主婦にとって「週2日」の派遣のお仕事は魅力的!どんな仕事がある?
専業主婦の割合は年々減っています。
それに対して、共働きで家計を支えている主婦の割合は年々増えています。
厚生労働省の発表によると、2000年にはほぼ同じであった「専業主婦」と「共働き」の割合が、2016年の時点では「共働き」の割合が「専業主婦」の2倍になることが分かりました。
また、特に子育て世代の割合が増えています。
参考:厚生労働省ホームページより
私も子育て世代の主婦ですが、周囲で専業主婦は、5本の指で足りる程度しか存在しません。みんな当然のように働いています。
このように、主婦が働くことが当たり前な世の中になっていますが、主婦が仕事をするということは想像以上に大変です。
家事や子育てもこなしたうえで仕事もすると、1日中休む暇なんてありません。
そんな主婦に注目されているのが「週2日」で働ける派遣のお仕事です。
今回は、主婦にとって魅力的な「週2日」で働ける派遣のお仕事について、お仕事内容なども含め、詳しく解説させていただきます。
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そもそも、どんな人が派遣という働き方を選ぶか?
派遣社員という働き方について、それぞれ皆さんイメージをお持ちでしょうけれど、まずは「どんな人が派遣という働き方を選ぶか?」について解説します。
労働政策研究・研修機構の調査によると、派遣社員として働くことを選んだ理由の1位から5位については、下記のような結果となっています。
【1位】正社員として働きたいが仕事が見つからなかった
【2位】好きな勤務地、勤務期間、勤務時間を選べる
【3位】私生活(家庭、趣味、看護、介護)との両立が図れる
【4位】働きたい仕事内容を選べる
【5位】派遣元の仕事紹介が迅速で便利(就職活動が不要)
参考:労働政策研究・研修機構ホームページ
これって「全部主婦の気持ちに当てはまる!!」って共感してくださった方もいるでしょう。
そうなのです。
これらの理由の多くが「主婦あるある」なのです。
主婦は家事や子育てがあるので、独身時代のように融通がきくわけではありません。
そういった中で働くとなると、何かを制約する必要があります。
それは「時間」であったり「勤務地」であったりです。
主婦にとって、派遣のお仕事が魅力的な理由
派遣社員という働き方が主婦に合っていることが分かりましたが、主婦にとって「派遣のお仕事が魅力的な理由」についても詳しく解説いたします。
時間の融通が利く
主婦にとって、時間の融通が利くことは、仕事を選ぶうえで「マスト」だと言っても過言はないハズです。
特に小さいお子さんがいる場合には、保育園の送迎があります。
延長保育をしたとしても、保育園が預かってくれる時間には限界があります。
派遣のお仕事は、フルタイム勤務ではなく、時間短縮をokとしてくれる案件も多く存在します。
アルバイトやパートより福利厚生がしっかりしている
派遣社員には福利厚生が無いと思っている人も多いですが、実はアルバイトやパートに比べて、福利厚生がしっかりしていることが多いです。
条件がそろえば、下記のような待遇を受けられます。
■有給休暇
■産後休暇・産前休暇・育児休暇
■介護休暇
時給が高い
主婦は家庭との両立がある為、働ける時間も限られています。
このことから、働く時間が同じ場合には、当然時給が高い仕事を選ぶ方が効率よく稼ぐことができます。
アルバイトやパートだと、時給1000円を超えるお仕事は少ないです。
それに比べて派遣社員のお仕事は、時給1000円を超える案件が豊富です。
コーディネーターが調整をしてくれる
アルバイトやパートの場合、面接のことから仕事が決まった後の交渉までも、全て自分で行う必要があります。
仕事上の悩みがあっても、自分で解決していくしかありません。
その点派遣社員として働く場合は、現場と自分の間にコーディネーターが入ってくれるので、面接・仕事決定・内容交渉などはコーディネーターが行ってくれます。
またいざ働き始めた時に悩みが出てきても、コーディネーターに相談すると、一緒に考え解決の道をさぐってくれます。
時間との戦いをしている主婦にとっては、とても心強いです。
主婦にとって、派遣社員で「週2日」で働けることは扶養面でも安心
派遣のお仕事は「フルタイム」から「週1日~ok」のものまで、様々なものが存在します。
その中でも「週2日」で働くということは、主婦にとって扶養面についても安心なことだと言えます。
もし週5日のフルタイムで派遣社員として働くとなると、130万円の壁は超えてしまうでしょう。
また、週3日の時短勤務で派遣社員として働いたとしても、130万円の壁を超える可能性があります。
130万円の壁とは?
※夫の扶養内で働いていた主婦が「年収130万円」を超えると、夫の扶養から外れます。
そうすると、払う税金の額が多くなります。
仮に時給を1500円として、週3日働いたと想定します。
{1500円×6時間(時短で働いた場合)×週3日×4週(=1ヵ月)}×12ヵ月
=1,296,000円(年収)
これだと、出勤タイミングによっては年収130万円を超える可能性が出てきます。
このことから、夫の扶養内で安心して働けて家庭のことも両立できるのが「週2日」勤務の派遣のお仕事ということになります。
週2日でOKな派遣のお仕事にはどんなものがあるの?
夫の扶養内で働くことも考える主婦にとって、「週2日」でOKな派遣のお仕事は、特にオススメであることが分かりました。
ではここからは「週2日」勤務okである派遣社員のお仕事をご紹介させていただきます。
データ入力
大量のデータ入力があるけれど、既存の社員だと手が回らないという会社は多いです。
その為、このデータ入力作業を派遣社員にお願いするのです。
週2日でも、集中してデータ入力をしてくれる派遣社員の存在は心強く、募集案件も多いです。
派遣社員にお願いするということは、相当のデータ量があるということです。
その為、パソコンに慣れていることはもちろん、タイピング速度も速く、最低限エクセルやワードが使えるという人にオススメです。
コールセンター
コールセンターでは、かかってくる電話を受けるだけの「インバウンド」と、こちらからも電話をかける「アウトバウンド」のお仕事があります。
後者の方が時給は高くなる傾向があります。
「電話対応なら得意!」だと思う方や、カスタマーセンターでのお仕事経験があるという方にオススメです。
介護ヘルパー
日本では高齢化が進み、介護ヘルパーの需要はどんどん増えています。
しかし、介護ヘルパーは体力的に大変なこともあり、常に人手不足なお仕事でもあります。
このような介護ヘルパーのお仕事は、派遣社員でも案件はとても多いです。
体力に自信がある方や、介護や看護経験がある人にオススメです。
翻訳
派遣で翻訳のお仕事は、事務のお仕事よりも時給相場が高いです。
厚生労働省によると、それぞれの派遣社員の時給相場は下記の通りです。
- 事務…1,318円/1h
- 翻訳…1,516円/1h
参考:厚生労働省ホームページ
~より~
英語などの語学の知識がある方は、それを生かして翻訳のお仕事をすることもオススメです。
受付
会社の受付の他にも、ショールームでの受付など、幅広く受付の仕事は存在します。
受付はその企業の顔となる為、人と話をすることが好きな方や、接客経験が豊富な方にオススメです。
まとめ
「週2日」で働ける派遣のお仕事なんて、なかなか無いと思う人も多いでしょう。
しかし、思った以上に「週2日」で働ける派遣のお仕事は多く存在しています。
それだけ企業も主婦の力を求めているということです。
「週2日」で働ける主婦は、企業にとっても立派な戦力なのです。
家庭の両立を考える主婦にとって、無理は禁物です。
「家庭の両立」と「無理をしない」ことの両方を叶えてくれるのが、派遣社員で「週2日」働くという方法であるとも言えます。
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