「企画職に興味があるけど、どのような人に向いている仕事なのかな?」
「企画職のやりがいや仕事内容を知りたい!」
このように思っている方は多いです。
企画職に憧れを抱いている方は多いのですが、実際のどのような仕事をしているのか知っているでしょうか。
具体的に企画職の仕事内容を知っておかなければ、いざ企画職に就職できたとしてもギャップが生まれてしまう可能性があります。
そのためこの記事では、企画職の仕事内容ややりたい・向いている人について解説します。
企画職に就職してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
企画職になるためのキャリアプランとは?必要なスキルを徹底解説!
企画職の転職におすすめの転職サイト・転職エージェント
まずは企画職の転職におすすめの転職サイト・転職エージェントについて解説します。
具体的には以下の3社がおすすめです。
企画職の転職におすすめの転職サイト・転職エージェント
- マイナビエージェント
- リクナビNEXT
- doda
これらの転職サイト・転職エージェントについて解説します。
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マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
- キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる
- 非公開求人が多い
- サービスが充実している
- 20代など若者の転職に強い
マイナビエージェントは、大手人材企業の株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。
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リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- 求人数が多い
- 比較的若い人向けの求人が多い
- スカウトサービスによっても転職ができる
リクナビNEXTもリクルートが運営している転職サービスです。
比較的若い人向けの転職サービスなので、早い段階から企画職に転職したいと考えている方におすすめです。
第二新卒として企画職を狙っている方は、ぜひリクナビNEXTを利用してみて下さい。
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対応地域 | 全国47都道府県 |
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公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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企画職に向いている人とは?
ではさっそく、企画職に向いている人について解説します。
具体的には以下のとおりです。
企画職に向いている人
- 好奇心旺盛で流行に敏感な人
- 変化を楽しめる人
- コミュニケーションが好きな人
- マーケティングに興味がある人
- 人前に立つことが好きな人
これらに当てはまる人は企画職に向いています。
それぞれ解説しますね。
好奇心旺盛で流行に敏感な人
企画職になる場合には、好奇心旺盛な方が向いています。
なぜなら、世の中の流行や流れについていかなければ売れる商品やサービスを企画できないからです。
また企画した商品やサービスが世の中に出るまでには最低でも1年以上はかかります。
そのため近い将来の流行についても想像して考える必要があるのです。
近い将来の流行を考えるためには、今までの流行の流れを理解していないと難しいですよね。
今までもこれからも、好奇心旺盛で流行に強い方が企画職に向いているといえるでしょう。
変化を楽しめる人
近い将来の流行を考えることも重要ですが、その変化を楽しめる方でないと企画職は務まらないでしょう。
消費者の行動は変化し続けているため、変化を嫌う人は企画職でいい企画を提案することは出来ませんね。
固定観念に囚われている方ではなく、常に新しい変化を楽しめる方におすすめの仕事です。
コミュニケーションが好きな人
企画職は黙々と企画を考える仕事だと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
実際には、人と人とのコミュニケーションがとても多い仕事です。
チームやプロジェクト単位で仕事をすることがほとんどで、時には部署外や社外の人ともコミュニケーションを取る必要があります。
いろいろな人との調整や相談をすることが多いので、営業職以上にコミュニケーション能力が求められます。
マーケティングに興味がある人
企画職は自社製品を考えたり、その製品を売るために企画を考えたりするのが仕事です。
最終的には販売することがゴールになるため、マーケティングについて興味がなければ苦痛に感じてしまう可能性があります。
またマーケティングに興味があるだけでなく、しっかりとしたマーケティングの知識が必要です。
市場の動きや消費者のトレンドなどを常に追って、最適なマーケティングをしたいと考えている方に向いていますね。
マーケティングの知識やスキルは、マーケティング資格を取得するのがおすすめです。
企画職に転職する際や実際の業務で活かせるので、ぜひ取得を目指してみてくださいね。
人前に立つことが好きな人
企画職は自分で考えた企画を、上司やクライアントに提案する必要があります。
しっかりとした根拠をもとにプレゼンする必要があるので、人前に立つことが好きな方に向いています。
人前に出て話すことに対して苦手意識を持っている方もいると思います。
しかし企画職は必ずといって、上司やクライアントに提案する機会が訪れるため、プレゼンをしたくない方には向いていないと覚えておきましょう。
注目を浴びたい方やコミュニケーションスキルがある方に向いています!
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企画職に向いていない人とは?
では逆に、企画職に向いていない人はどのような人なのか気になりますよね。
具体的に、以下の当てはまる方は企画職には向いていません。
企画職に向いていない人
- コミュニケーションが苦手な人
- スケジュール管理・マネジメントが苦手な人
- 結果をすぐに出したい人
これらについてそれぞれ解説します。
コミュニケーションが苦手な人
先程も言いましたが、企画職はコミュニケーションが非常に重要です。
とにかく色々な人と調整し、ミーティングをおこなう仕事になるためコミュニケーションを取り続ける必要がありますからね。
企画職のことを黙々と企画を考える仕事だと思って入社してしまうと、ギャップから辛い気持ちを味わってしまうので気をつけてください。
スケジュール管理・マネジメントが苦手な人
企画職では数年後の商品を開発販売するために、細かくスケジュールを立てなければなりません。
自分だけのスケジュールであれば簡単ですが、企画職となれば社内社外問わずいろいろな人とのやり取りがあります。
社外に依頼することもありますし、違う部署の方のスケジュール管理もしなければなりません。
そのためマネジメントやスケジュール管理能力も必要です。
納期を守り、一緒に仕事をする人の納期を守らせなければならないので、とてもプレッシャーが掛かる仕事だと覚えておきましょう。
結果をすぐに出したい人
すぐに結果を出したいと考えている方にも向いていません。
企画職は企画が始まってから、最低でも1年間は商品やサービスが世の中に出回らないからです。
年単位で結果を待たなければならないので、結果がわからないまま仕事をしなければなりません。
すぐに成果を出したいと考えている方にとっては、面白みに欠ける仕事だと感じてしまう可能性があります。
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企画職の仕事内容
ここまで企画職に向いている人・向いていない人について解説しました。
しかしそもそもどのような仕事をするのか知らなければ、企画職について想像がつかないですよね。
そこでここからは、企画職の仕事内容について解説します。
具体的には以下のような仕事をします。
企画職の仕事内容
- 商品・サービスの企画
- 企画した商品・サービスの宣伝・PR
- 企画した商品・サービスを売るための営業企画
これらについてそれぞれ解説します。
商品・サービスの企画
企画職と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、商品・サービスの企画ではないでしょうか。
実際に企画職では商品やサービスの企画をおこないます。
具体的には、新商品や新サービスの開発、既存の商品やサービスの改良などですね。
商品企画をする上でもっとも重要なこととしては、商品のコンセプトです。
商品のコンセプトというのは、その商品でどのような人の悩みを解決し、誰に必要としてもらうのか、などです。
ペルソナ設計と同じようなことをおこないます。
そしてこのコンセプトを元に商品開発が進んでいきます。
そのためコンセプト作成の段階で方向を間違ってしまうと、世の中に出したときに全く売れない可能性もあるためとても重要なフェーズです。
もちろん商品企画の仕事内容はコンセプト作成だけではなく、商品のデザインやネーミング、価格設定などとてもいろいろな仕事があります。
企画した商品・サービスの宣伝・PR
無事に商品企画が通り、実際に商品を売り出すとなれば宣伝やPRを考えなければなりません。
具体的には企画した商品やサービスを世の中に広めて、売上につなげるための施策を企画します。
例えば、企画した商品をメディアに取り上げてもらうようにしたり、テレビで取り上げてもらえるように掛け合ってみたりといろいろなことをします。
宣伝をするためにはテレビのCMや新聞の広告、つり革広告など効果がありそうな宣伝企画を立てることがほとんどです。
ただし宣伝をする場合には、数百万円から数千万円の費用がかかることもあるため重大な仕事だとも言えますね。
企画職の仕事内容は、商品企画だけではなく宣伝・PRもするとおぼえておきましょう。
企画した商品・サービスを売るための営業企画
企画した商品やサービスを売るための営業企画も考える必要があります。
ただ実際には営業部門がいて、その営業を手伝う形がほとんどです。
例えば、営業職員の負担を減らすために分析をしたり、顧客向けに資料作成等をおこなったりします。
商品を多くの人に広めてもらうことまでが企画職の仕事内容なので、営業職との連携もとても大切です。
簡単に言ってしまえば、営業職を全面的にサポートする仕事だと思いましょう。
企画職のやりがい
続いては、企画職のやりがいについて解説します。
多くの方が企画職にはやりがいがあると考えているのですが、実際にどのようなやりがいがあるのか想像できる人は少ないでしょう。
ここからは企画職のやりがいについて具体的に解説します。
企画職のやりがいは、自分が企画した商品を世の中で見られることです。
ただし、それを経験するためには年単位で下積みをしなければなりません。
年単位での下積みがあるからこそ、自分が企画した商品を世の中で見られたときのやりがいを感じられるのです。
またその商品がニュースで話題になったり、バズったりすると誇らしい気持ちにすらなるでしょう。
しかしそれまでの下積み期間には、調査や分析のような裏方の仕事がほとんどです。
もちろん、企画した商品が世に出てからも売上やコストなどの数字を気にし続けなければなりません。
企画職は楽しいだけの世界ではないと覚えておきましょう。
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企画職にはやりがい以外にも辛い部分がある
企画職にはやりがいもありますが、もちろん辛い部分もあります。
具体的には以下の部分で辛いと感じることが多いです。
企画職の辛い部分
- 商品化して販売するまでに時間が掛かる
- コミュニケーションがとても多い
- アイデアが思うように思い浮かばない
これらについてそれぞれ解説します。
商品化して販売するまでに時間が掛かる
企画職は年単位での下積みをしてから商品が売り出されると解説しました。
その期間が長ければ数年間企画をし続けなければならないこともあります。
そのためすぐに結果がわかりません。
アイデアを出し始めてから商品を世の中に出すまでに数年掛かるので、その結果がわかるのもその数ヶ月後になります。
また商品企画には数年間掛かると言っていますが、順調に進んでいればの話です。
いろいろな部署・会社とコミュニケーションを取って仕事を進めることになるのですが、その間にトラブルになる可能性も大いにあります。
そこでタイムロスをしてしまうこともあるため、想定よりも時間がかかることも多々あると覚えておきましょう。
企画した商品が売れ始めても、実際に評価されるのは営業ということもあるため、辛いと感じる方も多いでしょう。
コミュニケーションがとても多い
企画職は他部署や他社とのやり取りがとても多いです。
多くの人を巻き込んで仕事を進めていくため、コミュニケーションが多く必要です。
毎日のようにいろいろな人とミーティングをして進捗確認をおこないマネジメントしなければならないので、難しいこともあります。
時にはぶつかってしまう可能性もあるので、コミュニケーションの難しさを知ることになるかもしれません。
アイデアが思うように思い浮かばない
企画職にいちばん大事なのはコンセプト作成の段階です。
そのためできるだけたくさんのアイデアを提案してブラッシュアップしていかなければならないのですが、アイデアがどうしても思い浮かばないという状況に陥ってしまう可能性もあります。
調子のいい時にはたくさん出せることがあっても安定的にアイデアが出せるかと言えばそうではありません。
コンディションや苦手なテーマでは、全くアイデアが出てこないこともあるので土日にも考えることになることもあります。
土日にもアイデア出しをしなければいけなくなると、休日がなくなった気持ちになり辛く感じてしまうでしょう。
企画職になるために必要なスキル
ここまで企画職の仕事内容ややりがい、向いている人について紹介してきました。
その上で企画職になりたいと考えた方も多くいますよね。
ここからは企画職になるために必要なスキルについて解説します。
具体的に必要なスキルは以下のとおりです。
企画職になるために必要なスキル
- 統計・分析力
- 情報収集力
- コミュニケーションスキル
- プレゼンテーションスキル
これらについてそれぞれ解説します。
統計・分析力
まずは統計や分析をする力が必要です。
企画職は数字に基づいて提案することになるため、データを読み取らなければなりません。
統計をみて、そのデータが正しいかどうかを判断してから結果まで導く必要があるため統計の知識は必須ですね。
情報収集力
統計を取るためにも情報収集力が必要です。
情報収集が苦手だと、企画自体が破綻してしまう可能性も出てきてしまいます。
ネットで情報を収集するにしても、玉石混合なので真実を見極める必要もありますね。
もちろん新鮮な情報を集める必要もあるため、すばやく良質な情報収集ができるスキルが求められます。
コミュニケーションスキル
何度も言っている通り、企画職では社内外問わずいろいろな人とコミュニケーションを取る必要があります。
とにかく人とコミュニケーションを取り続けることが必要なので、苦に思わない人におすすめですね。
また誰とでも仲良くするコミュニケーション能力ではなく、人に厳しくできるコミュニケーションも必要だと覚えておきましょう。
プレゼンテーションスキル
企画職にはプレゼンテーション能力も必要です。
なぜなら、企画した商品やサービスを通すためには役員にプレゼンテーションする必要があるからです。
商品のコンセプトや商品のターゲット層などを、数字を用いてプレゼンテーションしなければなりません。
そのため分析や情報をうまく使い、論理的にプレゼンテーションできる能力も必要です。
未経験から企画職になることはできる?
ここまで企画職について解説してきましたが、ほとんどの方が未経験で企画職になりたいと考えています。
しかし、未経験で企画職になれるのか疑問ですよね。
結論から言うと、企画をしたことがない方でも企画職になることはできます。
ただし以下のような経験を積んでおくのがおすすめです。
企画職に転職する前に積んでおくべき経験
- 営業職で経験を積む
- マーケティングスキルをアピールする
- 転職サイト・転職エージェントを利用する
これらについてそれぞれ解説します。
営業職で経験を積む
営業職を経験していることで企画職に転職しやすくなります。
そもそも未経験で企画職に配属されることはほとんどありません。
なぜなら企画職は会社の生命線なので、いい企画が出てこなければ会社の経営に関わってしまいますからね。
ある程度経験のある人で無ければ、いい企画を持ってくることはできません。
そのため、営業職を経験してある程度知識を身に着けてから企画職になるのがおすすめです。
マーケティングスキルをアピールする
未経験から企画職に転職するなら、マーケティングの経験をアピールするのがおすすめです。
企画職は、企画とはいえマーケティングが根本にあります。
マーケティング戦力を立てるスキルは必須ともいえるため、マーケティングを経験していた方は重要な人材です。
そのため仮に企画職が未経験だったとしても、戦略を立てられるのであれば採用される可能性がありますね。
転職サイト・転職エージェントを利用する
最後におすすめするのが、転職サイトや転職エージェントを利用することです。
転職サイトや転職エージェントの中には未経験の転職に強いサービスもあるため、未経験から企画職に転職したい方にとてもおすすめです。
もちろん無料で使えるサービスなので、企画職に転職したいのであれば使っておいて損はありません。
ぜひ転職サイトや転職エージェントを利用して企画職に転職してみてくださいね。
マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
- キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる
- 非公開求人が多い
- サービスが充実している
- 20代など若者の転職に強い
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doda
求人数 | 約260,000件 |
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対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- 求人数が多い
- 比較的若い人向けの求人が多い
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【まとめ】企画職に向いている人には特徴がある!
この記事では企画職に向いている人や企画職の仕事内容について解説しました。
もう一度企画職に向いている方についてまとめます。
これらに当てはまっているのであれば、企画職に転職して見るのをおすすめします。
企画職に向いている人
- 好奇心旺盛で流行に敏感な人
- 変化を楽しめる人
- コミュニケーションが好きな人
- マーケティングに興味がある人
- 人前に立つことが好きな人
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大手メーカーの企画職に転職する方法とは?就活でアピールするポイントを解説