職
エン転職は転職専門の求人サイトで、日本最大級です。
求人案件の約8割がエン転職のサイトで探せるという点はとても心強い点です。
また、エンジャパンはLINEと、転職用のアプリ開発でもタッグを組んでいます。
他社に掲載しない案件が、エン転職には載る可能性があるでしょう。
LINEへの転職はエン転職を抑えておく必要があるといえます。
マイナビ転職
エン転職と並ぶ、日本最大級の転職サイトです。
エン転職に載っていない案件が載ることがあるので、マイナビ転職とエン転職の両方を確認するという方法をとるとよいでしょう。
LINEの場合、募集する職種が多く、どちらか一方だけに載るというケースもあります。
クリエイティブな職種の案件を探しやすいという点でもマイナビ転職を選んでおくとよいでしょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職エージェントの最大手です。
求人数が圧倒的に多いので、LINEの求人も他よりもたくさん持っています。
エージェントを選ぶ最大の理由は、非公開求人を紹介してもらえる点です。
LINEのような人気企業の場合、非公開案件になっていることが多いので、複数の転職エージェントに登録する場合でも、必ずリクルートエージェントは押さえておきたいところです。
また、サポート面でもリクルートエージェントはしっかりしています。
転職用の履歴書の添削や面接のアドバイスなどの面でも、リクルートエージェントを選んでおくと良いでしょう。
まとめ
LINEは、自由な社風が魅力ですが、自分で考え、自己責任をもって行動することが求められる会社です。
福利厚生については独自のものがありますが、他社にはあるような住宅手当等の手当てがありません。
しかし、中途採用者が多い企業なので、転職を希望する人には向いているといえます。
しっかりと、企業研究をした上で、転職に臨みましょう。