ベンチャー企業と言えば、どんな事業を思い浮かべますか?
多くの人は、IT企業が一番に浮かびやすいでしょう。
実際、これからはITの時代と言われており、ITベンチャー企業は多いです。
さらに、近年は株式会社の設立障壁が下がり、企業のハードルも低くなりました。
そのため、毎年多くのベンチャー企業が誕生しています。
では、そんな時代を席巻しているITベンチャー企業には、どのように転職すれば良いでしょうか?
今回は、ITベンチャー企業へ転職する際のメリットや、成功させるコツをご紹介します!
あわせて紹介する転職サイトや転職エージェントもぜひ参考にしてください。
ITベンチャーへの転職の特徴
ベンチャー企業とは、未開拓領域への挑戦をおこない、技術革新や業界の革命をします。
ではITベンチャー企業とは、一体どのような特徴があるのでしょうか。
今回は4つの特徴をご紹介します!
- 未知なる領域にチャレンジしている
- 時流のアンテナが強い
- 実力主義の傾向がある
- 社長のワンマンになる可能性がある
未知なる領域にチャレンジしている
ITの力を駆使して、革新的な技術やアイデア、ビジネスを展開するのがITベンチャー企業です。
そのため、ITベンチャー企業は未知なる領域にチャレンジにしている企業が多いです。
近年はITの進歩により、実現困難だったことができるようになりました。
常識とは異なる考えや、サービスが受け入れられるようにもなりました。
誰も気づいていないサービスは、大手企業ではおこないにくいです
ITベンチャー企業は、こういった大手企業の手が伸びないサービスを発見し、発展しました。
こういったことから、未知なる領域にチャレンジする傾向があります。
時流のアンテナが強い
今までにない新しいことにチャレンジするITベンチャー企業は、勢いがあり、時流のアンテナが強いです。
IT業界では、どんどん新しい技術やサービスが生まれています。
しかし一方で、消えていく技術やサービスもあります。
入れ替わりの激しい業界とも言えます。
ITベンチャー企業は、新事業に挑戦し、最先端の情報を取り入れ、事業を成長させます。
人々の興味関心は、すぐに変わっていきます。
そのため、多くのサービスが生まれ、廃れていきます。
ITベンチャー企業は、勢いを持って成長しなければ、すぐに別のサービスが生まれ、成長チャンスを逃してしまいます。
事業領域を定めたら、素早くシェアを獲得していく事業成長スピードの早さが、ITベンチャー企業の特徴です。
実力主義の傾向がある
ITベンチャー企業は、実力主義が強いです。
チャレンジすればするほど昇進や昇給、裁量権が大きくなっていきます。
そのため、ITベンチャー企業ではチャレンジ精神豊富な人が活躍しやすいです。
また、こういった傾向から、年功序列はありません。
実力の有無により、昇給や昇進できます。
社長のワンマンになる可能性がある
ITベンチャー企業は、社長の影響が大きいです。
そのため、ワンマン社長が多い傾向にあります。
この理由は、ベンチャー企業は社長のカリスマ性により、発展するためです。
小さい会社は、社長のカリスマ性で仲間が集まり、トップダウンの意思決定でスピード感のある事業展開が必要です。
ソフトバンクの孫社長や、楽天の三木谷社長が良い例と言えるでしょう。
スピードを求められるITベンチャー企業は、生き残るためにも社長の意思決定が必須となります。
こういった理由から、ITベンチャー企業の社長はワンマンになる可能性があります。
ITベンチャーへ転職するメリット
転職で、ITベンチャー企業を選択肢に入れる人が、近年増えてきました。
ITベンチャー企業には、大手企業にはない魅力がたくさんあります。
では、一体どのような魅力があるのでしょうか。
ここでは、6つのメリットをご紹介します。
- 将来性が高い
- 貴重な経験ができる
- 成長機会が多い
- 柔軟な働き方ができる
- スキルが身につく
- 風通しが良い
将来性が高い
多くのITベンチャー企業は、成長途中ですが、将来大きく成長する可能性があります。
ITベンチャー企業は、大手企業の手掛けない未知の領域へのチャレンジが多いです。
そのため、事業が軌道に乗ると、大きな先行者利益を得ることができます。
業務は増える可能性がありますが、同時にやりがいも増すでしょう。
未知の領域への事業展開は、不安定で失敗する可能性もあります。
しかし、短期間で大きく成長することも可能で、将来性が高いです。
貴重な経験ができる
大手企業では経験できない貴重な経験ができるのも、ITベンチャー企業の大きな魅力です。
ITベンチャー企業は、独自のアイデアと技術をもとにサービスを展開します。
多くのITベンチャー企業は、成長過程にあります。
そのため、大手企業では経験できないことを多く経験できるでしょう。
成長過程で経験した成功体験や失敗体験は、今後のキャリア形成の大きな糧になります。
事業や組織の意思決定に関わる機会を得られ、自分の成長にもつながりますよ。
成長機会が多い
貴重な経験ができるため、ITベンチャー企業は、成長機会も多いです。
大手企業では、ある程度の経験がなければできない業務も、年次や肩書に関係なく任せられます。
そのため、同世代よりも、業務経験の量は多いです。
また、質も高いため成長につながりやすいです。
結果、ITベンチャー企業の社員の方が、より早く高度なスキルを身に付けられます。
さらに、業務の幅も大手企業よりも広いため、様々なスキルが身につくでしょう。
しかし、場合によっては、別々の部署でおこなわれる業務を1人で担う可能性もあります。
業務の量に関しては、転職前に念頭に置いておくと良いでしょう。
柔軟な働き方ができる
ITベンチャー企業と聞くと、自由な印象を受ける人も多いでしょう。
実際、自由な社風や柔軟な働き方を経営理念に掲げるITベンチャー企業も少なくありません。
多くのITベンチャー企業は、勤務時の服装は堅苦しいスーツではなく、カジュアルな服装を奨励しています。
また、フレキシブルな勤務時間や、テレワークや在宅勤務、副業が許されているケースも多いです。
ただし、全てのITベンチャー企業が自由な職場環境を提供しているわけではありません。
さらに、社員数の少なさを、長時間労働で補おうとする企業も存在します。
転職の際は、企業の体制をしっかりと見極めるようにしましょう。
スキルが身につく
スキルの向上につながることも、ITベンチャー企業へ転職するメリットです。
ITベンチャー企業は、主体性が求められ、自分で考え行動する習慣が必須にとなります。
また、積極的に意見を述べる自己発信力も身につきます。
さらに、組織が小さいため、様々な業務を経験することができます。
こういったことから、幅広い知識・経験を得ることが可能です。
風通しが良い
ITベンチャー企業は、多くが立ち上げて間もない企業です。
そのため、社員数は一般企業よりも少ない傾向にあります。
この社員数の少なさが、風通しの良さにつながっています。
人数が少ないため、経営層の考えが社員に、また社員の思いが経営層に伝わりやすいです。
さらに、経営する立場の目線を早いうちから実感できます。
しかし、ITベンチャー企業に転職する際に大きなメリットとなるのは、能力重視という点です。
ITベンチャー企業は、基本的に実力主義です。
そのため、誰でもフェアに接して貰えます。
また、実績を重視した公正な評価がもらえるのも魅力でしょう。
大手企業では、入社したてで意見を上に通すのは難しいです。
しかし、ITベンチャー企業は意見が通しやすく、採用される確率も高いです。
そのため、早い段階で事業部長や役員などの重要ポストに就ける可能性が非常に高いです。
ITベンチャーへ転職するリスク
ITベンチャー企業は、勢いがあり好印象のイメージが付きやすいです。
華やかな印象から、転職を考える人も少なくないでしょう。
しかし、当然ですが、倒産する企業は多いです。
ここでは、ITベンチャー企業へ転職する際のリスクをご紹介します。
- 倒産のリスク
- 解雇のリスク
- 労働面のリスク
- 社員のリスク
- ビジョンのリスク
倒産のリスク
ITベンチャー企業と聞くと、どうしても雇用が不安定な印象があるでしょう。
もちろん、倒産のリスクは大手企業にもあります。
しかし、ITベンチャー企業は大手企業と比較しても、資金力や信頼性が大きく劣っています。
また、市場に受け入れられるか分からない領域でのビジネスもあります。
そのため、サービス価値が確立していない段階では、上手くいかずに倒産してしまう場合もあります。
解雇のリスク
大手企業よりも、ITベンチャー企業は解雇のリスクが高いです。
ほとんどのITベンチャー企業は、実力主義が強い傾向にあります。
そのため、頑張りが社内評価に反映しやすいです。
しかし、逆に報酬相応の成果がなければ、減給や解雇の可能性もあります。
こういった厳しい現実が、ITベンチャー企業へ転職する際は、突きつけられやすいです。
ITベンチャー企業は、倒産のリスクも高いです。
事実上の解雇となる可能性も、大手企業よりも高いため覚えておくと良いでしょう。
労働面のリスク
労働面のリスクは、やはり大手企業よりも高いです。
もちろん、ITベンチャー企業だから、必ずしもブラック企業であるとは言えません。
しかし、人事制度や労務管理が不十分である可能性は高いです。
事業成長を急ぎ、管理部門が手薄になる場合も多いです。
そのため、働く環境や時間など、労働面のリスクをきちんと見極めましょう。
社員のリスク
ITベンチャー企業は、大手企業よりも若手が活躍します。
また、社員の貢献度や努力のレベルが非常に高いです。
そういった頑張っている社員は、魅力的に見えるでしょう。
しかし、ITベンチャー企業の中には、社員が魅力的に見えない場合もあります。
そういった企業は非常に危険です。
疲労しているように見える、向上心があまり感じられないITベンチャー企業への転職は、リスクが高いです。
できるだけ避けるようにしましょう。
ビジョンのリスク
転職の際に、企業のビジョンを目にする機会も多いはずです。
魅力的なビジョンから、企業を選ぶ人も少なくないでしょう。
しかし、そういった魅力的なビジョンを売りにしているITベンチャー企業は、注意が必要です。
ビジョンを売りにしたITベンチャー企業は、ブラック企業が多いです。
今はブラック企業ではなくとも、ブラック化する可能性は非常に高いです。
もちろん、魅力的なビジョンを掲げる企業が、必ずしもブラック企業というわけではありません。
しかし、面接時に担当者が語ったビジョンに魅力を感じ、それを決め手に転職するのは、非常にリスクが高いです。
気になった際は、しっかり下調べをしてから転職しましょう。
ITベンチャー転職に向いている人とは?
ITベンチャー企業は、転職して後悔する人も多いです。
向いている人、向いていない人の差が転職後の後悔につながります。
ITベンチャー企業への転職では、そういった向き不向きを考える必要もあります。
ここでは、ITベンチャー企業に向いている人の特徴を4つご紹介します。
- 環境変化に柔軟に対応できる人
- 行動力・実行力がある人
- 自己管理能力が高い人
- 成長意欲の高い人
環境変化に柔軟に対応できる人
ITベンチャー企業の企業文化として、組織体制や人材の流動性の激しさが挙げられます。
腰を据えて自分のペースで働きたいと考えている人には、ITベンチャー企業への転職はおすすめできません。
ITベンチャー企業は、一ヵ月の単位で職場がガラッと変わることも多いです。
そのため、柔軟に変化を楽しめる人は、ITベンチャー企業に向いています。
ルーティーンワークにマンネリを感じてしまう人には、最適な職場と言えます。
逆に以下の3つに当てはまる人は、ITベンチャー企業には向かないでしょう。
- 担当業務以外はやりたくない
- 今の業務にこだわりが強い
- 方針が何度も変わって振り回されたくない
ITベンチャー企業は、上記とは真反対な傾向にあります。
こういった思いのある人は、ITベンチャー企業の環境になじめない可能性もあります。
行動力・実行力がある人
年齢や在籍期間に関係なく仕事ができるのが、ITベンチャー企業の良さです。
大手企業だった場合、年功序列により昇進はそう簡単にいきません。
しかし、ITベンチャー企業の場合は、実力次第で昇進や昇給が可能です。
そのため、行動力があり実行力のある人は、ITベンチャー企業では活躍できます。
裁量を持って働きたい人には、ITベンチャー企業の環境は相性が良いと言えるでしょう。
自己管理能力が高い人
ITベンチャー企業では、自分で考えて動くことが大切です。
そのため、ただ指示を待つだけでは、実績を積むことは難しいです。
ITベンチャー企業では、自ら仕事を生み出し、PDCAサイクルを1人で回せる人が重宝されます。
しかし、日本は縦割りの文化を重んじ、受け身でいることを求められます。
大手企業は、その傾向が強いです。
そういった環境を苦に感じる人は、ベンチャー向きの人材と言えるでしょう。
成長意欲の高い人
大手企業に比べると、ITベンチャー企業は給料面や安定性に欠けていることが多いです。
しかし、以下のような考えを持つ人は、ベンチャー向きと言えます。
- お金よりも経験
- 安定よりも挑戦
成長意欲の高い人は、ITベンチャー企業で活躍できる可能性が高いです。
ITベンチャー企業は、1人1人の業務内容が多いです。
また、新規事業に挑戦することもあります。
そのため、やらざるを得ない環境に身を置き、半ば強制的に短期間でスキルアップできます。
誰よりも早く成長したい人には、ぴったりの環境と言えるでしょう。
しかし一方で、教育体制や研修制度はほとんど整っていない傾向にあります。
充実した教育体制や、研修制度を期待している人には、ITベンチャー企業はおすすめできない環境です。
ITベンチャーを選ぶポイント4選
近年、ITベンチャー企業は増加の傾向にあります。
転職でITベンチャー企業を目指す際、多くの企業から希望の企業を見つけるのは難しいです。
ここでは、ITベンチャー企業を選ぶ際に重要なポイントを4つご紹介します。
- ミッション・ビジョンで選ぶ
- 事業内容で選ぶ
- 社長・社員で選ぶ
- 会社の風土で選ぶ
ミッション・ビジョンで選ぶ
まずは、企業が掲げるミッションやビジョンを確認しましょう。
ITベンチャー企業とは、世の中の流れに合わせ、すさまじいスピードで変化します。
そのため、場合によっては、業務内容も組織体制も変わります。
ミッションやビジョンは、その企業が本気で成し遂げたい目標です。
そのため、変化することはまずありません。
気になる企業がある場合は、まず最初にミッションや、ビジョンを確認しましょう。
自分自身が共感できた場合は、その企業に向いていると言えます。
もし入社後に業務内容が変化しても、企業の思いと自分の思いが合致していれば、企業で活躍できるでしょう。
事業内容で選ぶ
事業内容の将来性は、仕事選びをする上で重要です。
まずは、事業の市場価値や規模、成長具合を確認しましょう。
またその上で、競争優位性のあるサービスかや、市場でNo.1を取れるサービスなのかも押さえておくことをおすすめします。
事業の将来性は、事前にしっかり調べて仕事選びをしましょう。
社長・社員で選ぶ
社長や社員を見て企業を決める人も多いです。
ITベンチャー企業においては、社長や社員の能力が非常に重要なポイントとなります。
会社の要は、やはり経営者です。
特に、社長の経歴や実績を調べると良いでしょう。
また、社長の能力によって投資額に差が生まれます。
大きな投資を受けているITベンチャー企業は、積極的に事業投資や優秀な人材の採用をおこなえます。
そのため、成功の確率が非常に上がるのです。
会社の風土で選ぶ
会社の風土を調べることも、優良ITベンチャー企業であるか見極めるのに必須です。
以下の3つを押さえておくと良いでしょう。
- できる限り情報をオープンにしているか
- 社員同士の関係性が近く、スムーズなコミュニケーションが図られているか
- 会社が働きやすい環境づくりに力を入れているか
社員のモチベーションを上げることが、企業の成長につながります。
長期的な目線を持っている企業を選びましょう。
また、こういった情報は、なかなか集まりません。
情報収集の際は、口コミや社員インタビューを積極的に調べて判断することをおすすめします。
ITベンチャーへの転職を成功させるコツ
転職には、様々なリスクがあります。
また、成功する人や失敗する人もいます。
失敗した場合、再び転職することで、キャリアに傷がつくケースがあります。
特に、ITベンチャー企業への転職は、後悔しやすいです。
では、ITベンチャー企業への転職を成功させるためには、何をすべきでしょうか。
ここでは、ITベンチャー企業への転職を成功させるコツを5つご紹介します。
- キャリアプランを明確にする
- チャレンジしたいことを明確にする
- 人を知っておく
- 口コミを確認する
- 転職エージェントを利用する
キャリアプランを明確にする
キャリアプランと聞くと、難しい印象を持つ人もいるでしょう。
しかし、キャリアプランは言い換えれば、志望動機です。
面接などにおいて、志望動機は必須事項と言えます。
そのため、考える際は目先の未来を考えず、10年後のことも念頭に置きましょう。
もし、転職したITベンチャー企業が10年以内に倒産してしまったら、キャリアプランは無駄になってしまいます。
後悔しないためにも、漠然とした目標ではなく、具体的で長期的なキャリアプランを作成しましょう。
チャレンジしたいことを明確にする
転職する理由とて、多くの人はやりがい不足や、マンネリ化を挙げます。
そういった人は、業務の目標を立てていないケースもあるはずです。
ITベンチャー企業へ転職する際は、ぜひチャレンジしたいことを明確にしましょう。
ITベンチャー企業は、他の企業よりも個人に与えられる裁量が大きいです。
そのため、業務の幅が広く、声を上げればやらせてくれる可能性もあります。
そういったチャレンジしやすい環境が整っています。
自分自身のスキルアップのためや、新しいことに挑戦したいと考えて転職すると、成功しやすいです。
目的を持ち、ITベンチャー企業へ転職しましょう。
人を知っておく
どんな職場でも、大切なのは人です。
人間関係が良好であれば、ストレスも軽減でき、働きやすい環境が作りやすいです。
また、どういった人がどのような考えで経営しているのかを調べるのも、大切です。
トップや経営層の情報も、しっかり集めましょう。
さらに、同僚となる社員も知っておく必要があります。
一緒に切磋琢磨して働きたいと思える人がいれば、転職の動機にもなります。
転職後も会社で働き、結果を出したいと思える理由にもなるでしょう。
口コミを確認する
情報を集める際には、口コミを利用しましょう。
口コミは、実際に働く社員が書き込みをおこなっています。
そのため、ホームページには載っていない情報を得ることも可能です。
また、実際に働いている人に話を聞くのもおすすめです。
しかし一方で、口コミの中には嘘の内容もあります。
口コミの真偽は、できる限りしっかりおこなうと良いでしょう。
転職エージェントを利用する
転職をする際は、転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職エージェントは、多くの人の転職を成功させたプロです。
そのため、自分の希望するITベンチャー企業へ転職しやすくなります。
また、非公開求人を紹介してもらえる場合もあります。
転職エージェントの中には、ITベンチャー企業に強いエージェントもあります。
もし、転職で行き詰った際は、転職エージェントを利用すると効率よく転職できますよ。
ITベンチャーへの転職におすすめな転職サイト・エージェント3選
転職の際は、転職サイトや転職エージェントを利用するのがおすすめです。
今回はITベンチャー企業への転職に強い転職エージェントを、3つご紹介します!
- type転職エージェント
- Direct type
- 転職ドラフト
type転職エージェント
type転職エージェントの特徴
- IT業界の求人数が多い
- 東京・神奈川・埼玉・千葉での転職に強い
- 関東エリアでITベンチャーに転職したい人へおすすめ
type転職エージェントは、25年以上の経験を活かした充実したサービスを提供しています。
さまざまな業界の求人を取り扱っていますが、特にIT業界の求人数が多いです。
中でも東京・神奈川・埼玉・千葉での転職に力を入れています。
ハイクラス向けの優良求人も多く取り扱っていて、全体の求人総数は時期によって異なるものの、おおよそ約3万件。
type転職エージェントの公式サイトによると、非公開求人数は約1万8,000件です。
多様な選択肢から理想の職場を見つけることができます。
Direct type(ダイレクトタイプ)
Direct type(ダイレクトタイプ)の特徴
- ITエンジニアに特化
- スカウト型の転職サービス
- typeが運営しているため信頼度が高い
ITエンジニアに特化したスカウト型の転職サービスであるDirect typeは、自分の情報を登録して、企業から直接スカウトを待ちます。
忙しい人も、効率的に転職活動を進めることが可能です。
有名なtypeが運営しているため、信頼性も高く、安心して利用できます。
転職ドラフト
転職ドラフトの特徴
- レジュメの審査を経て「ドラフト」で指名を待つ
- 競争入札だから転職で年収アップしやすい
- 他のエンジニアの情報を見ることも可能
転職ドラフトは、企業から直接スカウトを受けることができる、ユニークな転職サービスです。
このサービスはエンジニアに特化しており、経験者に適しています。
初めにアカウントを作成し、自己紹介や職歴などを含むレジュメを作成すると、転職ドラフトのチームがレジュメを審査します。
審査を通過すると、次回のドラフトに自動的にエントリーされます。
奇数月に開催されているドラフトでは、利用者のレジュメが公開され、企業から指名が届く仕組みです。
複数の指名を受けることもあります。
まとめ~ITベンチャーへの転職を成功させて活躍しよう~
今回は、ITベンチャー企業へ転職するメリットを紹介しました。
ITベンチャー企業は、実力がものを言う環境です。
行動力や経験を積みたいと考える際は、ぜひ転職の選択肢に入れてみましょう。
また、転職の際は、転職エージェントを利用して、効率良くおこないましょう。