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ベンチャーやスタートアップにおススメな転職エージェント・転職サイト22選

ベンチャーやスタートアップ向けの転職エージェント・転職サイト 転職サイト

ベンチャーやスタートアップへ転職する上で心強い味方の転職エージェントや転職サイト。

満足度の高い転職を実現するためにもぜひ活用したいですが、数ある転職エージェントや転職サイトのなかからどれを選ぶべきか、迷ってしまう人もいることでしょう。

転職エージェントや転職サイトは、医師に向けたものや建築業界に特化したものなど、それぞれカラーが違います。

これらを十分に活用するためには、ベンチャーへの転職に特に強いものを選ぶことが大切です。

この記事では、ベンチャーへ転職したい人におススメな転職エージェントや転職サイトを紹介していきます。

記事の終わりにはベンチャーやスタートアップの転職に役立つQ&Aも掲載しているので、ぜひ最後まで目を通してください!

ベンチャーへの転職にオススメの転職エージェント・サイトを徹底紹介!

  1. ベンチャーの転職に必須な転職エージェント4選
    1. doda
    2. マイナビエージェント
    3. リクルートエージェント
    4. クライス&カンパニー
  2. ベンチャーの転職に特化した転職エージェント4選
    1. キープレイヤーズ
    2. グッドファインドキャリア
    3. プロコミット
    4. type転職エージェント
  3. IT業界のベンチャーに強い転職エージェント5選
    1. レバテックキャリア
    2. マイナビITエージェント
    3. ワークポート
    4. クラウドリンク
    5. Geekly
  4. 20代のベンチャー転職に強い転職エージェント3選
    1. ハタラクティブ
    2. リクナビNEXT
    3. マイナビジョブ20’s
  5. ベンチャーへの転職に強い転職サイト3選
    1. Green
    2. Wantedly
    3. アマテラス
  6. 高年収のベンチャー転職に強い転職サイト・転職エージェント3選
    1. ビズリーチ
    2. リクルートダイレクトスカウト
    3. JACリクルートメント
  7. ベンチャーへの転職で利用すべき便利なサービス3選
    1. 転職会議
    2. openwork
    3. PreVenture
  8. ベンチャーの転職に強い転職エージェント利用の流れ
    1. 登録
    2. 面談日時設定
    3. 面談
    4. 求人紹介
    5. 応募書類添削・応募
    6. 面接対策・面接
    7. 内定獲得・退社手続き
  9. ベンチャーの転職に強い転職サイト利用の流れ
    1. 登録
    2. 求人検索・スカウト受信
    3. 応募
    4. 書類選考・面接
    5. 内定
  10. ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・転職サイトを利用するコツ5選
    1. ①転職エージェントや転職サイトを併用する
    2. ②転職の目的をハッキリさせる
    3. ③エージェントに転職の熱意を示す
    4. ④エージェントからの信頼を得る
    5. ➄相性の合わないエージェントは変えてもらう
  11. ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・転職サイトを利用する注意点3選
    1. ①経歴にウソをつかない
    2. ②主導権は自分が握る
    3. ③過去不採用になった求人には応募しない
  12. ベンチャーへの転職を成功させるポイント6選
    1. ①求人票には隅まで目を通す
    2. ②企業研究を入念に行う
    3. ③業界全体の業績をチェックする
    4. ④経営者やスタートアップメンバーを調べる
    5. ➄ベンチャーのフェーズを把握する
    6. ⑥ベンチャーへ転職するメリット・デメリットを理解する
  13. ベンチャーへ転職して良かった点4選
    1. ①モチベーションを高く保てる
    2. ②人間関係が良好
    3. ③会社の成長に貢献できる
    4. ④スピード感をもって仕事ができる
  14. ベンチャーへ転職して悪かった点4選
    1. ①研修制度が整備されていない
    2. ②相性が合わない社員がいるとストレス
    3. ③給料が少ない
    4. ④残業が多い
  15. ベンチャーへの転職Q&A6選
    1. ①そもそもベンチャー企業ってなに?
    2. ②ベンチャーへ転職する注意点は?
    3. ③「転職サイト」と「転職エージェント」の違いはなに?
    4. ④転職エージェントや転職サイトが無料なのはなぜ?
    5. ➄転職エージェントは転職の相談だけでも利用できる?
    6. ⑥エージェントに紹介された求人には必ず応募しなくちゃいけないの?
  16. まとめ~ベンチャーへの転職には転職エージェント・転職サイトが必須~

ベンチャーの転職に必須な転職エージェント4選

ベンチャーの転職に必須な転職エージェント4選

後ほど解説するように、ベンチャーへ転職する上では複数の転職支援サービスの併用が欠かせません。

ここでは1つは併用に加えたい転職エージェントを3つ紹介します。

ベンチャーの転職に必須な転職エージェント4選

  1. doda
  2. マイナビエージェント
  3. リクルートエージェント
  4. クライス&カンパニー

上から見ていきましょう。

転職エージェントは複数登録して併用利用するべき!

doda

doda_LP_PC
満足度★★★★★ 5
求人数 約260,000件
対応地域 全国47都道府県
料金 無料
公式サイト https://doda.jp/
運営会社 パーソルキャリア株式会社
プラン詳細を見る
特徴
業界最大級の求人数を誇る人気転職サイト 公開求人だけで22万件もある 幅広い業界・職種の求人を掲載

「doda」は、人材紹介業を手広く展開する「パーソルキャリア」が運営する転職エージェントです。

多種多様な業界・業種の求人を網羅しており、非常に充実した求人数を誇ります。

ベンチャーやスタートアップ企業の求人も多く保有しているので、他の転職支援サービスと併用することで、より多くの求人が確保できますよ!

dodaのエージェントは転職におススメのサービス!評判・口コミを徹底解説

マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴

  • キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる
  • 非公開求人が多い
  • サービスが充実している
  • 20代など若者の転職に強い

「マイナビエージェント」も併用におススメの転職支援サービスです。

転職支援サービス最大手の一つ「マイナビ」が展開する転職エージェントで、大手の名に恥じない求人数と充実したサポートに定評があります。

なかでも20代の転職を特に得意としているので、当てはまる人はぜひ登録してください。

専任のアドバイザーが内定獲得まで強力にバックアップしてくれるので、転職が初めての人も安心です。

リクルートエージェント

  • リクルートエージェントの特徴充実したサポート体制
  • 豊富な求人数
  • 数多くの転職成功実績
  • 非公開求人が豊富

テレビCMなどでもよく目にする「リクルートエージェント」の併用も、とても良い選択です。

さまざまな業種・職種のベンチャー求人を保有しているので、転職の幅が広げられます。

また、非公開求人が非常に多いことも特徴の一つです。

リクルートエージェントは20万件以上もの非公開求人を保有しているので、隠された優良求人がみつかる可能性も高いですよ!

クライス&カンパニー

クライス&カンパニーの特徴

  • ハイクラス求人多数
  • 多くの転職支援サービスの賞を獲得
  • ベンチャー企業の求人が豊富

「クライス&カンパニー」は1993年の設立以来、数多くの転職成功者を輩出してきたハイクラス転職向けの転職エージェントです。

ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人を多く保有していて、特に高年収、ハイキャリアの求人が充実しています。

また、転職支援サービスに関する数々の賞を獲得するなど、サポート体制の良さは折り紙付きです!

ベンチャーの転職に特化した転職エージェント4選

特定の業種・業界、キーワードに特に焦点を当てた転職支援サービスを「特化型」とよびます。

ここではそんな特化型転職エージェントの中から、ベンチャーへの転職に特化したものを4つ紹介します。

以下の4つを見てみましょう。

ベンチャーの転職に特化した転職エージェント4選

  1. キープレイヤーズ
  2. グッドファインドキャリア
  3. プロコミット
  4. type転職エージェント

順番に紹介します!

転職したいけど怖い!という方におすすめの対策法を解説

キープレイヤーズ

  • キープレイヤーズの特徴ベンチャー・スタートアップ専門の転職エージェント
  • 代表者のサポートを直々に受けられる
  • 書類選考の通過率が非常に高い

転職エージェントを利用した人のなかには、エージェントのサポート体制に不満も抱いた人もいることでしょう。

「キープレイヤーズ」は、代表を務める高野氏のサポートを直接受けられるのが大きな特徴です。

熟練の支援を受けることで、転職成功の確率を大きくアップできますよ!

また、高野氏と太いパイプをもっている企業なら、書類選考の通過率がグンとあがるのも嬉しい点です。

グッドファインドキャリア

  • グッドファインドキャリアの特徴独占求人が多い
  • 親身なキャリアアドバイス
  • 転職を押し付けないサポートが好評

転職エージェントを利用した人のなかには、エージェントに求人をごり押しされた経験がある人もいることでしょう。

「グッドファインドキャリア」は利用者にとってベストな選択でなければ、求人紹介は行いません。

転職を前提としたキャリア相談ではなく、スキルの習得や現在の仕事を続けるなどの最善のキャリアアドバイスを提供してくれるのです。

ベンチャーへの転職活動に行き詰ったときは、ぜひ活用したい転職支援サービスといえます。

プロコミット

  • プリコミットの特徴有名ベンチャーへの紹介実績多数
  • アドバイザーは全員転職を経験している
  • メガベンチャーの求人が豊富

プロコミットは、ハイクラス特化の転職サイトで有名な「ビズリーチ」や、転職支援サービス大手の「リクルート」が主催するコンテストで数々の受賞歴を誇る、非常に質の高い転職エージェントです。

ベンチャー企業やスタートアップ企業だけでなく、成長著しいメガベンチャーの求人も豊富に取り扱っています。

キャリアアドバイザーの質にこだわる人は、ぜひ活用してください。

type転職エージェント

  • type転職エージェントの特徴充実したサポート体制
  • 求人数20,000件以上
  • 転職後に役立つコラムが満載

「type転職エージェント」はリクルートが主催する「GOOD AGENT RANKING」で入賞実績がある転職エージェントです。

一都三県の求人に特に強く、さまざまなベンチャー企業・スタートアップ企業の求人を掲載しています。

また、貯金や職場で活躍するコツなどを解説した「転職そのあとLABO」が好評で、転職成功後に役立つ情報をたくさん吸収できますよ!

IT業界のベンチャーに強い転職エージェント5選

DX化や機械化が進む現在では、IT業界の存在感が非常に増しています。

IT関連のベンチャー企業も次々と誕生し、需要の拡大とともに今後もその数は増えてゆくことでしょう。

ここではそんなITベンチャーの転職に強い転職エージェントを5つに厳選して紹介します。

IT業界のベンチャーに強い転職エージェント5選

  1. レバテックキャリア
  2. マイナビITエージェント
  3. ワークポート
  4. クラウドリンク
  5. Geekly

順番に見ていきましょう!

システムエンジニアが活用すべきオススメの転職サイト・エージェント12選

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアの特徴

  • コンサルタントがエンジニア出身
  • キャリアコンサルタントの徹底サポート
  • 内定率が高い

まずは、IT系の求人に強いことで知られる「レバテックキャリア」を紹介します。

コンサルタントがエンジニア出身なので、仕事内容や業界に関する詳しい情報をたくさん提供してくれます。

また、年収アップ率が高い点も見逃せません。

転職成功者のじつに80%を年収アップに導いているので、収入を上げたい人にもピッタリの転職エージェントです。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントの特徴

  • 業界トップクラスの求人数
  • 非公開求人が多い
  • コンサルタントの手厚いサポート

「マイナビITエージェント」は、転職支援サービス大手の「マイナビ」が運営するIT業界専門の転職エージェントです。

大手の名に恥じない求人数と充実したサポート体制が売りで、内定獲得までのさまざまな作業を強力にサポートしてくれます。

また非公開求人が豊富なので、独力のみでは見つけられなかった優良求人が見つかることもありますよ。
マイナビITエージェントの登録はこちら

マイナビエージェント×ITのサポート内容・口コミ評判

ワークポート

ワークポート

ワークポートの特徴

  • IT・WEB分野に強い
  • 紹介してもらえる求人量が多い
  • コンサルタントの手厚いサポート

求人の質と手厚いサポートの両方に定評があるのが、「ワークポート」です。

さまざまなIT系職種の求人を保有しており、ベンチャー企業の取り扱いもたくさんあります。

もちろん、「SEGA」「KONAMI」「Panasonic」といった大手企業の求人もあるので、広い視野で転職先選びができます。

クラウドリンク

クラウドリンク

クラウドリンクの特徴

  • 100%自社内開発求人に強い
  • 審査基準をクリアした非公開求人多数
  • 効率的で手厚い転職サポート

IT系ベンチャーの中でも、100%自社内開発のお仕事にこだわりたい人は「クラウドリンク」がおススメです。

大手だけでなく、ベンチャーの求人も豊富に用意されているのでベンチャー企業の自社開発エンジニアになりたい人にはピッタリと言えます。

また、利用者の約66%が年収アップに成功していることから、収入を上げたい人にもおススメです。

Geekly

  • Geeklyの特徴エンジニアの求人が多い
  • ゲーム関連の転職に強い
  • 面接確約システムが便利

IT業界やゲーム業界の求人に特に強いのが「Geekly(ギークリー)」です。

若年層向けから管理職向けの求人まで、幅広い世代にマッチする求人を保有しています。

特に便利なのが、面接が約束された状態でスカウトが届く「第一次面接確約サービス」です。

書類選考を経ずにいきなり面接に臨めるので、スピード感のある転職活動が狙えますよ。

20代のベンチャー転職に強い転職エージェント3選

続いては、20代でベンチャー企業への転職を目指す人におススメしたい転職エージェントです。

年齢的に社会人経験が浅いことが多い20代の場合、手厚いサポートが受けられる転職エージェントを利用するのが、転職成功のコツといえます。

このことを踏まえ、以下の3つの転職エージェントを見てみましょう。

20代のベンチャー転職に強い転職エージェント3選

  • ハタラクティブ
  • リクナビNEXT
  • マイナビジョブ20’s

それぞれ目を通してください。

20代におすすめの転職サイト・転職エージェントランキング

ハタラクティブ

ハタラクティブ

ハタラクティブの特徴

  • 経歴に自信がなくても転職成功できる
  • アドバイザーのサポートが手厚い
  • LINEでのカウンセリングが可能

「ハタラクティブ」は、20代の転職を特に得意としている転職エージェントです。

社会人経験が浅かったり、フリーター歴が長かったりと経歴に自信がない場合でも安心して利用できます。

LINEでのキャリアカウンセリングにも対応しているので、スキマ時間を有効活用しやすいですよ!

リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXTの特徴

  • 求人数が多い
  • 若年層向けの求人に強い
  • スカウトサービスがある

転職支援サービス大手のリクナビは、さまざまサービスを広く展開しています。

「リクナビNEXT」もその一つで、若年層向けの求人を豊富が豊富に用意されている転職エージェントです。

企業から直接オファーが受けられるスカウト機能や、自分の強みを診断できる「グッドポイント診断」機能など、転職に役立つさまざまなシステムが揃っています。

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sの特徴

  • 20代の転職に特化
  • ベンチャー企業の求人多数
  • 多様な職種・業種を網羅

「マイナビジョブ20’s」は若年層をターゲットとした転職エージェントです。

数多くの求人を保有していますが、ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人も多く、業種や職種もさまざまなものがあります。

また転職に役立つコラムが多数掲載されているので、前もって目を通しておけばより円滑に転職活動が進められますよ!

ベンチャーへの転職に強い転職サイト3選

続いてはベンチャーへの転職に強い転職サイトの紹介です。

転職支援サービスは、これまで紹介してきた「転職エージェント」と、これから紹介する「転職サイト」に大別できます。

専任の担当者と二人三脚で内定獲得を目指す転職エージェントに対し、転職サイトは主に利用者自身が主体となって転職活動を行います。

その分マイペースを維持しやすいので、腰を据えた転職活動が可能です。

ここではベンチャー企業への転職におススメな転職サイトを3つ選び抜きました。

ベンチャーへの転職に強い転職サイト3選

  1. green
  2. Wantedly
  3. アマテラス

ぜひ自分に合うものを見つけてくださいね!

30代でベンチャーに転職するのはアリ?成功のカギや心構えの解説

Green

  1. Greenの特徴IT・WEB業界に強い
  2. 企業の情報を得やすい
  3. ベンチャー企業の求人が豊富

「Green」は、「転職をカジュアルに。」をテーマに展開する転職サイトです。

IT系やWEB系の求人に特に強く、ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人が非常に多いです。

気になる求人がみつかれば、面接前に気軽に担当者とやり取りができる「カジュアル面談」が好評で、気負わない転職活動ができますよ。

掲載企業のほとんどが写真を載せているので、事前に職場の雰囲気を掴みやすいのも特徴です。

Wantedly

  1. Wantedlyの特徴ユニークな仕組みのビジネスマッチングSNS
  2. 登録企業数が多い
  3. 若年層の利用者が多い

「Wantedly」は、主に20代~30代の若年層が利用している転職サイトです。

ターゲットを徹底して若年層に絞り込んでいるので、転職するにあたってジェネレーションギャップを感じることもありません。

SNS感覚で企業と気軽にコンタクトをとれるため、形式ばったやりとりが苦手な人には特におススメです。

登録企業も4万件以上と、大ボリュームですよ!

アマテラス

  • アマテラスの特徴厳選された求人を用意
  • コアメンバーの求人多数
  • キャリアアップが狙える

アマテラスは、スタートアップ企業やベンチャー企業の求人を専門に扱う転職サイトで、掲載されている求人はどれも質の高いものばかりです。

というのも、掲載されている求人は全てアマテラスの代表者が自ら経営者と面談を行い、厳しい審査を通過しているからです。

ハイレベルな求人が揃っている分キャリアアップも十分に狙えるので、ベンチャー企業でより高みを目指したい人におススメといえます。

高年収のベンチャー転職に強い転職サイト・転職エージェント3選

続いては、ベンチャー企業で高年収を狙いたい場合におススメの転職サイトを紹介します。

転職先を選ぶ上で、年収は非常に重要な要素です。

以下に厳選した3つの転職サイトは、高年収を狙う上で強力な武器になるのでぜひ登録をおススメします。

高年収のベンチャー転職に強い転職サイト3選

  1. ビズリーチ
  2. リクルートダイレクトスカウト
  3. JACリクルートメント

上から順番に紹介します!

ハイクラス転職におすすめのサイト・エージェントランキング!成功率を上げるコツと対策

ビズリーチ

ビズリーチの特徴

  • スカウト型の転職エージェント
  • 登録に審査がある
  • 有料プランが用意されている

「ビズリーチ」は高年収・ハイキャリアの転職に特化した転職サイトです。

年収1000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占め、管理職や経営幹部といった重要ポジションのお仕事も豊富に取り扱っています。

また、有料プランに登録することで転職活動がより充実したものになりますよ!

年収アップを目指したい人はぜひ登録してください!

ビズリーチの評判を徹底解説!メリットデメリットや口コミもご紹介

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの特徴

  • ヘッドハンターの質がいい
  • コンサルティングのサポート体制も丁寧
  • 無料で利用可能
  • 自分でも求人検索が可能

上で紹介したビズリーチ同様、「リクルートダイレクトスカウト」もハイクラス転職に特化した転職サイトです。

企業から直接スカウトが届く「ダイレクトスカウト」と、腕利きのヘッドハンターが利用者の情報を熟慮して求人を提案するシステムの両面から転職先を探せます。

大手企業・有名企業はもちろん、多くのベンチャー企業の求人も保有しているので、ぜひ活用しましょう。

リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)の評判の真相は?サポートの充実性や口コミも解説

JACリクルートメント

  • JACリクルートメントの特徴ハイクラス求人を多数保有
  • 43万人以上の支援実績
  • 幅広い業種・職種を網羅

「JACリクルートメント」は、じつに43万人以上もの支援実績を誇る、ハイクラス転職にフォーカスした転職エージェントです。

年収アップを狙えるだけでなく、ベンチャー企業の転職にも強いのが特徴で、各業界に精通したエージェントの親身なサポートに定評があります。

30代以上のミドル層の転職にフォーカスしており、これまでのキャリアを活かせるベンチャー企業を多数紹介してくれますよ!

ベンチャーへの転職で利用すべき便利なサービス3選

ベンチャー企業への転職を成功させるには、転職サイト・転職エージェント以外にも役立つツールがあります。

それは「口コミサイト」や「適性診断サービス」です。

これらを活用して、よりミスマッチのない転職を狙いましょう!

以下に挙げる3つのサービスを見てください。

ベンチャーへの転職で利用すべき口コミサイト3選

  • 転職会議
  • openwork
  • PreVenture

それぞれ解説していきます。

面接で聞かれる「当社に対してどんな印象を持っていますか」の質問で採用確率を上げるには

転職会議

  • 転職会議の特徴高い知名度を誇る
  • 300万件以上の口コミを掲載
  • ベンチャー企業の口コミ多数

「転職会議」は、口コミ掲載数300万件以上のボリュームを誇る知名度の高い口コミサイトです。

実際に働いた人のリアルな口コミが多数掲載されているので、事前に企業の情報をより集めたい場合にとても役立ちます。

あわせて求人情報も掲載しているので、情報収集と求人収集を同時に進められるのも嬉しい点です。

openwork

  • openworkの特徴掲載口コミ数が圧倒的
  • 求人検索も可能
  • 独自の適性診断がある

「openwork」は、掲載口コミ数が約1,400万件という驚異的なボリュームを誇る国内最大規模の口コミサイトです。

openeworkが独自に作成した適性診断を受けることで、自分でも気づかなかった特徴や価値観、仕事に対する考え方などを客観的に判断できます。

また、人間関係や風通しのよさ、コンプライアンスに対する意識といった要素が、業界内でどれほど優れているのかを一目で判断できる機能も便利です。

PreVenture

  • PreVentureの特徴自分のベンチャー適性を測れる
  • 診断結果が具体的
  • プロのアドバイスも受けられる。

「PreVenture」は、入社データや労働心理学などを駆使してベンチャー適性を測れる適性診断サービスです。

非常に高精度な診断が特長で、「自分が活躍できるベンチャーはどのような企業か」についてじっくりと考察できます。

希望者は診断結果をもとにしたプロのアドバイスも受けられるので、ミスマッチのない転職に非常に役立ちますよ!

ベンチャーの転職に強い転職エージェント利用の流れ

ベンチャーの転職に強い転職エージェント利用の流れ

ここまでベンチャーへの転職におススメな転職エージェントを紹介してきましたが、「実際にどうやって利用すればいいのかわからない…。」という人もなかにはいることでしょう。

そこでここでは、ベンチャーへの転職に強い転職エージェントの具体的な利用手順を解説します。

内定獲得までの大まかな利用手順は以下の通りです。

ベンチャーの転職に強い転職エージェント利用の流れ

  1. 登録
  2. 面談日時設定
  3. 面談
  4. 求人紹介
  5. 応募書類添削・応募
  6. 面接対策・面接
  7. 内定獲得・退社手続き

いざ利用する際に混乱しないよう、しっかり押さえてくださいね!

転職エージェントとは?どのエージェントを使えばいいのか?

登録

利用したい転職エージェントが決まったら、早速登録手続きを行いましょう。

登録手続き自体は特に難しいことはありません。

氏名や連絡先、転職希望時期など指定された項目を入力すれば登録完了です。

ただし連絡先に間違いがあると、その後の連絡が届かないので注意してください。

面談日時設定

登録が完了すると、運営側から担当のエージェントとの面談日程を決める連絡が入ります。

設定した日時は変更も可能ですが、あまり頻繁に変更を繰り返すと不信感を抱かれるため、確実に面談可能な日時を伝えましょう。

面談

エージェントとの面談では、登録時に記入した内容をもとにより深い情報共有を行います。

転職先に望む要素はもちろん、これまでの経歴や強み、持っている資格など様々な情報を提示し、今後の転職活動の方向性を決めるのです。

内定獲得に向けた基盤を作る作業なので、伝え漏らしや認識の違いなどがないようにじっくりと行いましょう。

求人紹介

面談後、担当のエージェントが面談で得られた結果をもとに求人探しに着手します。

自分が仕事をしている間にも求人探しを進めてくれるので、時間と手間が大幅に削減できますよ!

エージェントが「これは」と思う求人をみつけたら、利用者に連絡してくれます。

エージェントのおすすめポイントや自分の希望などをよく照らし合わせながら、熟慮の上応募してください。

応募を断る場合には、どのような点が不満だったのかを明示しましょう。

応募書類添削・応募

気になる求人が見つかったら、応募に向けてまず応募書類を作成します。

企業のなかには面接の前に書類選考を設けている所も多いです。

完成度の高い応募書類を作成しないと、面接にたどり着く前に不採用になってしまいます。

時間をかけて、説得力のある内容に仕上げてください。

多くの転職エージェントでは、担当のエージェントが応募書類の添削をしてくれます。

プロの視点によるアドバイスをどんどん吸収して、よりよい内容を作り上げましょう!

書類選考に通過すれば、いよいよ面接です。

面接対策・面接

面接前には担当者のサポートを受けながら、十分に対策を練ってください。

声のトーンや目線の位置、身だしなみや言葉遣いなど、気を付けるべきポイントは山のようにあります。

それら一つ一つを入念に練り直して、万全の体制を整えましょう。

転職エージェントによっては、模擬面接のサービスを提供してくれるのでぜひ活用してください。

また、どんなに面接対策が完璧でも当日に緊張しすぎては意味がありません。

自分なりのリラックス法をみつけるなどして、面接対策の成果を存分に発揮しましょう。

内定獲得・退社手続き

無事内定異を獲得できたら、現職を円満に退職する作業に移ります。

上司や同僚への報告、業務の引継ぎなどを滞りなく済ませて気持ちの良い退職を心がけてください。

人間関係を悪化させて退職すると、万が一どこかで前職の仕事仲間と出会ったときに非常に決まずい思いをします。

また、転職先と前職がいずれビジネス上密接な関係になる可能性もあります。

転職先で安心して働けるよう、あと腐れない退職を目指してくださいね。

円満退職のための情報は、こちらの記事でも解説しているのでぜひ目を通してみましょう。

うまい退職の切り出し方とは?円満退職までの道のり

ベンチャーの転職に強い転職サイト利用の流れ

つづいて、ベンチャーへの転職に強い転職サイトの利用手順を解説します。

大まかな流れは先ほど解説した転職エージェントと同じですが、若干の違いもあります。

以下の手順を見てください。

ベンチャーの転職に強い転職サイト利用の流れ

  1. 登録
  2. 求人検索・スカウト受信
  3. 応募
  4. 書類選考・面接
  5. 内定

転職エージェントと混同しないよう、注意して確認してください。

【30代の転職者必見!】目的別絶対利用すべきおススメの転職サイト

登録

利用のため、まずは登録手続きをおこないます。

転職エージェントの場合と同様に、情報に誤りが無いよう注意してください。

求人検索・スカウト受信

エージェントサービスのつかない転職サイトでは、担当者との面談日時を設定することはありません。

登録後すぐにでも求人検索に着手できます。

加えて、登録時に記入したレジュメをみた企業から随時スカウトがくるので、なるべく早めに対応してください。

また、スカウトに応じるかどうか判断を保留する場合は、のちのち混乱したり失念したりしないよう、きちんと管理しましょう。

応募

気になる求人が見つかったり、良いスカウトがもらえた場合、早速応募手続きに移ってください。

応募にあたっては、待遇や労働条件を入念にチェックしましょう。

見落としがあると、のちのち大きなトラブルに繋がりかねません。

応募手続きが済んだ後は、転職エージェントの場合と同様面接対策に移ります。

プロのサポートを得られない分難易度は高いですが、頭の中で何度もシミュレーションを繰り返して当日を迎えてください。

書類選考・面接

書類選考に通過した後は、いよいよ転職活動も佳境に入ります。

最後の関門である面接を突破するため、あらかじめ練っておいた対策を意識してください。

面接通過のポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

ぜひ目を通しましょう。

「面接が苦手すぎる」のには理由があります!面接苦手を克服するための対処法

内定

内定獲得後は、速やかに退職手続きに移ってください。

先ほども解説した通り、あと腐れのない退職のためにはやらなければいけない作業が残っています。

また、時には上司の引き留めにあう場合もあります。

押しに弱い人の場合、結局説得に応じてせっかくの内定獲得をフイにしてしまうことも…。

こちらの記事では、上司からの引き留めを上手に対応する情報を解説しています。

ぜひ参考にしてください。

上司から退職を引き止められてしまった!残るべき?退職するべき?

ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・転職サイトを利用するコツ5選

ベンチャーへの転職に強い転職エージェントや転職サイトに登録したからといって、転職成功が約束されるわけではありません。

転職支援サービスの活用には、意識すべきコツがあるのです。

ここでは特に押さえたいコツを5つ解説します。

より効果的に転職支援サービスを利用するために、しっかり押さえてください。

ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・サイトを利用するコツ5選

  1. 転職エージェントや転職サイトを併用する
  2. 転職の目的をハッキリさせる
  3. エージェントに転職の熱意を示す
  4. エージェントからの信頼を得る
  5. 相性の合わないエージェントは変えてもらう

転職エージェントの活用術は、こちらの記事でも詳しく解説しているのでしっかり目を通してくださいね!

転職の成功率を倍にする転職エージェント活用術

①転職エージェントや転職サイトを併用する

先ほど解説したように、転職エージェントと転職サイトにはサービスに違いがあります。

転職サイトと転職エージェントを併用することで、それぞれの良さを両方享受でき転職活動の内容がより充実させられるのです。

例えば転職エージェントが求人を探している間、自分自身も転職サイトで求人探しやスカウト機能を活用すれば、効率に大きな差が生まれます。

また、各転職エージェントや転職サイトにはそれぞれ異なる特色や強みがあります。

一つだけの転職支援サービスを利用すると、集められる求人の質に偏りがでたり十分な求人数が確保できなかったりするのです。

このように転職エージェントと転職サイトの併用には色々なメリットがありますが、管理が難しくなるほどの併用はやめましょう。

初めは多くても3社程度の併用に抑え、余裕があればその都度併用する転職支援サービスを追加してください。

②転職の目的をハッキリさせる

転職目的の明確化は、転職成功に向けた第一歩です。

転職の目的があやふやだと、担当のエージェントも求人紹介のしようがありません。

一口にベンチャー企業といっても、携わる業種や職種はさまざまです。

特に目的もないまま転職を狙っても、どのようなお仕事に就けばよいのかわかりませんよね。

転職を決意した背景を見直すことは、適した転職先を定めることにも直結します。

見切り発車にならないよう、じっくりと考察してください!

さらに、転職理由は採用面接の場面で必ず質問される要素です。

企業は長期的に活躍してくれる人材を求めているので、納得できる転職理由を提示できないと「この会社もすぐ辞めてしまいそうだな…。」とマイナスのイメージを植え付けかねません。

面接のカギは、面接官にいかに良い印象を抱かせるかにかかっています。

転職理由を上手に伝えられれば、頼りがいのある印象を植え付けられますよ!

転職理由の上手な伝え方については、こちらの記事も参照してください。

第二新卒の転職理由のNG例とは?面接対策について徹底解説!

③エージェントに転職の熱意を示す

担当のエージェントには、常に転職に対する熱意や前向きな姿勢をアピールしましょう。

転職エージェントは転職成功者を輩出する事で、ビジネスとして成り立っています。

そのため、転職の意欲が低い利用者の対応は後回しにされがちなのです。

逆に転職に対するやる気が大きな利用者には、優良求人を優先的に紹介したり転職成功のアドバイスをより丁寧におこなったりと、転職意欲が低い利用者よりも充実したサービスを提供します。

特に重要なのは、転職時期をきかれた際に「良い求人があればすぐにでも転職したい」とこたえることです。

エージェント側も、利用者をなるべく早く転職成功まで導きたいので優先順位をあげてくれますよ。

エージェントと利用者の間に温度差があると、期待する程のサポートを受けられません。

転職への前向きな姿勢を常に示すよう心がけてください。

④エージェントからの信頼を得る

エージェントは、転職を考える利用者の心強いサポーターであり、相棒でもあります。

エージェントと一緒に内定獲得を目指す以上、双方の信頼関係は欠かせません。

もしエージェントからの信頼を失うと、充実したサポートを受けられない可能性さえあります。

エージェントの信頼獲得は、上で解説した優先順位のアップにも直結する大切な要素です。

面談の日時を厳守したり丁寧な言葉遣いを意識したりといった基本的なことはもちろん、「週に1度は連絡を入れる」「わからないことや不安な点を積極的に相談する」などして、エージェントからの信頼を勝ち取りましょう。

もちろん、利用者だからといって上から目線になるのは厳禁ですよ!

➄相性の合わないエージェントは変えてもらう

転職者にとって、内定獲得までの作業にしっかりと寄り添ってくれるエージェントは非常に心強い味方といえます。

とはいうものの、エージェントはロボットではなく、利用者と同じ人間です。

人間同士のやり取りである以上、相性が悪いエージェントに当たる可能性もゼロではありません。

中には「スピード感をもったやり取りができない」「こちらの希望やキャリアプランを十分に理解してくれない」など、サポート体制に不満を抱くケースもあるのです。

こうした場合には、担当者の交代を申請しましょう。

エージェントに直接申請もできますが、公式ホームページのお問い合わせフォームを通じて申請するのがおススメです。

エージェントとの間に角を立てることなく、新しいエージェントに替えてもらえますよ。

ただし、あまり頻繁にエージェントの交代を繰り返すと、運営側から不信感を抱かれかねないので注意してください。

交代を申請する前に、エージェントのどのような部分が不満だったのかよく振り返りましょう。

ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・転職サイトを利用する注意点3選

ベンチャー向け転職支援サービスの注意点

ベンチャーに強い転職支援サービスを利用する上では、忘れてはいけない注意点もあります。

こうした注意点を無視すると、場合によっては「独力のみで転職活動を進めたほうがよかった…。」と公開しかねません。

ここでは特に押さえたい注意点を3つ解説します。

ベンチャーへの転職に強い転職エージェント・サイトを利用する注意点3選

  • 経歴にウソをつかない
  • 主導権は自分が握る
  • 過去不採用になった求人には応募しない

登録が無駄にならないよう、注意して確認していきましょう!

ベンチャーに転職する際に気をつけるべき注意点を解説!失敗を防ごう

①経歴にウソをつかない

優良求人の紹介や採用確率のアップは、誰しも望むものです。

しかし、そのために経歴にウソをつくのは絶対にやめましょう!

身の丈以上の経歴やありもしないキャリアを提示すると、エージェントから紹介される求人がハイレベルなものばかりになり、自分の能力では応募できない求人が揃ってしまうのです。

それだけではありません。

スカウト機能がある転職支援サービスの場合、企業やヘッドハンターは登録時に記入された情報をもとに、これはと思う登録者にスカウトを送ります。

つまりもし登録時の情報に虚偽がある利用者が採用された場合、経歴詐称で企業から告訴される可能性があるのです!

虚偽の経歴で登録しても、百害あって一利なしです。

たとえスキルやこれまでのキャリアに自信がない場合でも、必ず正確な情報で登録してください。

②主導権は自分が握る

転職エージェントの多くは無料で利用できますが、サービス業に分類されるれっきとしたビジネスです。

各エージェントには、それぞれ転職成功者数にノルマが課せられていることがほとんどで、なかにはノルマ達成や業績アップのために求人をごり押しする人もいます。

押しに弱い人は、こうした熱量に呑まれて理想とは程遠い求人に応募するケースも…。

しかし、エージェントが紹介した求人に無理に応募する必要は全くありません!
たとえエージェントいち押しの求人でも、利用者にとって興味のないものであれば応募の義務は無いのです。

転職活動の主役はあくまで自分自身であり、担当のエージェントではありません。

イニシアチブは自分自身が握り、自分主体で転職活動を進めてください。

もしエージェントの求人紹介が理想と違うものばかりなら、先ほど解説したように交代申請をしてください。

③過去不採用になった求人には応募しない

複数の転職支援サービスを利用したり、何度も面接を重ねたりするうちに、うっかり過去に不採用になった求人に応募する人もいます。

うっかりミスは誰しも経験しますが、転職活動においてこれは大きなミスです。

企業やエージェントに「管理能力の低い人」と思われかねないばかりか、企業からエージェントに苦情が入るケースもあります。

また、別々の転職エージェントや転職サイトから同じ求人に応募するのもやめましょう。

同じく管理能力の低さを疑われます。

求人がたくさん集まったり面接の回数が増えたりしたときには、求人の管理を今まで以上に強化してください。

特に、スカウトをもらったものの不採用になった求人が別の転職エージェント・転職サイトに掲載されていた場合には混乱しがちなので十分注意しましょう。

ベンチャーへの転職を成功させるポイント6選

ベンチャーへの転職を成功させるポイント6選

ベンチャーへの転職を成功させるには、転職エージェントや転職サイトの活用以外にも押さえるべきポイントがあります。

きちんと抑えないと、転職活動がエージェント任せになってしまうので注意しましょう。

特に、以下に挙げたポイントは必ず意識してください。

ベンチャーへの転職を成功させるポイント6選

  1. 求人票には隅まで目を通す
  2. 企業研究を入念に行う
  3. 業界全体の業績をチェックする
  4. 経営者やスタートアップメンバーを調べる
  5. ベンチャーのフェーズを把握する
  6. ベンチャーへ転職するメリット・デメリットを理解する

各ポイントについて詳しく解説します。

ベンチャーへの転職を失敗しないためには?

①求人票には隅まで目を通す

ベンチャー企業の多くは設立から間もないこともあり、福利厚生が整備しきれていない場合があります。

年収や年間休日数ばかりに着目すると、自分にとって重要な福利厚生が無い事になかなか気づけません。

入社後に福利厚生の内容に後悔しないために、求人票の隅々まで目を通してください。

福利厚生には国によって導入・実施が義務付けられている「法定福利厚生」と、企業が任意で導入する「法定外福利厚生」があります。

「法定外福利厚生」は特に重点的にチェックしましょう。

ベンチャー企業の中には、「ネイルサロン代一部支給」や「推しメン休暇」といった企業独自のユニークな法定外福利厚生を導入している職場もあるので、見落とさないで下さいね!

②企業研究を入念に行う

転職成功に必須な作業に「企業研究」があります。

「企業研究」とは応募に際して企業の情報をできるだけ多く収集・分析する作業を言います。

ホームページや担当のエージェント、先ほど紹介した口コミサイトなどをフル活用し、企業への理解をより深めるのです。

企業研究が不十分だと入社前と入社後のイメージに大きなギャップを感じやすく、せっかく苦労して勝ち取った内定もミスマッチに終わる可能性があります。

結果的に職場に嫌気がさし、転職後直後に再び転職を検討しかねないのです。

多くの場合、転職を繰り返すごとに次の内定を獲得しづらくなります。
満足度の高い転職を叶えるためにも、企業研究は必須の作業なのです。

もちろん、スキルやキャリアの棚卸しといった自分自身の分析も欠かせません。

「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」の精神で、企業と自分双方の理解を十分に深めてください。

③業界全体の業績をチェックする

転職成功の確率をより上げるには、上で解説した企業研究とあわせて応募先が参入している業界全体の動向も押さえましょう。

ほとんどのベンチャー企業は設立から間もないので、経営状態を十分に分析できるだけのデータが集まりにくいからです。

せっかく入社が叶ったのに、会社が倒産してしまっては意味がありませんよね。

業界全体が好景気であれば、応募先企業も大きく成長する可能性があります。

経済新聞や会社四季報などを通じて、業界全体の動向にも目を光らせてください。

④経営者やスタートアップメンバーを調べる

キャリアアップを目指す場合、応募先の経営者やスタートアップメンバーの情報集めも欠かせません。

管理職や幹部職が優秀な人材で占められている場合、昇進したいのにポストに空きがないという危険があるからです。

先ほど紹介した転職サイトには、経営陣と気軽にやり取りできるものもあります。

企業研究の一環として、積極的に活用しましょう。

加えて、長期的な経営計画や利益率などの具体的な数字を理解しているかも注目してください。

返答に困ったりお茶を濁す回答であれば、将来性に不安が残ります。

一方明快な回答ができる経営陣であれば、長期的な成長が期待できますよ。

➄ベンチャーのフェーズを把握する

ベンチャー企業への転職で見落としがちなのが、「応募先企業のフェーズ(段階)」です。

ベンチャー企業は成長度合いによって大きく「シード期」「アーリー期」「グロース期」「レイター期」の4つの段階に分けられます。

それぞれのフェーズについて詳しく見てみましょう。

シード期・・・アイデアやコンセプトがまだ「種(seed)」の状態のベンチャー企業を指します。
計画がまとまりかけている段階で、製品やサービスがまだ出来ていないため、市場調査の実施や事業計画書の作成などが主な業務になります。
先行きが不透明な分リスクは大きいですが、企業の成長に最初期から関わりたい人にはおススメの選択です。
アーリー期・・・必要最低限の製品やサービスを開発・提供し、クライアントからさまざまなフィードバックを受けている段階のベンチャーを指します。
フィードバックをもとに試行錯誤を繰り返し、今後のビジネス戦略を練り上げる業務が中心です。
また、自社製品の認知度を高めるためにさまざまなイベントへの参加や営業活動なども大切な業務になります。
まだ確固たる経営基盤が出来上がっていないため、赤字経営が続くことも珍しくありません。
グロース期・・・クライアントのフィードバックを通じて試行錯誤を繰り返した結果、少しずつ顧客が増えてきて成長段階に入った企業を指します。
今までクライアントに無償で提供していたサービスを有料化したり、無料プランに有料プランを追加したりしながら、業績アップを図ることが多いです。
経営戦略やビジネスの方向性がほぼ定まってくる大切な時期といえます。
レイター期・・・経営が軌道に乗り始め、黒字経営に転じた企業を指します。
既存のビジネスモデルに新たなサービス・商品を追加したり、営業拠点の追加や海外進出、他社とのコラボレーション企画を実施したりと、更なる飛躍を目指してさまざまな施策を実行する期間です。

それぞれの特徴をしっかりと押さえて、応募先の企業が現在どのフェーズに属するのか明確にしてください。

⑥ベンチャーへ転職するメリット・デメリットを理解する

ベンチャー企業にはメリットだけではなく、デメリットもあります。

ベンチャー企業への転職は、これらについて十分理解した上で検討しましょう。

ベンチャー企業のメリット・デメリットについては、こちらの記事でも詳しく掲載しています。

ぜひ目を通してください!

ベンチャー企業に転職するメリットとは?転職前に知っておくべきこと

ベンチャーへ転職して良かった点4選

では次に、実際にベンチャーへ転職した人の声を聴いてみましょう。

ベンチャーへ転職すべきかどうか迷っている人は、こうした生の声に注目するのが重要です。

まずはベンチャーへ転職して良かったと思う人の声です。

ベンチャーへの転職を成功させた人からは、主に以下のような意見が多く聞かれます。

ベンチャーへ転職して良かった点4選

  1. モチベーションを高く保てる
  2. 人間関係が良好
  3. 会社の成長に貢献できる
  4. スピード感をもって仕事ができる

それぞれ目を通してください。

【転職活動中の方必見】天職をみつけるためのたったひとつの冴えたやり方

①モチベーションを高く保てる

今まで勤めていた会社は年功序列を重んじていて年長者の意見ばかりが優先され、若手社員はその意見に従うだけでした。
会議で提案をしてもなかなか受け容れられずに悔しい思いをしたのを覚えています。
当然モチベーションもあがらず、自分がこの会社にいる意味は何もないと考え、ベンチャーへ転職しました。
現在勤めているベンチャー企業は若手社員はもちろん新入社員の意見も広く集め、会社の成長に有意義と思われるものは誰の意見でも採用してくれるので、モチベーションを高く保てます。
社長や幹部などの経営陣との距離も近く、自分がこの会社の一員であることを日々感じられるのも嬉しいです。

②人間関係が良好

以前は社員数が非常に多い職場で働いていました。
人数が多い分人間関係を良好に保てない人も一定数いて、部署内で派閥が出来上がることもしばしばでした。
私はそういったグループ分けが嫌いなので関わらないように注意していましたが、いつの間にか派閥争いに巻き込まれ、暗い気持ちで仕事を仕事をせざるを得なくなったのです。
仲の良かった同僚が他の派閥に入ったのも、精神的にこたえました。
そんな中、ベンチャーは創業から間もないこともあって社員数が十分でないと聞き、転職を決意したのです。
話に聞いていた通り少数精鋭で運営されていて、今では社員同士が支えあって働く環境で仕事ができています。
社内の風通しも良く、派閥やグループも存在しないので転職してよかったです。

③会社の成長に貢献できる

前職では製造業をしていましたが、来る日も来る日も同じ部品を同じ数だけ作り続ける仕事に息苦しさを感じていました。
自分が日々従事している作業が、会社の成長に役立っているのか疑問だったからです。
また、上司や社長に会社を成長させる気概が感じられず、刺激とやりがいのない毎日を送っていました。
そんな時にたまたまテレビでベンチャー企業の特集が放送されており、社長はもちろん社員全員が「会社の成長」という同じ目標に向かって仕事をしている姿を観ました。
「自分も彼らのように会社の成長にダイレクトに寄与したい」と考え、転職を決めたのです。
企業の成長によりダイレクトに寄与するため、スタートアップメンバー募集の求人に応募し無事内定を獲得しました。
現在では「会社をメガベンチャーにまで成長させる」という目標のもと、仲間たちと充実した毎日を送っています。

④スピード感をもって仕事ができる

以前の職場では部署間の連携が十分にとれておらず、仕事のスピードが非常に緩慢でした。
加えて、社長や役員が最終決定を下すまでに時間がかかるのも不満でした。
私は仕事をバリバリとスピード感をもって仕事をしたいタイプなので、こうした環境に適応できずベンチャーへの転職を決意しました。
ベンチャー企業の特徴として、「意思決定や作業に関してスピード感が求められる」と実際にベンチャーに身を置いている友人からきいたことがあったからです。
入社してみると、友人の話していた通り全員がスピード感を重視して仕事に取り組んでおり、私の仕事観とマッチしていました。
今では日々次々と仕事を片付けることに、大きなやりがいを感じています。

ベンチャーへ転職して悪かった点4選

一方で、ベンチャーへ転職したものの不満を感じている人もいます。

良い点だけではなく悪かった点にもキチンと注目しましょう。

多く聞かれるものを以下の4つに絞りました。

ベンチャーへ転職して悪かった点4選

  1. 研修制度が整備されていない
  2. 相性が合わない社員がいるとストレス
  3. 給料が少ない
  4. 残業が多い

それぞれ見ていきましょう。

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①研修制度が整備されていない

転職先のベンチャー企業は、設立から日が経っていないので十分な研修制度が整っていませんでした。
求人広告には「未経験者歓迎」とあったので応募しましたが、いざ入社すると作業を丸投げされたり、雑務ばかりを頼まれたりとやりがいのあるお仕事をさせてもらえなかったのです。
ベンチャー企業の中でもメガベンチャーと呼ばれる企業であれば研修制度が充実していることが多いと後になって知ったので、もっと勉強してから転職すべきだったと後悔しています。
もし設立から極めて日が浅いベンチャーへ転職する場合は、これまでのキャリアと関連性が高い職場を選ぶのがおススメです。

②相性が合わない社員がいるとストレス

ベンチャー企業の多くは十分な従業員数を確保できていません。
そのため、必然的に少ない人数で会社を運営する必要があるのです。
私が転職したベンチャー企業も例外ではなく、現在の社員は社長も含め15人程度です。
このような環境では、職場に相性が合わない人がいても常に一緒に仕事をしなければならないのでとてもストレスを感じています。
人間関係の悪化に悩んで転職したはずが、かえって行き詰る環境になったので迂闊だったと思いました。
ただ、人間関係を良好に保つための勉強を始める良いきっかけになったとは思っています。

③給料が少ない

ベンチャー企業は未だ経営基盤が出来上がっていないことが多く、社員の給料にも大きく影響します。
私が転職したベンチャー企業は設立から2年未満の、非常に若い企業です。
そのためボーナスや高給は望めず、前職よりも年収が低下してしまいました。
将来性に期待して現在の職場を選びましたが、成長までまだまだ時間がかかりそうなので、しばらく苦しい生活が続きそうです。
入社時からある程度覚悟はしていましたが、これからベンチャー企業への転職をする予定の人は前もって給料について良く調べることをおススメします。

④残業が多い

私が転職したベンチャー企業は社員数がとても少なく、1人1人にかかる作業の負担もとても大きいです。
運営資金に大きな余裕がないので、新たな社員を雇う予定もありません。
当然残業がも多く発生し、退社はほぼ毎日定時過ぎです。
仕事とプライベートのオンオフをハッキリさせたい人は、社員数の多いベンチャー企業へ転職するのが良いと思いました。
幸い私の職場では残業代もキチンと支給されますが、企業によっては残業代を支払わない悪質なケースもあると聞きます。
「ベンチャー企業へ転職したいけど、残業はしたくない!」という人は、社員数や月の平均残業時間にも注意を向けるのがおススメです。

ベンチャーへの転職Q&A6選

ベンチャーへの転職Q&A6選

最後に、ベンチャー企業への転職場面で多くみられる疑問にQ&A形式で回答していきます。

前もって疑問を解消しておけば、転職活動により専念できますよ。

また転職活動を進める中では、次々と疑問や不安点などが湧き上がってくるものです。

そうした場合には決して放置せず、担当のエージェントに相談するなどして一つ一つ確実に解決してください。

以下に特に多い質問を6つに厳選しました。

ベンチャーへの転職Q&A

  1. そもそもベンチャー企業ってなに?
  2. ベンチャーへ転職する注意点は?
  3. 「転職サイト」と「転職エージェント」の違いはなに?
  4. 転職エージェントや転職サイトが無料なのはなぜ?
  5. 転職エージェントは転職の相談だけでも利用できる?
  6. エージェントに紹介された求人には必ず応募しなくちゃいけないの?

しっかり押さえてくださいね!

合否結果を大きく左右する!転職面接のマナー

①そもそもベンチャー企業ってなに?

A.明確な定義づけはされていません。

そのため、ある人の目にはベンチャー企業に映っても別の人はそう思わないこともあります。

しかし、一般的には以下の条件を備えているとベンチャーと認知されることが多いです。

ベンチャー企業に多い特徴

  • 社員数が100人未満
  • ベンチャーキャピタルから資金援助を受けている
  • 設立から日が浅い
  • 斬新なアイデアやビジネスモデルを重視する

明確な定義づけがされていない以上、自分なりのベンチャー企業のイメージをハッキリさせるのがおススメです。

②ベンチャーへ転職する注意点は?

A.経営基盤が定まっていない、残業が発生しやすいなどさまざまです。

ベンチャー企業は、多くの場合未だ成長過程にあることがほとんどです。

そのため、先行きが不透明だったり従業員数が少ないことから残業が多かったりと、注意すべき点はさまざまあります。

また、職場の平均年齢にも注意しましょう。

ベンチャー企業は従業員の平均年齢が非常に低いことが多いです。

中には30代半ばにして既に部署内で最年長という人もいます。

ミドル層がベンチャー企業へ転職する場合、世代の離れた人とでも上手にコミュニケーションが取れる人であれば問題ありませんが、同年代と仕事がしたい人は迂闊に転職するのは危険です。

応募前に職場の平均年齢についてもしっかりチェックしてくださいね!

③「転職サイト」と「転職エージェント」の違いはなに?

A.プロによるサポートが受けられるかどうかが大きな違いです。

「転職エージェント」は利用者に専任のエージェントがつき、内定獲得まで様々なサポートを提供してくれます。

具体的には、履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削、企業への推薦文の提出、模擬面接などをおこない、利用者の転職活動を強力にバックアップしてくれるのです。

そのため、転職が初めての場合には転職エージェントの活用は必須といえます。

一方転職サイトは転職エージェントの様なサポートが無いのが一般的です。

求人探しや面接対策など、内定獲得までを主に自分自身の力で完結させます。

中には企業やヘッドハンターからのオファーがもらえるスカウトサービスを備えている転職サイトもあるので、活用しましょう。

転職活動に慣れている人や自分のペースで事を進めたい人におススメです。

また、先ほど解説したように、これらを併用することでより転職活動が効率的になりますよ!

④転職エージェントや転職サイトが無料なのはなぜ?

A.運営会社が、企業から仲介手数料を受け取っているからです。

多くの転職エージェントや転職サイトは無料で利用できますが、仕組みがわからないと不安ですよね。

転職支援サービスは、利用者が転職に成功するたびに転職先の企業から仲介手数料を受け取っています。

このため、利用者は無料でサービスを受けられるのです。

➄転職エージェントは転職の相談だけでも利用できる?

A.できます。

転職エージェントは、転職すべきか迷っている段階でも利用できます。

転職は大きな決断です。

時には自分自身で判断に迷ってしまう場合もあることでしょう。

転職エージェントは転職の相談にも快く応じてくれるので、ぜひ活用してください。

思わぬヒントがもらえることがありますよ。

⑥エージェントに紹介された求人には必ず応募しなくちゃいけないの?

A.その必要は全くありません!

応募の判断は完全に利用者に委ねられるので、魅力を感じない求人に応募するのはやめましょう。

まとめ~ベンチャーへの転職には転職エージェント・転職サイトが必須~

この記事ではベンチャー企業への転職を叶えたい人に向けて、おススメの転職エージェントや転職サイトの紹介をしてきました。

あわせてベンチャー企業への転職に強い転職エージェント・転職サイトの上手な活用法も掲載しています。

ベンチャーへ転職する上では、押さえておきたいポイントや理解すべき点などもたくさんあります。

満足度の高い転職を実現するには、これらをしっかりと頭に入れることが欠かせません。

この記事を参考に、ぜひベンチャー企業への転職を成功させてください!

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