今や社会に必要不可欠な存在であるプログラマー。
そんなプログラマーですが、仕事の内容は多岐にわたります。
長くプログラマーとして働いていると、「もっと規模の大きい案件に携わりたい!」「上流工程の仕事もしてみたい!」と思うものですよね。
この記事では、プログラマーが大手企業へ転職するにあたって、役立つ情報を解説していきます。
また、併せて未経験からプログラマーとして大手企業へ転職するためのヒントもご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね!
プログラマーとして大手企業に転職するメリット
プログラマーとして働いている方が、現在の職場よりも大きな企業に転職した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
以下に、考えられるメリットを5つ挙げてみました。
- 案件の規模が大きくなる
- 新しい工程に携われる
- 給料があがる
- 福利厚生が充実する
- 昇格のチャンスも!
それぞれ順を追って見ていきましょう!
案件の規模が大きくなる
職場の規模が大きくなれば、自然と携わる案件の規模も大きくなります。
今まで小さな案件ばかりでウンザリしていた方にはうれしいことですね!
上流工程に携われる
IT業界の特徴として、IT業界は「ITゼネコン」ともよばれるピラミッド構造になっていることが挙げられます。
つまり、まずピラミッドの頂点に仕事を請け負う元請け会社があり、その下には元請け会社が外注した仕事を請け負う二次請け会社があり、さらにその下には二次請け会社が外注した三次請け会社があり・・・といったような構造です。
この構造では、ピラミッドの頂点にゆくほど会社の規模が大きくなり、また携わる工程もより上流ものになります。
逆に、ピラミッドの下にゆくほど会社の規模は小さくなり、携わる工程も下流工程のものがおおくなります。
したがって、下流工程ばかりを任されることに嫌気がさして大手企業に転職を考えている場合は、なるべくピラミッドの頂点に近い企業を目指すことで、今まで携わることのできなかった上流工程を任される可能性も高くなるということです。
給料があがる
大きなメリットの一つとして忘れてはならないのは、給料のアップが見込めるということ。
毎月の給料が上がることが期待できることはもちろん、小規模な企業では支払われない場合も多いボーナスも、多くの大手企業ではほぼ毎年支払われます。
「仕事に見合った給料が支払われなくてウンザリ・・。」という方にとって、給料アップは大手企業へ転職する上での大きなモチベーションにもなることでしょう。
福利厚生が充実する
大手企業に共通する特徴の一つに、「福利厚生が充実している」ということが挙げられま
す。
一人でも多くの社員に貢献してほしいと願う企業にとって、社員のモチベーションの維持や向上は重要な課題です。
大手の企業ではこの点を重く考え、様々な充実した福利厚生を可能な限り整えようと努力しています。
世界のIT業界をけん引するIT最大手のgoogleは、社内での飲食を全て無料に(しかも超豪華ビュッフェ!)するなど、福利厚生がとても充実している事でも有名です。
一方、社員の働きやすさ向上に割くほどの余裕がない会社では、職場の環境に満足できない社員が多くいます。
業務の内容だけでなく、はたらく環境が整っていることも、仕事をする上で見逃せない点ですね!
昇進のチャンスも
小規模な企業では、いくら昇進を望んでも「そもそもポストに空きがないために昇進のしようがない」といった現状がある企業が少なくありません。
そんな中で「いつまでこのポストのまま仕事を続けなければならないのだろう・・・。」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
一方大手の企業では、業務成績や勤務態度などから、働いた人がどれだけ会社に貢献したかを判断し、人事会議や上司の推薦などを経て、新たな役職へ昇進するチャンスがあります。
プログラマーとして大手企業に転職するデメリット
ここまでは、プログラマーが大手企業へ転職することのメリットについて挙げてきました。
しかし、場合によってはプログラマーの大手企業への転職に、デメリットが発生することもあります。
以下にその一例を挙げてみました。
- プログラミングができない
- 新しいプログラミングスキルが身につきにくい
- 責任がふえる
- 成果が評価されにくい
それぞれ解説していきます。
プログラミングができない
転職先の大手企業でも、「プログラマーとしてバリバリとプログラミングをしたい!」と考えている方は注意が必要です。
それは、先程ご紹介した「ITゼネコン」とよばれるIT業界のピラミッド構造が大きく関係しています。
ピラミッドの頂点にいる大手企業では、営業や受注、企画書制作などプログラミングを行わない業務もたくさんあるため、せっかく大手の企業に転職できたにも関わらず、プログラミングができないといった恐れもあるのです。
新しいプログラミングスキルが身につきにくい
革新的なアイデアや手法を次々と取り入れることが多いベンチャー企業とちがい、古くからある大手の企業では、昔ながらの手法にこだわって業務をする場合があります。
そのため、常に最新のプログラミングスキルを学びながら仕事をしたいと考えている方は、転職を考えている企業が、新しいものを次々と取り入れる革新的な起業か、あるいは伝統を重んじる昔気質な企業なのか、企業の社風をよく勉強しておきましょう!
責任がふえる
規模の大きな大手の企業と比較すると、小規模な企業での仕事はプロジェクトの根幹そのものを揺るがすような大きな責任のある業務は少ないといえます。
もちろん、仕事の期限を守ることや遅刻などの責任は会社であれば規模の大きさに関わらずついて回ります。
しかし大手の企業となると、取引先の重役との対応や、プロジェクトの要となるクライアントからのヒアリングなど、下請けの企業にまで直接影響するような業務が多いことは確かです。
たとえプログラマーとしての腕には自信があっても、プレッシャーに慣れていない方はメンタル面でのトレーニングを行うことも考えておきましょうね。
社員の平均的なスキルが高い
大手企業で働く人材は、数が多いだけではなく、それぞれのスキルや能力も高いです。
そのため、「現在、あるいは過去の職場では社内屈指のプログラマーで良い仕事をしてきたとしても、大手企業ではそれが普通に行われている」ということも珍しいことではありません。
そういった場合、いままで培ってきたスキルだけでは周囲の社員から後れをとり、ストレスを感じたり、卑屈になってしまったりといった事もあるのです。
プログラマーが大手企業へ転職を決意した場合、社内での評価だけではなく、自分のスキルを客観的に見直すことを忘れないようにしたいところですね!
プログラマーが大手企業に転職するために必要なスキル
では、プログラマーが大手企業へ転職する場合、どのようなスキルや能力が求められるのでしょうか?
下に重要なものを3つ挙げました。
- 管理能力
- コミュニケーション能力
- 新しいことを学び続ける姿勢
それぞれ解説していきます!
管理能力
IT業界の大手企業では、プログラミングだけではなく、計画書の作成やクライアントからのヒアリング、下請けの企業との連携など様々な業務が発生するため、複数の業務をマルチタスクで行うことも珍しくありません。
そのため、それぞれの業務の進捗状況をしっかりと管理する能力は非常に大きな武器になるでしょう。
コミュニケーションスキル
下請けの会社では、日々黙々とプログラミング作業に打ち込んでいたという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、大手企業では各部署や下請けの企業との連携が必要不可欠です。
自然と、高いコミュニケーションスキルは大いに歓迎されます。
また自社製品の売り込みや、企画の立案など、プレゼンテーションの機会に恵まれることもあるでしょう。
高いコミュニケーション能力や、豊かなトークスキルが活きる場面は少なくありませんよ!
新しいことを学び続ける姿勢
IT業界の時代の流れはすさまじく、日々新しい技術の研究や新製品の開発が、いたるところで行われています。
そんなIT業界では「数年前の技術がすでに新しいものに取って代わられている」といったことは日常茶飯事です。
ITの大手企業ほど、こういった時代の流れに敏感である必要があります。
そのため、常に最新のITトレンドやIT情勢に触れ続けたり、新しい技術や製品への知識を深めたりといった自己研鑽も忘れないことが大切です。
大手企業について知っておこう!
上では、プログラマーが大手企業に転職する上で身につけておきたい能力を3つ挙げました。
次の項目では、実際にプログラマーが大手企業に転職する際の心構えを挙げていきますが、そのまえに、そもそも「大手企業」とはどういったものかを明確にしておきましょう。
そうすることで、次の項目もより理解しやすくなりますよ!
「大手企業」に明確な定義はない!
大手企業は、一般的にはその業界での業績がトップクラスであったり、誰もが知る有名な会社であったり、といった事がイメージされることが多いです。
しかし、実際にはどの程度の業績や知名度であれば大手企業といえるのかといった、明確な基準はありません。
そのため、「ある人が大手企業だと思っている企業でも、別の人はそう思わないこともある」といった点に注意が必要です。
ですが転職する上では、ある企業について、おおむね冒頭に挙げたイメージ通りであればその企業は大手企業と考えてもよいでしょう。
では、大手企業についておさらいしたところで、次の項目に移りましょう!
プログラマーが大手企業に転職する際の心構え
ここでは、プログラマーが大手企業へ転職する際に、忘れてはならない心構えを4つあげました。
順番に目を通していきましょう!
- やりたい仕事の明確化
- 転職する理由の再考察
- 転職後のキャリアプランをイメージ
- 転職活動を始めるタイミング
やりたい仕事の明確化
先程の項目で触れたように、「大手企業」という言葉には明確な基準はありませんが、他の企業よりも知名度が高い事は、重要な要素の一つです。
しかし、その知名度にこだわりすぎて転職や就職を失敗してしまうこともあります。
どういう事かというと、「有名な社名のブランドに惹かれて大手企業に入社したものの、やりたい仕事ができなかったり、入社前に抱いていたイメージとのギャップによって、大手企業への入社を後悔してしまう」といった場合も中にはあると言うことです。
転職を成功させる上で大切なことは、転職先が、自分が携わりたい仕事に従事できるかどうかをよく考える事です。
大手企業で働くことを夢見る人は多いですが、まずは自分自身がどんな仕事に携わりたいのかを明確にしておきましょうね!
転職する理由の再考察
待遇や労働環境、職場内での人間関係など、退職を考える理由は人それぞれですよね。
そこでまずは、自分が転職を考えた理由を改めて考え直してみましょう。
そうすることで、転職先に求める条件がつかみやすくなります。
たとえば、「年収が低いから、いまよりも年収アップの望める大手企業へ転職したい!」「職場の環境がよくないから、福利厚生のしっかりしている大手企業へ転職したい!」といった具合に、自分が転職を考えた理由を見つめなおすことで、転職先に何を望むのかがイメージしやすくなるのです。
漠然と転職を考えるのではなく、転職を考えるに至った原因を特定することは、非常に重要ですよ!
転職後のキャリアプランをイメージ
大手企業へ転職するために欠かすことのできない作業のひとつが、転職後のキャリアプランをイメージする事です。
大手企業では、今まで任されることのなかった上流工程やプレゼンテーションなど、様々な業務に携わる可能性があります。
そのため、プログラミング作業以外での活躍も考慮しておかないと、いざ初めての業務を任された時に慌ててしまうことにもなりかねません。
たとえば「まずは地道に作業を覚えて、いよいよ信頼を勝ち取ったら上流工程やヒアリング等にも携わりたい!」といったようにイメージしておくことで、試用期間や研修期間が終わった後の事の業務にも、対応しやすくなります。
また、面接では多くの場合「この会社でどういう働きをして、どういう形で業績アップに貢献したいか」といった質問がされます。
転職後の活躍をイメージしておくことは、こういった質問への対策にもなりますよ!
転職活動を始めるタイミング
転職を考えるうえで悩ましい事の一つに、「転職活動をどのタイミングで始めるか」ということが挙げられます。
オススメなのは、働きながら転職活動を始める事です。
転職は大きな覚悟が必要ですが、退職してから転職活動を始めてしまうと、収入がない焦りが加わって、必要以上に妥協して転職先を決めることになりかねません。
転職を成功させる為には、ただ求人広告に目を通すだけではなく、上に挙げたようなさまざまな作業をこなすことが必要なため、自分が思っていたよりも長期戦になることが多いのです。
また、退職してからの期間が長くなるにつれ、面接での印象が落ちてしまうことが多いことも忘れてはなりません。
生活的に余裕がないことに焦燥感を感じて、理想とはほど遠い転職をしてしまわないよう、余裕をもってどっしりと事に望みましょうね!
未経験から大手企業のプログラマーになるには
結論からいうと、未経験からいきなり大手の企業へプログラマーとして転職することは、かなり難しいと言わざるを得ません。
というのも、大手企業の求人の多くは、即戦力となってくれる人材を募集していることがほとんどだからです。
しかし、あきらめる事はありません!
経験や実績を積んだ後であれば、大手企業でプログラマーとして働くことも夢ではないのです。
ここでは、未経験者が実績や経験を積むための方法を3つご紹介します。
- 未経験OKの求人を探す
- プログラミング教室に通う
- 独学で身に着ける
順番にみていきましょう!
未経験OKの求人を探す
大手企業にさえこだわらなければ、実はプログラミング未経験の人でも、プログラマーとして採用してくれる会社は多くあります。
というのも、日本のIT人材の不足は様々な方面から懸念されており、プログラマーやエンジニアの確保に苦心している企業が多いためです。
こういった場合、働きながら先輩社員や講師からプログラミングの指導を受けることになるため、収入の心配もありません。
未経験者が大手のプログラマーとして勤務するためには、実績と経験を積むために、まずは未経験OKの求人を探しましょう!
プログラミング教室に通う
上でも触れた通り、日本のIT人材の不足は深刻なもので、IT人材の育成も課題となっています。
そんな中、いたるところでプログラミングを教える教室や講習が増えてきています。
プログラミング教室で教わる内容を完璧にマスターしたレベルになれば、大手企業とまではいかなくとも、中規模の企業であればスキルを評価してもらえることもあるでしょう。
おすすめのプログラミング教室は以下の通りです。
ネットビジョンアカデミー
ネットビジョンアカデミーの特徴
- CCNA資格合格率が脅威の99%
- プロのサポートにより就職率98%
- 上京サポートがある
- 講師が全員エンジニア経験者
- 受講料・テキスト代完全無料
ネットビジョンアカデミーは、未経験からネットワークエンジニアに転職したい方におすすめのスクールです。
提携企業から運営費を貰うことで、無料コースを提供しているため、完全無料でプログラミングを学べます!
また資格取得から就職支援までをサポートしてくれるため、プログラマーとして転職も可能です。
専任のキャリアアドバイザーが就職活動をサポートしているため、就職率も高いのが特徴ですね。
エンジニアとして大手企業に転職したいのであれば、ぜひネットビジョンアカデミーを利用してみてくださいね。
コードキャンプ
CodeCampで用意されているコースの種類
- デザインマスターコース
- Webマスターコース
- オーダーメイドコース
- 4ヶ月で未経験からエンジニアに転職できるコース
コードキャンプは、オンラインでプログラミングを学ぶことができるスクールです。
コードキャンプの特徴は、マンツーマンレッスンで、自分のペースで学習できる点です。
ひとりひとりのプログラムを作れるようになっているため、自分に合ったレッスンを受講できます!
レッスンをしてくれるのは現役エンジニアなので、現場レベルでの直接指導を受けられるのも大きなメリットですね。
また転職サポートも充実しているので、安心して就職活動を進めることができます。
ぜひコードキャンプを利用してみてくださいね。
独学で身に着ける
プログラミング教室などに通わず、独学でプログラミングスキルを習得する道もあります。
最近では、初めてプログラミングにふれる方向けの教本や、子供向けに解説されているわかりやすい教本など、良い教材がたくさん販売されています。
ただし、独学でプログラミングスキルを習得することは容易なことではありません。
そのうえ、大手企業ではプログラミングスキルだけではなく、プログラミングスキルを活かした経験なども求められるため、あくまで「プログラミングスキルの下地を作っておく」程度に考えておきましょう。
未経験からプログラマーを目指す上での注意点
未経験者がプログラマーを目指すためには、注意しなければならない事がたくさんあります。
下に例を3つ挙げてみました。
- 携わりたい分野を明確に
- 学び続ける姿勢を失わない
- 体調管理も大切な仕事
携わりたい分野を明確に
一口にプログラミングと言っても、システム構築やデータ分析、ロボット制御から宇宙開発までその分野は非常に幅広いです。
なので、漠然とプログラマーを夢見るのではなく、どの分野でどのようなプログラミング業務に携わりたいのかということをハッキリとさせておきましょう。
この作業をおろそかにしてしまうと、プログラマーとしてのキャリアプランがたてられないどころか、そもそも転職活動そのものがすすみません。
未経験者がプログラマーを目指すための第一歩として、じっくりとりくみましょうね!
学び続ける姿勢を失わない
さきほどの解説にもあったように、IT業界では日進月歩で技術開発がすすんでいます。
急速なIT業界の流れについていけなくなってしまっては、プログラマーとしてライバルに大きな差をつけられてしまうでしょう。
ITの世界で活躍していくためには、常にIT業界の流れについてゆけるように、日々最新の技術や情報に触れ続けることが大切です。
新しいものをどんどんと吸収して、時代に先を越されてしまわないよう常に自己研鑽に励んでください!
体調管理も大切な仕事
プログラマーは、基本的に座り仕事です。
そのため、腰痛や肩こりに悩んでいるプログラマーは非常に多くいます。
普段から体を動かしたり、トレーニングに励んでいる人であればいいですが、自分から進んで運動をする習慣のない方は、こういった身体的な面でも注意が必要です。
もし未経験から無事にプログラマーとして転職できた時は、こまめなストレッチを心掛ける、普段の習慣に運動を取り入れるなど、意識的に体を動かして身体的な不調を未然に防ぎましょう。
IT大手への転職には転職エージェントも活用しよう!
ここまで、プログラマー経験者や未経験者が大手企業に転職するための方法を解説してきました。
転職活動をする上でもう一つ忘れてはならないのは、「転職エージェント」の存在です!
自力のみで行う転職活動は、時間も体力もすっかり消耗して、結局転職をあきらめたり、必要以上に妥協した転職になってしまったりと、リスクが大きいものです。
そうなってしまわないためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう!
下にオススメの転職エージェントをいくつかご紹介いたします。
type転職エージェント
type転職エージェントのおすすめポイント
- IT業界やコンサルタントに強い
- Web業界やエンジニア職種に関連する求人が多め
- 年収交渉に強い
type転職エージェントは、IT業界に特化した転職エージェントです。
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type転職エージェントを利用するには、以下の手順で登録することができます。
- type転職エージェントの公式サイトにアクセスし、会員登録を行う
- キャリアコンサルタントにキャリアカウンセリングを受ける
- 希望条件に合った求人を紹介してもらう
- 応募する求人を決定し、企業に応募する
- 選考に合格し、内定をもらう
完全無料で利用できるので、ぜひ利用してみてくださいね!
Direct type(ダイレクトタイプ)
Direct type(ダイレクトタイプ)の特徴
- ITエンジニアに特化したスカウト型の転職サービス
- 保有スキルを詳しく登録できる
- ミスマッチが少ない
Direct type(ダイレクトタイプ)は、ITエンジニアに特化したスカウト型の転職サービスです。
エンジニアは自身のスキル、経験、希望条件を細かくプロフィールに登録し、それに基づいて企業から直接アプローチを受けます。
保有スキルを詳しく登録できるようになっているので、エンジニアと企業の間でのミスマッチが少ないです。
IT業界での転職を考えている方にとって、非常に有用な転職サービスとなっています。
転職ドラフト
転職ドラフトの特徴
- レジュメを登録すると、企業から指名が来る
- 選考前に年収と仕事内容が分かる
- 競争入札形式だから年収アップを期待しやすい
転職ドラフトは、企業から直接年収付きの指名が届くITエンジニア向けの転職サービスです。
選考に進む前に年収と仕事内容が分かるので、適切な判断を下すことが可能になります。
また、複数の企業から競争入札がおこなわれるシステムにより、年収アップを期待しやすいです。
条件がよい企業を優先的に選んで、面談を行うことができます。
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レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
- コンサルタントがエンジニア出身
- キャリアコンサルタントの徹底サポート
- 内定率が高い
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まとめ〜大手企業へ転職したいプログラマーの為のヒント集
この記事では、大手企業へ転職したいプログラマーの方のヒントになる情報を、未経験者がプログラマーに転職するための方法と併せて解説しました。
転職を成功させるためには、様々な作業や心構えが必要です。
せっかく転職するなら、自分が理想とする大手企業へ入社したいですよね!
上で解説した事も参考にしながら、ぜひ転職を成功させてください!