「せっかく安定した公務員になれたのに、転職したら後悔するのでは?」「公務員の転職ってメリットあるの?」と思う方は多くいます。
確かに、世間的なイメージとしてもやはり公務員は、倒産することもなく比較的長く勤められるという意味で憧れの職業の一つに数えられることも。
しかし実は、公務員の中でも民間企業などに転職する方はたくさんいらっしゃいます。
ただし、未経験の職種や業界に挑戦したいのであれば、それ相応の苦労や努力は欠かせません。
そこで今回は、公務員の方にオススメの転職先や転職時のコツ・ポイントなどについてご紹介。
転職に対して不安がある方や「後悔したくない!」と思う方は是非参考にしてみて下さいね。
では、公務員からの転職はいつぐらいにはじめたらいいのでしょうか?
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公務員にオススメの転職先
では、実際に公務員にオススメの転職先はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は主に7つの職業についてご紹介します。
①IT関連
IT業界は慢性的に人手が足りない業界であることから、20~30代の未経験者でも比較的通りやすいのでオススメです。
主にIT関連の仕事には、「WEBデザイナー」「システムエンジニア」等が挙げられます。
特にエンジニアは専門スキルを身につけられるため、様々なWEB制作会社への転職等くいっぱぐれる心配もありません。
基本的なコミュニケーションスキルや論理的な思考、納期を守る責任能力の高さがあればそのスキルを活かせます!
またもし時間に余裕のある方は、休日などを利用してプログラミングスクールに通うのも一つ。
少しでもスムーズに転職したい方やIT関連に興味のある方は、挑戦してみるといいでしょう。
②教育関連
公務員から教育関連へと転職するのも一つです。
元々教員として公務員を行っている方はもちろん、教員免許を持っていながらも別の仕事をしていた方であればかなり適性の高い転職先と言えるでしょう。
常勤講師として働くのもいいですし、育児や自分の時間を優先したい方は非常勤や塾講師などフルタイムではない働き方も可能になるのでオススメ!
また、教育関連といってもほかにもさまざまな仕事があります。
例えば、教育教材を販売する会社に勤めたり、最近ではオンラインでの指導なども需要が高まっています。
③人財業界
人材業界もまた、どの時代においても需要が高い業界にあたります。
人材業界では、転職・就職サイトなどを運営する会社に勤めながら、転職希望者の要望を聞きながらサポートを行う仕事。
さらに、資格や研修を受ければキャリアアドバイザーという肩書きも手に入るので、何かしらのスキルを身につけたい方にはオススメ。
「コミュニケーションスキルを活かして働きたい」「困っている人の力になりたい」方は向いていると言えるでしょう。
④介護・福祉業界
少子高齢化が進む現在、介護・福祉業界は常に需要が高い業界です。
未経験での求人を出しているところも多く、比較的狙いやすいのがポイント。
ただし、業務内容の幅を広めたかったりするのであれば、免許や資格を取る必要があります。
体力に自信がある方、「手に職を付けたい」と考える方は是非チャレンジしてみてください。
⑤建設・不動産関連
地方公務員出身の方や公務員時代に建設会社とやり取りした経験がある方は、民間の建設業界に転職するのも一つ。
基本的な役所手続きや流れが分かっているので、公務員としての経験を活かせます。
転職後から始める資格取得制度が整えられているため、未経験でも始められますよ!
また、建設業界のほかには不動産関連もオススメ。
こちらも一人一人のお客様相手の要望を聞くコミュニケーションスキルが必要なので、公務員として働いてきた経験も活かせます。
さらに「宅地建物取引士」の資格を持てば、超大手企業から地方の不動産会社まで転職先を広げられるので、つぶしが利くという意味ではかなり優良だと言えるでしょう。
⑥経理・事務関連
一般企業で働きたいのであれば、経理や財務・事務関連の仕事だと字処理能力を活かせます。
公務員は正確性やスピード、臨機応変な対応能力が求められますからね。
経理ではおもに、会社全体の数字やお金の取りまとめ、提出書類の確認などを行う仕事。
未経験でも採用してくれる会社もありますが、少しでも収入アップや内定率と上げたいのなら日商簿記等の資格を取得しておくのがいいでしょう。
⑦税理士
公務員として税金に関わる業務を行ってきた方は、税理士試験において免除制度を利用できる可能性があるため、税理士を目指すのも一つです。
免除制度には、税務署での業務や立法・国税に関する業務経験が必要などいくつかの条件があるので、該当する方は視野に入れてみてくださいね。
またお金に関する仕事に興味がある方は、一般企業の金融関連に就いてみるのもいいでしょう。
銀行や証券会社などはかなり安定した職場と言えますし、公務員としての責任能力の高さを買われることもあります。
基本的に公務員だからと言って不利になるような転職先はありません。
しかし、やはり一般企業や何らかの資格がないとできない専門的な仕事になれば、そのための勉強や資格取得をしておく必要があるでしょう。
「将来、自分がどうなりたいか」「キャリアアップへのイメージ」などをしながら、現実的な選択をしてみてくださいね。
公務員から転職するメリット
公務員から転職するメリットは以下のものが挙げられます。
- 仕事、キャリアの幅が広がる
- 収入アップを目指せる
- 事務的な作業や人間関係から解放される
- やりたいことができるようになる
- 職場環境が好転する
公務員から転職するデメリット
反対に、公務員から転職する際のデメリットはこんなものがあります。
- 倒産、リストラの可能性がある
- 公務員の方が、住宅ローンなどの審査が通りやすい
- 成果報酬型のスタイルが肌に合わないと苦労する
- 会社によっては、残業や給料ダウンの可能性も
- 年功序列のスタイルが一度リセットされる
- 公務員時代の仕事のやり方が通用しない
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公務員と民間・一般企業の違い
公務員と民間・一般企業は、仕事に関するそもそもの考え方が違います。
公務員は基本的に国や市町村などで決められた予算を使い切るように、日々の業務を行う仕事。
それに比べて民間や一般企業の場合、ビジネス的な思考や損得勘定を求められるようになります。
例えば、コスト削減や業務の効率化、生産性の向上など。
つまり、どれだけ無駄を減らせるのか、さらにそこに社内や同業者・ライバル会社との競争なども含まれます。
さらに、年功序列によって収入が上がってくる公務員と比べ、会社によっては実力主義だったり、職種や社風によっては県外・海外での転勤を強いられるケースも!
公務員から一般企業への転職となると、多かれ少なかれ仕事に対する考え方ややり方を変えなければいけません。
ですので、なるべく環境やスタイルを変えたくない方は、かえって転職してしまうことで働きづらくなるリスクも!
自分の性格や適性などを踏まえて、転職するかどうかを考えてみてくださいね。
公務員が転職活動でできるアピールポイント
「未経験の業界でも転職ってできるの?」と不安になる方も多いはず。
確かに、スキルや知識があるに越したことはありませんが、公務員時代に培ってきた能力も充分長所になります!
ここでは、公務員が転職する際に使えるアピールポイントについていくつかご紹介します。
①コミュニケーション能力の高さ
公務員は職場の人だけではなく、老若男女で不特定多数の人たちと関わる仕事。
窓口での説明や相手が何を望んでいるのかを察する力、クレーム対応などその仕事は焼きにわたります。
ですので、そういった臨機応変の対応スキルや、誰とでも話せるコミュニケーションスキルの高さは充分転職活動時に有利に働くスキルとなるでしょう。
②法令や規則を守る責任感の強さ
公務員の仕事は国民の生活に直結する、お金や制度などを管轄する業務。
ですので、中途半端な仕事をする人や数字などに対してずさんな方には務まりません。
また、公務員になれば法令や規則、条例などに基づいて仕事をすることも多いですよね。
そうしてみると、公共事業の知識が前もって身についているので、建築業など国の申請が必要な業務に就いても未経験者よりも理解度が高くなります。
③事務処理能力の高さ
公務員の仕事では、書類・資料作成などが日常的に行われています。
もし、公務員の時に作業効率化によって結果を残すことができたり、作業中に起きたトラブルを解決したような実績があれば、事務処理能力や問題解決能力の高さが買われるかもしれません。
公務員の転職活動は難しい?
公務員の転職には、「公務員から別の公務員職へ」と「公務員から民間や一般企業に」転職するパターンに分かれます。
同じ公務員職の場合だと、これまでの経験やスキルがそのまま採用率にもつながるため、比較的スムーズに内定しやすいと言えるでしょう。
一方、公務員から民間や一般企業への転職となると、これまでのスキルや知識が通用しないため、どうしてもその分野の経験がある人のほうが優遇される傾向に…。
ただし、公務員から他の業界・職種への転職が全くできないというわけではありません。
特に昨今では、IT業界・ベンチャー企業・不動産業界などにおいては、未経験者でも募集しているところはたくさん増えてきています。
またこれは公務員からの転職に関わらず全ての就職活動で言えることですが、一般的に大企業よりも中小企業やベンチャー企業の方が難易度が低いと言われています。
ですので、未経験業界で働きたいと思っている方は、そういったところや比較的人手が足りない業界を目指すのも一つ!
公務員として働いてきたキャリアは無駄ではないので、責任能力の高さや自分自身の性格・長所などをアピールしてみるといいかもしれませんね。
公務員から転職する理由・きっかけとは?
では、公務員から転職する方の多くは、どんな理由やきっかけで転職活動を行っているのでしょうか?
「公務員から転職するんじゃなかった…」と後悔しないためにも、「なぜ転職したいと思うのか」といった転職理由を明確にするのは大切なポイントです。
ここでは、公務員から転職した人にありがちな転職理由についてまとめてみました。
①前時代的な社風が合わなくなった
公務員という仕事は老若男女の住民と話すという仕事もあれば、毎日同じ人としか会わないような部署もあります。
かなり閉鎖的な環境かつ、ハンコ文化など前時代的な仕事のやり方が続いているところも少なくありません。
「もっといろいろな業務を経験したい」「自分の実力を正しく評価してほしい」「年収を上げたい」などで転職を希望するケースは多いのです。
②人間関係
やはりどの仕事でもそうですが、人間関係に悩まされて転職をする方はたくさんいます。
公務員だと人事異動も頻繁に行われるわけではないため、合わない人といつまでも一緒に仕事をしなければなりません。
特に、公務員の中でも地方の公務員の場合、男尊女卑の考え方が根強かったり、結婚するからと仕事を任せてもらえないようなことも!
ただし、人間関係においては公務員に関わらず、どの職場でも入ってみてからでないとわからない部分があります。
必ずしも転職によって改善されるとは限らない限らないため、ここは注意が必要でしょう。
③やりたいことが見つかった
世間的に見ると安定した公務員ですが、公務員になってから他にやりたいことが見つかる方も当然います。
これは趣味や興味のあることができたなどもそうですが、実際に公務員の仕事をやってみてやりがいを感じられない等の理由も!
例えば、毎日同じような仕事で飽きてしまったり、もっと数字や結果が目に見えるような仕事をしたいなど。
長年勤めてきた人なら少ないですが、20代など比較的若いと転職の幅も広いので、サクッと転職する傾向にあるとされていますよ。
④家庭・ライフスタイルの変化
特に女性の公務員の場合、人生のライフステージとして結婚や出産、育児等で離職するパターンにあります。
もちろんそこから復職する方もいますが、離職をきっかけに時短勤務などに柔軟な一般企業に転職する方も多くいます。
公務員からの転職とは基本的には人間関係やライフスタイルの変化、やりたいことを仕事にしたいなど、一般的な転職理由にも共通する部分がほとんど。
しかし、公務員特有のお堅い社風や組織風土、年功序列のスタイルが肌に合わなくて転職を行うケースも多いようです。
ほかにも、地方公務員となると最近では定年の延長されているところも増え、「将来性がない」「ライフプランがたてにくい」などの理由も。
一見、安定した仕事にも思える公務員ですが、やはり実際に働いてみないとわからない部分があるということですね。
公務員から転職する際のコツ
公務員からの転職を成功させるためにはいくつか抑えておくべきポイントがあります。
ここでは、公務員からの転職で使えるコツについてご紹介します。
①転職理由・転職先の条件を明確にする
そもそも将来の夢ややりたいことがすでに決まっている方であれば問題ありませんが、「なんとなく転職したい」「仕事内容が面白くない」等の漠然とした理由だと後悔する可能性が高いです。
一見、面白くないと思っていても公務員はやはり安定した仕事。
転職して好転することも尾いですが、やはりリスクが伴うものなので、転職理由を明確にしておく必要があるでしょう。
また、「公務員以外なら何でもいい」とやみくもに探してしまうと、思わぬブラック企業にはまってしまう恐れもあるので、転職理由と同じように転職先の条件をきめておきましょう。
収入や休日の有無、働き方、社風など人によって大事にするポイントはさまざまですからね。
入社ごとのギャップをなくすためにも、転職理由・転職先の条件は抑えておくべきです。
②求人が出やすい業界・職種に絞る
未経験からの転職なら、求人が出やすい業界や職種に絞って探してみるのも一つです。
特に大手志望の場合、どうしても経験の有無が採用に関わってくることが多いですからね。
そこまで業種にこだわりのない方は、採用率の高い業界を目指してみて下さい。
例えば、人材・教育・WEB・サービス・販売業などは比較的、大手でも未経験車を募集している傾向にあります。
反対に、金融・商社・インフラ系になると、経験の有無やそもそも中途採用自体が少ない傾向にあるため、内定率という意味では難しくあまりおすすめしません。
新卒採用と中途採用とは勝手が違うことも踏まえながら、転職活動をしてみてくださいね。
③公務員として働いてきた経験・スキルをアピール
公務員から転職活動を成功させるには、公務員時代に培ってきたスキルや能力を効果的にアピールする必要があります。
前述でも記載した通り、公務員として働いていると様々な知識や能力が身に付きます。
例えば、老若男女問わず説明するのは、高いコミュニケーションスキルが必要に。
さらに、公務員の中でも複数の部署や仕事をした経験があれば、臨機応変な対応や事務作業などが強みになるため、転職に有利になるでしょう。
このあたりは、これまでの仕事内容や自分の元々の性格、適正能力などをしっかり自己分析をするようにしてみてくださいね。
④技術系なら資格を取得しておく
未経験でも受け入れてくれる業種・職種はもちろんたくさんありますが、それでも資格やスキルはあるに越したことはありません。
特に、技術系の仕事や事務系の仕事なら、それに関わる簿記やパソコンスキル、英語等の資格を取っておくのがオススメ。
公務員という仕事についていながらも現状に満足しない向上心の高さ、その業界に就きたいという強い意志をアピールすることができます。
もし、転職希望があって日々の業務の間にもできる余裕があるのなら、独学でこういった資格やスキルを身に着けて転職活動に挑むのも一つです。
⑤公務員向けの転職サービスを利用するのも一つ
公務員から一般企業に転職する多くは、業種や職種未経験で転職活動をする方がほとんど。
「そもそも自分にはどんな職が向いているのかわからない」「面接対策の仕方って?」「少しでも有利に転職活動を進めたい」と考える方は、公務員向けの転職サービスを利用してみるのがいいでしょう。
転職サイトの中には、20~30代向けのものや高収入・将来のスキルアップが望めるハイクラス向けのものまで幅広くあります。
特に地方公務員からの転職となると、一般的なビジネススキルがないと思われることも多く、民間から民間へと転職する方よりも、どうしても不利になる傾向にあると言われていますからね。
転職サイトを利用するメリットとしては、書類・面接対策や転職先との給与面の交渉、転職後のミスマッチなどが挙げられます。
ほかにも、初めての転職活動で不安に思っていることを気軽に相談できたり、一般では出回っていない非公開求人の紹介などをしてくれることも!
転職サイトといっても世の中にはたくさんありますので、まだ方向性が決まっていない方は、できるだけ幅広い業種や職種に対応できる大手転職サービスで探すのがオススメ!
是非、自分に合った転職サイト・エージェントを探してみてくださいね。
公務員から一般企業に転職するのにおすすめの転職サイト・転職エージェント
最後に公務員から一般企業に転職するのにおすすめの転職サイト・転職エージェントについて解説します。
具体的には以下の通りです。
- マイナビエージェント
- dodaエージェント
- リクナビNEXT
これらについてそれぞれ解説します。
マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
- キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる
- 非公開求人が多い
- サービスが充実している
- 20代など若者の転職に強い
マイナビエージェントは20~30代におすすめの転職エージェントです。
総合的な転職エージェントなので、いろいろな業界を見てから転職したいと思っている方におすすめ!
求人数も多く、業種・業界を問わずいろいろな求人を紹介してもらえます。
マイナビエージェントにしか取り扱っていない非公開求人も多く、条件面の良い求人を見つけられる可能性も高いです。
若い段階で転職を検討しているのであれば、ぜひ利用してみてくださいね。
\無資格・未経験でも転職可能!/
dodaエージェント
求人数 | 約260,000件 |
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対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
dodaエージェントの特徴
- 取り扱い求人数が桁違い
- エンジニア・技術職・営業の求人が多い
- 面接対策などのエージェントサービスも手厚い
- 年収査定やレジュメビルダーなど転職準備のコンテンツが充実
- 転職フェアなども豊富
dodaエージェントは取り扱っている求人数が非常に多い、転職サービスです。
dodaエージェントでは自分で求人検索することも、キャリアアドバイザーに紹介してもらうこともできる特殊な転職サービスです。
効率的に転職活動を進められるようになっているので、できるだけ早く転職したいと考えている方はぜひ利用を検討してみてくださいね。
効率的に転職活動を進められる以外にも年収査定やレジュメビルダーなど転職準備のコンテンツが充実しているのが特徴的です!
もちろん、キャリアアドバイザーの面接対策などのエージェントサービスも手厚いので初めての方でも安心して利用できます。
ぜひdodaエージェントを利用して転職活動を進めてくださいね。
\最短60秒で登録完了!/
dodaのエージェントは転職におススメのサービス!評判・口コミを徹底解説
リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- 求人数が多い
- 若年層向けの求人に強い
- スカウトサービスがある
リクナビNEXTはリクルートが運営している転職サイトです。
キャリアアドバイザーからの求人紹介サービスはありませんが、マイペースに転職活動を進めたい方におすすめ!
こちらも20~30代の若年層向けです。
キャリアアドバイザーの転職サポートはありませんが、スカウトサービスが用意されているので登録しておくだけでも転職活動を進められる可能性があります。
求人をみて見たいだけでも登録する価値はあるので、ぜひ利用してみてくださいね。
\求人数ナンバーワン!/
公務員から一般企業に転職する適齢期は?
公務員から、もし一般企業に転職するのであればおおよそ20~30代がベストだと言われています。
その理由は、20代であれば比較的、未経験であってもまだ長期的に活躍してくれることを期待して採用してくれる確率が高いから。
また、30代であっても興味のあった仕事や何かしらそれに基づく資格やスキル、能力などがあれば、まだまだ可能性はあります。
実際、公務員から他職種・一般企業に転職する方の多くは、25~35歳の転職だと言われてもいます。
ただし、40代以降になってくると、どこの企業でもこれまでのスキルや経験、そしてマネジメント経験があるかどうかなどが重要視されてくるのでかなり難しくなる傾向に。
絶対に転職できないというわけではありませんが、転職を考えているのであれば早めに行動をするのがいいことに変わりはありません。
特に、資格やスキルが必要な方は、実践までにも時間がかかり勉強時間も必要になってくるため、自分のライフプランを考えておきましょう。
まとめ~公務員からでも転職はできる!未経験でもOKの転職先がオススメ!~
今回は、公務員にオススメの転職先や転職時のコツ・ポイントについてご紹介してきました。
「せっかく公務員になれたのに転職するなんてもったいない!」と思う方でも、公務員特有の社風や「もっと稼ぎたい!」と考える方は思い切って転職したほうがいいかもしれません。
基本的には公務員だからといって、なれない仕事があるわけではありません。
しかしやはり経験がものをいう業界や競争率が高い職種だと難しくなるのも事実です。
ですので、今回ご紹介した業界や、世間的に人手が足りないと言われている業界、未経験でもOKと表記されている会社に絞って転職活動をするのがいいでしょう。
公務員で培ってきた能力やスキルもアピールポイントになるので、自分に合った転職先を探してみて下さいね。