きまぐれクックはYouTubeの大人気料理チャンネルですが、年収はどのくらいなのでしょうか?
きまぐれクックは人気YouTuber「かねこ」氏が運営するチャンネルで、主に魚料理の動画を中心に配信しています。
軽妙なトークや独特なユーモアのセンスが光る人気チャンネルだけに、どれほどの年収なのか気になりますよね。
ここではYouTubeの人気チャンネル「きまぐれクック」の年収について、動画の再生回数などを中心に考察します。
ぜひ最後まで目を通してくださいね!
Youtubeの動画再生数から考えるきまぐれクックの年収
きまぐれクックは、主に釣りや魚料理などの内容を配信しているYouTubeチャンネルです。
きまぐれクックのチャンネル登録者数は2023年時点で、なんと約609万人に及びます。
累計の動画再生数は25億2,000万回と驚異的な数字です!
まずはこの動画再生数から、きまぐれクックの年収を探っていきましょう。
この記事では、動画再生1回につき0.1円の収益が発生すると仮定して計算します。
はじめに、きまぐれクックの累計の動画再生収益を計算しましょう。
25億2,000万回×0.1円=2億5,200万円
この金額を、きまぐれクックが開設された2008年から2023年までの年数(15年)で割れば、おおよその年収が計算できます。
2億5,200万円÷15年=1,680万円
さらにサブチャンネル「きまぐれクックのサボり場」の推定年収600万円も含めるとおよそ2,280万円もの年収となるのです!
大人気チャンネルとはいえ、約2,300万円もの年収を稼ぎ出しています!
企業案件から考えるきまぐれクックの年収
続いては、人気YouTuberにとって大きな収入源の1つでもある企業案件からきまぐれクックの年収を考えましょう。
企業案件とは、ある企業がYouTuberに対して自社の製品を宣伝してもらう宣伝方法です。
企業案件の報酬は、チャンネル登録者数×1円が一般的な相場です。
さらにきまぐれクックは、フォロワー数10万人を抱えるインスタグラムでも企業案件を受けています。
YouTubeの企業案件同様、フォロワー数×1円で報酬が発生するケースが多いです。
これら2つの企業案件から、きまぐれクックの年収を考えます。
まずはYouTubeによる企業案件です。
2023年時点で、きまぐれクックは609万人のチャンネル登録者数を誇っています。
1ヶ月に2件の企業案件を受けたと仮定すると、以下のように計算できます。
609万人×2件×12ヶ月=約1億5,000万円
あわせてインスタグラムの場合も同様に計算しましょう。
10万人×2件×12ヶ月=240万円
合算すると、年間およそ1億5,240万円もの企業案件報酬を稼ぎ出しています!
きまぐれクック運営者かねこ氏の年収
きまぐれクックの収入源は、上で解説したものだけではありません。
きまぐれクックは人気俳優「菅田将暉」さんがバラエティ番組でも紹介するほどの人気をほこり、運営者のかねこ氏はテレビやCMなどにも出演しています。
さらに自身がプロデュースする「かねこ道具店」では、ハイクオリティな包丁や調味料をたくさん販売しています。
他にも、魚をさばく技術に関する本なども出版しているなど多くの収入源を持っているのです。
これら全てを合わせれば、少なくとも1,000万円以上の年収を得ている可能性が高いです。
きまぐれクック運営者かねこ氏の総年収は
では、上で解説した年収を合算してみましょう。
2,300万円(動画再生)+1億5,240万円(企業案件)+1,000万円(メディア出演・
印税など)=1億8,540万円
驚くべき年収ですね!
かねこ氏の努力と才能の結晶と言えます!
きまぐれクック年収まとめ
この記事では、きまぐれクックの年収について、動画再生回数や企業案件の報酬などのデータから計算しました。
あわせて、運営者であるかねこ氏の年収についても考察しています。
きまぐれクック単体で年収を考えた場合、約1億7,540万円という金額でした。
さらにテレビ出演や印税、ブランドの売り上げなどを考えると、きまぐれクックの運営者かねこ氏の総年収は1億8,540万円という驚異的な金額となりました。
今後もYouTubeだけにとどまらず、テレビやCMなどさまざまな方面での活躍を期待したいですね!