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フリーランスエンジニアの平均年収は約700万円!年収アップに必要なスキルも解説

フリーランスエンジニア,平均年収 IT・エンジニアの転職

フリーランスエンジニアの平均年収ってどれくらいなの?

フリーランスエンジニアに憧れているものの収入面が心配、という方は多いです。

フリーランス協会の「フリーランス白書」によると、IT・エンジニア系のフリーランスの年収は、次の通りとなっています。

IT・エンジニア系フリーランスの売上
※経費控除前
割合
200万円未満 14.6%
200~400万円未満 21.2%
400~600万円未満 22.2%
600~800万円未満 18.7%
800~1,000万円未満 11.6%
1,000~1,200万円未満 5.1%
1,200~1,500万円未満 1.0%
1,500~2,000万円未満 3.0%
2000万円以上 1.5%
無回答 1.0%

※参考:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2019」(Web・グラフィックデザイナーも含む)

フリーランスエンジニアは、フリーランスの中でも平均年収が高いという調査結果が出ています。

多くのフリーランスエンジニアは年収200万円未満~800万円ですが、中には年収1,000万円、2,000万円を実現している人もいるのです。

今回はフリーランスエンジニアの平均年収はどれくらいなのか、詳しく解説します。

この記事の結論
  • フリーランスエンジニアの平均年収は約700万円
  • 年収1,000万円以上のフリーランスエンジニアは約10%
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フリーランスエンジニアの平均年収は約700万円

フリーランスエンジニアの平均年収は、大体どれくらいなのでしょうか。

エンジニアと聞くだけで高いイメージがありますよね。

ここではフリーランスエンジニアの平均年収を解説します。

エンジニアの年収って低い?どうすれば年収を上げられる?

フリーランスエンジニアの平均年収は約700万円

フリーランス協会が公開している「フリーランス白書2021」よると、フリーランスエンジニアの平均年収は約700万円です。

日本の平均年収が443万円である点からみても、高い収入が確保できるのは明らかでしょう。

しかし、年収は経験やスキル、年齢によって変化しますのですべての人が700万円稼げているわけではありません。

年収1,000万円以上のエンジニアはわずか10%!

「フリーランス白書2023」によると、実際に年収1,000万円稼げているのは10%という結果が出ました。

10%は少ないと感じてしまうかもしれません。

しかし、フリーランスエンジニア含むフリーランス全体の年収ボリュームゾーンは、200万~400万円です。

そのため、年収1,000万円は易々と手が届く金額ではありません。

フリーランスエンジニア以外で年収1,000万円を目指せる職種

フリーランスは、エンジニア以外にも様々な職種があります。

また、職種によってはフリーランスエンジニアと同じように年収1,000万円を目指すことが可能です。

ここでは、フリーランスエンジニア以外に年収1,000万円を目指せる職種をご紹介します。

プログラマーの平均年収とは?職種別・言語別の平均年収や年収1000万円を目指す方法を解説

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、システム開発を予算通りに進め、品質を担保する責任を負う仕事です。

顧客とチームの橋渡し役を担い、プロジェクト全体が円滑に進むようマネジメントする必要があるため、システム開発以外にもマネジメント能力や交渉力が求められます。

プロジェクトマネージャーの案件の中には、月収80万~100万円のものも多いです。

また、プロジェクトマネージャー試験やPMPという資格を取得していると知識の深さが認められます。

資格があれれば高単価案件を得やすくなり、年収1,000万円も夢ではないため、年収アップを狙う場合はぜひ資格を取得しましょう。

コンサルタント

企業の課題解決のためにIT戦略の策定や新システムの導入など、既存システムの最適化を提案するのがコンサルタントです。

フリーランスコンサルタントは、コミュニケーション能力や情報収集力、課題解決力などのスキルを取得する必要があります。

また、一般的にフリーランスコンサルタントになる場合は、3年以上の実務経験が必須となります。

週1日~3日の稼働だけで月70万~100万円稼げる案件も多いため、努力すれば年収1,000万を大幅に超えることも難しくないでしょう。

マーケター

マーケターは、商品やサービスを顧客に認知してもらい、購入につなげるためのマーケティングをおこなう仕事です。

具体的には、市場調査や企画・開発、販売促進や広報などをおこないます。

広報の手段によっては、WebマーケターやSNSマーケターといった細かい職種に分類されます。

週3日~5日の稼働で月60万~90万円といった高単価案件が多い傾向にあります。

しかし、年収1,000万円を目指す際は対応可能範囲を広げるスキルや、知識を取得することをおすすめします。

AIエンジニア・データサイエンティスト

AIエンジニアとデータサイエンティストは、AI技術を用いて仕事をおこないます。

AIエンジニアはAIを活用したシステム開発をおこない、データサイエンティストはAIを使ったデータ分析をします

両者ともに月50万~70万円の案件が多く、週2日~3日稼働では80万~100万円といった高単価案件を獲得することも可能でしょう。

AI技術は目覚ましく発展を遂げ、将来性もあるため年収1,000万円は視野に入りやすいですよ。

士業

弁護士や税理士、行政書士、公認会計士などの士業にも、フリーランスで働いている人がいます。

士業はエンジニア同様、稼げる職種という認識がある人も多いでしょう。

士業によって年収は変化しますが、それでも弁護士の平均収入は2,463万円です。

弁護士などは独立しても高い収入が確保できますので、フリーランスでも年収1,000万円は夢ではないでしょう。

不動産・金融業経営

大学生に人気のある不動産や金融業も1,000万円を狙えるフリーランス職です。

不動産業の場合は、基本的には不動産会社と業務委託契約を結び、成立させた売買契約の金額・件数に応じて収入を得ます。

また、完全歩合制であるため契約成立に伴うインセンティブが会社員よりも多くなることがあります。

実績を出せば年収1,000万円も夢ではないでしょう。

金融業のフリーランスの場合は、例えばファイナンシャルプランナーなどが該当します。

講演会やセミナー、書籍出版など活躍の場を多岐に広げることで高収入が得られるでしょう。

フリーランスエンジニアはやめとけって言われるのはなぜ?悲惨な末路の回避方法を解説!

年収が高いフリーランスエンジニアになるためにすべきこと5選

フリーランスエンジニアになっただけでは、年収が上がらない場合もあります。

では、どうしたら年収が高いフリーランスエンジニアになれるのでしょうか。

ここでは、年収が高いフリーランスエンジニアになるためにすべきことを、5つご紹介します。

POINT

  • 高い専門性を身につける
  • 関連分野や複数の分野への対応力を身につける
  • 経営スキルを磨く
  • 仕事仲間・人脈を築く
  • 案件獲得の方法を研究する
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高い専門性を身につける

フリーランスエンジニアは、人口が上昇傾向にあります。

そのため、ほかのエンジニアとの差別化を図るためにも高い専門性を身につける必要があるでしょう。

また、高い専門性を持つことでより高い単価案件を獲得しやすくなります。

会社員からフリーランスへ転身する際は、自身の持つスキルがどれだけ市場価値があるかなど把握しましょう。

関連分野や複数の分野への対応力を身につける

高い専門性はほとんど必須事項ですが、それ以外にも関連分野や複数に分野への対応力を身につけることもおすすめです。

1つの分野に特化するのも良いですが、やはりほかの分野の知識もあると業務上のコミュニケーションを円滑にするためには身につけるべきでしょう。

また、一緒に仕事がしやすい人と言うことから、重宝されやすくなりますよ。

経営スキルを磨く

経営スキルを磨くことも重要です。

経営数値を把握していれば、売り上げは伸ばしつつコストを抑えることに役立ちます。

また税金が高くなったときの対応や、クライアントとの間で発生したトラブルにも対応できるでしょう。

自分の身を守るためにも、経営スキルは磨くことをおすすめします。

仕事仲間・人脈を築く

フリーランスエンジニアとは、やはり孤独になりやすい職種です。

困ったときに相談にのってくれる相手や、愚痴を言える相手がいるとメンタル面にも良い影響を与えるでしょう。

また、仕事のマンネリ化やスキルアップにも役立つことがあるため、仕事仲間や人脈は増やしておくことをおすすめします。

案件獲得の方法を研究する

フリーランスエンジニアの場合、必ずしも案件が継続的に獲得できるわけではありません。

そのため、どうしたら案件を獲得できるのか研究し、確立させる必要があります。

案件探しはエージェントやクラウドソーシング、案件紹介サイト、人脈などがあります。

おすすめな獲得法は、フリーランスエージェントの活用でしょう。

エージェントは確定申告の相談や賠償責任保険など、フリーランスにとってうれしいサポートが充実していますので、高収入を目指すならぜひ活用してみてくださいね。

フリーランスエンジニアになるメリット

フリーランスエンジニアになるという選択は、一般的な会社員とは異なる多くのメリットとデメリットが存在します。

フリーランスエンジニアは自由度が高く、自分のスキルを活かしてキャリアを築くことができる一方で、経済的な不安定さや自己管理の責任が伴うのです。

メリットとデメリットを十分に考慮し、自身のライフスタイルやキャリアプランに合った選択をすることが重要となります。

まずはフリーランスエンジニアになるメリットから見ていきましょう。

フリーランスエンジニアになるメリット

  • 年収アップする可能性がある
  • 自分で仕事を選べる
  • 自分のペースで働ける

年収アップする可能性がある

フリーランスエンジニアとして働く一番のメリットは、年収アップの可能性があることです。

フリーランスは、自分のスキルや経験に応じて高単価の案件を選ぶことができます。

企業に所属している場合、給与は会社の賃金体系に依存しますが、フリーランスでは自分の努力次第で収入を増やすことが可能です。

自分で仕事を選べる

フリーランスは自分で仕事を選べる自由があります。

会社員として働く場合、会社が決めた業務をこなさなければなりません。

しかしフリーランスなら自分の得意分野や興味のある案件を選択できるため、仕事への満足度が高まります。

自分のペースで働ける

フリーランスエンジニアは、自分のペースで仕事を進めることができます。

通勤の必要がなく、好きな場所で作業することも可能です。

時間の使い方を自分でコントロールできるため、プライベートを大切にしながら仕事をすることができます。

フリーランスエンジニアになるデメリット

続いて、フリーランスエンジニアになるデメリットをご紹介します。

フリーランスエンジニアになるデメリット

  • 確定申告や雑務が大変
  • 将来の不安が増す
  • 年収が安定しづらい

確定申告や雑務が大変

フリーランスエンジニアは、会社員と異なり税金や保険料の手続きを自分ですべて行う必要があります。

確定申告などの複雑な手続きは、時間を要する上に一定の知識が必要です。

また、業務に関連する領収書の管理も自分で行う必要があります。

将来の不安が増す

福利厚生や退職金など、会社員として得られる安定性や将来の保証は、フリーランスにはほとんどありません。

そのため、老後の生活や病気、怪我などのリスクに対する不安が大きくなる可能性があります。

年収が安定しづらい

フリーランスエンジニアの収入は、仕事量や案件の単価によって大きく変動します。

安定した月給がある会社員とは異なり、仕事が少ない時期には収入が下がることも。

経済的な安定性が低くなりがちです。

年収を上げたいエンジニアにおすすめな転職サイト

年収を上げたいエンジニアは、フリーランスという働き方にとらわれるのではなく、会社員として年収が高い会社に転職する道も検討してみてください。

フリーランスは年収が安定しませんが、会社員なら内定時に具体的な収入を提示してもらえます。

スキルがあれば高収入を狙えるエンジニアの求人も多いです。

しかしたくさんある転職サイトの中から、エンジニアに合うものを見つけるのは大変です。

ここでは、エンジニアの転職に強く、かつ年収アップを狙いやすいおすすめな転職サイトをご紹介します。

POINT

  • type転職エージェント
  • Direct type(ダイレクトタイプ)
  • 転職ドラフト

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  • IT業界やコンサルタントに強い
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まとめ~フリーランスエンジニアになって年収1,000万円を目指そう!~

今回は、フリーランスエンジニアの年収事情について解説しました。

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