レバテックキャリアの評判は悪い?
レバテックキャリアは人気が高い転職エージェントです。
今回はレバテックキャリアを利用者した人の口コミをもとに、特徴を分析し、評判の真相を解説していきます。
- レバテックキャリアは経験者採用を希望する人からの評判が良い。利用者の内定率・年収アップ率が高い。良い評判は「担当者がIT業界に詳しい」「1人に対して時間をかけてサポートしてもらえる」など。
- ただしIT業界未経験者の中には「レバテックキャリアに断られた・門前払いされた」という人もいる。
レバテックキャリアは経験者におすすめですが、未経験者は求人紹介を断られてしまう場合もあるので、注意しましょう。
- 公開求人数
- 約20,000件
- 掲載の多い業種
- IT/エンジニア/プログラマー/デザイナー
- 掲載エリア
- 全国47都道府県に対応
- 特徴
- ・IT・Web業界に精通したアドバイザーがサポート
・現場のリアルな情報を常に把握
レバテックキャリア実際の利用者からの口コミ・評判
レバテックキャリアの口コミ・評判をチェックしてみると、ネガティブなものも見受けられます。
しかしネガティブな口コミの傾向や真相も気になるところ。
今回はレバテックキャリアの実際の利用者の口コミをもとに、ポジティブなものとネガティブなものに分けて、評判の傾向を解説していきます。
またネガティブな口コミの真相にも切り込みたいと思います。
レバテックキャリアのポジティブな口コミ
利用ターゲット層には求人の評判が高い
キャリアアップ、年収アップを狙った転職でしたが、キャリアコンサルタントの方がとても親身になってくれたので、とても満足しています。絶妙な質問をしてくれたり、転職先のアドバイスをくれたり。「どんな働き方をしたいか」「将来どうなりたいか」など、私の細かい要望を引き出してくれて、実際その希望に近しい転職先を勧めてくれました。面接のアドバイスなど、細かいところにも気が利く印象でした。
はじめての転職だったのですが、細かく面談の中で、どう転職を進めれば良いのか、細かくアドバイスをくれました。すでに仕事を辞めたあとの転職活動だったので、あまり時間をかけたくなかったのですが、一番はやいところで「4日」で内定が出て、転職活動にかかる時間もかなり要望に沿ってくれた印象です。
コンサルタントのサポートの質も良い
しっかり面談でヒアリングしてくれて、安心して活動に取り組められました。
担当の人もエンジニアの経験があるとかで、こっちの気持ちもわかってくれるし、業界の知識がある人だったので良かったです。
(29歳・女性)
紹介する案件の情報をちゃんと把握しているし、おススメのポイントなどもしっかりと教えてくれてよかった。
他のところみたいに連絡がしつこくなく、連絡のタイミングも考えてくれるのでやりやすかったです。
(32歳・男性)
選考の対策も充実
初めての転職だったので、面接など不安要素があったのですが、しっかりやって貰えた。
書類の添削もしてもらえて、勉強になりました。
(25歳・男性)
書類がなかなか通らなくて途方に暮れていたが、ここで添削してもらってから通るようになった。丁寧に見てもらえるので助かりました。
(24歳・男性)
選考の対策が丁寧といった評判が高い一方で、「しっかり見てくれると口コミに合ったが、ちょっとチェックされて終わってしまった」「面接が不安だと相談したらコラム記事を読んでくださいといわれた」との口コミも見受けられました。
選考対策は、担当のコンサルタントによって質にムラがあるようです。
その場合は書類添削をしっかり見て欲しいと希望を伝えたり、場合によっては担当者の変更を依頼するのことをおすすめします。
レバテックキャリアの評判の総評
レバテックキャリアの口コミの傾向を見ると、ネガティブな口コミはサービスのターゲット層以外からの口コミが多いことがわかりました。
サービスそのものに対するネガティブな口コミはあまり見受けられないため、評判自体は高いと言えるでしょう。
特にレバテックキャリアは、業界経験者向けの求人サービスとなっており、そのターゲットに当てはまる人には比較的良い口コミが多かったです。
各口コミをもう少し詳しく紹介していきます。
レバテックキャリアのネガティブな口コミ
未経験向けの求人がなかった
IT系への転職に強いとおすすめされたので登録したが、最初の面談の時点で断られてしまった。どちらかというと経験者向けのサービスみたいです。
(27歳・男性)
プログラミングスクールで勉強をしてましたが、実務経験が無いと紹介できる仕事があまりないと言われました。
経験重視のようです。
(25歳・男性)
結構なハイキャリア向けだと思います。求人紹介はして貰いましたが、条件を見てみると結構厳しかったり。あとは待遇良すぎて自分の経歴とのギャップがやばいです。キャリアアップとかじゃないと厳しい感じです。
(26歳・女性)
レバテックキャリアは、IT・WEB業界の経験者向けの転職サービスです。
そのため応募条件もある程度の実務経験を指定されているケースが多いため、レバテックキャリアとしても紹介できる求人がない…ということになりかねません。
未経験でのIT・WEB業界に転職を考えているのであれば、マイナビエージェントITなど、大手人材会社の転職エージェントのIT部門の利用がおススメです。未経験者歓迎の求人も多い傾向にあります。
対応が冷たく感じることも
初回の面談では丁寧に対応してもらったが、その後連絡がほぼ途絶えた。経歴がお眼鏡にかなわなかったのだろうか…。出来ないならできないと最初に断られた方がよかった…
(27歳・女性)
希望エリアの求人は少なかったのですが、伝えた直後から若干テンションが冷たくなった。面談くらいもう少しやってほしかった…。
(28才。女性)
対象エリアが限られていた
名古屋に戻っての転職を考えていましたが、対象外でダメでした!東京ならあるけど!とのこと。残念。
試しに東京の求人も紹介してもらいましたが、結構よさげでした。
(29歳・男性)
基本は関東圏が中心らしく、関東圏でも東京から外れると求人が少なかったです。
圏外から通うのが厳しかったのですが、しょうがないですね…
(32歳・男性)
レバテックキャリアの特徴として、業界経験者向けのサービス・取り扱いエリアが限られているという点が挙げられます。
まずはこの二つの条件をクリアしていないと、そもそも利用を断られてしまったり、紹介できる案件がない…ということになってしまうと言えるでしょう。
レバテックキャリアの基本情報
まずは、レバテックキャリアの基本情報から調べていくことにしましょう。
数ある転職エージェントの中で、レバテックキャリアはどんな立ち位置で、どんな存在なのか。
運営元は人材大手レバレジーズ株式会社
レバテックキャリアを運営するのは、大手ITベンチャー企業レバレジーズ株式会社です。
ITメディア運営、マーケティング事業、人材アウトソーシング事業、そして転職エージェント事業を運営する大手ベンチャー企業です。
レバテックキャリアの運営期間も長いので、できたばかりの不安なサービスというわけでないこと、これはまずうれしいポイントです。
運営歴がそれなりということは、利用者からの支持も受けている、実績も十分のサービスであるということにほかならないのです。
徐々に規模が大きくなっている転職エージェント
運営しているレバレジーズ株式会社と同じく、レバテックキャリアも徐々に転職エージェントとして規模を大きくしています。
設立当初は首都圏のIT人材と転職しか扱っていなかったものの、今では関西や福岡にまで規模を広げています。
業界特化の転職エージェントは、どうしても規模が小さくまとまってしまいがちです。
その点レバテックキャリアは、対応地域をかなり広範囲に広げているのです。
これは、IT人材の転職ニーズが広いというのももちろんのこと、レバテックキャリアの実績が十分であることも言うまでもありません。
転職エージェントとして規模が大きくなるということは、それだけ求人数も多くなり、結果的に利用者にとって多くのメリットがあるということにほかなりません。
フリーランスエンジニア向けの「レバテックフリーランス」もある
レバレジーズ株式会社は、レバテックキャリアだけでなく、フリーランスエンジニア向けの案件紹介エージェント「レバテックフリーランス」を展開しています。
フリーランスエンジニアは何が大変かというと、企業との案件交渉です。
レバテックフリーランスを利用すれば、フリーランスエンジニアにとって面倒な手続きをすべて代理で行ってくれます。
利用者はただ、レバテックフリーランスの担当者と話をするだけです。
それだけで、面倒な営業や交渉など必要なく、仕事に取り掛かることができます。
フリーランスエンジニアは、ぜひレバテックフリーランスで仕事探しを行ってください。
レバテックキャリアのメリット・デメリット
レバテックキャリアを使って転職活動を進めると、どのようなメリットを感じられるのか。
利用者が一番気になるところでもある、レバテックキャリアのメリット詳しく調べておきましょう。
レバテックキャリアのメリット
まずは、レバテックキャリアの強み、メリットから調べていくことにしましょう。
レバテックキャリアのメリットは以下の通りです。
- コンサルタントが企業の実情をしっかり把握している
- キャリアコンサルタントの徹底サポート
- サポートで内定率が高い
- IT系の求人集めに特化
- 年収アップ率が高い
これらについてそれぞれ解説します。
コンサルタントが企業の実情をしっかり把握している
レバテックキャリアの強みは、在籍するキャリアコンサルタントのサポート力と情報量の多さです。
キャリアコンサルタントの多くが元ITエンジニアということで、IT業界の知識が豊富で話が早いです。
IT談義にも花が咲き、相談や、IT転職にまつわる疑問の解決がとてもスムーズです。
リクルートエージェント等、様々な業界の転職を扱うエージェントより、ずっとスムーズに転職できるでしょう。
キャリアコンサルタントの徹底サポート
キャリアコンサルタントは面談もとても丁寧です。
今後の転職に不安をいだいている方のために、まずスキルの棚卸しから手伝い、転職の目的、以前の職場で感じた不満(転職面接ではご法度)など、丁寧なヒアリングを行います。
そしてその面談を受けて、今後の転職活動における目測を立てていくのです。
通常の転職エージェントの面談が1時間程度なのに対し、レバテックキャリアで行う面談は、2時間に及ぶことも。
はっきり言って、転職エージェントは客を早く、たくさんさばいてなんぼの商売なのでこのやり方はビジネス的にみれば効率が悪いです。
しかしレバテックキャリアは利益度外視で、丁寧な面談を行ってくれているのです。
面接対策も丁寧
レバテックキャリアが特に力を入れているのが「面接対策」です。
転職活動において面接はとても重要。
なぜなら、転職成功の鍵を握る大きな要素に「コミュニケーション能力」があるからです。
レバテックキャリアのキャリアコンサルタントは、面接官が高評価を下すコミュニケーション方法をしっかりと解説してくれるだけでなく、企業ごとの面接対策もしっかり組み立ててくれるのです。
これら丁寧な面談と、丁寧な面接対策がレバテックキャリアの高い内定率を支えている2大要因となっています。
サポートで内定率が高い
レバテックキャリアが誇る最大のメリットかもしれないのはやはり、利用者の高い内定率です。
レバテックキャリアの厳選された求人の数々。
そしてキャリアコンサルタントの丁寧なサポートで、この高い内定率が成立しているのです。
レバテックキャリア内で、キャリアコンサルタントの対応、企業の情報も社内で共有していることもあり、対応者の対応にばらつきがありません。
IT系の求人集めに特化
2023年6月時点で、レバテックキャリアが掲載している求人数は7,000件以上と充実しており、特にITエンジニアやWEBデザイナー向けの求人案件が豊富です。
ITエンジニアやWEBデザイナー以外にも、SE・プログラマーからデータサイエンティストやマーケター、ITコンサルタントまで、幅広いIT系職種の求人情報を専門的に保有しており、未経験者向けの求人も提供しています。
IT業界への転職へ狙いを定めている人にとって、心強いツールです。
年収アップ率が高い
レバテックキャリアのメリットとして、高い年収アップ率も見逃せません。
レバテックキャリアでは、年収600万円以上の求人が数多くあり、大手企業の上位クラスの求人も提供されています。
実際に利用者80%が年収アップを実現し、成功を収めています。
レバテックキャリアの担当キャリアアドバイザーとのカウンセリングにより、自身の希望条件に合った求人を紹介してもらえることも、レバテックキャリアへの登録のメリットです。
年収の向上やキャリアの発展が望まれるITエンジニアやWEBデザイナーなどにとっても、レバテックキャリアは口コミでも良い評判を得ています。
レバテックキャリアのデメリット
レバテックキャリアは優秀なIT業界特化型の転職エージェントですが、強みの裏返し「弱み」も存在します。
あらかじめレバテックキャリアの弱みも抑えておき、利用に際して戸惑うことのないようにしてください。
具体的には以下の通りです。
- 全体の求人数は少なめ
- 都市部の求人が集中している
- 面談できる地域が限られている
- スキルや経歴がないと求人を紹介してもらえない可能性がある
これらについてそれぞれ解説します。
全体の求人数は少なめ
レバテックキャリアは、求人を好条件のもので絞り込んでいること、IT業界の求人に特化していることもあり、全体の求人数としては少なめです。
多くの求人から、自分の目当ての求人を見つけるというより、あらかじめ絞った範囲から自分の将来を選び抜くというスタイルが近いでしょう。
不安なら、求人数の多さが自慢の転職エージェントと併用することをおすすめします。
都市部の求人が集中している
レバテックキャリアは広い範囲の転職活動に対応しているとはいえ、まだまだ「日本全国」とは言い難い状況です。
- 首都圏:東京、千葉、埼玉、神奈川
- 関西:大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山
- 九州:福岡
首都圏や大阪をはじめとするすぎる関西の主要都市、福岡など、日本国内の大都市の求人取り扱いが多いです。
それらの地域はIT企業が多いので、そうした地域の求人が自動的に多くなってしまうという背景もありますが、どちらにせよレバテックキャリアは狭い地域の転職取り扱いとなるのがまずデメリットです。
大都市圏で働かず、自由な地域で仕事したいなら、「フリーランスエンジニア」という働き方も検討されてはいかがでしょうか。
フリーランスエンジニアなら、何にも縛られない働き方ができます。
面談できる地域が限られている
レバテックキャリアは対面での面談をしようとすると、かなり面談場所が限られてしまいます。
具体的には以下の通りです。
- 東京都:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 17F
- 神奈川県: 神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1コンカード横浜3F
- 大阪府:大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル8F
- 福岡県:福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡12F
これらのオフィスでしか対面の面談をしてもらえないため、近くに住んでいない場合は対面での面談を受けられなくなってしまいます。
対面での面談ができないと電話やオンラインでの面談になってしまうので、対面で面談したいと思っている方は気をつけましょう。
スキルや経歴がないと求人を紹介してもらえない可能性がある
レバテックキャリアは基本的に経験者向けの求人を紹介している転職エージェントです。
そのためスキルや経歴がないと求人を紹介してもらえない可能性があります。
IT業界やWEB業界を経験したことがない場合、求人を紹介してもらえないこともあるので気をつけましょう。
また経験があったとしても、求人の紹介レベルに達していない場合には利用できない可能性も…。
そのためレバテックキャリア以外の転職エージェントも利用するのがおすすめですよ!
レバテックキャリアは他の転職エージェントと比べて使いやすいか?
レバテックキャリアを利用しようか考えている方が気になるのが、「他の転職エージェントと比べてレバテックキャリアはどうなのか?」ということです。
レバテックキャリアを、他のIT業界特化型の転職エージェントとスペックを比べてみることにしましょう。
サービス名 | 対応地域 | 公開求人数 |
---|---|---|
レバテックキャリア | 東京、千葉、神奈川、大阪、兵庫、京都、福岡 | 2,512件 |
マイナビエージェントIT | 全国 | – |
DODAエージェント | 全国 | 71,111件 |
ビズリーチIT | 全国 | 11,585件 |
リクルートエージェント | 全国 | 111,888件 |
ワークポート | 全国 | 26,461件 |
やはり、他の大手転職エージェントは求人数が多く(リクルートエージェントが圧倒的ですね…)、対応地域も広いですね。
しかしそれでもレバテックキャリアが根強い人気を誇っているのは、サービスが手厚く、利用者の満足度が高いからにほかなりません。
この情報は2019年8月時点の求人数や対応地域の情報ですが、今後さらにレバテックキャリアの規模が拡大していくことが予想されます。
レバテックキャリアはこんな人におすすめ
レバテックキャリアがおすすめのITエンジニアも、具体的に紹介できます。
レバテックキャリアはIT業界に特化するなど、際立ったスペックを持った転職エージェントなので、向き不向きがはっきり出てくるのです。
転職にあたってこだわりの強い方
転職するにあたって、次の職場に対して「○○がいい」というこだわり、希望が強い方こそレバテックキャリアを使うべきです。
転職したいけど、どういう方向性で転職したいかわからない…という方にとっては、レバテックキャリアはあまりにも条件が限られており不向きです。
自分の未来の将来像、自分のキャリアプランがはっきり見えている方にこそ、レバテックキャリアを使った転職をおすすめしたいです。
IT業界内でキャリアチャレンジしたい方でも、「どうしてキャリアチャレンジしたいのか?」を自分の中でしっかり説明できる方でないと、レバテックキャリアを使った転職は難しいかもしれません。
経歴に自信があるITエンジニア
レバテックキャリアは、転職前の経歴が厚い方にこそおすすめの転職エージェントです。
過去に関わったプロジェクトが大きければ大きいほど、転職活動で強い武器となります。
逆に、これまでIT業界で勤務した経験のない方は、レバテックキャリアで仕事探しを行うのは不向きでしょう。
仮にサービス申込みを行ったとしても、実際にサービスを受けるまで待たされるかもしれません。
転職エージェントは、より早く、良い企業へ転職できそうな方を優先してサポートするからです。
未経験のIT業界転職希望者は、リクルートエージェントをはじめとする、求人数が多い転職エージェントでサービスを受けることをおすすめします。
第二新卒など若手ITエンジニア
また後ほど説明しますが、IT業界は他の業界より際立って「若手人材不足」です。
そのため、将来の可能性が広く開けている20代など若手エンジニアにこそ、レバテックキャリアを使って転職活動を行ってほしいです。
良い条件で将来のキャリアにつながる転職ができるはず。
若手は「大手企業ブランド」に惑わされて転職しがちですが、大手企業は無条件で良い企業とは限らないのです。
レバテックキャリアならしっかりと企業毎の情報を紹介してくれるのです。
年代別レバテックキャリア利用のすすめ
レバテックキャリア利用者の年齢によって、使い勝手、利用時に気をつけるべきポイントもまったく変わってきます。
自分の年令と照らし合わせてみて、レバテックキャリアを使った転職活動を進めるべきかどうか、しっかり見定めてください。
20代は若さと熱意で転職できる
日本のIT業界は、技術の進歩と若手人材の数が見合っていません。
新しい技術に対応する若手IT技術者の数が圧倒的に足りないのです。
そのため、20代がレバテックキャリアを使った場合、かなり簡単に転職できるはず。
それこそかなり希望通りの条件で仕事を見つけることができるでしょう。
未経験の20代でも、あまり大手を狙わなければ、転職可能です。
30代はそれなりの職歴があれば転職可能
30代エンジニアに求められるのは、職歴です。
20代のように、熱意や資格よりも、その年代に至るまでどんな仕事に関わってきたか。
それが問われるのです。
キャリアアップや年収アップ、その他転職に希望を出している30代IT技術者は、自分の職歴を見直してみると良いでしょう。
40代はスキルと経験がないと難しくなってくる
40代エンジニアは、かなり職歴や高い代替不可なスキルがないと、希望通りの転職は難しいです。
なぜなら、企業は「なるべく未来ある社員に長く働いてもらいたい」という願いがあるからです。
若くないなら、若さに代わる自分の強みを持っておくべきです。
レバテックキャリア利用の流れ
レバテックキャリアを利用すると、どのような流れで転職活動を進めることになるのか?
レバテックキャリア利用の流れも調べておきましょう。
サービス申し込み
レバテックキャリア利用開始は、Webの申し込みフォームから申し込みを行った段階からはじまります。
Webのフォームから申し込んだ後、3営業日以内に担当のキャリアコンサルタントから利用者へと電話連絡が入ります。
その電話のなかで、今後のサービス内容、面談日時の打ち合わせを行います。
ここで自分の経歴を伝えておくと、実際の面談で求人の紹介を受けることも可能です。
具体的にレバテックキャリアの登録に必要な情報は以下の通りです。
- 希望勤務形態
- 希望勤務地
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 履歴書・職務経歴書
- ポートフォリオURL
- その他要望
履歴書・職務経歴書、ポートフォリオURL、その他要望に関しては、スキップすることができるため、個人情報の入力だけでも問題ありません。
キャリアコンサルタントと面談
実際にレバテックキャリアの社内でキャリアコンサルタントと面談を行います。
ここで、転職活動に関する相談を行って、条件がマッチした求人の紹介を受けることができます。
レバテックキャリアのキャリアコンサルタントはIT知識に精通していることで評判が高いです。
IT転職に関して疑問があれば、ここで聞くことも可能です。
求人紹介
面談後求人を紹介されるなら、ここで紹介されます。
実際の現場に職場見学を行って確かめた情報もあり、かなり詳しい情報を参照することができます。
会社の成長度合い、入社後のキャリアパスなども聞くことができます。
求人申し込み
実際に求人へ申し込みを行って、実際に採用試験が始まります。
転職活動において重要な面接を受ける際にも、キャリアコンサルタントとしっかり対策を立てて臨むことができるでしょう。
面接当日あまり喋れなかったとしても、キャリアコンサルタントの方から強みを採用担当に伝えます。
さらに入社後の給与交渉などに関しても、キャリアコンサルタントからしっかり交渉します。
内定
内定が出れば転職活動は終わりますが、入社後もレバテックキャリアからフォローを受けることができます。
レバテックキャリアの手厚いサポートは、入社後にまで及ぶということです。
利用者のキャリアアップを、転職前から転職後まで面倒を見てくれるということですね。
レバテックキャリアでの転職時に注意すべきポイント
ここまではレバテックキャリアのメリットデメリットや、どのような人にオススメなのかをご紹介してまいりました。
しかしレバテックキャリアの利用時にはいくつか注意しておきたいポイントがあります。
さっそく紹介していきます。
- 自分のスキルやこれまでの経歴は嘘をつかない
- 応募時の推薦文は事前にチェックをさせてもらう
- 1度申しこんだ求人には申しこまない
- アドバイザーが合わないときは変更してもらう
- 他の転職エージェントも併用する
自分のスキルやこれまでの経歴は嘘をつかない
レバテックキャリアでの転職活動をスタートさせるときには、自分のこれまでのスキルや経歴をありのままで勝負しましょう。
見栄を張りたくなってしまい、経歴をすこし持ってみたり、スキルをすこし大げさに書いてみたり…なんとことをしても、バレないのでは?とも思いますよね。
しかし担当アドバイザーのことをごまかせたとしても、企業との面接の中で確実にバレます。
仮に虚偽の経歴で内定を貰った後に発覚した場合、内定取り消しや、レバテックキャリアを強制退会なんて事態になりかねません。
そういった事態になってからでは遅いので、これまでの経歴やスキルはありのままで挑みましょう。
スキルに自信がなくてもアドバイザーが一緒に考えてくれる
このスキルで転職活動をやっていけるのかな…と心配になる気持ちもわかります。
しかしレバテックキャリアのアドバイザーは、サポート体制にも定評があるため、どのように転職活動を進めていくのかの相談にも乗って貰えます。
そのため、アドバイザーに相談することで進めていくことができるのです。
応募時の推薦文は事前にチェックをさせてもらう
応募時に企業に提出される推薦文は、事前に自分もチェックをしておきましょう。
レバテックキャリアから紹介された求人に申し込みを行う場合、応募企業にはアドバイザーからの推薦文が送られます。
この推薦文は、事前に確認をさせてもらいましょう。
理由には、下記のようなものがあります。
- 推薦文と面接時の発言にズレが生じないようにするため
- 雑な推薦文を回されないようにするため
推薦文と面接時の発言にズレが生じないようにするため
アドバイザー支店で書かれた推薦文と、自分の認識にずれが生じると、面接時に「推薦文に書かれていることと違うんだけど…」ということになりかねません。
そのため事前に確認をさせてもらうことで、面接の対策を行うことができるのです。
レバテックキャリアでの転職活動をスムーズに進めていくためにも、事前のすり合わせと確認は絶対にやっておきましょう。
雑な推薦文を回されないようにするため
質の悪いアドバイザーにあたってしまった場合、雑な推薦文を企業に回されてしまった…なんてこともあります。
中には誰にでもあてはまる内容を使いまわされてしまっていたりすることも。
アドバイザーの質が高いことでも定評のあるレバテックキャリアのため、そこまで心配する必要もありませんが、事前に確認をしておいて損はないでしょう。
1度申しこんだ求人には申しこまない
レバテックキャリア以外のサービスも並行して利用を行っている場合、同じ企業の求人が重複して紹介されることもあるでしょう。
他社のサービスで落ちてしまった求人には、媒体を変えて再度申し込む、取ったことは絶対にやめましょう。
基本的に求人への申し込みは、1社1回となっております。そもそも既定の条件に満たなかったために選考に落ちてしまったので、再度申し込んでも選考に通過できる可能性は極めて低いです。
そのため、「過去に応募履歴のある人物は通さないでくれ」と企業からレバテックキャリア側にクレームが入ってしまう原因にもなります。
これまで自分が受けた、企業は控えて置き、一度応募した求人に再度申し込んでしまうことが無いように気を付けましょう。
アドバイザーが合わないときは変更してもらう
レバテックキャリアのアドバイザーと馬が合わないときには、担当者の変更を依頼しましょう。
レバテックキャリアはサービスの質も高く、アドバイザーのサポート体制も定評がある転職サービスですが、中には自分と相性側なアドバイザーにあたってしまうこともあります。
アドバイザーとの相性が合わないだけで、スムーズに活動が進まない…結果転職活動が長期化してしまう…なんてことにもなりかねません。
そのため、このアドバイザーとは合わないな…と感じる時には、変更を依頼しましょう。
担当者が変わることで、スムーズに転職活動が進んでいくこともあります。
他の転職エージェントも併用する
レバテックキャリアはエンジニアやデザイナー向けの求人案件を数多く取り扱っているものの、求人数や種類には限界があります。
単一のエージェントのみを利用すると、他のエージェントが提供する魅力的な求人を見逃す可能性があるため、複数のエージェントの活用がおすすめです。
エージェントいくつかを使い分ければ、自身の希望に合った求人との出会いの可能性を高められます。
それぞれのエージェントの担当者を比較し、最も対応が良いと感じるエージェントをメインに使いましょう。
複数のエージェントを利用することで、多様な求人情報にアクセスし、転職活動を効果的に進められますよ。
こちらの記事では、転職エージェントの併用についてより詳しく解説しています。
あわせて参考にしてください。
レバテックキャリアと合わせて利用するべき転職エージェント
レバテックキャリアは優秀な転職エージェントですが、いくつか弱みがあります。
そんな弱みを補填して、あなたの転職活動をより円滑なものにするために、別の転職エージェントを併用することをおすすめします。
具体的にどの転職エージェントを利用すればいいのか?
ここで紹介します。
ビズリーチ
ビズリーチの特徴
- スカウト型の転職エージェント
- 登録に審査がある
- 有料プランが用意されている
ビズリーチは、テレビCMでもおなじみの「ハイキャリア向け転職サービス」です。
そのなかでIT特化しているのが、ビズリーチITです。
ビズリーチの特性をそのままに、「高収入」「ハイキャリア」の求人が多く揃っているのがその特徴です。
キャリアアップを転職のメインで考えている方はぜひ、ビズリーチITを利用して転職してください。
ワークポート
ワークポートの特徴
- IT・WEB分野に強い
- 紹介してもらえる求人量が多い
- コンサルタントの手厚いサポート
ワークポートはIT・WEB分野に強い転職エージェントです。
紹介してもらえる求人数が多く、未経験でも利用できるようになっているため、レバテックキャリアの利用を断られてしまった方におすすめ!
ワークポートでもコンサルタントの手厚いサポートを受けられるので、安心して利用できます。
ぜひワークポートの利用も検討してみてくださいね。
Direct typeはスカウト型の転職サービスです。
Direct typeに登録しているだけでスカウトされるようになっているため、効率的な転職活動ができますよ!
レバテックキャリアでキャリアアドバイザーのサポートを受けつつ、Direct typeでは待っているだけという転職活動もできます。
効率的に転職活動を進めたい方は、ぜひDirect typeも利用してみて下さいね。
TechClipsエージェント
TechClipsエージェントの特徴
- 自社サービス・ITコンサルに強い
- マッチング率が高い
- ミスマッチがほとんどない
TechClipsエージェントは自社サービスやITコンサルの求人をメインに扱っている転職エージェントです。
コンサルタントの的確な求人紹介によって、ミスマッチがほとんどないのが特徴的ですね。
転職のミスマッチを起こしてしまうと、将来的に公開する可能性があるので注意しましょう。
またTechClipsエージェントを利用して転職した方の約95%が年収アップしたという結果もあります。
年収アップにも向いているので、ぜひTechClipsエージェントを利用してみてくださいね。
クラウドリンク
クラウドリンクの特徴
- 100%自社内開発求人に強い
- 審査基準をクリアした非公開求人多数
- 効率的で手厚い転職サポート
クラウドリンクは100%自社内開発求人に強い転職エージェントです。
クラウドリンク内で審査基準を設けており、その審査に通過した求人のみを紹介してもらえます。
条件面の良い求人が多いため、非常におすすめです!
もちろんコンサルタントの転職サポートも充実しているので、ぜひクラウドリンクも利用してみてくださいね。
マイナビITエージェント
マイナビエージェントITの特徴
- 業界トップの求人数
- 非公開求人が多い
- コンサルタントの手厚いサポート
マイナビエージェントは総合型の転職エージェントですが、その中でもIT業界に特化したサービスが、「マイナビエージェントIT」です。
マイナビエージェントは、求人数の多さとキャリアコンサルタントの対応力どちらも備えたエージェント。
その中でITに特化しているということで、キャリアコンサルタントはレバテックキャリアと同じくIT業界に精通した人が揃っています。
「求人数が少ない」レバテックキャリアの弱点を補うために、別の転職エージェントを併用することをおすすめします。
レバテックキャリアを利用したい方によくある質問
最後にレバテックキャリアを利用したい方によくある質問をまとめます。
具体的には以下の通りです。
- 未経験でも利用できる?
- 紹介された求人には絶対に応募しなければいけない?
- 年齢制限はある?
- ほかのサービスと併用してもいいの?
- レバテックキャリアの退会方法は?
- レバテックキャリアはフリーランスの案件もある?
- レバテックキャリアはすぐに転職しない人でも使える?
これらについてそれぞれ解説します。
未経験でも利用できる?
レバテックキャリアは未経験でも登録できます。
ただし求人を紹介してもらうのは難しいです。
レバテックキャリアは年収の高い求人が掲載されていることもあり、未経験OKの求人は少ない傾向にあります。
そのため、未経験であればレバテックキャリア以外の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
具体的にはワークポートであれば、未経験向けの求人も多いので利用しやすいですよ!
紹介された求人には絶対に応募しなければいけない?
レバテックキャリアを利用していて、キャリアアドバイザーに紹介された求人は気になったものだけ応募すれば問題ありません。
キャリアアドバイザーに紹介してもらう求人に応募しなければいけないこともないので、安心してくださいね。
紹介された求人に応募するかは自分で決められるので、ぜひ利用してみてくださいね。
年齢制限はある?
レバテックキャリアに年齢制限はありません。
ただ年代によっては求人が少ない年代もあるので、注意しましょう。
ほかのサービスと併用してもいいの?
レバテックキャリア以外の転職サイト・転職エージェントと併用して問題ありません。
レバテックキャリア以外にもたくさんのサービスがあるので、いろいろなサイトを利用することで大きなメリットが得られます。
転職サイト・転職エージェントごとに紹介してもらえる求人も異なるので、ぜひほかのサービスとも併用してみてくださいね。
レバテックキャリアの退会方法は?
担当のアドバイザーに直接申請すれば、退会手続きに進めます。
とはいえ、直接退会の申し出をするのは気まずいですよね。
そんな時は、ホームページのお問い合わせフォームからも申請できるので、活用してください。
レバテックキャリアはフリーランスの案件もある?
レバテックキャリアはフリーランスに特化した転職エージェントではないため、ありません。
フリーランスの案件を探したい場合は「レバテックフリーランス」への登録がおすすめです。
レバテックフリーランスの特徴
- 高単価の案件が多い
- 案件数も業界トップレベル
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レバテックキャリアはすぐに転職しない人でも使える?
レバテックキャリアはすぐに転職しない人でも使えます。
転職を検討していない場合でも、レバテックキャリアのサービスは情報収集のために登録・利用できると、公式サイトでもアナウンスされています。
たとえ転職時期が決まっていなくても、自分の市場価値や必要な開発スキルについて、無料で相談できるのです。
そのため、現時点で転職を考えていないITエンジニアであっても、レバテックキャリアへの登録をおすすめします。
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レバテックキャリアは、IT業界転職に特化した転職エージェントです。
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