マイナビ看護師の退会方法がわからずに困っていませんか?
マイナビ看護師には退会専用のフォームが用意されていないため、退会する方法がわからない人も少なくないはずです。
結論をいえば、マイナビ看護師は専用のメールアドレスへメールを送ることで退会ができます。
しかしながら、むやみにマイナビ看護師を退職するのはオススメできません。
そこで今回は、マイナビ看護師を退会する3つの方法と、退会する前の注意点について解説していきます。
現在、マイナビ看護師の退会を考えている人は、こちらのページを読んだ後に退会するかどうか判断してください。
マイナビ看護師を退会する3つの方法
マイナビ看護師を退会する方法は以下の3通りです。
- 退会メールを送る
- 担当者へ退会することを伝える
- 問い合わせフォームから退会
マイナビ看護師は退会手続きができるページがありません。
利用規約では以下のように記載されています。
第13条(会員登録情報の変更、抹消等)
利用者ご自身がマイナビ看護師 無料転職・就職相談 登録フォームに記載した内容の修正・削除、利用停止(登録抹消)については、下記のメールアドレスに問合せ内容を送信してください。3営業日を目途としてご連絡させていただきます。
E-mail:privacy-info@mynavi.jp
引用:利用規約|マイナビ看護師
このように、マイナビ看護師の退会手続きを行うためには、問い合わせ専用のメールアドレスに退会希望のメールを送る必要があります。
しかし、メールでの退会は文章を自分で作成しなくてはいけないため、やや面倒という点がデメリットです。
そのため、退会の手続きは自分が最も利用しやすい手段で行いましょう。
ここからは、それぞれの退会方法について紹介していきます。
退会メールを送る
マイナビ看護師の退会手続きはメールで行うのが一般的です。
メールで退会するためには、問い合わせ専用のメールアドレス「privacy-info@mynavi.jp」へ退会希望の文面を送る必要があります。
実際に入力する文章は以下を参考にしてください。
本文:
お世話になっております。
〇〇様に担当していただいている△△です。
件名の通り、マイナビ看護師の退会依頼のためメールしました。
退会の処理をよろしくお願いします。
・登録名:****
・生年月日:****年**月**日
・メールアドレス:〜〜〜@sample.com
何かありましたら返信よろしくお願いします。
このように、メールで退会する場合は自分で文章を作成しなくてはいけません。
文章の作成が面倒に感じる人は別の方法で退会手続きを行いましょう。
担当者へ退会することを伝える
担当者へ退会意思を伝えるのも、マイナビ看護師を退会する方法の一つです。
連絡手段はメールもしくは電話のどちらかですが、手っ取り早く退会したいのであれば、電話で退会意思を伝えましょう。
ただし、担当者によっては退会する理由を聞かれたり、場合によっては退会を止められて言いくるめられる可能性があります。
また、お世話になっている担当者の場合は、直接退会することを伝えるのがやや気まづいという点がデメリットです。
問い合わせフォームから退会
問い合わせフォームから退会するというのも一つの方法です。
問い合わせフォームから問い合わせ内容や個人情報を入力して、フォームを送信して完了です。
問い合わせ内容は、メールで退会する場合の文面と同じもので問題ありません。
マイナビ看護師を退会するときの3つの注意点
マイナビ看護師を退会するときは以下の3つに注意しましょう。
- 再登録時は登録情報を復元できない
- 選考中の退会は基本的にできない
- 退会せずとも解決できることもある
ここからは、それぞれの注意点についてくわしく解説していきます。
再登録時は登録情報を復元できない
マイナビ看護師に再登録しようとしても、過去の登録情報は復元できません。
一度退会すると登録情報が完全に削除されてしまうため、また初めから情報を登録する必要があります。
そのため、マイナビ看護師の退会は慎重に行うことをオススメします。
マイナビ看護師を今後使う可能性が少しでもあるのなら、そのまま放置しておくというのも一つの手段です。
電話やメールなどの連絡が来ないようにすることも可能なので、本当にマイナビ看護師を退会する必要があるのか今一度考えてみてください。
選考中の退会は基本的にできない
基本的に選考中は退会ができないので注意しましょう。
なぜなら、選考中に退会するということは、自動的に選考を辞退することになり、病院側に迷惑がかかるからです。
時間をかけて採用を検討してもらっているのに、途中で選考を放棄すれば、病院からあまりいい印象は持たれないでしょう。
それでダメージがあるのはマイナビ看護師側です。
つまり、選考中の退会はマイナビ看護師にメリットがないので、退会手続きを行なっても先延ばしにされる可能性があります。
そのため、ほかの転職エージェントで転職先が決まったからといって、選考中にも関わらずマイナビ看護師を退会することは原則できないので注意が必要です。
退会せずとも解決できることもある
マイナビ看護師の退会を考えている人は、その理由を明確にしましょう。
以下の理由の場合、退会せずとも解決する可能性があります。
- 電話連絡がしつこい
- 担当者が合わない
- 使い方がわからない
電話連絡がしつこく感じれば、連絡の頻度を下げることができますし、担当者も申し出れば変更可能です。
使い方がわからない場合でも、担当者をはじめとしたスタッフが丁寧に教えてくれるので、相談することで解決できるでしょう。
このように、マイナビ看護師を退会するときはその理由を明確にし、解決できる問題であれば退会する必要はないといえます。
マイナビ看護師を退会しないほうがいいケース
理由によっては、マイナビ看護師を退会しない方がいいケースがあります。
上記で説明した通り、退会せずとも解決する問題ならば、無理に退会する必要はありません。
たとえば以下のケースの場合は退会しない方がいいです。
- 転職活動を休止することにした
- 他の転職エージェントをメインで利用する
- 適した求人が見つからない
など
マイナビ看護師は一度退会すると、全ての登録情報が完全に削除されるため、後々利用する可能性があるなら残しておくべきです。
転職活動を休止、あるいは他の転職エージェントをメインで利用している場合でも、マイナビ看護師を後々利用する可能性は高いでしょう。
また、適した求人が見つからない場合は、希望の条件を少し変えることで、条件を満たした求人がヒットすることもあります。
このように、マイナビ看護師を利用する上で困り事があれば、担当のアドバイザーに相談するなど、退会以外の選択肢も用意しておく事が大切です。
マイナビ看護師を退会する人におすすめの転職エージェント
マイナビ看護師の退会を検討している方におすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
いずれも看護師の転職に特化していて、サービスのレベルの高いので参考にしてみてください。
マイナビ看護師を退会する人におすすめの転職エージェント
- 看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)
- 看護roo!
- レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
看護師の面接で多い質問と対策や解答例を解説します!【看護師の転職】
①看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)
看護師ワーカーの特徴
- 全国対応の看護師向け転職サイト
- 医療関連の人材紹介で培ったノウハウ
- パイプを活かして、好待遇・好条件な非公開求人を紹介
看護師ワーカーは、全国対応の看護師特化の転職サイトです。
医療関連の人材紹介で培った各施設とのパイプを活かして、好待遇・好条件な非公開求人を取り扱っています。
准看護師・助産師・保健師の求人も扱っているので、看護師以外の選択肢を含めて検討したい方にもピッタリです。
②看護roo!
看護roo!の特徴
- 求人数が多い
- 求人先の情報に詳しい
- コンサルタントの手厚いサポート
続いておススメする転職エージェントは、こちらの「看護roo!」です。
保有している求人の約8割が非公開求人のため、好条件の求人を紹介してもらいたい方におすすめです。
アドバイザーは看護師の転職に関する知見が非常に豊かで、不安な点や不明な点にもしっかり回答してくれます。
保有している求人先の情報にもとても詳しいので、ミスマッチな転職も予防できます。
③レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
レバウェル看護の特徴
- アドバイザーのサポートが手厚い
- 累計利用者数の数は40万人
- アドバイザーとの連絡は LINE でも可能
「レバウェル看護」は、累計利用者数40万人を超える看護求人特化の転職エージェントです。
看護師の転職において数々の実績と確かなノウハウを確立しており、特に20代から30代の転職希望者からの満足度が高いです。
LINEで手軽に連絡が取れるため、転職エージェントと対面でやり取りする時のプレッシャーが苦手という方でも安心です。
求人数が非常に充実しているだけでなく、アドバイザーの手厚いサポートも非常に好評で、看護師の転職に不安な部分をしっかりと支援してくれますよ!
まとめ
マイナビ看護師を退会する方法は以下の3通りあります。
- 退会メールを送る
- 担当者へ退会することを伝える
- 問い合わせフォームから退会
マイナビ看護師は退会手続きのフォームが用意されていないため、メールで退会するのが一般的です。
とはいえ、メールでは文面を自分で作成する必要があるため、面倒に感じる人は担当者へ電話連絡するなど別の方法で手続きを行いましょう。
なお退会理由によっては、わざわざ退会せずとも問題が解決することもあります。
まずは退会理由を明確にして、今一度退会する必要があるのか考えましょう。