GATEN職|建設業界・土木・ガテン系の求人サイト

webデザイナー志望者必見!おすすめのスクール・学習サイト18選を紹介!

webデザイナー志望者におすすめのスクール・学習サイト デザイナーの転職

「webデザイナーになるためにおすすめのスクールを知りたい!」

「webデザイナーのスクールを情報なしに選ぶのは不安…」

このように思っている人はいませんか?

webデザイナーは専門的な知識やスキルが求められるので、スクールでの勉強がおすすめです。

そうはいっても、山ほどあるスクールのなかからどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

この記事ではwebデザイナーになりたい人に向けて、おすすめのスクールや学習サイトをさまざまなケースごとに紹介します。

あわせてwebデザイナーにおすすめのスクールを選ぶポイントや、webデザイナー向けの資格、さらにwebデザイナーの求人に強い転職サイト・転職エージェントも掲載します。

ぜひ最後まで目を通してください!

おすすめ転職エージェントの比較ランキング!
  1. webデザイナーにおすすめのスクールを選ぶポイント7選
    1. ①webデザイナーとしてどんな働き方がしたいか振り返る
    2. ②マンツーマンで指導してくれるかチェックする
    3. ③就職や転職サポートに対応しているかを押さえる
    4. ④受講時間や授業形態を確認する
    5. ⑤身につけられる知識を把握する
    6. ⑥無理のない受講料か考える
    7. ⑦口コミサイトや体験入学などを活用する
  2. ケース別!おすすめのwebデザイナースクール・学習サイト18選
    1. 副業やフリーランスを目指す人におすすめのwebデザイナースクール4選
      1. Chapter Two
      2. SAMURAI ENGINEER
      3. CodeCamp
      4. RaiseTech
    2. 価格を抑えたい人におすすめのwebデザイナースクール・学習サイト4選
      1. デイトラ
      2. winスクール
      3. Progate
      4. Udemy
    3. 働きながら受講したい人におすすめのwebデザイナースクール
      1. DMM WEBCANP
      2. TechAcademy
      3. nests
      4. 日本デザインスクール
    4. 就職支援サービスが欲しい人におすすめのwebデザイナースクール
      1. デジハリ・オンラインスクール
      2. ヒューマンアカデミー
    5. 通学したい人におすすめのwebデザイナースクール2選
      1. インターネットアカデミー
      2. KENスクール
    6. 子育て中の主婦や女性におすすめのwebデザイナースクール2選
      1. SHElikes
      2. Famm
  3. webデザイナースクールの受講がおすすめな理由4選
    1. ①膨大な内容を効率よく勉強できる
    2. ②業界のトレンドを押さえたスキルが身につく
    3. ③独立や就職のサポートを受けられる
    4. ④モチベーションを保ちやすい
    5. ⑤関連ソフトを特別価格で購入できる場合がある
  4. webデザイナースクールを受講する上での注意点3選
    1. ①プロになれる保証はない
    2. ②時間の確保
    3. ③費用の問題
  5. webデザイナースクールの費用を押さえるおすすめの方法
    1. 一般教育訓練給付金とは?
    2. 教育訓練給付金受給の流れ
  6. webデザイナースクールの受講を無駄にしないためのポイント4選
    1. ①予習や復習を怠らない
    2. ②わからない部分をそのままにしない
    3. ③交流会や発表会には積極的に参加する
    4. ④得た知識を資格取得に活かす
  7. webデザイナーにおすすめの関連資格7選
    1. ①ウェブデザイン技能検定
    2. ②Webデザイナー検定
    3. ③Webクリエイター能力認定試験
    4. ④HTML5プロフェッショナル認定資格
    5. ⑤Photoshopクリエイター能力認定試験
    6. ⑥ITパスポート
    7. ⑦色彩検定
  8. webデザイナーに必要なスキル・素質7選
    1. ①デザイン力
    2. ②デザインを形にする知識
    3. ③マネジメント能力
    4. ④illustratorやPhotoshopの知識
    5. ⑤コミュニケーション能力
    6. ⑥営業力
    7. ⑦コーディングスキル
  9. webデザイナーにおすすめの言語3選
    1. ①html
    2. ②css
    3. ③javascript
  10. 副業やフリーランスのwebデザイナーにおすすめのサイト4選
    1. レバテッククリエイター
    2. クラウドワークス
    3. ランサーズ
    4. Tech tree
  11. webデザイナーに関するQ&A3選
    1. ①webデザイナーの勉強は独学では無理?
    2. ②webデザイナーのスクールは高い方がおすすめ?
    3. ③webデザイナーの平均年収は?
  12. webデザイナーにおすすめのスクールまとめ

webデザイナーにおすすめのスクールを選ぶポイント7選

webデザイナーにおすすめのスクールを選ぶポイント7選

まずは、webデザイナーにおススメのスクールを選ぶポイントを押さえましょう。

やみくもにスクールを選ぶと、思ったような学びが得られなかったり期待していたサポートが受けられなかったりと公開する恐れがあります。

以下の7つのポイントを押さえてください。

webデザイナーにおすすめのスクールを選ぶポイント7選

  1. webデザイナーとしてどんな働き方がしたいか考える
  2. マンツーマンで指導してくれるかチェックする
  3. 就職や転職サポートに対応しているかを押さえる
  4. 受講時間を確認する
  5. 身につけられる知識を把握する
  6. 無理のない受講料か考える
  7. 口コミや体験入学などを活用する

自分への投資が無駄にならないように、しっかり確認しましょう!

webエンジニア必見!オススメの転職エージェント13選!未経験者への情報も

①webデザイナーとしてどんな働き方がしたいか振り返る

webデザインスクールを選ぶ前に、webデザイナーとして将来自分はどのような働き方をしたいのかを明確にしましょう。

この点がはっきりしていないと、なにを指標にウェブデザイナースクールを選べばよいのか見えてきません。

副業としてwebデザイナーを始めたい人は、案件紹介サポートや副業に関するカリキュラムがあるスクールをえらべば、卒業後にスムーズに副業がスタートできます。

また、本業や高収入を狙うフリーランサーとしてwebデザイナーになりたい場合には短期集中型のスクールよりもじっくりと腰を据えて取り組めるスクールがおすすめです。

このように、将来のなりたいwebデザイナーのイメージを明確にすれば自分が通うべきwebスクールが見えやすくなります。

サービス内容や受講料といった具体的な条件はひとまず置いておき、自分自身の理想とするwebデザイナーをハッキリさせましょう。

②マンツーマンで指導してくれるかチェックする

webデザイナースクールは、大きく分けて少人数で学ぶものと大人数が同時に学ぶものとの2つのパターンがあります。

学習効率を重視する場合、マンツーマン指導に対応しているスクールがおすすめです。

マンツーマン指導であれば、わからない点や不安な点などを直接質問できます。

また、受講者一人一人のレベルに合わせた指導をしてくれるので勉強についていけない事態も回避できるのです。

一方大人数で同時に学ぶ場合は、マンツーマン指導と比べると質問しにくい環境と言えます。

同じ内容を繰り返し質問したいとき、周りの受講生に気を遣って質問を遠慮してしまうケースがあるのです。

また、周囲の受講生と自分とが一様に同じレベルをキープできるとは限りませんよね。

もし周りの受講生とレベルの差を感じても、大人数制である後れを取っている受講生のレベルに授業内容を下げるわけにはいきません。

以上のことから、勉強にしっかりついていくにはマンツーマン指導があるwebデザイナースクールがおすすめです。

③就職や転職サポートに対応しているかを押さえる

卒業後すぐにでもwebデザイナーデビューを果たしたい人は、転職や就職サポートに対応しているwebデザイナースクールがおすすめです。

webデザイナースクールのなかには、関連企業と提携を結んでいるものもあります。

そうしたスクールを選ぶことで、パイプを活かした就職・転職サポートを受けられるのです。

せっかくwebデザイナースクールを卒業できたなら、スムーズな就職や転職を実現したいですよね。

就職・転職サポートに対応しているwebデザイナースクールは、webデザイナー業界のリアルな情報や転職事情を熟知しています。

自分たちが運営しているスクールでの学びを活かせる職場探しの、強力な味方になってくれますよ!

また、就職や転職だけでなく副業の案件獲得をサポートしてくれるスクールもあります。

自分が理想とする働き方に応じて、適したサポート体制のあるwebデザイナースクールを選びましょう!

④受講時間や授業形態を確認する

働きながら受講する場合、見落とせないのが受講時間や授業形態です。

どんなに素晴らしいwebデザイナースクールでも、仕事と両立できなければ意味がありません。

退勤後でも受講可能か忘れずにチェックしてください。

またたとえ退勤後に開講しているスクールであっても、通学制の場合は開講時間に到着が間に合わないケースもあります。

うっかり見落とさないよう、スクールの場所も把握しておきましょう。

スクールの所在が遠方だったり、退勤後の通学が面倒な場合はオンラインで受講できるwebデザイナースクールがおすすめです。

自宅にいながらにして受講できるので時間の調整がしやすく、通学の手間もかかりません。

多くのwebデザイナースクールではオンラインの受講にも対応しているので、自分が学びやすい環境を見直してみましょう。

以下に通学制とオンライン制のメリットやデメリットをまとめました。

スクール選びの参考にしてください。

通学制のメリット・デメリット

  • 周囲の受講生と切磋琢磨しやすい
  • 受講生や講師とコミュニケーションがとりやすい
  • 質問のレスポンスが早い
  • 通学に手間と時間がかかる
  • オンライン制と比べると仕事との両立が難しい

オンライン制のメリット

  • 自宅にいながらにして受講できる
  • 受講後すぐに自習に移れる
  • 通学にかかる足代や時間がない
  • 通信環境によっては受講できない
  • 周囲の受講生との情報交換が難しい場合がある

⑤身につけられる知識を把握する

一流のwebデザイナーになるには、幅広い知識やスキルが必要です。

webデザイナースクールで学べる内容は多種多様なので、自分がどのような知識を身につけたいのかによって適したスクールは変わってきます。

webデザイナー未経験者の場合、基礎的な内容を学べるwebデザイナースクールがおすすめです。

一方ある程度の知識やスキル・経験がある場合は、より高度な内容を学べるwebデザインスクールを選びましょう。

webデザインスクールによっては、未経験者のためのコースや経験者向けのプランなども用意されています。

自分のレベルや身につけたい知識にそったスクールやプランを選んでください。

プランやコース選びに迷ってしまった場合、無料カウンセリングを受けるのもおすすめです。

webデザイナースクールのなかには受講を検討している人に対し、将来のプランやなりたいwebライター像をヒアリングしたうえで、最適なプランを提示してくれるところもあります。

1人で悩まずに、まずは気軽にその道のプロに相談しましょう。

⑥無理のない受講料か考える

webデザイナースクールを選ぶ上でもっとも重要なポイントの1つが、受講料です。

自分への投資とはいえ、webデザイナースクールの受講費用は安いとは言えません。

受講したいwebライタースクールが見つかったら、無理なく支払いができる受講料かどうかよく考えてください。

無理をして高額なスクールを選んでしまうと、知識を身につけるどころか生活そのものが困窮しては無意味です。

勉強は何よりも継続が肝心なので、長く続けられる受講料を考えるのは避けて通れません。

webデザイナースクールの多くは月々の分割にも対応しています。

また、後ほど解説するように「教育訓練給付金制度」が適応されるケースもあります。

これらを有効活用して、無理のない受講料を設定しましょう。

⑦口コミサイトや体験入学などを活用する

受講したいwebデザイナースクールがある程度定まったら、口コミサイトや体験入学を活用するのがおすすめです。

当然ですが、webデザイナースクールのホームページにはメリットや強みなど良い点しか書かれていません。

ホームページの文面に魅力を感じて入学したものの、思い描いていたイメージと実際の講義とにギャップを感じるケースも多いです。

そうした事態を避けるためにも、口コミや体験入学の活用はおすすめと言えます。

実際に受講した人の口コミを参考にすれば、ホームページからは読み取れないリアルな情報を得られます。

また体験入学を活用すれば、ホームページに書かれている内容と実際の授業とに違いがないかチェックできるのです。

入学前と入学後とのイメージにギャップを感じないためにも、スクールの情報はなるべくたくさん集めてください。

ただし、webデザイナースクールによっては体験入学を受け付けていないケースもあるので、事前の確認を忘れずに。

ケース別!おすすめのwebデザイナースクール・学習サイト18選

おすすめのwebデザイナースクール18選

ではいよいよ、おすすめのwebデザイナースクールや学習サイトを紹介していきます。

この記事では以下の5つのケースごとに、おすすめのwebデザイナースクールをまとめました。

ケース別!おすすめのwebデザイナースクール・学習サイト18選

  • 副業やフリーランスを目指す人におすすめのwebデザイナースクール
  • 価格を抑えたい人におすすめのwebデザイナースクール・学習サイト
  • 働きながら受講したい人におすすめのwebデザイナースクール
  • 通学したい人におすすめのwebデザイナースクール
  • 子育て中の主婦や女性におすすめのwebデザイナースクール

自分のケースと照らし合わせながら、ピッタリのwebデザイナースクールを見つけてくださいね!

Web業界の職種別の業務内容や特徴!必要なスキルやキャリアプランも紹介

副業やフリーランスを目指す人におすすめのwebデザイナースクール4選

近年、副業やフリーランスという働き方も一般的になりつつあります。

そうした働き方をする上で、webデザイナースクールは人気のお仕事の1つです。

webデザイナースクールの中にはデザインやコーティングの知識だけでなく、フリーランスや副業に役立つ知識を教えてくれるものもあります。

これらのスクールを受講することで、webデザイナーとして生計を立てていく術を体系的に学べますよ!

以下の4校を見てみましょう。

副業やフリーランスを目指す人におすすめのwebデザイナースクール4選

  1. Chapter Two
  2. SAMURAI ENGINEER
  3. CodeCamp
  4. RaiseTech

順番に紹介していきます!

Chapter Two

ChapterTwo

Chapter Twoの特徴

  • webデザイナーとして生活ができるレベルにまで成長できる
  • webデザイナーに必要な営業スキルも習得できる
  • 商談に講師が同席してくれる
  • ビデオ教材はスクール修了後も無期限で視聴できる
  • 回数無制限で添削を依頼できる
料金 \25,0000-
授業内容 ・関連ツールの基本操作
・web技術を使った営業術
・屋号、名刺などのデザイン術
受講期間目安 3か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

まずおすすめしたいのが「Chapter Two」です。

webデザイナーに必要なソフトの知識はもちろん、webデザイナーとして生計を立てるための実践的な知識・スキルを教えてくれます。

というのも、Chapter Twoは何よりも「利用者の自立」を目標にしているからです。

webデザイナーとして生計をたてるには、関連ソフトのスキルやコーディングの知識だけでは足りません。

自分で案件を獲得して収入を得るには、自分を売り込む能力が不可欠なのです。

Chapter Twoはこの点に着目し、案件獲得に必要なポイントや新規顧客獲得のノウハウなどを数多く指導してくれます。

そのどれもが「人脈開拓術」「商談の進め方」「名刺づくり」など実践的なものばかりで、卒業する頃には講義で身につけたスキルを即収入につなげられるのです。

さらに心強いことに、Chapter Twoは受講生の商談に講師が同行してくれるサポートまで整備しています。

もちろん講義の内容もハイクオリティです。

敏腕の講師陣が、憧れのwebデザイナーへの挑戦を強力にバックアップしてくれますよ!

無料の体験会も開催されているので、ぜひ受講しましょう!

稼げるデザイナーになる!Chapter Twoの登録はこちら

松山利基さんに直撃インタビュー!Chapter Two(チャプターツー)が設立された経緯とは

SAMURAI ENGINEER

samurai engineer

SAMURAI ENGINEERの特徴

  • マンツーマンの授業が好評
  • 転職サポートを受けられる
  • 講師の質が高い
料金 \198,000-(Webデザイン教養コース12週間)
授業内容 ・HTML/CSSの基礎
・フォトショップの使い方
・wordpressの基本
受講期間目安 1か月~6か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

SAMURAI ENGINEERはベテランの講師陣による指導に定評があるスクールです。

勤続3年以上の講師が全体の9割近くを占めており、ポイントを押さえた指導に長けています。

\66,000-の4週間プランと\198,000-の12週間プランが用意されていますが、webデザイナーとして幅広い知識を身につけたい場合は12週間プランを受講しましょう。

オンライン講座なので、場所に縛られず勉強できますよ!

CodeCamp

code camp

CodeCampの特徴

  • 副業案件にチャレンジできる
  • 現役のwebデザイナーが講師を務める
  • 受注から納品まで体系的に学べる
料金 \308,000-(Webデザインコース4か月)
授業内容 ・コーディングスキル
・webデザインスキル
・ポートフォリオ作成
受講期間目安 2か月~6か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

せっかくwebデザイナースクールに通うなら、講師の質も重視したいですよね。

code campに所属している講師は、通過率8%の狭き門を突破した敏腕ぞろいです。

初心者への効果的な指導法を熟知しているので、webデザインの知識が全くない人も安心して受講できます。

また、7時から23:40分まで授業を受けられるので働きながらの受講もしやすいです。

副業としてwebデザイナーデビューをしたい人に向けたコースもあるので、チェックしてみましょう。

RaiseTech

RaiseTech

RaiseTechの特徴

  • 現場で活きるスキルを重視
  • 受講期間中は何度でも質問可能
  • 案件紹介サービスもある
料金 \348,000-
授業内容 ・webデザインの基礎
・色や文字の知識
・チラシ作成
受講期間目安 4か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

RaiseTechは、現役のデザイナーから良質な指導が受けられるとして人気のスクールです。

現場で使える技術を重視するRaiseTechでは、チラシの作成や色の効果的な使い方といった実践的な内容の授業をしてくれます。

加えて2週間のトライアル期間が設けられており、合わないと感じた場合には全額返金も受け付けています。

ただし下に挙げるように、入会にはいくつかの条件があるので気をつけましょう。

  • WindowsもしくはMacのPCをもっていること(メモリ8GB以上かつWindows10またはMac OS10.14以上)
  • 基礎的なPC操作が身についていること
  • 学習時間が確保できること(およそ300時間)
  • ネット検索が使えること

価格を抑えたい人におすすめのwebデザイナースクール・学習サイト4選

webデザイナースクールを受講する上で頭の痛い問題の1つが、やはり受講料ですよね。

高めの受講料であればモチベーションの維持にもつながりますが、生活レベルが著しく困窮する場合は避けるのが無難です。

ここでは費用をなるべく抑えたい人におすすめのwebデザイナースクールを紹介します。

また費用を抑える良い選択として、学習サイトの活用もおすすめです。

それぞれの特徴を押さえて、無理のない自己投資をしてください!

価格を抑えたい人におすすめのwebデザイナースクール・学習サイト4選

  1. デイトラ
  2. winスクール
  3. Progate
  4. Udemy

上から見ていきましょう!

デイトラ

デイトラ

デイトラの特徴

  • 業界内でも最安級
  • 副業やフリーランス実績が充実
  • 受講満足度96.1%
料金 \99,800-
授業内容 ・Figmaの使い方
・中規模企業のHP作成
・UIデザイン基礎
受講期間目安 3か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

価格を押さえたい人にまずおすすめしたいのが、「デイトラ」です。

受講料は\99,800-と10万円を切っています!

受講料がリーズナブルな背景には、ユーザー満足度の高さがあります。

受講者からの評価が高く口コミも良い内容ばかりなので、広告に費用をかけずにすんでいるのです。

業界でも最安級であるにも関わらず授業の質は高く、プロによる添削やデザインコンテストなどwebデザイナースキルの習得に効果的なカリキュラムが用意されています。

winスクール

winスクール

winスクールの特徴

  • レスポンシブデザインを重視
  • リーズナブルな価格設定
  • さまざまなコースを用意
料金 \130,900-(HPデザインベーシック)
授業内容 ・STUDIOの使い方
・「ポートフォリオ制作」や「色について」など
任意の関連講義3つ
受講期間目安 2か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

実際の現場で頻発する状況をテーマにして授業をおこなってくれるのがWinスクールです。

実戦に近い状況を想定した授業なので実際のお仕事のイメージを掴みやすく、修了後のwebデザイナーデビューがスムーズに運びます。

また受講者のレベルや学びたい内容に応じて様々なコースが解説されているので、自分に合った勉強も可能です。

料金も他校と比べるとリーズナブルなので、費用を押さえたい人にもおすすめです。

Progate

progate

Progateの特徴

  • 初歩的な学習は無料
  • 「スライド学習」がわかりやすい
  • 費用を抑えられる
料金 \1,078-/月(プラスプラン)
授業内容 コンテンツによる
受講期間目安
授業形態 オンライン
添削サポート なし

progateは、プログラミングやwebデザインの入門者・初心者が多く利用している学習サイトです。

「本格的な勉強を始める前に事前知識をつけたい!」という人に向いています。

webデザイナーに必須な言語であるHTMLやCSSも学べるうえ、月額料金も\1,078-とお手頃です。

ただし、このサイトだけで稼げるwebデザイナーへと成長するのは難しいので、スクールの授業の補完や予習などに使いましょう。

Udemy

Udemy

Udemyの特徴

  • 学びたい内容をピンポイントで選べる
  • リーズナブルなコンテンツも豊富
  • レベルに応じてコンテンツを探せる
料金 コンテンツによる
授業内容 コンテンツによる
受講期間目安
授業形態 オンライン
添削サポート なし

Udemyは、上で解説したprogateと同じく学びたい内容を自分でピックアップして勉強できる学習サイトです。

学習サイトの中でも大きな知名度を誇り、解説されている講座もさまざまな種類があります。

プログラミングやwebデザインといった講座も充実しているので、自己学習にもピッタリです。

ただし、コンテンツによって講師や講義の質にばらつきがあるケースもあるので、受けたい講義が見つかったら掲載されている口コミにも目を通してください。

働きながら受講したい人におすすめのwebデザイナースクール

社会人として働きながらwebデザイナースクールに通う人も少なくありません。

この記事を読んでいる人のなかにも、仕事と勉強を両立させたいと考える人がいることでしょう。

多くのwebデザイナースクールはオンラインの受講にも対応しています。

忙しい社会人にとって嬉しい点と言えますね!

ここでは以下の4校を紹介します。

働きながら受講したい人におすすめのwebデザイナースクール

  1. DMM WEBCANP
  2. TechAcademy
  3. nests
  4. 日本デザインスクール

順番に紹介していきます!

DMM WEBCANP

DMM WEBCANP

DMM WEBCANPの特徴

  • 役立つツールをさまざま学べる
  • 初心者にもわかりやすい講義
  • 他のコースと組み合わせると割引が適用される
料金 Webデザインコース:\268,400-(デザインと制作をセットで受ける場合)8週間
授業内容 ・バナー広告作成
・UI/情報設計の基礎
・web制作にかかわるIT知識
受講期間目安 1か月・2か月・4か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

DMM WEBCAMPは、IT技術スクールの中でも大手として有名なスクールです。

大手というだけって実践的なスキルが身につきやすいと評判で、多くのユーザーから支持を集めています。

働きながら受講する人にとって嬉しいのが、15時~23時までチャットサポートを受けられる点です。

仕事が終わった後の勉強にも対応しやすいですね!

また、利用無かった機関の受講料は全額返金してもらえるのも助かります。

TechAcademy

TechAcademy

TechAcademyの特徴

  • 細かな学習期間が用意されている
  • 1件目の仕事を100%獲得できる
  • 修了後は副業紹介サービスが利用できる
料金 Webデザインコース:\229,900-(社会人8週間)
授業内容 ・画像加工の技術
・webデザインの原則
・HTML/CSS3
受講期間目安 1か月・2か月・3か月・4か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

TechAcademyは、メンタリング(学習を心理的な面からサポートすること)が好評のwebデザイナースクールです。

働きながらの勉強をスムーズに進めるには、メンタルも大切です。

仕事と勉強の両立に、心身ともに疲弊する人は少なくありません。

メンタリングを受けることで常にモチベーションを高く維持したまま勉強に専念できますよ!

もちろん、講義の内容も充実しています。

バナー制作や配色の知識など、現場で活かせる講義が満載です。

nests

nests

nestsの特徴

  • 未経験者も効率よく学習できる
  • 現役デザイナーのスキルアップにも有効
  • わからない点を質問しやすい
料金 Webデザインスタンダードコース:\349,800-(社会人8週間)
授業内容 ・サイト設計
・Webサイトデザイン実践
・Google Analytics運用
受講期間目安 6か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

働きながらの学習にはnestsもおすすめです。

通学とオンラインのどちらにも対応しているので、自分の都合に合った受講形態を選びましょう。

受講中に優秀な成績を収めると授業料が減額、あるいは免除される制度もあるので勉強への意欲もキープしやすいです。

2022年に開校したばかりのスクールなので、最新のwebデザイナー事情も熟知していますよ!

日本デザインスクール

日本デザインスクール

日本デザインスクールの特徴

  • 卒業率90%以上
  • 卒業生同士のコミュニティがある
  • セミナーのみの参加も可能
料金 \682,968-
授業内容 ・webデザイン学習
・Photoshopの使い方
・ホームページ制作
受講期間目安 45日
授業形態 オンライン
添削サポート あり

最短45日という短期間での修了が狙えるのが、日本デザインスクールです。

忙しい社会人にとって、あまりにも長く勉強を続けるのはつらいですよね。

日本デザインスクールは培ったノウハウを活かし、短期間でも技術を習得できる授業を提供しているので、すぐにでもwebデザインの知識を身につけたい人におすすめです。

90%を超える高い卒業率も魅力といえます。

ただし、受講料が高額なので費用を押さえたい人には向いていません。

就職支援サービスが欲しい人におすすめのwebデザイナースクール

卒業後なるべく早くwebデザイナーデビューをしたい人は、就業サポートや案件獲得サポートに対応しているwebデザイナースクールがおすすめです。

身につけた知識が薄れないうちにキャリアをスタートできるのは、就業サポートの大きなメリットといえます。

卒業後のwebデザイナーデビューがスムーズになりますよ!

また、「身につけた知識やスキルをすぐにでも使いたい!」とウズウズする気持ちは、キャリアスタートにおける何よりの原動力です。

モチベーションや知識が濃いうちにwebデザイナーデビューを果たしたい人は、以下の2校がおすすめです。

就職支援サービスが欲しい人におすすめのwebデザイナースクール

  1. デジハリ・オンラインスクール
  2. ヒューマンアカデミー

順番に見ていきましょう!

デジハリ・オンラインスクール

デジハリ・オンラインスクール

デジハリ・オンラインスクールの特徴

  • 創業20年以上の実績
  • webマーケティングも学べる
  • 豊富な学習プラン
料金 \281,600-(就転職プラン)
授業内容 ・カラー・フォント
・クリエイターの著作権
・企画・ワークフロー
受講期間目安 3か月・7か月・8か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

デジハリ・オンラインスクールは、創業から20年以上の実績を誇る老舗スクール「デジタルハリウッド」が運営するスクールです。

開設されている講座にはフリーランスを目指す人向けのものや、副業や就職を目指す人向けのプランなど、豊富な種類があります。

さらに授業で身につけた知識を活かせる案件の紹介もしてくれるうえ、受講生専用の求人サイト「WorketCareer」の利用も可能です。

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーの特徴

  • 少人数制の授業スタイル
  • 入門者から経験者までの3つのプラン
  • 講師が現役のプロクリエイター
料金 \702,439-(就転職プラン)
授業内容 ・wordpressベーシック
・WebサイトUI設計
・制作実践
受講期間目安 6か月・12か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

学習だけでなく、修了後のwebデザイナーデビューを視野に入れたいひとは、ヒューマンアカデミーもおススメです。

受講に当たっては将来の就職計画まで練ってくれるので、webデザイナーデビューが叶いやすく、目標に向けた勉強に取り組めますよ。

実戦的なスキルはもちろん、プロとして活躍するために必要なマインドや心構えなど様々な知識を体系的に学べます。

教育訓練給付金制度の対象校であるのも高ポイントです。

通学したい人におすすめのwebデザイナースクール2選

まとまった時間が確保できる人や、講師と同じ空間で勉強したい人は通学制も良い選択です。

さきほども触れた通り、通学制のwebデザイナースクールには「切磋琢磨しやすい」「質問への回答がはやい」などのメリットがあります。

仕事との両立に通学が障害にならない場合は候補に入れましょう!

ここでは以下の2校を紹介します。

通学したい人におすすめのwebデザイナースクール2選

  1. インターネットアカデミー
  2. KENスクール

それぞれ見てみましょう。

インターネットアカデミー

インターネットアカデミー

インターネットアカデミーの特徴

  • 充実したコース数
  • レベルに応じたコース選びが可能
  • 実績のあるweb制作会社が母体
料金 \367,400-(Webデザイナーコース)
授業内容 ・画像編集技術
・HTMLの基本
・CSSでのデザイン設定
受講期間目安 3か月~4か月
授業形態 オンライン・通学
校舎 新宿校・渋谷校
添削サポート あり

インターネットアカデミーは、日本で最初に誕生したwebデザインやwebマーケティングの専門校です。

国内でも有数のIT企業「IBJ」が母体のスクールなので、教えてくれる内容も現場で活かせるものが揃っています。

さらに講師は世界最高峰のIT団体「W3C」の現役メンバーです。

現在の校舎は「新宿校」と「渋谷校」の2校なので、通学を希望する都内在住はチェックしてみましょう!

KENスクール

KENスクール

KENスクールの特徴

  • 単科講座の選択も可能
  • 初心者でも理解しやすい
  • 個別指導で学びやすい
料金 \290,400-(Web実践コース)
授業内容 ・デザイナーのためのjavascript
・HTML/CSSの使い方
・Photoshopの使い方
受講期間目安 6か月
授業形態 通学・オンライン
校舎 新宿校・池袋校・横浜校・名古屋校・梅田校・札幌校・福岡校
添削サポート あり

KENスクールは、全国各地に校舎を展開しているITスキルスクールです。

東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・北海道・福岡県の各都道府県にスクールがありますが、オンラインでの授業にも対応しています。

個別指導に重点を置いているので質問がしやすく、周囲の生徒に取り残される心配もありません。

KENスクールでは、講師自身も定期的な講習を受けているので講師の質を重視したい人にも向いています。

子育て中の主婦や女性におすすめのwebデザイナースクール2選

子育てや家事に忙しい主婦や女性におすすめのwebデザイナースクールもあります。

家庭と勉強とを両立させるには、しっかりしたサポート体制が整っているスクールを選びたいですよね。

そんな女性には、以下の2つのwebデザイナースクールをおすすめします。

子育て中の主婦や女性におすすめのwebデザイナースクール2選

  1. SHElikes
  2. Famm

女性に嬉しいサポート体制が整っているので、ぜひ受講しましょう!

SHElikes

SHElikesの特徴

  • 女性向けのキャリアスクール
  • 実践的なスキルを習得可能
  • 案件獲得のサポートあり
料金 \13,567-/月(Webデザインコース 受け放題プラン)
授業内容 ・広告/バナー作成
・webデザインの知識
・実装/サーバーアップ
受講期間目安 1か月・6か月・12か月
授業形態 オンライン・通学
添削サポート あり

SHElikesは女性専門のスクールです。

将来の目標を見据えたカウンセリングをおこなってくれるので、webデザイナーとしての働き方に迷っている女性も安心して受講できます。

また、2か月という短期間でwebデザインの基礎を身につけられるのも嬉しい点です。

受講者同士のコミュニティも充実しているので、周囲の仲間と切磋琢磨したい女性にもおすすめできます!

Famm

famm

Fammの特徴

  • シッターの無料サービスあり
  • 短期間でのスキルアップが可能
  • 卒業後の案件保証あり
料金 \173,800-
授業内容 ・Photoshop使用法
・wordpress使用法
・javascript/ワイヤーフレームの知識
受講期間目安 1か月
授業形態 オンライン
添削サポート あり

お子様と学習とを両立させたいお母さんは、Fammがおすすめです。

平日の午前中に開講しているスクールなので、育児や家事との調整がしやすいです。

さらにシッターの無料サービスまで提供しているので、小さなお子様がいるママも安心して勉強に集中できます。

最大8人の少人数制授業なのも嬉しい点ですね!

子育て・勉強、どちらも大切ですがFammを利用すれば十分両立が可能です。

気になったお母さんはぜひチェックしてみましょう。

webデザイナースクールの受講がおすすめな理由4選

webデザイナーになる上で、スクールの受講がおすすめなのには理由があります。

通うべき利用もわからないままでは、受講するかどうか判断できませんよね。

webデザイナースクールの受講を迷っている人は、ここで解説する内容を踏まえて検討してみましょう。

ここでは、webデザイナースクールの受講がおすすめな理由を以下の4項目にまとめました。

webデザイナースクールの受講がおすすめな理由4選

  1. 膨大な内容を効率よく勉強できる
  2. 業界のトレンドを押さえたスキルが身につく
  3. 独立や就職のサポートを受けられる
  4. モチベーションを保ちやすい

それぞれしっかり押さえてください!

webライターになりたい人必見!おすすめのスクール12選と選ぶポイント

①膨大な内容を効率よく勉強できる

webデザイナーに求められる知識やスキルは山のようにあります。

独学でこれらすべてを網羅するのは非常に困難です。

またwebデザイナーに限らず、何かを勉強する上では「どの内容を優先的・重点的におこなうか」「それぞれの学習期間はどのように設定するか」といった効率面も欠かせません。

独学の場合、学習すべき内容がたくさんある分「何から手を付けるべきか」「どの程度時間を割くべきか」といった重要なポイントを無視しがちなのです。

その結果、どんなに長く勉強をしても思ったように知識が身につかないケースも少なくありません。

さらに、不明な点を解決してくれたり完成度を高めるための添削をしてくれたりする講師すらもいないのです。

webデザイナースクールに通えば、確かな実績やノウハウを基にした効率的な学習方法のもとで勉強できます。

「まず身につけるべき知識」「基礎知識を応用した内容」「学習の総仕上げ」といったように、勉強をする人のレベルにあわせて効率的に学べますよ!

②業界のトレンドを押さえたスキルが身につく

業界内のトレンドを的確に教えてくれる点も、webデザイナースクールを受講する大きなおすすめポイントです。

ファッション界に流行やトレンドがあるように、webデザイン業界にも流行り廃りがあります。

特にwebデザイナー業界は、トレンドの移り変わりが激しい業界です。

少し前までは主流だったデザインやプログラミング言語が、すでに時代遅れになっているケースも少なくありません。

たとえば、以前はPCでの閲覧を前提にしたwebデザインが主流だったのに対し、最近ではスマーフォンでの閲覧に適したデザイン(レスポンシブデザイン)に変わっています。

何の知識もない人が独学すると、実際の現場では役に立たない知識を身につける恐れがあるのです。

また、古臭い印象のwebページは企業や運営者のイメージダウンにもつながります。

それほどまでに重要なwebデザインのトレンドを、独学で判断するのは危険かつ困難なのです。

業界のプロにしっかり指導してもらいましょう。

③独立や就職のサポートを受けられる

せっかく身につけた知識を就職や独立に結び付けられないのは悲しいですよね。

一口にwebデザイナーといっても、携わるお仕事のは多種多様です。

ディレクション担当やアシスタント、企画の立案などさまざまな活躍が狙えます。

一方で、これらのお仕事の中から自分にぴったりのものを見つけるのは容易ではありません。

先ほども紹介した通り、webデザイナースクールのなかには独立や就職・副業などのサポートまでしてくれるものもあります。

webデザイナーについて知り尽くした人からのサポートは、webデザイナーデビューへの大きな追い風になります。

また、スクールによっては関連企業と提携を結んでいる場合もあるので、就職成功率がよりあがるのです。

身につけた知識やスキルをそのまま就職や独立へつなげてくれるのは、独学では決して得られない大きなメリットと言えます。

④モチベーションを保ちやすい

webデザイナースクールを受講する上で、受講費用に頭を悩ませている人もいることでしょう。

しかし、費用が掛かるからこそ必死さややる気につながる点も忘れてはいけません。

出費という痛みを背負っているからこそ「無駄にしたくない!」という気持ちが強くなり、勉強にも身が入ります。

一見デメリットにも思える出費ですが、考え方ひとつでスキル習得の原動力になるのです。

一方書籍や動画などコストを極限まで抑えた独学は、気軽に始められる反面モチベーションの維持が難しいといえます。

「継続は力なり」という言葉通り、勉強はモチベーションを維持した長期的な取り組みが重要です。

モチベーションはスキル習得のカギと言えるほど重要な要素で、モチベーションなしには卒業はおろか継続すらも困難になります。

出費というリスクをあえて犯すことで、自分自身に良いプレッシャーや刺激を与えられますよ!

⑤関連ソフトを特別価格で購入できる場合がある

webデザイナースクールによっては、PhotoshopやIllustratorといったwebデザイナーに必須なソフトを定価よりも安く購入できる特典があります。

独立や副業などを検討している場合いずれは購入しなければならないので、安く手に入るのは嬉しい点ですね。

webデザイナースクールを受講する上での注意点3選

ここまでは主に、webデザイナースクールのおすすめポイントや良い部分に焦点を当ててきました。

一方で、スクールの受講にあたっては理解しておくべき注意点もあります。

良い点ばかりに目を向けず、こうした注意点も確認してください。

ここではwebデザイナースクールを受講する上での注意点を、以下に3つ挙げました。

webデザイナースクールを受講する上での注意点3選

  1. プロになれる保証はない
  2. 時間の確保
  3. 費用の問題

順番に解説していきます。

ベンチャー企業転職後に後悔しないようにしよう!メリットデメリットや注意点をご紹介

①プロになれる保証はない

たとえ自分にピッタリなwebデザイナースクールを受講・卒業しても、それだけでプロになれるわけではありません。

特に、フリーランスや副業を目指す場合は要注意と言えます。

フリーランスも副業も、自分自身の力で案件を獲得しなければいけません。

そのため、スキルや技術があるのはもちろんのこと、営業力や提案力、実績などが不可欠なのです。

webデザイナースクールを卒業した後、身につけた知識やスキルを活かすも殺すも自分次第です。

スクールを受講するだけでプロのwebデザイナーへの道が保証されるわけではないので、前もって理解しておきましょう。

もしプロwebデザイナーへの道をより確実にしたい場合は、先ほど解説した就職サポートがあるwebデザイナースクールがおすすめです。

②時間の確保

webデザイナースクールに通うには、当然時間がかかります。

忙しい社会人や主婦のなかには、時間の確保が難しい人もいることでしょう。

通学制のwebデザイナースクールに通いたくても、仕事や家事の時間によってはオンライン受講やオンデマンド受講しか選択肢がないケースもあるので、注意が必要です。

時間の面で不安がある場合、受講したいwebデザイナースクールの無料カウンセリングやお問い合わせフォームなどから、時間に関する不安点を相談しましょう。

③費用の問題

多くの人が頭を悩ませるのが、受講費用です。

webデザイナースクールの受講料は、多くが20万円~50万円と決して安くはありません。

自分への投資といっても、高額な受講料に尻込みしてしまう人も多いのです。

多くのwebデザイナースクールでは分割払いも可能なので、お財布と相談しながら無理のない支払い計画を立てましょう。

とはいえ先ほど触れた通り、出費があるからこそプレッシャーが追い風になって勉強に身が入る人も多いです。

また、後ほど解説するように「教育訓練給付金」を活用すれば受講料を押さえられるケースもあります。

webデザイナースクールの受講には出費が避けられないので、デメリットだけでなく出費ならではのメリットにも目を向けましょう。

出費が悪いことだと決めつけると、受講への踏ん切りがつきにくいです。

webデザイナースクールの費用を押さえるおすすめの方法

webデザイナースクールの費用を押さえるおすすめの方法

webデザイナースクールの受講費用を抑えたい人に、おすすめの方法があります。

それは「教育訓練給付金制度」の活用です!

「教育訓練給付金制度」とは厚生労働省か展開する公的サービスの1つで、スキル開発や雇用の促進、キャリア形成などを目的に整備されたサービスです。

厚生労働省が認定したwebデザイナースクールを受講すれば、修了後に受講費用の1部が国から支給されます。

参考:厚生労働省 教育訓練給付金制度

費用に悩んでいる人にとって、心強い味方ですね!

教育訓練給付金は、大きく以下の3種類に分けられます。

教育訓練給付金の種類

  • 専門実践教育訓練給付金
  • 特定一般教育訓練給付金
  • 一般教育訓練給付金

この記事ではwebデザイナースクールで適応されるケースが多い「一般教育訓練給付金」について解説します。

転職活動中にお金が減ってきたらどうすればいい?対処法と転職活動の費用を紹介

一般教育訓練給付金とは?

「一般教育訓練給付金」とは、所定の条件を満たした人に受講費用の20%(上限10万円)が支給される制度です。

受給資格や条件はケースによって細かく分かれています。

それぞれのケースごとに満たすべき条件を見てみましょう。

受講開始日時点で在職中の場合

  1. 厚生労働大臣が認可した教育機関で学ぶ
  2. 受講開始日の時点で、雇用保険に加入している
  3. 今まで教育訓練給付金制度を利用していない場合、雇用保険の加入期間1年以上
  4. 過去に教育訓練給付金制度を利用したことがある場合、前回の受講以降雇用保険の加入期間3年以上

受講開始日時点で離職中の場合

  1. 厚生労働大臣が認可した教育機関で学ぶ
  2. 離職から1年以内
  3. 今まで教育訓練給付金制度を利用していない場合、雇用保険の加入期間1年以上
  4. 過去に教育訓練給付金制度を利用したことがある場合、前回の受講以降雇用保険の加入期間3年以上

いずれの場合も、厚生労働省が認定した教育機関での学習が第一条件なので、受講したいスクールが当てはまるか確認してください。

教育訓練給付金受給の流れ

そんな教育訓練給付金ですが、どのような流れで受給するのでしょうか?

まず押さえておきたいのは、受給はwebデザイナースクールの受講を修了した後という点です。

スクールの入学前に申請をしても通らないので気をつけてください。

教育訓練給付金の申請手続きは、お住いの住所を管轄するハローワークでおこないます。

具体的な申請の流れは以下の通りです。

教育訓練給付金受給の流れ

  1. スクールの入学前にハローワークで受給要件を確認する(任意)
  2. 厚生労働省が認定した教育機関を修了する
  3. 修了日1か月以内に「教育訓練給付金支給申請書」「教育訓練修了証明書」などを用意したうえで再度ハローワークに行き、申請手続きをおこなう。
  4. 審査を経て問題がなければ、指定の講座へ給付金が振り込まれる

1に関しては任意のため、条件を満たしていることが確実な場合はおこなう必要はありませんが、確実性を増すためにも済ませることをおすすめします。

また、スクールによっては申請手続きについて詳しく教えてくれるところもあるので、入学するスクールに問い合わせてください。

参考:一般教育訓練の教育訓練給付金の支給申請手続きについて

webデザイナースクールの受講を無駄にしないためのポイント4選

webデザイナースクールに入学したからには、受講を無駄にはしたくないですよね。

webデザイナースクールの受講をものにするためには、押さえるべきポイントがあります。

以下の4つのポイントを見てみましょう。

webデザイナースクールの受講を無駄にしないためのポイント4選予習や復習を怠らない
わからない部分をそのままにしない
交流会や発表会には積極的に参加する
得た知識を資格取得に活かす

せっかく受講料や時間を費やしたのに、身についたスキルや知識が見合っていなくては大変です。

ここで解説する内容をきちんと押さえて、webデザイナースクールでの学習を充実させてください!

転職で求められるスキルとは?そもそも転職にスキルは必要なのか?

 

①予習や復習を怠らない

webデザイナーとして収入を得るには、webデザイナースクールの勉強だけでは不安が残ります。

webデザイナーが身につけるべき知識やスキルは専門性が高く、一度の授業だけでは理解できないケースも珍しくないのです。

授業にしっかりついていくためにも、予習と復習は欠かさないでください。

初心者が特につまづきやすいのが、コーディングに関する授業です。

コーディングにはプログラミングに関する知識が不可欠ですが、全く知識がない場合、複雑なソースコードに混乱してしまう人も少なくありません。

ソースコードは1文字違うだけで正常に作動しなくなるほど、繊細かつ重要なものです。

プログラミング学習に関する書籍はたくさん出版されているので、webデザイナースクールの授業の補完のために1冊は用意することをおすすめします。

②わからない部分をそのままにしない

webデザイナーの勉強はやさしいものではありません。

炎上対策やコーディングの知識、案件獲得のポイントなど、学ばなければならないことは山ほどあります。

それらのすべてを毎回の授業で理解できるとは限りませんよね。

時には授業の内容がわからなかった日があって当然です。

そんな時には、かならずわからなかった点を解決してください。

わからないまま授業をつづけると、その後の内容の理解にまで影響がでかねません。

先ほどふれた復習はもちろん講師に直接質問するなどして、不明な点の理解を徹底しましょう。

そもそもwebデザイナースクールの受講は、知識やスキルを身につけるのが目的ですよね。

知識やスキルが身についていない状態は、本来の目的を達成できていない状態です。

つまり、時間や費用を無駄にしていると言えます。

積極的に質問や重点的な復讐を通して、わからない部分はその都度解決しましょう。

③交流会や発表会には積極的に参加する

勉強は誰もが黙々と頑張れるわけではありません。

孤独感やさみしさも、勉強の大きな障害になり得るのです。

そんな時に参加したいのが、web業界で働く人たちの交流会や勉強会・発表会などのイベントです。

実際に働いている人たち同士で交流することで、勉強継続のいい刺激になります。

それだけではなく、スクールでは学べなかった新たな発見や気づきが得られることもあるのです。

さらにこうしたイベントで人脈を築いておけば、将来の案件受注につながる可能性さえあります!

このように交流会や発表会などのイベントの出席には、webデザイナースクールの勉強では得られないメリットがあふれています。

webデザイナーの勉強をスクールの授業だけで完結させるのはとてももったいないです。

インターネットでイベント情報を検索して、息抜きや人脈形成を兼ねて積極的に足を運びましょう!

④得た知識を資格取得に活かす

どんなに優秀な成績をのこしても、目に見える形で証明できなければもったいないですよね。

一番手っ取り早く、同時に説得力を持たせられるのが「資格」です。

webデザイナーになるために必須の資格はないものの、就職や案件獲得の武器になる資格はたくさんあります。

資格は、言い換えれば「自分のスキルや知識の証明」です。

口でいくら優秀な成績やスキルを主張しても、相手が客観的に判断できなければ信頼を得られにくいです。

また資格を取得することで、自分自身の実力の把握や自信の獲得、モチベーションのアップにもつながります。

せっかくwebデザイナースクールに通ったなら、資格を取らない手はありません。

実力をつけた自信がもてたら、レベルに応じた資格にどんどん挑戦してください!

webデザイナーにおすすめの関連資格7選

webデザイナーにおすすめの関連資格7選

上でも解説した通り、webデザイナースクールに通ったからには、関連資格の取得はぜひ達成したいところ。

しかし、はじめてwebデザインに挑む人はどのような資格があるのかわかりませんよね。

そんな人のために、ここではwebデザイナーにおすすめの関連資格を7つ厳選して紹介します。

以下に挙げた7つの資格を見てみましょう。

webデザイナーにおすすめの関連資格7選

  1. ウェブデザイン技能検定
  2. Webデザイナー検定
  3. Webクリエイター能力認定試験
  4. HTML5プロフェッショナル認定資格
  5. Photoshopクリエイター能力認定試験
  6. ITパスポート
  7. 色彩検定

資格の取得にはメリットがたくさんあります。

気になった資格には積極的に挑戦してください!

ITコンサルタントの武器になる資格12選!取得の難易度や試験内容

①ウェブデザイン技能検定

1つめに紹介するのが、「ウェブデザイン技能検定」です。

その名が示す通りwebデザインの技能や知識を問う検定ですが、web業界で唯一の国家検定として知られており、多くのwebデザイナーが取得を目指しています。

1級から3級のグレードがあり、それぞれ学科試験と実技試験に突破することで取得可能です。

3級はwebデザインの基礎的な知識を問う内容で合格率も高めなうえ受験資格もないため、腕試しに最適といえます。

次に、それぞれの合格率を見てみましょう。

ウェブデザイン技能検定の合格率

  • 3級・・・60%~70%
  • 2級・・・30%~40%
  • 1級・・・10%~20%

見てわかる通り、合格率が50%を越えているのは3級のみです。

 

1級に至っては10%~20%と、非常に難易度が高いことがわかります。

その分スキルの証明にはもってこいなので、自身がついたらぜひ挑戦しましょう!

②Webデザイナー検定

上で紹介した「ウェブデザイン技能検定」と並んで人気なのが、その名もズバリ「Webデザイナー検定」です。

CG-ARTS協会が主催する民間資格で、ウェブデザイン技能検定同様に多くのwebデザイナーから人気を集めています。

ウェブデザイン技能検定とも共通する部分が多い検定ですが、大きな違いに以下の3つがあります。

ウェブデザイン技能検定との違い

  • 受験資格がない
  • 実技試験がない
  • 級分けではなく、「ベーシック」と「エキスパート」という分け方がされている

ベーシックでは「知的財産権」や「データフォーマット」といった基礎的な内容を扱い、1級はそれらに加えて「動きや音の効果」や「サイトのテストや運営」といったより高度な内容が出題されます。

 

平均的な合格率はウェブデザイン技能検定と比較すると高めです。

webデザイナースクールで身につけたスキルを試したい人は、どんどんチャレンジしてください。

③Webクリエイター能力認定試験

「Webクリエイター能力認定試験」は、web業界関連の資格の中でも最多の受験者数を誇る検定です。

累計の受験者数が16万人を超えることからも、人気の高さがうかがえます。

「スタンダード」と「エキスパート」の2つにレベル分けがされていますが、どちらも受験資格がないので誰でも挑戦可能です。

現在使用されているブラウザには「chrome」や「firefox」などさまざまな種類がありますが、特定のブラウザで閲覧できないページも多くあります。

そうした中でもあらゆるブラウザで問題なくwebページが閲覧できる状態を整えるスキルを問うのが、Webクリエイター能力認定試験です。

HTMLやCSSといったwebデザイナーがマストで身につけるべき知識はもちろん、webページの配色やデザインといった幅広い内容が問われます。

スタンダードは実技試験のみですが、エキスパートは知識試験もあるため計画的な勉強が必要です。

④HTML5プロフェッショナル認定資格

「HTML5プロフェッショナル認定資格」は、最新のマークアップ(コンピューターが文章や装飾の情報を正しく認識できるように”タグ付け”をする作業)技術を中立的な立場で認定する制度と言われています。

しかし実際はマークアップの知識やスキルだけではなく、webページの制作やアプリケーションの作成など幅広い領域を扱う資格です。

また、名前からHTML5のみを扱うと思われがちですが、実はAPIやjavascriptなどの知識も問われます。

レベル1とレベル2に級分けされていますが、それぞれの受験者数や合格率は非公開となっているため、参考書や問題集を繰り返し解いていくのが合格への近道です。

また公式サイトにはサンプル問題が多数掲載されているので、こちらの活用も欠かせません。

出題範囲が広いため勉強には多くの時間が必要ですが、スキルや知識の証明として非常に有効なので、チャレンジしてみましょう。

⑤Photoshopクリエイター能力認定試験

「Photoshopクリエイター能力認定試験」は、webデザイナーが使用する機会の多いソフト「Photoshop」に関する能力を証明できる検定です。

先ほど解説した「Webクリエイター能力認定試験」同様に「スタンダード」と「エキスパート」にレベル分けされており、それぞれ受験資格がありません。

合格率はどちらのレベルもおおむね70%と高めですが、Photoshopにあまり触れたことのない人の場合は基礎からしっかり勉強しないと合格は難しいです。

また試験は筆記と実技の2種類があるため、実際にソフトを操作しながらの勉強が欠かせません。

webデザイナーは、その名の通りwebページデザインのプロフェッショナルです。

デザインには視覚的な効果も欠かせないため、Photoshopのスキルも非常に重要といえます。

自信の市場価値を高める資格としておすすめです。

⑥ITパスポート

ITパスポートは、主にIT業界の入門者から人気を集めている資格です。

経済産業省が認定する国家試験のため、高い知名度を誇っています。

試験は、企業活動や法務などを扱う「ストラテジ系」、システム監査やサービスマネジメントなどを扱う「マネジメント系」、データベースやセキュリティなどを扱う「テクノロジ系」の3つの領域から出題されます。

基礎的な内容を扱う試験のため役に立たないという意見もありますが、取得を目指すことでIT技術の土台を固められるので、非常に有意義な資格です。

ITパスポートを取得して基礎的な知識をみにつければ、他の資格取得にむけた大きな足掛かりとなります。

さらに、更新が必要な場合が多い国家試験の中でも、ITパスポートは更新不要なので手間もかかりません。

web業界やIT業界への理解を深めるためにはもってこいの資格なので、早めの取得をおすすめします。

⑦色彩検定

ユーザーが閲覧しやすいページをつくるためには、配色にも気を遣わなければいけません。

過度にギラギラした配色や、必要以上に地味な色づかいではユーザーの目に魅力的に映らないからです。

そこでおすすめなのが「色彩検定」です。

「色彩検定」は色遣いや色が人に与える効果などに精通していることを証明できる資格で、1級・2級・3級・UC級の4つのレベルがあります。

webデザイナーとしての市場価値を高めるためには最低でも2級以上の取得を目指しましょう。

1級の難易度は決して低くありませんが、じっくりと勉強に取り組めば独学での取得も可能です。

ただし、いきなり1級に挑戦するのはやめましょう。

というのも、2級以上の試験は3級で扱った内容を発展させた問題が出題されるからです。

したがって、3級の内容がしっかりと理解できていないと試験勉強もままなりません。

まずは焦らずに3級から取得して、徐々にステップアップしてください。

webデザイナーに必要なスキル・素質7選

webデザイナーに必要なスキル

上ではwebデザイナーにおすすめの資格を7つ厳選して紹介しました。

資格はwebデザイナーとしての市場価値を高める重要なアイテムですが、保有者自身の素質が不足していては意味がありません。

ここではwebデザイナーに求められるスキルや素質を7つに絞って解説します。

以下の項目を見てください。

webデザイナーに必要なスキル・素質7選

  1. デザイン力
  2. デザインを形にする知識
  3. マネジメント能力
  4. illustratorやPhotoshopの知識
  5. コミュニケーション能力
  6. 営業力
  7. コーディングスキル

どれも重要なものばかりなので、しっかり身につけていきましょう!

①デザイン力

「webデザイナー」という名前の通り、何といってもデザイン力は欠かせません。

ユーザーが思わず目を止めてしまうようなページを作るには、デザインに関するセンスや感性が重要なのです。

センスや感性ときくと「持って生まれた素質がないとダメなのでは…」と不安になる人もいることでしょう。

しかし心配はいりません!

確かに生まれつきの美的センスが優れていることは、webデザイナーとして大きなアドバンテージです。

しかしwebページでは斬新すぎるデザインや過度に奇抜な色使いよりも、見やすさや操作のしやすさが重要視されます。

こうしたユーザーの目線に立ったデザイン力は、webデザイナースクールでしっかり勉強すれば十分に習得可能なのです。

現在のデザイン力に自信がなくても落ち込む必要はありません。

スクールでの学習を通して、じっくりデザイン力を養っていきましょう!

②デザインを形にする知識

上ではユーザー目線に立ったデザイン力の重要性を解説しました。

それと並んで欠かせないのが「デザインを形にする知識」です。

どんなに素晴らしいデザインを設計できても、形にできなければ意味がありません。

webデザイナーが設計したデザインを形にするお仕事として「webエンジニア」や「webプログラマー」があります。

それぞれ独立しているように思えるこれらのお仕事ですが、実はwebデザイナーと共通する部分がたくさんあるのです。

特に「稼げるフリーランス」として活躍しているwebデザイナーのなかには、webエンジニアやwebプログラマーのお仕事を兼任している人も少なくありません。

webデザイナーのお仕事に振れたことがない人は「webデザイナーはデザインだけがお仕事」と考えがちですが、自分のアイデアやデザインを実際のwebページに落とし込める人は敏腕として重宝されますよ!

③マネジメント能力

webデザイナーはクライアントを相手にするお仕事です。

そうである以上、納期には必ず間に合わせる必要があります。

どんなに素敵なwebサイトをデザインできる人でも、納期を守らない人に仕事は回ってきません。

そのためには、仕事のスケジュール管理を怠らないマネジメント能力が必須と言えます。

さらに、webデザイナーは若い人でもリーダー職に就いたり部下を持ったりする可能性もあります。

そうした場合、プロジェクト全体の管理や進捗状況の把握もこなさなければいけません。

慣れていない人には習得が難しい能力ですが、身につけることで社内からの信頼を得られやすいです。

webデザイナーのスキル取得と並行して「課題の提出期限を必ず守る」「自習の時間配分を工夫する」などして、徐々にマネジメント能力を養っていきましょう。

④illustratorやPhotoshopの知識

illustratorやPhotoshopなどの画像編集ソフトは、webデザイナーに欠かせないアイテムです。

「illustrator」は図形やイラストの作成、「Photoshop」は動画や画像の編集などを得意としているソフトです。

魅力的なwebページをデザインするには、これらの活用が欠かせません。

先ほど解説したデザインを形にする能力の1つとして、ぜひ身につけたいスキルと言えます。

使いこなせるようになれば、デザインの幅がグッと広がりますよ!

⑤コミュニケーション能力

webデザイナーはクライアントとのやり取りが必須なお仕事です。

クライアントと円滑にやり取りを進めるためにも、コミュニケーション能力には磨きをかけておきましょう。

時にはクライアントから「かっこいい感じ」「かわいい感じ」など、あいまいなイメージでwebデザインを依頼される場合もあります。

そうした場合には、コミュニケーションを通じてクライアントの断片的なイメージをつなぎ合わせなければいけません。

また、webデザイナーはwebエンジニアやwebプログラマーなどの他のお仕事との連携も大切です。

緊密にコミュニケーションをとらなければ、進捗に影響が出たりクォリティが上がらなかったりします。

このように、webデザイナーは周囲とのコミュニケーションが避けられないお仕事です。

早いうちから磨きをかけて、修了後スムーズにwebデザイナーデビューができるよう備えておきましょう。

⑥営業力

フリーランスのwebデザイナーは、案件検索から受注までを自分でこなさなければいけません。

したがってフリーランスのwebデザイナーを目指す場合には、スキルや知識の習得と並行して営業力も磨く必要があるのです。

どんなに優れたwebデザイン力をもっていても、効果的に売り込まなければ収入につながりません。

せっかくwebデザイナースクールを卒業したからには、どんどん自分を売り込んで案件獲得を目指しましょう!

webデザイナースクールのなかには、フリーランスを目指す人向けのカリキュラムを整備しているところもあります。

興味のある人は、受講を検討するスクールに相談してみましょう。

⑦コーディングスキル

「コーディング」とは、マークアップ言語やスタイルシート言語などを使用して、web上にデザインを正しく表示させる作業を言います。

普段webページを閲覧するだけでは見る機会のない言語なので、webデザイナーを目指す人つまづきやすい分野です。

コーディングスキルを身につければ、自分が思い描いたデザインをそのままwebページに反映させられるので、ぜひ身につけたいスキルと言えます。

フリーランスのwebデザイナー案件には、コーディング作業が含まれるものが少なくありません。

特に高単価な案件ほどこの傾向が強いです。

稼げるフリーwebデザイナーを目指すなら、積極的勉強してください。

またコーディングの知識があれば、一緒に仕事をするwebエンジニアやwebプログラマーとも連携しやすいので仕事もはかどりますよ!

webデザイナーにおすすめの言語3選

上で解説したように、一段上のwebデザイナーを目指すならコーディングに関する知識やスキルが欠かせません。

そうはいっても、これから初めてwebデザイナーを目指す人にはどんな言語を学べばよいのかわかりませんよね。

そこでここではwebデザイナーにおすすめの言語を3つ紹介します。

以下に挙げる3つの言語をみてみましょう。

webデザイナーにおすすめの言語3選

  1. html
  2. css
  3. javascript

IT業界で使用される言語は移り変わりが激しく、すでに時代遅れになってしまったものも少なくありませんが、上で挙げた3つの言語は現在でもwebデザインの現場で多く用いられています。

これらの言語は入門書もたくさん出版されているので、興味のある人は手に取ってみましょう。

ちなみに今あなたが読んでいるこの記事にも、上で挙げた言語が使用されています。

言語を習得すればwebデザインの幅がグンと広がるので、ぜひ習得してください。

プログラマーの平均年収とは?職種別・言語別の平均年収や年収1000万円を目指す方法を解説

①html

「html」は、webページの作成に欠かすことのできない言語の1つです。

プログラミング言語と考える人もいますが実はこれは誤りで、正確には「マークアップ言語」にカテゴライズされます。

webページに見出しを作ったりリンクを設置したりと、さまざまな文字情報をカスタマイズできる言語で、頭に思い描いているデザインを形にするために不可欠なものです。

一方シンプルな構造のため、初心者でも学習しやすい言語でもあります。

②css

「css」とはwebページのレイアウトやデザインを設定する言語です。

cssは「スタイルシート言語」に分類され、htmlで作成された文章を整える役割を果たします。

したがってcss単体で用いられることはなく、htmlとセットで使用されます。

そのため、cssとhtmlはセットで勉強する必要があるのです。

webページの配色や配置を整えるために不可欠な言語なので、htmlとあわせて学習しましょう。

③javascript

「javascript」は、webページに動きをつけたりポップアップウィンドウを表示したりと、より高度な設定ができるプログラミング言語です。

訪れた人を楽しませるwebページをデザインするために欠かせない言語で、上手に活用すれば閲覧途中の離脱予防にも効果があります。

htmlとcssが理解出来たら、javascriptの勉強にも着手してください。

ちなみにjavascriptと混同されやすい言語に「java」がありますが、全くの別物なので気をつけましょう。

副業やフリーランスのwebデザイナーにおすすめのサイト4選

つづいて、フリーランスのwebデザイナーが多く利用しているサイトを見ていきましょう。

フリーランスのwebデザイナーとして働くには、仕事を依頼したい企業とコンタクトを取り、仕事を請け負う必要があります。

ここではwebデザイナー向けの案件を多く掲載しているサイトを4つ厳選しました。

副業やフリーランスのwebデザイナーにおすすめのサイト4選

  1. レバテッククリエイター
  2. クラウドワークス
  3. ランサーズ
  4. Tech tree

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター

レバテッククリエイターの特徴

  • フリーランス向けのエージェント
  • webデザイナーの案件が豊富
  • 単価交渉や契約手続きを代行
レバテッククリエイターは、webデザイナーやwebエンジニアなどのフリーランス案件を数多く保有しているエージェントです。
案件数が豊富なだけでなく、エージェントによるサポート体制も整備されています。
業界に精通したエージェントが、案件の紹介はもちろん企業とのさまざまな交渉を代行してくれるので、はじめてフリーランスの道に入った人も安心です。
利用者満足度が90%を超えるほど、多くのフリーランサーから支持を得ています。

クラウドワークス

クラウドワークス

クラウドワークスの特徴

  • 抜群の知名度
  • 登録や案件検索は無料
  • 数多くの案件を保有
「クラウドワークス」は、フリーランサーの間でも高い知名度と人気を誇るクラウドソーシングサイトです。
多種多様な案件を豊富に取り扱っており、webデザイナーの案件数も充実しています。
「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」の3つのタイプから案件を選べるので、自分の携わりたい案件が見つけやすいです。
一方で登録や案件検索自体は無料なものの、報酬が発生した場合には最大20%の手数料が必要なので注意しましょう。

ランサーズ

ランサーズ

ランサーズの特徴

  • 国内最大級の規模
  • 独自の認定制度を採用
  • 高単価の案件が多い
「ランサーズ」は、クラウドワークスと並んで高い知名度を誇るクラウドソーシングサイトです。
ランサーズは独自の「認定ランサー制度」という独自の認定制度を採用しています。
認定ランサーになれれば、案件受注が容易になったりスカウトがもらいやすくなったりとさまざまなメリットがあります。
また、適切な単価かをAIが評価したり案件パトロールをおこなったりと、フリーランサーの待遇改善にも意欲的です。

Tech tree

techtree

tech treeの特徴

  • フォロー体制が手厚い
  • 報酬支払いがスピーディー
  • 正社員登用制度がある

「Tech tree」は手厚いフォロー体制に定評があるフリーランサー向けのサービスです。

専任の担当者が希望に沿った案件を素早く紹介してくれるので、スピーディに働けます。

また、報酬の支払いが迅速なのも特徴です。

翌月3営業日に報酬が支払われるので、収入を早く得たい人におすすめと言えます。

さらに正社員登用制度も完備されているので、フリーランスから正社員に挑戦したい人にもピッタリです。

webデザイナーに関するQ&A3選

webデザイナーに関するQ&A

最後に、webデザイナーに関して多い質問をQ&A形式で回答していきます。

webデザイナーの理解に役立ててください!

以下の3つの質問を見てみましょう。

webデザイナーに関するQ&A3選

  1. webデザイナーの勉強は独学では無理?
  2. webデザイナーのスクールは高い方がおすすめ?
  3. webデザイナーの平均年収は?

それぞれ回答していきます。

①webデザイナーの勉強は独学では無理?

A.不可能ではありませんが困難です。

最近ではwebデザインに関する書籍や動画などがたくさんあるため、webデザインの基礎であれば独学可能ですが、稼げるwebデザイナーになれるだけの知識を身につけるのは容易ではありません。

独学では改善点なども見つけづらく、膨大な時間がかかるケースがほとんどです。

収入を得られるレベルのwebデザイナーを目指すなら、webデザイナースクールの受講をおすすめします。

②webデザイナーのスクールは高い方がおすすめ?

A.一概にそうとも言えません。

確かに受講料が高いほど講義の内容が充実するケースが多いですが、自分がどんな内容を学びたいのかによって選ぶべきコースも変わってきます。

そのため、受講料が高いほど自分にとって有意義というわけではないのです。

③webデザイナーの平均年収は?

A.約479万円です。

厚生労働省が運営するサイトでは、webデザイナーの平均年収は478.6万円となっています。

出典:厚生労働省 jobtag webデザイナー

ただし、敏腕フリーランスやベテランのwebデザイナーには平均以上の年収を稼ぎ出している人も少なくありません。

高年収を狙うには、実績とスキルを着実な獲得が必要です。

焦らずにコツコツと頑張りましょう!

webデザイナーにおすすめのスクールまとめ

この記事ではwebデザイナーにおススメのスクールを19校挙げ、それぞれの特徴を解説してきました。

webデザイナーのスクールは、コースや施設によって学べる内容が異なります。

自分がどんなwebデザイナーになりたいのかをよく考えて、最適なものを選んでください。

また、webデザイナースクールでの勉強を無駄にしないためにも、自習や予習もしっかりおこなうのがおすすめです。

費用や受講期間などさまざまな要素を比較して、自分にぴったりなwebデザイナースクールに通いましょう。

webエンジニアに向いてる人はこんな人!webエンジニアになるには何が必要なのか教えます
タイトルとURLをコピーしました