パチプロは実態が謎に包まれていますよね。
名前だけなら聞いたことがある人も多いパチプロですが、どんな生活やどれだけ稼げればいいのかまでは把握しきれません。
そこで今回は、パチプロだけで生活ができるのか、またどれだけ稼げばいいのかについて解説します。
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パチプロ一本で生活できるの？
「パチプロ」という名前が知られているほどですから、当然できている人もいます。
しかし、近年は制限がきつくなってきたと言われているため、パチプロ一本で生活ができる人のほうが少ないでしょう。
さらに、パチプロを引退して就職する人も多いです。
そのため、今からパチプロとしてやっていこうと考えている人は実態をしっかり把握することをおすすめします。
また、稼げなくなった場合は素直に就職する方が将来性がありますよ。
パチプロで生活するとなるとどれくらい稼ぐ必要がある？
一般的なパチプロに年収は、250万円～720万円です。
月収に換算すると訳40万円～60万円稼ぐ必要があります。
しかし、全員が毎月これだけ稼げているわけではありません。
また、安定して稼ぐことができないのもパチプロの難点と言えるでしょう。
中には稼げず、一般就職をしてサラリーマンになって人も多くいます。
パチプロとして生活をしていくためには、月平均20万円は稼げるようになりましょう。
パチプロでの生活では生活保護をもらえるの？
収入がなくなっても生活保護があると思っていませんか？
パチプロとしてやっていけなくなっても、生活保護を頼れば問題ないと考えている場合は考えを改めたほうがいいでしょう。
結論から言えば、パチプロになって収入が見込めなくなっても生活保護はもらえません。
生活保護とは、自分で生きていくためにあらゆる努力をしたけど何ともならず、万策が尽きた人のためにあります。
つまり、最終的な生命の防衛ラインです。
生活費をあてにしている人は、収入を得られなくなったら就職を視野に入れましょう。
生活保護がもらえる条件は？
単純に収入がないからという理由では生活保護をもらえません。
では、いったいどう条件があれば生活保護はもらえるのでしょうか。
生活保護がもらえるのは、下記の状態に限ります。
- 病気で働けない
- 貯金や車などの財産がない
- 親兄弟などの援助が見込めない
- 収入の合計が一定水準以下である
これらの条件をクリアしないと、生活保護はもらえません。
最初から生活保護があるから大丈夫と考えるのはやめましょう。
生活保護を受けると制限がある
もし仮に生活保護をもらえたとしましょう。
貰えたからあとは自由だと考えている人も多いかもしれませんが、生活保護を受けた人には様々な制限があります。
まず1つ目が、パチンコの収入を報告する義務です。
生活保護を受け取っている人は、車や大型テレビなどぜいたく品を持つことができません。
また、生活保護を受け取る人の一番の制限は、収入を報告する義務があると言う点です。
生活保護受給者は、収入があれば都度担当者に報告しなければいけません。
もちろんですが、パチンコで稼いだお金も収入になりますので報告をしましょう。
なお、生活保護法ではパチンコなどのギャンブルは禁止していません。
やるかやらないかは本人のモラル次第ということです。
しかし、パチンコで儲けたお金は報告することが義務になっています。
パチンコで稼いだ額が収入と認められれば、生活保護費は減額させられますので覚えておいてください。
生活保護を不正に受け取った場合は返還や逮捕が待っている
生活保護を不正に受け取ったらどうなるでしょうか。
言うまでもありませんが、バレたら貰っていた額の生活費の返還を求められます。
そして、悪質な場合は最悪逮捕される可能性もあります。
生活保護の不正受給はたびたびニュースにもなりますので、同じ轍を踏まないためにも不正受給はやめましょう。
まとめ～パチプロで生活が安定しなくなったら就職も考えよう～
今回は、パチプロだけで生活ができるのか解説しました。
パチプロは、これからますます続けるのが難しくなっていく職種です。
そのため、これからパチプロとしてやっていこうと考えている人はどれだけ稼げれば生活ができるのかしっかり把握しましょう。
また、生活がままならなくなってきたら潔く就職することをおすすめします。
