30代を迎えてから、ベンチャー企業への転職はできるのでしょうか。
新型コロナウイルスの蔓延による経済の不透明化、キャリアプランが思うように達成できない事への悩みなど、さまざまな理由から転職を考える人は後を絶ちません。
中でも30代での転職となると、新卒者や第二新卒者などの若い世代と比べ、求められるものもより高度になってきます。
特に、ベンチャー企業への転職を考えた場合には、どのような事に気を付けて転職活動を進めるべきか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ベンチャー企業への転職を考えている30代の人に向けて、30代におすすめのベンチャー企業の特徴や、おすすめの転職エージェント、30歳でベンチャー企業へ転職するメリットなどを解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
- 第二新卒やフリーターの転職に特化
- 経歴や学歴に自信がなくても求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
そもそも「ベンチャー企業」とはどんな企業?
30代でのベンチャー企業への転職を考える前に、そもそも「ベンチャー企業」とは一体どのような企業なのか、おさらいしてみましょう。
そうすることで、記事の内容がより分かりやすく理解できますよ。
前提として、「ベンチャー企業」という言葉に明確な定義は存在しませんが、主に以下のような要素を備えている企業をベンチャー企業と呼ぶことが多いです。
ベンチャー企業と認知されやすい要素
- 設立から間もない
- 成長過程である
- 革新的なアイデアでサービスを提供する
- ベンチャー企業キャピタルから資金援助を受けている
これらの要素が多いほど、ベンチャー企業と認知されることが多いといえます。
30代でベンチャー企業に転職するメリット6選
では、本題に入りましょう。
まずは30代でベンチャー企業に転職するメリットについてです。
ここでは様々あるメリットの中から、主なものを以下の6つに絞りました。
30代でベンチャー企業に転職するメリット6選
- 携われる業務が幅ひろい
- マネジメント経験が得られることも
- 短い期間で多くの事を学べる
- キャリアアップの機会が多い
- 常に新しいノウハウに触れられる
- 活気のある環境で働ける
どれも重要な点なので、しっかり目を通してください。
①携われる業務が幅ひろい
メリットの1つ目は「携われる業務が幅ひろい」という点です。
ベンチャー企業の中には、少数の優秀な社員で会社を運営しているところも多くあります。
そのような企業であれば、おのずと様々な業務に携わる機会が増えることでしょう。
縦割りの企業であれば、個人の裁量が小さく、思ったように活躍が出来ない場合も少なくありません。
色々な業務をこなしていく内に、幅ひろいスキルを身につける事も期待できます。
②マネジメント経験が得られることも
30代の中でも、特に30代前半の場合は管理職に就けない事も珍しくありませんよね。
しかし先ほども触れた通り、ベンチャー企業の多くは設立から間もなく、人材も不足しがちです。
たとえ30代前半や20代であっても、能力さえ認められれば管理職へキャリアアップが狙えるのもベンチャー企業の魅力の一つといえます。
ベンチャー企業の多くは年功序列ではなく、実力主義を採用しているため、たとえ若い人材であっても、能力次第ではマネジメント職へのキャリアアップも夢ではないのです。
③短い期間で多くの事を学べる
ベンチャー企業の多くはスピード感をもって仕事をすることを重視しています。
加えて、先ほども解説した通り、様々な業務に携わり機会もおおいです。
スピード感を持ちながら色々な仕事をこなすうちに、コミュニケーション能力や事務処理能力など、ビジネスシーンで役立つ様々なスキルを短期間で習得できるでしょう。
④キャリアアップの機会が多い
設立間もないベンチャー企業では、ポストの整備がまだまだ行き届いていない事も多いです。
そうした企業では、成長に伴って新たなポストが次々と新設されるケースも少なくなくありません。
既に人事体制が確立している企業と比較すると、キャリアアップの機会に恵まれているといえるのです。
⑤常に新しいノウハウに触れられる
ベンチャー企業は、常に革新的なアイデアや技術で日々新しいサービスを産み出しています。
ビジネスの世界のトレンドは非常に流動的で、少し前には主流であった経営手法が、数年後にはすでに淘汰されてしまうという事も珍しくありません。
ベンチャー企業に身を置くことで、常に最先端の情報や手法に触れ続ける事ができるのです。
⑥活気のある環境で働ける
ベンチャー企業では社員の意見に広く耳を傾けたり、定期的なミーティングや会議にも力を入れたりもしています。
そうした職場であれば、つねに活気にあふれた雰囲気の中で仕事ができるでしょう。
全ての業務がマニュアル化されている職場では、こうしたやりとりもベンチャー企業と比較すると少なくなりがちです。
モチベーションの向上や維持の面でも、職場に活気があふれていることは非常に重要と言えますね。
30代でベンチャー企業に転職するデメリット5選
上では、30代でベンチャー企業に転職する上でのメリットを詳しく解説しました。
しかし一方で、デメリットも存在します。
ここではそんな主なデメリットを以下の5つに絞りました。
30代でベンチャー企業に転職するデメリット5選
- 経営状態が安定していない
- 収入が下がってしまう事も
- 職場の雰囲気に馴染めない場合も
- 労働時間が増えてしまう可能性も
- プライドが障害になってしまう危険も
メリットだけに目を向けていては、入社前と入社後とのイメージに大きなギャップを感じてしまいかねません。
魅力的な部分だけではなく、デメリットにもきちんと目を向けてくださいね!
①経営状態が安定していない
大きなデメリットの1つが、「経営状態が安定していない」という事が挙げられます。
設立からまもないベンチャー企業は、会社の方向性が定まっていなかったり、十分な量の仕事を受注できていなかったりと、会社の将来に大きな不安がある事も事実です。
また、最先端の技術やトレンドを扱っているために、市場の動向やライバル企業の影響を大きく受けやすく、最悪の場合倒産してしまう事も珍しくありません。
もしも40や50代になってから会社が倒産してしまった場合、新たな転職先を探すことは難しくなるでしょう。
②収入が下がってしまう事も
30代ともなると、業務の流れやコツなども掴めて、年収もアップしている事がほとんどです。
特に大手の企業の場合、平均以上の年収を得ている場合も少なくありません。
そうした場合、ベンチャー企業への転職に成功しても、しばらくは年収が下がってしまう可能性がある事には、ある程度の覚悟が必要です。
特に、結婚や出産などでお金が必要な時期であれば尚更注意が必要になります。
しかし先ほども解説した通り、ベンチャー企業で働く中ではさまざまなスキルを身につける事ができる点も覚えておきましょう。
自分がおかれている状況も良く考慮して、転職を検討したいところです。
③職場の雰囲気に馴染めない場合も
ベンチャー企業では、入社して間もない社員の意見を広く聞いたり、部下と上司との距離が近かったりと、年功序列を重んじている企業にはあまり見られない場面もたくさんあります。
今まで年功序列を採用している企業で働いていた場合、ベンチャー企業に多く見られるこうした風土や雰囲気に抵抗を覚えてしまう事もあるでしょう。
結果、職場に上手くなじむことができず、すぐにまた転職を考える事態にもなりかねません。
④労働時間が増えてしまう可能性も
先ほどメリットを解説する中で、「さまざまな業務に携わる事ができる」と解説しました。
しかし同時にそれは、仕事量が多いことも意味しています。
特に、これまで何度か触れているとおり、ベンチャー企業の多くは設立から間もなく、十分な人材が確保できていないことも多いです。
そのような場合、一人一人の仕事量が増えてしまう事は避けられません。
長時間労働や残業が嫌でベンチャー企業への転職を考える場合は、応募先のベンチャー企業の労働時間や残業の程度などを、事前にしっかりと確認してください。
⑤プライドが障害になってしまう危険も
特に大手企業や大企業で働いていた30代の人がベンチャー企業へ転職する場合、プライドが障害になってしまう事もあります。
ベンチャー企業の多くは未だ成長途中である事が多く、企業規模が小さいことも珍しくありません。
したがって、大企業で働くことに価値を見出している人の場合、ベンチャー企業へ転職する上では、その価値観を変えてしまう事が大切でしょう。
もちろん、前職での経験を転職先でも活かすことはとても大切ですが、前職がいくら華々しい職場であったとしても、転職先のベンチャー企業ではまだ一年生です。
プライドを捨てきれない事と経験を活かすこととは別物であることをわすれずに。
ベンチャー企業が30代の転職者に望むスキル5選
そんなベンチャー企業ですが、30代の転職者に対してはどのような要素を望んでいるのでしょうか?
以下に代表的なものを5つ挙げて、それぞれ解説していきます。
ベンチャー企業が30代の転職者に望むスキル5選
- 仕事を楽しめる
- 積極的に行動できる
- 高い自己管理能力
- 変化に対して柔軟に対応できる
- 新しいことを学ぶことへの意欲
転職前には、ここに挙げるような要素を今の自分がどの程度備えているのか見直すことが大切です。
順番に見ていきましょう!
①仕事を楽しめる
1つめは、仕事を楽しめる人です。
ベンチャー企業ではさまざまな業務を担当する機会が多くあります。
そのため、たとえ雑務と思われるような事であっても、仕事と割り切って楽しめる人であれば、日々楽しくお仕事ができます。
加えて、毎日新しい仕事をこなすことに対して楽しさを感じる事が出来る人であれば、日々変化を続けるベンチャー企業の世界でもストレスを感じる事も少ないです。
逆に言えば、日々決められた仕事だけをこなしたい人、マルチタスクが苦手な人などは、ベンチャー企業でのお仕事はあまり向いていません。
②積極的に行動できる
ベンチャー企業では日々様々な業務に触れる機会が多いため、こなさなければならない事がたくさんあります。
そんな中、自ら積極的に業務効率向上のための工夫を凝らしたり、手が空いた時には進んで仕事を作り出したり出来る人は、非常に重宝されるでしょう。
常に受け身の姿勢で働いていては、いつまでたっても社員からの信頼を得る事は出来ません。
作業をしながら先を読んで次に何をすべきかを自ら設定し、積極的に行動する姿勢は、ベンチャー企業で働く上ではとても大切です。
③高い自己管理能力
忘れてはならない要素の1つが、高い自己管理能力です。
個人個人の裁量が大きいベンチャー企業では、段取りや進行、改善や試行錯誤など、様々な事を自分自身で完結させることが求められます。
加えて個人の裁量が大きいと言うことは、それだけ管理しなければならないことが増えるという事です。
そのため、与えられた仕事に対してきちんと計画を立て、時間配分なども考えながら仕事を行う事が大切です。
自己管理能力が低く、こうした仕事の進め方が苦手な人は、ベンチャー企業での活躍は難しいでしょう。
④変化に対して柔軟に対応できる
ベンチャー企業の多くは、日々急速な勢いで成長を続けています。
企業が急成長を続ける背景には、時代の流れや経済の動向に柔軟に対応している点を忘れてはいけません。
そうした企業で働く以上、社員も日々の変化に対して臨機応変に対応する事がもとめられます。
「1度覚えた仕事をずっと継続したい」「昔ながらの手法にこだわりたい」という人は、こうした臨機応変な対応をする事が難しいです。
⑤新しいことを学ぶことへの意欲
ベンチャー企業でのお仕事は日々新しい事の連続です。
少し前は毎日取り組んでいた業務が、すぐに新しい業務に取って代わる事も珍しくありません。
そのため、新しいことを学ぶことに高い意欲を示せる人は、自然と様々な業務を信頼して任されるようになるでしょう。
30代でベンチャー企業へ転職する上で押さえるべきポイント5選
30代でベンチャー企業への転職に挑戦する場合、採用されるためには新卒者とは少し違ったコツも必要になってきます。
ここではそんなコツやポイントの中から重要なものを5つ解説します。
30代でベンチャー企業へ転職するためのポイント5選
- 自己分析はじっくりと
- 企業の情報収集は念入りに
- 思い立ったら即行動
- 十分な求人数の確保
- 働いている人の声も参考に
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①自己分析はじっくりと
転職や就職にあたって、絶対に欠かすことの出来ない作業の一つである「自己分析」。
30代でベンチャー企業に転職する場合には、特にこの自己分析をじっくりと行ってください。
「なぜ自分は転職しようとおもったのか」、「この企業のどこに魅力を感じたのか」といった、自分自身で考えられる部分について考察するのはもちろん、自分自身の強みや性格などは、第三者からの意見も積極的にとりいれましょう。
自己分析は面接を突破するための基礎ともなる非常に大切な部分です。
何度も繰り返し行ってくださいね!
②企業の情報収集は念入りに
求人広告の情報だけをみて応募先のベンチャー企業を探すのは厳禁です。
ホームページや口コミサイトなど、インターネットを最大限活用しながら、企業の情報収集を念入りに行ってください。
昔ながらの町工場のような場合、ホームページが存在しない場合も中にはありますが、ベンチャー企業であればほとんどの企業がホームページを作成しています。
特に、企業理念に関しては重点的に調べましょう。
面接の際に企業理念を絡ませながら志望動機を語ると、より説得力を持たせることができます。
また、もし応募先の企業に勤めている人が身近にいる場合は、ぜひ話を聞いておくべきです。
職場の雰囲気や人間関係などのリアルな話を聞いておくことで、ミスマッチを防ぐことにつながりますよ!
③思い立ったら即行動
ベンチャー企業への転職を考えたら、それをすぐに実行に移してください。
スキルアップの為には早いうちから実際に職場で働くことがとても重要です。
加えて、終身雇用制度が崩壊しつつある現在では、定年を迎えるまでに様々な職場を転職してスキルアップやキャリアアップを実現していく事も増えてきています。
30代、特に30代前半の人は、転職市場ではまだまだ若い人材と認知されることがおおいですが、まごまごしているとすぐに年齢の壁が立ちふさがります。
特に、自己分析や後に紹介する転職サービスの登録など、今すぐにでも始められる作業に関しては、即着手しましょう。
④十分な求人数の確保
十分な求人数を確保する事も忘れてはいけません。
ベンチャー企業では、求められる人物像が企業によって大きく違います。
任される業務の幅が広く、経営理念や強みなどがそれぞれ異なるからです。
求人数が少ないと、それだけ転職を成功させる確率が低くなるので、切れるカードの数を増やす意味でも、十分な求人数を確保してください。
集めた求人広告の中から応募したい企業をピックアップするのは、そのあとからでも遅くありません。
⑤働いている人の声も参考に
口コミサイトや、応募先の企業での勤務経験がある知人・友人などから話を聞いて、職場のリアルな事情をチェックする事も重要です。
求人広告やホームページには、基本的には良い事しかかかれていません。
そのため、それらの情報だけを鵜呑みにしてしまうと、せっかく採用されても、入社前と入社後のイメージに大きなギャップを感じてしまいかねないのです。
30代がベンチャー企業へ転職するならこんな企業
では、30代がベンチャー企業へ転職するには、どのような企業がねらい目なのでしょうか?
大前提として自分が大きな魅力を感じたという点はもちろん大切ですが、それ以外にも押さえておきたい要素があります。
それが以下の3つです。
30代が転職したいベンチャー企業
- 平均年齢が高め
- 設立以来成長を続けている
- 管理職を目指せる
それぞれ見ていきましょう!
平均年齢が高め
30代、特に30代前半であれば、転職市場ではまだまだ若い人材であると認知されることが多いです。
しかしベンチャー企業となると話は別で、企業によっては30代前半の人でも平均年齢からみると年配の部類にはいる事も珍しくありません。
ベンチャー企業の特徴として、平均年齢が若い傾向にある事があげられます。
年齢が近い社員ばかりであれば問題ありませんが、年齢が離れているとコミュニケーションや仕事に対する考え方の違いなどで、戸惑いを感じてしまいがちです。
そうならないためにも、なるべく平均年齢が高めか自分と近い年齢である職場を選ぶことがオススメです。
設立以来成長を続けている
30代がベンチャー企業に転職する上でやはり不安なのは、会社の将来性ですよね。
ベンチャー企業が5年後も生存している可能性は、たったの15%前後といわれています。
そうした状況の中、単に企業理念や業務内容だけで応募先を決定してしまうのは大変危険です。
特に30代は結婚や出産など、出費がかさなる機会も増えがちです。
「せっかく入社したのにすぐに倒産してしまった…。」という事態にならないためにも、応募先の企業の業績や成長率には、しっかり目を光らせてください。
管理職を目指せる
30代後半に差し掛かると、管理職も十分に狙える時期を迎えます。
特にベンチャー企業であれば、30代以下の管理職も珍しくありません。
収入アップやキャリアアップの為にも、ぜひ管理職を目指せる職場をさがしてください。
そういった意味では、ベンチャー企業は成長するごとに新たなポストが設けられることがおおいので、ねらい目と言えるでしょう。
30代でベンチャー企業へ転職した人のキャリアパス
ベンチャー企業への転職が叶っただけで満足していてはいけません。
30代という年齢を考えても、転職後のキャリアパスも考慮しなければ十分とは言えないのです。
ここでは、30代でベンチャー企業へ転職した人には、どのようなキャリアパスが考えられるのかを見ていきましょう。
下に挙げた3つの項目を見てください。
30代でベンチャー企業へ転職した人のキャリアパス
- 大手企業へ転職する
- 役員や幹部を目指す
- 独立する
せっかく成功させたベンチャー企業への転職を無駄にしないよう、転職後のプランも立ててください。
大手企業へ転職する
ベンチャー企業で働いた後、大手企業に転職する人はたくさんいます。
これは、大手企業でも新規事業を立ち上げる際には、ベンチャー企業での実績がある人材を中途採用するケースが多いためです。
設立間もないベンチャー企業での実務経験があれば、新規事業でも力を発揮できると期待されます。
また、ベンチャー企業で自分の力で実績を残すことができれば、大企業でも自信を持って働けるようになります。
転職を視野に入れた場合は、どのような企業へ転職したいのかを明確にしましょう。
役員や幹部を目指す
ベンチャー企業では、実力と会社への貢献度に応じて役員クラスの役職を獲得できます。
実力主義を採用しているケースが多いベンチャー企業では、実力や実績が十分であれば勤続年数が短くても昇進のチャンスがあるのです。
役員レベルにまで到達すれば、大きな裁量権を持ち、同年代よりも成長の機会が増えます。
役員を目指すためには、自身の強みや経験を活かし、会社に貢献できる点のアピールが重要です。
さらに、新しいことに積極的に挑戦し、自己成長を続ける姿勢も欠かせません。
自身の能力を存分に発揮し、成長を続けることで、役員クラスのポジションを目指しましょう。
独立する
ベンチャー企業は経営者や役員との距離が近い分、経営に直接関わる機会が多く、起業や経営者を目指す人にとって魅力的な環境です。
経営者との密なコミュニケーションを通じて経営の裏側を学び、実践的な経験を積めます。
ベンチャー企業での経験は、起業に興味を持つ人にとって非常に貴重なものです。
経営者や役員との関わりを通じて、ビジネスの仕組みや戦略、リーダーシップの重要性などを学べるのです。
また、ベンチャー企業での経験や信頼を築くことで、将来的に起業する際に支援を受けられる可能性もあります。
30代でのベンチャー企業転職にオススメの転職サイト・転職エージェント4選
30代でベンチャー企業への転職を成功させるためには、ぜひプロの手も借りましょう。
独力のみでは、十分な求人数の確保や充実した内容の応募書類を書き上げる事は難しいです。
ここでは、オススメの転職サービスを3つ紹介します。
オススメの転職サービス3選
- doda
- ビズリーチ
- パソナキャリア
ぜひ活用してくださいね!
①doda
求人数 | 約260,000件 |
---|---|
対応地域 | 全国47都道府県 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
dodaエージェントの特徴
- 取り扱い求人数が桁違い
- エンジニア・技術職・営業の求人が多い
- 面接対策などのエージェントサービスも手厚い
- 年収査定やレジュメビルダーなど転職準備のコンテンツが充実
- 転職フェアなども豊富
オススメの転職サービス1つ目は、こちらの「doda」です!
飲食や介護、建築から製造まで、あらゆる業界の求人を豊富に取り扱っている総合型転職エージェントで、非公開求人も多数所有しています。
また、面接対策のアドバイスや履歴書作成のサポートなども行ってくれるので、転職が初めての人にも大変オススメです。
②ビズリーチ
ビズリーチの特徴
- スカウト型の転職エージェント
- 登録に審査がある
- 有料プランが用意されている
これまでの経験を活かして高年収やキャリアアップを目指したい場合には、こちらの「ビズリーチ」がオススメです。
スカウト型のサービスの為、登録さえ済ませてしまえば、あとは企業からのオファーを待つだけという手軽さもうれしいですね。
取り扱っている求人は高年収のものばかりなので、高年収を目指すうえでは必須のサービスといえます。
➂JACリクルートメント
JACリクルートメントの特徴
- 30代以上メインの転職サイト
- 年収600万円以上の好条件も充実
- メガベンチャーの管理職も目指せる
- 口コミ評価が高い
JACリクルートメントは、30代以上の転職者をメインターゲットとしている転職エージェントです。
高年収な求人がたくさん掲載されているだけでなく、外資系企業やベンチャー企業の求人も豊富に取り扱っています。
専属のコンサルタントが丁寧にサポートをしてくれるので、転職経験が少ない人でも安心です。
④パソナキャリア
パソナキャリアの特徴
- 面接対策など丁寧なサポート体制が充実
- 求人の質がいいためより良い環境も期待できる
- 女性の転職サポート体制も整っている
- アドバイザ―のレスポンスが早い
- 年収アップ率も65%以上
エージェントの充実したサポート、高年収、どちらも手に入れたい方にはこちらの「パソナキャリア」をお勧めします。
アドバイザーのレスポンスが早く、面接対策のサポートなども手厚いため、ストレスなく求人探しができますよ!
年収アップ率も65%と非常に高いので、収入を上げたいと考えている人にも役立つサービスです!
まとめ〜30代でベンチャー企業へ転職するために〜
この記事では、30代の人がベンチャー企業へ転職する事に関して、メリットやデメリット、押さえるべきポイントなどを詳しく解説してきました。
30代でベンチャー企業へ転職するためには、押さえるべきポイントが存在します。
自己分析や企業研究など、こなさなければならない作業はたくさんありますが、じっくりと取り組んでください。
そのためにも、転職サービスの利用は必須です。
ここで紹介したサービスも活用しながら、ぜひベンチャー企業への転職を成功させてくださいね!
- 第二新卒やフリーターの転職に特化
- 経歴や学歴に自信がなくても求人を紹介してもらえる
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い