「ChatGPTを使ったら”You’ve reached the current usage cap for GPT-4.～”っていう表示が出たんだけど…」

ChatGPTを使って文章を生成していて、こんな英文が表示された方もいますよね。

文章を作成しようにも進められず、お困りの方も多いことでしょう。

結論をいうと「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.～」はエラー表示で、一時的に利用制限がかかっていることを示します。

ではこの制限がかかったらどう対処すべきなのか、具体的な方法をもとに詳しく解説していきます。

ChatGPTで「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.～」ってどういう意味？

ChatGPTで表示される「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.」の日本語訳・意味は以下の通りです。

「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.」が表示されたら、ChatGPTの利用制限がかかった状態。

ChatGPTでは2023年5月時点で「3時間で25問まで」と、一定時間のうちに質問できる回数に限りがあるんです。

ChatGPTの利用者が急増しているからか、どんどん利用制限が厳しくなっているんですよね…

引き続きChatGPTを使いたいときはどうすればいい…？

ChatGPTで「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.～」が表示されてもなお使い続けたいときはどうすれば良いのか見ていきましょう。

①デフォルトモデル(ChatGPT3.5)を使う

引き続きChatGPTで文章を生成したいならば、制限が解除されるまでデフォルトモデル(ChatGPT3.5)を使ってみましょう。

精度こそ落ちてしまいますが、とりあえず作業を進めたいならばバージョンを落とすのも視野に入れておきましょう。

ただしデフォルトモデルに切り替えると、その履歴間はChatGPT-4の制限解除後もGPT-4のモデルに戻せないため要注意です。

②制限が解除されるまで待つ

エラー表示に書いてあるとおり、制限が解除されるまで待ってみましょう。

表示時間になると、ChatGPTの制限が自動で解除されます。

たとえば「You’ve reached the current usage cap for GPT-4. You can continue with the default model now, or try again after 7:33 PM.」と記載があるならば、午後7:33に自動で解除されます。

まとめ～ChatGPTの表示「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.」は利用制限の表示です～

今回はChatGPTの表示「You’ve reached the current usage cap for GPT-4.」について、詳しく解説してきました。

一時的に利用制限がかかっていることを示す表示であり、指定の時間まで待つかデフォルトモデル(ChatGPT3.5)を使って対処するのが賢明といえます。