ワークポートの利用の際に気になるのが、利用者の口コミや評判です。
口コミサイトなどで調べてみても、多くの口コミが煩雑しており、結局どういう口コミが多いのか、評判の傾向がわからないことが多いです。
そこで今回は口コミサイト・SNSでの評判などを元に、ワークポートの評判を分析していきます。
他にもワークポートの特徴なども解説していくので、利用を検討している人はチェックしてみて下さい。
- 公開求人数
- 約80,000件
- 掲載の多い業種
- IT/通信/広告/メディア/メーカー/商社/不動産/金融/コンサル/人材/小売
- 掲載エリア
- 全国47都道府県に対応
- 特徴
- ・IT・WEB分野に強い
・紹介してもらえる求人量が多い
・コンサルタントの手厚いサポート
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ワークポートの評判は?
まずはワークポートの評判を解説していきます。
口コミサイトや独自アンケートなどを元に、ワークポートの評判の評判の総評、またポジティブな口コミとネガティブな口コミをそれぞれ紹介していきます。
ワークポートの総評
ワークポートの口コミをもとに、まずは評判の総評を解説します。
ワークポートの評判は大きく分けると3つの方向性に分かれる結果となりました。
ワークポートの評判
- IT・WEB分野に強い
- 紹介してもらえる求人の量は文句なし
- コンシェルジュは質の善し悪しがある
IT・WEB業界で転職をしたい・たくさんの求人を紹介してもらいたい人には特におすすめしたいサービスです。
しかし評判をチェックしてみると、求人紹介などをおこなうコンシェルジュへの口コミにバラツキがみられました。
「希望通りに進められた」「満足している」などの口コミも見受けられる一方で、「強引に進められた」「連絡がしつこい」と感じる人もいました。
コンシェルジュに関しては、どんな担当者にあたってしまうのかは正直にいうと運次第…。
ただ、求人無いように関してはそこまでネガティブなものが多いわけでもないので、担当者と合わないだけでサービスの利用をやめてしまうのは少しもったいないかも。
担当者は変更してもらえそうなので、まずは変更をして様子をみることもおススメです。
ワークポートのポジティブな口コミ
ポジティブな口コミにはどのような意見があるのでしょうか?
IT・WEB系の求人に強い
業界では老舗の求人も取り扱っていた。なんとなく悪かろうイメージが強かったのでいい意味で裏切られた。
大手も中小もあるし、ちゃんと専門職での募集だったので良かった。担当者もしっかり業界の知識があったので、安心して任せられた。
大手企業からベンチャーまで豊富。キャリアアップを考えていたので、最終的にポジションが用意されていた中小に決めたが、正直どの求人もとてもよかった。
面談前にサイトの求人検索でちらっと見たときは「情報量少ないし変なところに登録しちゃったかも…」と心配だったのですが、いざ紹介してもらう案件は好待遇のものばかりだった。非公開求人や独占している案件も多かったので、登録しておいて損はないと思う。
未経験OKの求人も充実
IT業界に興味があったのですが、未経験だったのでどういうところを探していけばいいのかというところからのスタートでした…。
求人サイトで探してみると、中途は「業界経験3年以上」や専門スクールなどでの実務経験必須であったりと、なかなか門前払いされてしまうことが多く悩んでしました…。
Twitterでエージェントで「エージェントを利用して方がいい」と書いてあったので、同じ方が紹介していたところをいくつか登録しました。ワークポートでは未経験歓迎や入社後に実務研修の制度が整っているところを重点的に紹介してもらえてよかったです。
コンシェルジュの対応がスピーディー
連絡が早くて良かった。返事がすぐに返ってくるし、進捗もちゃんと報告してもらえるので安心だった。
すぐにでも転職できるところを希望していたのですが、キューピッチで対応してもらえました。レスポンスも無駄がなくて速かったので、連絡が来ないとイライラしなくて良かったです!
登録時の情報登録が少ない
求人紹介サービスを利用するのに、これでもかと個人情報を入力をさせるのがすごく嫌で。どんな仕事を紹介されるのかもわからないのに住所まで入れないといけないことにとても抵抗感がありました。なのでワークポートは、住所を入れなくていいから登録した感じです。
実際サービスも満足しています。なれなれしくしてこないし、必要最低限をしっかりやってくれる感じ。
ワークポートのネガティブな口コミ
IT・WEB系以外の求人は他社に負ける
おすすめのエージェントにあったので登録してみたのだがエンジニア求人が多かった。ほぼit 業界ばかりなので、それ以外で考えてる人には合わないと思う。普通に他の総合転職サイトを利用した方がいい。
事務職の希望していたが「エンジニアも今狙い目ですよ。応募するだけしてみませんか」と言われて無理矢理応募させられてしまった。無いならないといってくれればいいのに、何とか応募させようとするところがすごく嫌だった。
面談で伝えた希望の職種は全く紹介されなかった。SEばかり。未経験でも大丈夫ですよと言われても、そもそも希望していないので興味ない!ちゃんと話を聞いて欲しかった。
求人は質より量重視
とにかくたくさん紹介される。ただ一つ一つチェックしてみるとネットの口コミが悪い案件もあるので、良くも悪くも量重視だと思う。せっかくエージェントを利用しているのでもうちょっと選別して紹介してほしかった。
めちゃくちゃ求人が届く。いいなと思っても良くみるといまいちだったり、逆に「ここの求人があるの?」と思うようなところもあった。
他のところみたいに足元みられて数社しか紹介されないよりはいいのかもしれないが、働きながらの転職であの量をチェックするのはちょっと厳しかったです…。
連絡がしつこいと感じることも
1日に何度も連絡が来るししつこかった。失敗したくないのでじっくり考えたいし、もうちょっと配慮してほしい。
求人紹介とかとにかく連絡がすごい。まとめて送ってくれたらいいのに…。
そんなに毎回ちゃんと確認できないので決めた時間にまとめておくって欲しい。
ワークポートはしつこいって本当?利用者の口コミと直近の傾向を元に真相を分析してみた
ワークポートの評判から見るメリット・デメリット
口コミがわかったところで、サービスのメリット中野・のデメリットも気になるところ。
ここでワークポートの利用者の口コミ評判をもとに、サービスのメリットデメリットを紐解いていきます。
ワークポートのメリット
ワークポートのメリットは下記の3点です。
ワークポートのメリット
- IT・WEB系の求人に強い
- 未経験OKの求人も充実
- コンシェルジュの対応がスピーディー
- 無料のエンジニアスクールを利用できる
これらについてそれぞれ解説します。
IT・WEB系の求人に強い
ワークポートの一番の魅力といえばやはりIT・Web業界の求人に強いことでしょう。
ワークポートはもともと、IT・Web業界に特化した転職エージェントでした。
しかしここ数年はIT・Webに限らず多くの求人を取り扱っており、現在は総合転職エージェントとして利用が可能です。
しかしそうは言っても取り扱い求人の多くはIT・Web業界が多いです。
ITジャンルの求人に関してはまだまだ強いエージェントと言えるでしょう。
そのためIT・Web系の業界に転職を考えてる方には、是非利用しておきたいサービスと言えるでしょう
未経験OKの求人も充実
またワークポートは、IT業界未経験の求人も多く取り扱っています。
そのため転職で新たな業界にチャレンジしたいという人にぴったりのサービスです。
IT業界の求人とても充実しているため登録しておいて損はないでしょう。
コンシェルジュも業界に精通してる人が多いため、未経験者でも安心して転職活動に望むことができます。
コンシェルジュの対応がスピーディー
ワークポートの評判にも多数寄せられている通り、コンシェルジュの対応がスピーディーであんがもメリットの一つ。
特に転職を急いでる人にはぴったりのサービスと言えるでしょう。
コンシェルジュのからの連絡もとても早いため、応募企業の進捗状況などもしっかり把握することができます。
じっくり転職活動を進めていきたいという人よりは、早く内定をゲットしたい・ガンガン進めていきたい人に向いているサービスです。
無料のエンジニアスクールを利用できる
ワークポートは無料で受講できるエンジニアスクール「みんスク」も運営しています。
完全未経験からエンジニアを目指すためのスクールなので、未経験の方でも安心して転職を目指せます。
特に需要の高い「PHP・Java・インフラ系」のコースも用意されているため、とても勉強になりますね!
需要が高いスキルを無料で身に着けられるので、無資格・未経験からの転職も楽です。
「みんスク」では教室が開催されている時間帯であればいつでも受講でき、働きながら転職を目指している方が退勤後に勉強することもできます。
「みんスク」はエンジニアスクールだけでなく、書類選考の添削や面接指導までおこなってもらえます。
メリットが大きいので、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
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ワークポートのデメリット
ワークポートのメリットを解説していきましたが、もちろんデメリットもいくつかあります。
評判・口コミをもとにサービスのデメリットもチェックしておきましょう。
具体的には以下のとおりです。
ワークポートのデメリット
- 対応はさっぱりしていることが多い
- IT・WEB系以外の求人は他社に負ける
- 求人は質より量重視
- 連絡がしつこいと感じることも
これらについてそれぞれ解説します。
対応はさっぱりしていることが多い
コンシェルジェは対応がさっぱりしている人が多い傾向にあるようです。
友達感覚で気軽に相談できるような関係性で進めていきたい人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
しかしだからといってサービスを怠るということではなく、あくまで求人紹介や選考対策に集中しているとも言えます。
そのため評判で言うと他社と比較するとフランク過ぎないため信頼できるという声もあります。自分がエージェントにどういうサービスをしてもらいたいかによっても変わってくるでしょう。
まずは利用してみて決めてみても遅くはありません。
IT・WEB系以外の求人は他社に負ける
IT業界に強いワークポートですが、やはりこれまでは業界専門のエージェントであったため、IT・Web系以外の求人の充実度は、他社に負けてしまうところがあります。
そのため様々な業界の求人をチェックしておきたいという人は、ワークポートは他にもいくつかの転職エージェントを併用することをお勧めします。
ITジャンルはワークポートで求人をチェックしておきつつ、その他の求人に関しては総合転職エージェントに登録しましょう。
それぞれ目的にあったサービスをチェックをすることで、サービスの住み分けをして利用をすることがお勧めです。
求人は質より量重視
ワークポートでは他社に比べて紹介される求人数がとても多いです。
利用者の口コミをチェックしても分かる通り、多い人だと約50件以上求人を紹介されることも。
とにかくたくさんの選択肢を提供して、利用者に選んでもらうことも重視していいます。
そのため全ての求人が自分の希望100%満たしていないこともあります。
そういったことから質よりも量を重視している傾向にあるとも言えるでしょう。
とにかくたくさん求人をチェックしたいという人にはお勧めのサービスです。ただある程度厳選をして自分に合った求人にピンポイントで応募したいと言った方には少し利用しづらいかもしれません
連絡がしつこいと感じることも
ワークポートのメリットにも「連絡がスピーディー」という評判がある通り、連絡の回数が多い傾向にあるとも言えます。
レスポンスが早いことは一見いいようにも感じますが、人によっては連絡の回数が多すぎる・しつこいと感じる人もいるようです。
連絡の回数が多いことも頭に入れておく必要があるでしょう。
もしくは連絡の取りやすい時間を伝えておく・連絡はできるだけまとめてしてもらうなど自分の希望を伝えておくことも大切です。
またエージェントでは連絡が取りにくい場合、既に他社で内定が出ているのではないかと判断されてしまうこともあります。
そうなるとコンシェルジュの優先度が下がってしまう・求人紹介を停止されてしまうこともあります。
連絡回数の希望を伝えるのも大切ですが、一日一回は返信をすると言ったように転職の意思があることをアピールしておくことは大切でしょう。
ワークポートと他社の評判・特徴を比較
ワークポートは、IT業界の求人の中でも特に未経験向けの求人が多いとご紹介しました。
それでは実際にはどのくらいの求人数を保有しているのでしょうか。
ワークポートと同様にIT・WEB業界の求人に強いレバテックキャリアとマイナビエージェントITでの公開求人のなかから、未経験可の求人数を比較していきます。
公開求人数 | 未経験可求人 | |
---|---|---|
ワークポート | 36,215件 | 3,494件 |
レバテックキャリア | 10,000件 | 820件 |
エリアごとの求人数を比較
それでは、エリアごとの求人保有数をチェックしてみましょう。
今回は主要都市の中でも東京・大阪・福岡のそれぞれの求人数を比較していきます。
東京都 | 大阪府 | 福岡県 | |
---|---|---|---|
ワークポート | 12,750件 | 3,905件 | 1,821件 |
レバテックキャリア | 2217件 | 424件 | 183件 |
ワークポートは各県でも求人数はトップ、次いでマイナビ、レバテックキャリアという結果となりました。
ワークポートは各エリアでも求人が豊富にとり揃っている傾向にあります。
ただレバテックキャリアに関しては、業界経験者向けに特化している傾向にあるため、取り扱い求人数もあえて絞っているとも言えます。数で比較すると確かに少なく感じますが、取り扱っている
ワークポートはどんな人におすすめ
それではワークポートはどういう人におすすめであるかを評判や他社との比較をしたポイントを元に紹介していけます。
下記に当てはまる人はワークポートの利用がおすすめです。
ワークポートの利用がおすすめな人
- IT・WEB業界に転職をしたい
- 未経験でもOKの求人を紹介してもらいたい
- できるだけ早めに転職をしたい
- あまり踏み込んでこないサポートをしてもらいたい
IT・WEB業界に転職をしたい
ワークポートはもともと IT・Web 業界に特化した転職エージェントでした。
現在もIT業界の求人がとても強い傾向にあるサービスです。
そのためIT業界への転職を考えている人にはオススメしたいサービスです。
求人も経験を問わず様々な企業を取り扱っているため、経験にとらわれずお勧めしたいサービスです。
取り扱っている企業規模も、大手企業をはじめ老舗の求人やベンチャー企業の取り扱いも豊富に揃っていることも特徴的です。
未経験でもOKの求人を紹介してもらいたい
ワークポートは経験を問わず IT・Web 業界ご希望している人にオススメのサービスです。
他社の業界特化型のエージェントに比べて、未経験 OK の求人も多い傾向にあります。
そのため転職で初めて IT・Web業界に転職を考えている人にも非常にお勧めしたいサービスです。
特に元々業界特化型のサービスであったため、コンシェルジュも業界知識が豊富ですまる安心して任せられることができるでしょう
できるだけ早めに転職をしたい
ワークポートの特徴にもあった通り、コンシェルジュの連絡がスピーディーなのでとにかく早く転職活動を終えたい・少しでも早く内定をゲットしたいという人にもお勧めのサービスです。
あまり踏み込んでこないサポートをしてもらいたい
ワークポートの評判を見てみると、コンシェルジュがさっぱりしている・ドライという意見も見かけます。
他のエージェントに比べると、ビジネスライクに感じるかもしれません。
筆者もいくつか転職エージェントを利用したことがありますが、友達感覚のように距離が近いエージェントもあれば、ワークポートに事務的な対応のところもありました。
求人紹介で距離が近いのはなんとなくいやだ…という方には、ワークポートの利用がおススメです。
\IT業界への転職におすすめ!/
ワークポートの登録から内定までの流れ
ワークポートでの転職活動をスタートさせ、内定ゲットをするまでにはどのようなフローで進められていくのでしょうか。
ここではサービス利用の手順を解説していきます。
- 申し込み
- 面談日決定
- コンシェルジュと面談
- 求人紹介
- 応募・選考対策
- 面接
- 内定
各項目の内容をもう少し詳しくチェックしてみましょう。
①申し込み
コンシェルジュによる転職相談サービスを利用するには、まず申し込みをしましょう。
名前・連絡先の電話番号やメールアドレス、希望の業種などを簡単に入力をし、送信で完了です。
申し込みから約3日程度で面談日調整の連絡が入ります。
②面談日決定
ワークポートからの連絡が来たら、メールに案内がある「面談予約画面」から面談希望日の予約をします。
面談予約が完了したら、希望の業種の整理・希望条件を洗い出して優先順位整理などをしておきましょう。
また面談では申し込み時に入力した情報を元に、下記のような内容のヒアリングを行います。
- これまでのご経験、職務に関するインタビュー
- 今回の転職理由と目的、条件などの整理
- 具体的なご希望のヒアリング
自分のなかで伝えておきたいことを整理しておくと、当日に慌てずスムーズに次のステップに進められるでしょう。
③コンシェルジュと面談
面談当日になったら、指定の面談場所まで足を運びます。
面談エリアは下記の地域にオフィスを構えます。自分がアクセスしやすいエリアを利用しましょう。
- 本社(東京)オフィス
- 札幌オフィス
- 仙台オフィス
- 埼玉オフィス
- 横浜オフィス
- 千葉オフィス
- 名古屋オフィス
- 大阪オフィス
- 京都オフィス
- 神戸オフィス
- 岡山オフィス
- 広島オフィス
- 小倉オフィス
- 福岡オフィス
- ソウルオフィス
④求人紹介
面談による希望条件などのヒアリングが完了したらすぐに求人紹介です。
面談日当日の他、以降はメールや電話にて随時求人紹介の連絡が入ります。
公式サイトに掲載されている公開求人の他にも非公開求人や独占案件といった好条件の求人もこのタイミングから紹介をしてもらえます。
⑤応募・選考対策・面接
気になる求人を見つけたら、いよいよ応募スタートです。
企業とのやりとりは全て担当のコンシェルジュが行うため、細かい内容はコンシェルジュに任せましょう。
また応募書類の添削指導や選考対策などを希望する場合は、このタイミングでコンシェルジュから指導を受けることも可能です。
しっかりサポートをしてもらい、面接日に備えましょう。
⑥内定
見事面接を突破し、内定が出たら、入社です。
ワークポートでは最後まで入社条件や入社日などのタイミングを調整もしてもらえます。
また現職を円満に退職するためのサポートもしっかりと行ってもらえます。アドバイスを元に退職手続きを進めましょう。
入社後のアフターフォローも万全
ワークポートでは入社後のアフターフォローも充実しています。
多くのエージェントでは内定が出たタイミングでサポートの終了となってしまうこともありますが、ワークポートでは悩みの相談をしてくれます。
万が一ミスマッチが合った場合にも、相談できる相手がいるのはありがたいですね!
ワークポートをより活用するポイント
ワークポートで転職活動を進めていく際に、より転職活動の成功に近づくためには、戦略的に進めていくことが大切です。
受け身で利用していては、エージェントの思惑に影響されてしまうことも。結果、入社後にギャップを感じてしまい、再転職活動に…なんてことになりかねません。
そのため、ポイントを活用しながらワークポートでの転職活動を進めていきましょう。
押さえておきたいポイントは、下記の4つです。
POINT
- 転職の希望時期はできるだけ早めということを伝える
- 転職先に希望する条件を洗い出しておく
- コンサルタントを合わないときは変更してもらう
- 複数のエージェントサービスを利用する
各項目について解説していきます。
転職の希望時期はできるだけ早めということを伝える
コンシェルジュからのサポートの開始時には、転職希望時期を聞かれます。
その際には、できるだけ早めに転職を考えていることを伝えましょう。
コンシェルジュは何人もの利用者を担当しています。そのため、どうしても急いでいる人に優先してしまう傾向にはあります。
特に非公開求人や独占案件などの良い案件は、社内のデータベースに回ることなく、現在の利用者に優先的に求人を紹介する傾向が高いです。
そのため「登録はしているけど、そこまで転職の意思が強く無い人」と「とにかくすぐにでも転職をしたい人」では、後者に優先して紹介されやすいとされています。
(実際の細かいところがエージェントによっても変わってくるでしょう。)
意思が無い人に求人を紹介しても、内定を辞退されてしまうことはできるだけ避けたいのもコンシェルジュとしては本音でもあります。
そのため、希望時期はできるだけ早めに考えていると伝えておきましょう。
転職先に希望する条件を洗い出しておく
いざコンシェルジュと面談を行うと、気持ちが入ったり、熱に押されてしまいがちです。
そのため本当は希望していた条件で無かったとしても、応募してしまいがち。
入社してから「やっぱり違ったかも…」とギャップを感じて再転職に…となってしまうケースも多いです。
また退職したことで満足してしまい、特に対策をせずに転職活動を始めてしまうことも。
そのため出来れば初回面談までに、転職先の希望と優先順位をしっかりと洗い出しておくことが大切です。
洗い出しをしておくことで転職活動の軸ができるため、求人紹介をしてもらうときも基準を元に選定ができます。入社後のギャップも防ぎやすいため、希望条件はできるだけ洗い出しておきましょう。
コンシェルジュと合わないときは変更してもらう
転職エージェントでの転職活動の鍵を握るのは、担当コンシェルジュとの相性と言っても過言ではありません。
たとえ利用しているエージェントがあなたにあう良い求人があったとしても、その求人と巡り合えない可能性も高くなってしまいます。
コンシェルジュとの相性はとても重要と言えます。
もし初めに担当になったコンシェルジュとなんか合わないな…と感じる時は、担当者の変更を依頼しましょう。
ワークポートとしても、コンシェルジュと合わないからと他のサービスで内定を取られてしまうよりは、自社のスタッフの担当を変えることで解決するのであれば快諾してもらえます。
お問い合わせ窓口から気軽に変更を依頼しましょう。担当者が変わるだけ面白いくらいに転職活動のスピードがアップすることもあります。
複数のエージェントサービスを利用する
ワークポートだけでも転職活動を完結させることもできますが、できれば複数のサービスを利用することをオススメします。
理由としては、下記のようなメリットがあります。
POINT
- 複数のプロの意見を取り入れられる
- 市場の傾向がわかってくる
- 各エージェントでの非公開求人や独占案件をチェックできる
もちろんワークポートだけでもよいサービスです。ただより転職活動を成功させるためには、多角的な意見を取り入れていくことが大切。
そうすることで、いまどのような求人が多いのか、自分の課題は何なのかをより客観視しやすくなるのです。
はじめのうちはいくつかのサービスを利用して、その中で自分に合っていると思ったサービスに絞って活動をしていくことをオススメします。
ワークポートと一緒に使いたいサービス
ワークポートでの転職活動を成功させるためには、複数のサービスを使うことが大切。
そこでここではワークポートとの併用にも相性がいいサービスをご紹介していきます。
ここで紹介するサービスは以下のとおりです。
POINT
- レバテックキャリア
- マイナビエージェントIT
- doda
これらについてそれぞれ解説します。
IT・WEB業界への転職におすすめのエージェント7選!利用時に注意しておくポイントとは
IT経験者ならレバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
- コンサルタントがエンジニア出身
- キャリアコンサルタントの徹底サポート
- 内定率が高い
IT・WEB業界に転職したい・経験を生かしたポジションに挑戦したい・キャリアアップしていきたいという人には、レバテックキャリアがおススメです。
レバテックキャリアはIT・WEB業界に特化した転職エージェントで、広告にも「今より高くを目指す」と紹介されています。
業界経験者や、よりキャリアアップを考えている人にピッタリのサービスです。
取り扱い求人も好待遇の求人が多く、利用者の60%は年収アップが実現していることも人気の理由の一つと言えるでしょう。
\キャリアアップで年収UP!/
レバテックキャリアの評判はやばい?真相と口コミの傾向を徹底解説
IT未経験向けならマイナビエージェントIT
マイナビエージェントITの特徴
- 業界トップの求人数
- 非公開求人が多い
- コンサルタントの手厚いサポート
未経験でIT・WEB業界に挑戦するのであれば、マイナビエージェントのIT部門がおススメ。
マイナビエージェントは、20代~30代の転職支援に強いことが特徴。
取り扱い求人も、未経験OKの求人をはじめ、人材大手としてのつながりを生かした大手企業や優良企業といった幅が広いです。
未経験での転職を考えているのであれば、マイナビエージェントが良いでしょう。
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総合転職のサービスもおススメ
求人数 | 約260,000件 |
---|---|
対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
総合転職サイトのため、取り扱い求人は多岐に渡ります。IT・WEBはもちろん、他業界のIT部門といったような求人もあります。
多くの求人をチェックしたい人にはぴったりのサービスです。
また大手のパーソルキャリアが運営しており、転職の支援実績も豊富。コンサルタント・求人の質ともに満足度が高いサービスです。
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dodaのエージェントは転職におススメのサービス!評判・口コミを徹底解説
ワークポート利用時に気になるポイント
最後にワークポート利用時に気になるポイントをまとめます。
具体的には以下の通りです。
- 電話面談は可能?
- サービス利用料は?
- 退会したいときは?
- 他の転職エージェントとの違いは?
- 利用を断られる可能性はある?
- みんスクってなに?
これらについてそれぞれ解説します。
電話面談は可能?
可能です。
本社やその他支店に足を運べない人は、電話にて担当コンサルタントからヒアリングを受けられます。
面談内容も、基本的に顔を合わせた面談と変わりません。
これなら、地方にお住まいの方や、在職中に転職活動を行う方でも、問題なくワークポートを使った転職を行うことができます。
サービス利用料は?
ワークポートを使った転職活動には、利用料がいっさいかかりません。
転職が成功したとしても、あとで報酬を請求されるようなことはありません。
どうしてこのようなビジネスが成り立っているかというと、転職先の企業からワークポートへと仲介料が支払われているので、利用者に利用料が請求されることはないというわけです。
退会したいときは?
ワークポートを退会するときには、面倒な手続きは必要ありません。
担当コンサルタントに、「退会したい」という意思を伝えるのみです。
たとえワークポートで転職の途中でも、なんらかの事情で転職したいと思ったときには問題なく退会できます。
しかしくれぐれも、大会時の連絡は丁寧であることを心がけてください。
またいつワークポートのお世話になるかわかりません。
他の転職エージェントとの違いは?
ワークポートと他の転職エージェントの決定的な違いとしては、ITやWEB業界への転職に強いという点です。
ワークポートは総合的な求人を扱う転職エージェントですが、もともとITやWEB業界の求人を扱っていたため、ITやWEB業界の求人が多いです。
ITやWEB業界の求人といっても、技術職だけでなく営業職のような求人も掲載されているため、多くの人にオススメです。
ITやWEB業界に興味があるなら、ぜひワークポートを利用してみてください。
\IT業界への転職におすすめ!/
利用を断られる可能性はある?
ワークポートはフリーターや未経験者でも利用できるようになっています。
しかし利用を断られてしまう可能性もあります。
例えば、キャリアアドバイザーとの面談を断ったり、希望する求人の条件があまりにも合わない場合です。
ワークポートでは幅広い求人を取り揃えているため、ほとんど利用を断られることはないですが、念のため覚えておきましょう。
もしワークポートの利用を断られてしまったら、ほかのIT系転職エージェントを利用するのがおすすめです。
\無資格・未経験でも転職可能!/
みんスクってなに?
ワークポートには「みんスク」という無料のプログラミングスクールが用意されています。
教材費や受講費、転職相談などのサービスが全て無料で受けられます。
開発コースやインフラコースなど、コースも分かれているため自分が目指している職種のコースを受講できます。
またみんスクを受講した方限定の求人もあるため、未経験から転職したいのであればみんスクを利用するのがおすすめです!
一度受講を開始しても、合わないと感じたらすぐにやめられます。
ワークポートを利用するのであれば、一度は利用してみてくださいね。
ワークポートの評判・口コミまとめ
ワークポートの評判の傾向としては、大きく分けて下記の3ポイントにわかれる傾向にありました。
POINT
- IT・WEB分野に強い
- 紹介してもらえる求人の量は文句なし
- コンシェルジュは質の善し悪しがある
IT業界に未経験で転職を考えている方にはぴったりのサービスでしょう。
またよりワークポートでの転職活動の成功率を高めたいのであれば、受け身で利用していては勿体ないです。さらに転職成功率アップを図るために、ポイントを押さえて利用をすすめていきましょう。
POINT
- 転職の希望時期はできるだけ早めということを伝える
- 転職先に希望する条件を洗い出しておく
- コンサルタントを合わないときは変更してもらう
- 複数のエージェントサービスを利用する
あたなの転職活動がうまくいくことを願っています。
- 公開求人数
- 約80,000件
- 掲載の多い業種
- IT/通信/広告/メディア/メーカー/商社/不動産/金融/コンサル/人材/小売
- 掲載エリア
- 全国47都道府県に対応
- 特徴
- ・IT・WEB分野に強い
・紹介してもらえる求人量が多い
・コンサルタントの手厚いサポート