フリーターでも就職しやすいおすすめの仕事は?
厚生労働省の『一般職業紹介状況』によると、2024年1月分の令和5年1月の有効求人倍率は、1.35倍でした。
これはつまり仕事を探している人口より、人を探している企業のほうが、1.35倍多いことを示しています。
現在は就職希望者にとって有利な時代です。
「そうはいってもフリーターだと、正社員として就職するのは難しいだろう」と考えがちですが、フリーターでも就職しやすい業界や職種を狙うことで、スムーズに正社員になれる可能性を高めることが可能です。
今回は、フリーターでも正社員として就職しやすい、おすすめの仕事10選を紹介します。
- フリーターの正社員就職におすすめな仕事は「介護職」「事務職」「保育士」「サービス職」「飲食関連」「営業職」「建築業」「プログラマー」「工場・倉庫での軽作業」「清掃業」
- 人手不足の業界や、今までの経験が問われない職種は、フリーターでも正社員就職しやすいためおすすめ
- 公開求人数
- 約200,000件
- 掲載の多い業種
- IT/通信/広告/メディア/メーカー/商社/不動産/金融/コンサル/人材/小売
- 掲載エリア
- 全国47都道府県に対応
- 特徴
- ・経歴に自信がなくても転職できる
・サポートが手厚い
・LINEでのカウンセリングが可能
フリーターでも就職しやすいお仕事10選
早速、フリーターからでも就職しやすいお仕事を個別に紹介していきます。
介護職
度々ニュースに取り上げられる「少子高齢化問題」が影響して慢性的な人手不足が発生しています。
シンプルに人がいないので採用される確率は高めです。
また、求人数が多くあり、例えばあなたのお家近くにある会社で探してみるなど
他の職では難しいですが、自分の条件にこだわって求人を探すことができる業種と言えるでしょう。
中には資格をもっていないとできない仕事もありますが、無資格でも対応可能な仕事もあるので未経験者でも問題ありません。年齢制限もないので40〜50代で働かれている方も多くいらっしゃいます。
- 人とコミュニケーションを取ることが好き
- 誰かの役に立てていると実感できる仕事にやりがいを感じる
- 将来的に介護の知識や経験を身につけたい
そんな風に考えている方にピッタリの仕事です。
事務職
事務職と言えば、パソコンを使ってデータを入力する仕事を思い浮かべる人が多くいるのではないでしょうか。
実際に入力業務を行う求人もありますが、最近では「営業事務・経理事務・人事事務・総務事務」など種類が増えています。
そのため、最近ではデータ入力をするだけでなく
- 提案書、企画書といった資料作成
- オフィス用品の管理・発注
- 契約書のチェック など
「パソコンのスキルをある程度持っている」「今はないけどこれからスキルを身につけていきたい」といった方は、とてもやりがいを感じられるお仕事です。
保育士
「待機児童問題」で保育士の数も足りていない状況なので、保育士も狙い目なお仕事です。
実は「保育士」の資格をもっている、資格はもっていないが保育関連の大学・短大・専門学校を卒業しているといった方は就職しやすいでしょう。
※学校を卒業していても保育士の資格は必須です
- 子供の成長を近くで見ることができる
- 園児の保護者から相談や感謝される
- 子供や保護者と関わることで自分も成長できる
人と接することが好き・子供が好きといった方には、これ以上にないお仕事ではないでしょうか。
近年、お給料が安い問題が特に注目を浴びていますが、2017年より厚生労働省によってキャリアアップの研修がスタートしています。
「副主任」「リーダー」などにキャリアアップしたり、「児童英語インストラクター」「運動保育士」などの資格が取得できれば、収入もアップできるので「給料安いからやめておこう」と選択肢になかった人もこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
サービス職
美容・アパレル・施設の受付などサービス職といってもその種類は多く存在します。
サービス業と言えば、低収入なのに重労働というイメージが強いと思いますが、求人サイトにて「サービス業 年収:500万以上」で検索をすると300件以上の求人が出てくることもあります。
働き方によって収入の高低差はありますが、未経験でも十分高収入を狙える職種です。
- お客様や周りの人から見られるお仕事だから、身だしなみのスキルがつく
- 職種によって異なるが、専門性の高い仕事であれば職人のように高いスキルが身に付く
- 将来自分の店を持ちたいと考えている人は、経営の仕方や運営の方法が学べる
飲食関連
主にホールでの業務・キッチンでの調理業務や調理のサポート業務があり、ホール業務に関しては未経験の募集も多くあります。
また、キッチンスタッフについても「家庭での料理経験あり」「今後料理を作っていく職につきたいと思っている」など調理することに興味がある場合は、未経験であっても採用されるケースがあります。
- 調理や食に対するスキルがつく
- テーブルマナーなど日常生活でも役にたつ情報を学べる
- 汎用性のあるスキルだから、もしものことがあっても違う店舗や会社に転職しやすい
営業職
経験していないと難しいというイメージが強いと思いますが、意外と未経験でも募集・採用を行っている会社がたくさんあります。
ただ、営業といえばやはり見た目が一番大事。
その中でも「年齢」はとても大事なポイントになります。
- とにかく人と喋るのが好き
- 会社の中でずっとデスクワークするより外回りをしながら仕事をしたい
- 自分の成果で報酬が変わる給与体系の方がいい
コミュ力が高くて活発的な方は、営業の素質ありです。
成果報酬(インセンティブ)の付く会社であれば、営業未経験でもいきなり高収入が見込めます。
建築業
厚生労働省の調べでは、”平成28年の建設業の生産労働者(男)の平均年齢は約44歳”とあります。
そのため、若い年齢層からの募集は歓迎されるケースが多くあります。
収入は、20代の平均年収が300万円台なので高いとは言えませんが、人材不足と急激な業務量増加にともなって収入が増加傾向にあるようです。
(引用元:建設就業者の年齢構成-厚生労働省)
- なんと言ってもものづくりの楽しさを味わえる
- 自分が関わったプロジェクトの建物が身近に建つのでやりがいを感じやすい
- チームで仕事に取り組む楽しさを味わえる
体力にも若さにも自信がある方におすすめです。
プログラマー
全くの未経験で転職するのは難しい職種でしょう。
ただ、学生時代に「簡単なコードを書いたことがある」「共同制作で簡易的なシステム構築をしたことがある」などの経験がある場合、フリーターからの転職だとしても「実務経験なくても歓迎」といった求人も出ているので、チャンスはあります。
また、プログラマーやエンジニアといった職に興味がある人は一度は聞いたことがあると思いますが、2030年には40万人以上の人材不足になると経済産業省が発表しています。
(引用元:経済産業省:IT人材の最新の動向と将来推計に関する調査結果)
そのため、応募するタイミングは「実務経験」「プログラミングの知識やスキル」がなくても、学ぶことが好きな方は、実務経験と学びをかけ合わせることで早い段階で大きなプロジェクトを任せられることもあり得るでしょう。
- 常に最新の知識が必要なため情報収集の質が上がる
- 設計に基づいて仕事をするから論理的に考えるスキルが身につく
- 高い技術と専門的な知識が必要なため、作ったプログラムが正常に動いたときなどは強くやりがいや楽しさを感じられる
常に学ぶ姿勢が重要なポイントとなる仕事です。
途中で挫折する人も多くいる業界ですが、逆に言うと何度失敗しても試行錯誤して前にすすめることが好きな方にはとても向いている業界です。
ITへの転職は未経験でもできるのか?未経験が心得ておくべきポイントとは
工場・倉庫での軽作業
とにかくすぐに働きたい。という方にはとてもおすすめの業界です。
後継者不足や通販サイトの流行によりこの業界も人手が足りていません。
基本的に単純な作業が多い職種なので、ここまでの紹介にあったような専門的な知識はそこまで必要ありません。
決まった作業を適切なタイミング・スピードで進めていくのがメインのお仕事になります。
- 任された仕事を時間内で終わらせるので、スケジュール管理スキルが身につく
- 単純作業がメインなので、専門的な知識やスキルが必要な仕事と比較してストレスなく働ける
- 世の中の商品の流れを知ることができる
清掃業
年齢不問・未経験OKの求人が多くコミュニケーションが必要なお仕事ではないので、接客が苦手な方にはおすすめです。
- 仕事で身につけた清掃のスキルがプライベートでも使える
- 清掃業ならではの資格を取得することで、新たな転職先への道が開ける
- 汚れたものを綺麗にする仕事だから達成感を常に感じられる
フリーターが就職するのは難しい?
結論から言うと難しくありません。
フリーターと言っても、今までの生い立ち、持っているスキルや経験は人それぞれです。
また、時代とともに働き方はどんどん多様化しています。
ここまでで紹介した職業を含めて、人材不足はありとあらゆる業界で悩まれているのが現状です。
転職をサポートするサービスや情報の濃さも一昔前と比べれば、フリーターからでも容易に就職できるだけ揃っています。
まずは、あなたの一歩がとても重要です。
心配していることは進みながら解決していくスタンスで、とにかく動き出しましょう。
フリーターから抜け出すべき理由4選
そもそもなぜ、フリーターのままではダメなの?
ニートとは違って働いてるからいいじゃん。
ここでは、そんな疑問についてお答えします。
①社会的な信用度や地位が低い
「審査」と名のつくものであれば、大抵どんな会社にどんな雇用形態で働いているのか
申告しなければなりません。
「正社員」と「フリーター」では、就職するまでの過程が難しかったり、働きつづける上での責任の重さが違うため、フリーターは信用度が低いのが現状です。
特に男性においては、必ずではありませんが結婚しようと思ったとき、フリーターの方と結婚してくれる女性を見つけるのは、上に書いたように「信用問題」であったり後述する「収入」の観点から見て簡単ではありません。
②収入が低い
仕事の難易度や働ける時間の長さから見て、アルバイトの収入が多くなるのは、現実的に考えにくいことです。
また、アルバイトをかけ持ちして、正社員と同じくらい稼いでいる人もいますが「時間の切り売り」なのであなたの貴重な時間が働くためだけに消えていきます。
③雇用が保証されていない
アルバイト・パートの場合「雇用期間の定めあり」とほとんどの求人に掲載されています。(気になる方は、以下のリンクから「パート」に絞って確認してみてください。
例えば、雇用期間の定めあり(4ヶ月以上)となっていた場合、一見「以上」と書かれているのでそれ以上でも働けるというふうに見えます。
実際、あなたの働き方が認められて、4ヵ月以上働ける場合もあるでしょう。
ただ「何かトラブルがあった時はすぐに辞めてもらうからね」といった意味も含まれてるので注意が必要です。
④周囲から孤立することもある
あなたの周りにいる友人や兄弟、恋人達がみんな、正社員や公務員だったとしたらどうでしょう?
話についていけないことがあるでしょうし、いつまでもフリーターでいるというのは、強い理由やどうしようもない状況がないと回りにいる方は、「フリーターのままで大丈夫?」と心配するでしょう。
そういった時、冷静に対応できればいいですが感情的になってしまって思いもよらぬ形で孤立してしまう可能性があります。
周囲とうまくやっていくためには、正社員じゃないといけないことはありませんが
周囲にフリーターがいない方は、余計なトラブルを生まないためにも抜け出しておいた方がよいでしょう。
フリーターの就職に強い転職エージェント5選
転職といえば、「情報を調べる・書類作成・面接」といったことを、すべて一人でしないといけないものと思っている方も結構多いのではないでしょうか。
そのようなイメージを持っている方は安心してください。
書類の作成や面接の練習など、あなたの転職活動を幅広くサポートしてくれるサービスがあります。
厳選した5つのサービスを紹介するのでご覧ください。
doda
求人数 | 約260,000件 |
---|---|
対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
doda(デューダ)は、株式会社パーソルキャリアが運営する転職エージェントで、ITエンジニア、営業・マーケティング、経理・財務、法務、人事・総務など、幅広い職種の求人を取り扱っています。
業界でも屈指を誇る求人数と、手厚いサポートが人気です。
フリーターの方々に対しても、転職活動のノウハウから面接対策まで、幅広くサポートがを提供してくれるので、転職活動の進め方がわからないフリーターの方も安心です。
加えて、フリーター向けの求人も豊富に取り扱っているため、自分に最適な求人を見つけられますよ!
リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- 求人数が多い
- 若年層向けの求人に強い
- スカウトサービスがある
リクナビNEXTは、リクルートが運営する転職情報サイトで、日本全国の多種多様な求人情報が集まっています。
業種や職種、勤務地など、具体的な希望を細かく設定して、求人を探せますよ。
正社員はもちろん、契約社員やパート・アルバイトといった非正規雇用の求人情報も充実しているので、「いきなり正社員はちょっと…」というフリーターの方も安心です。
スカウト機能を使えば、利用者のスキルや経験に注目した企業から直接オファーも受けられます。
ハタラクティブ
ハタラクティブの特徴
- 経歴に自信がなくても転職成功できる
- アドバイザーのサポートが手厚い
- LINEでのカウンセリングが可能
ハタラクティブは、株式会社インテリジェンスが運営する就職支援サービスで、特にフリーターや既卒者、第二新卒者など、20代を中心とした若年者の就職活動をサポートしています。
未経験で転職を考えている人や、就職活動に慣れていない人に特におすすめです。
ハタラクティブの強みは、就職活動のノウハウから面接対策まで、幅広くサポートしてくれる点にあります。
また、ハタラクティブは未経験者向けの求人を豊富に取り扱っているため、社会人経験に自信がない方にもピッタリです。
内定獲得まで最短2週間というスピードも魅力です!
ジョブドラフトNext
ジョブドラフトNEXTの特徴
- 初めて転職活動をする20代も安心のサポート
- 高卒者や第二新卒者の転職支援に強い
- 正社員の経験が無くても大丈夫
「株式会社ジンジブ」が2022年から展開する、新たな転職支援サービスがジョブドラフトNextです。
これまで若者への転職支援を行ってきた同社が、今回の新サービスで特に焦点を当てているのは高卒の第二新卒者や既卒者です。
サービス開始後すぐに、「エージェントが熱心にアドバイスを提供する」という高評価を得ているように、応募書類の添削や「社会人基礎力講座」など、利用者の内定獲得のためにさまざまなバックアップを提供しています。
未経験者向けの求人にも強いので、ぜひ利用しましょう!
マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
- キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる
- 非公開求人が多い
- サービスが充実している
- 20代など若者の転職に強い
マイナビエージェントは、「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェントで、幅広い業種と職種の求人情報を提供しています。
キャリアコンサルタントが一対一でサポートを提供してくれるため、フリーターの方にもおすすめです。
具体的には、自分のキャリアやスキル、将来の目標に基づいて最適な求人を見つけたり、履歴書や職務経歴書の作成支援、面接対策などを提供してくれます。
また、マイナビエージェントは、企業の内部情報や非公開求人など、ウェブサイト上だけでは得られない情報もゲットできます。
フリーターが転職エージェントを上手に使うコツ3選
転職を決めても何から始めたらいいのか分からない・・・という方がほとんどだと思います。
効率的に一人で悩むことのない転職エージェントの活用方法をまとめました。
転職支援サービスの活用法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ぜひ参照してください。
①複数の転職エージェントを併用する
各サービスごとの特徴を「フリーターの就職に強い転職エージェント4選」にてまとめましたが、サービスの内容や得意領域はそれぞれ違います。
サイト上の機能や見た目など自分に合うものを見つけるために、まずはすべてのサービスを使い自分に合うサービスはどれなのか見つけましょう。
こちらの記事も参考にしてください。
②相性が合わないエージェントはかえてもらう
転職活動の妨げになってしまうくらいならエージェントの担当者を変わってもらいましょう。
ただ、「なぜ変更する必要があるのか・何が合わないポイントだったのか」は明確にしておきましょう。
肝心なポイントを押さえずに担当者を変更することだけに集中してしまうと、次の担当者も同じような人が来てしまう可能性があります。
再び担当者を変更するとなれば、転職活動以外に時間を取られ非常に非効率です。
③スキルや経歴にウソをつかない
自分をよく見せようとして少し話を盛りたくなる気持ちは分かります。
でも、設計図なくしては家は建ちません。
その設計図に嘘やミスがあれば、当然いつかボロが出ます。
転職活動においても同じことです。
仮に就職できたとしても、スキルや経歴に嘘があれば、就職後に「できる」と言っていたことが「できない」と言わざるを得ない状況になり必ずバレます。
信用をなくすことにも繋がるので、絶対に避けましょう。
フリーターが就職する上でのポイント4選
フリーターだったあなたが就職するのは、今まで定職についていた人が転職するのとは違います。
このポイントを把握しておかないと、途中で悩んでしまう可能性があるのでしっかり押さえておきましょう。
①転職エージェントの力を借りる
1人より2人。2人より3人と数の力は強力です。
プロの力がリスクなく使えるので、使わない手はありません。
転職エージェント利用せず、1人で悩んでしまう時間を作るなら今すぐ登録をして、あなたが希望する会社を見つける時間に変えていきましょう。
②持っているスキルをアピールする
持っているスキル=あなたの得意なこと(好きなこと)に近いはずです。
自分では大したことではないと思っていても、周りから見れば武器になることも沢山あります。
出し惜しみしてチャンスを逃すのは勿体ないので、些細なことでもどんどんアピールしていきましょう。
③なぜ正社員になりたいのかハッキリさせる
今までフリーター生活を送ってきたあなたにとって、最も重要なポイントです。
設計する上で、一番はじめのポイントとして考え明確にしておきましょう。
④フリーター時代に得た経験を示す
フリーターだからこそできていた強みがあると思います。
「色んな仕事を経験してきたことで点と点が線になり、御社の事業にたどり着きました」「自由な環境で働くことでプライベートに使える時間も多くあり様々な国をみてきました」など、定職についていれば中々できないことをアピールできれば、とても強みになります。
フリーターから正社員になる上での注意点
人材不足が問題となっている業界が多数あっても、やはりフリーターでいたことで生じるデメリットがなくなることはありません。
就職活動をしていく中で、押さえておきたい注意点をまとめました。
就職を目指すフリーターが志望動機を作成する際に大切なポイント
フリーター期間が長引くほど就職しづらい
定職につかずフリーターをしていた期間が長引くほど、なぜ「正社員を目指しているんだろう」と採用する側は考えるでしょう。
前述したとおり、フリーター期間中に経験したことで武器になるものがあればそれを利用してネックに見られてしまうフリーター期間の長さに価値をつけていきましょう。
自分の時間が減る場合もある
正社員になることで、フリーター時代よりも多く残業することや取引先との会食、休日出勤など自分のために使えていた時間が減る可能性は大きいです。
自分の成長に繋がると捉え、経験することを無駄な時間にしないよう意識することをおすすめします。
業務上の責任が大きくなる
正社員採用するからには、それなりの業務を任せるためにリスクや費用をかけて採用しています。
就職後いきなりはないと思いますが、一定の経験を経たあとは重要なプロジェクトを任せられることもあると心の準備をしておきましょう。
まとめ~フリーターから正社員になることは可能!~
結論、フリーターからでも正社員になることは可能です。
転職エージェントのサービスがない時代のことを考えると時間も労力も圧倒的にかからないので、とてもハードルは下がっています。
サービスを駆使すること、自分の気持を整理すること、スキルや経験を明確にすること
この3つがはっきりすれば、すぐにでも希望する会社に就職できるでしょう。
あなたがこの記事を見て希望する会社に就職できることを祈っています。
- 公開求人数
- 約200,000件
- 掲載の多い業種
- IT/通信/広告/メディア/メーカー/商社/不動産/金融/コンサル/人材/小売
- 掲載エリア
- 全国47都道府県に対応
- 特徴
- ・経歴に自信がなくても転職できる
・サポートが手厚い
・LINEでのカウンセリングが可能