工事現場に欠かせないお仕事である現場監督ですが、ホワイトな職場への転職を考えている人も多いです。
こうした背景の要因として、業務量の多さや残業の重さなど「ブラック」とも思われるお仕事内容があります。
やりがいのあるお仕事ではあるものの、ブラックな環境で働くのは嫌ですよね。
この記事では、ホワイトな職場へ転職したい現場監督の方向けて、転職を成功させるポイントやおすすめの転職サイト・転職エージェントなども紹介します。
これからホワイトな職場の現場監督へ転職しようと考える人にとっても役立つ情報なので、ぜひ最後まで目を通してください!
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防水工事◎月給30万円以上◎日祝休み
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現場監督もホワイトな環境に転職できる!
結論から言えば、監督であってもホワイトな環境には転職できます!
現場監督というと、「つらい」「きつい」といったイメージを持っている人も少なくありません。
確かに仕事量の多さや責任の大きさなどに疲れてしまう人もいます。
しかし、求人情報や仕事内容をよく確認してみると職場環境の改善が狙える求人はたくさんあるのです。
ただし、やみくもに求人を探すだけではいけません。
次から解説する内容をしっかり押さえて、ホワイトな環境で現場監督として働きましょう。
ホワイトな現場監督とは?
現場監督としてホワイトな環境へ転職するためには、まず最初に取り組むべき作業があります。
それは「ホワイトな環境の明確化」です。
そもそもホワイトと言っても、明確な定義は存在しません。
ある人にとってはブラックと思える環境でも、違う人にとってはホワイトな環境である場合もあるのです。
まずは自分が思うホワイトな環境を明確にした上で、理想の転職先を探してください。
ここでは、ホワイトな職場とみなされる場合が多い要素をいくつか見ていきましょう。
- 休みや有給がしっかりとれる
- 残業が少ない
- 人間関係が良い
- 年収が高い
- 工期に追われない
- 「その他審査項目(W)」が高い
- 自社で職人を抱えていない
自分にとってどのような職場がホワイトなのか定まっていないと、転職先探しが進みません。
現場監督としてホワイトな職場に転職するための第一歩として、自分なりのホワイトな環境を明確にしてください。
①休みや有給がしっかりとれる
現場監督としてホワイトな職場を探す上で、休みや有給がしっかり取れる点は見逃せないポイントです。
建設業界は、有給の取りづらさや休日の少なさが問題になっています。
国土交通省の調査を見てみましょう。
調査によると、建設工事全体の技術者の約4割が、4週4休み以下で働いていることが明らかになっています。
つまり、週休2日がほとんど確保できていないということです。
もちろん現場監督のお仕事も例外ではありません。
業務量が多かったり厳しい工期に追われたりする中では、週に2日のお休みはおろか有給さえも満足に取れないケースが多いのです。
こうした中でもしっかりお休みが取れる職場であれば、ホワイトとみなされやすいです。
②残業が少ない
残業が少ない点も見逃せません。
建設業界は、以前から長時間の労働が問題になっており対策や改善が求められています。
厚生労働省がまとめた資料を見てみましょう。
同資料では、労災認定された脳疾患や心臓疾患、精神障害発病の原因として現場監督に最も多いものは、長時間の労働という結果が出ています。
現場監督は、業務量の多さや厳しい工期、悪天候による作業中止といったさまざまな理由から、残業が発生しやすいお仕事です。
毎日の残業に追われて心身に重大な影響を及ぼしては、とてもホワイトな環境とは言えませんよね。
毎日元気に現場監督として働くためには、残業が少ない点はマストと言っても良いほど重要です。
③人間関係が良い
現場監督がホワイトな環境へ転職する上では、人間関係も重要な要素の一つです。
工事現場には、さまざまな世界のプロフェッショナルが集まります。
大工、足場職人、電気工事士、左官職人など多種多様な職人が一丸となって、工事を進めていくのです。
携わる人数が多い分、人間関係のいざこざも起こりやすいです。
特に工事現場は昔気質な職人や気の強い職人などが集まりやすく、意見の食い違いや価値観の相違なども多く発生します。
現場監督は工事をまとめるリーダーとして、彼らを1つにまとめ上げなければいけません。
ギスギスした人間関係の中で仕事をするのは、ストレスが溜まりますよね。
現場監督として気持ちよく仕事をするためには、良好な人間関係も大切な要素の一つです。
④年収が高い
年収についても見逃せません。
厚生労働省が毎年実施している「賃金構造基本統計調査」のデータを見てみましょう。
平均月収や「年間賞与その他特別支給額」などをもとに計算すると、建築技術者(施工管理含む)の平均年収は約472万円となります。
国税庁の調査によると、全産業の平均年収は467万円となっているので全体と比較した場合にはやや高年収と言えます。
ただし、現場監督としての経験が浅いうちや事業規模の小さな職場では、年収が平均を下回るケースも少なくありません。
残業や業務用の多さなどを考えると、仕事に対して見合った年収ではないと考える現場監督もいます。
現場監督に限らず、仕事を長く続けていくためには業務に見合った年収が欠かせません。
⑤工期に追われない
工期に追われない職場も、現場監督にとってホワイトと言えます。
工事は、非常に切り詰められた工期の中で完了させなければいけません。
天候不良や突発的な人員不足など、何らかの問題が発生しても定められた工事を減収しなければならないのです。
結果的に長時間の労働や休日出勤などが発生しやすくなっています。
工期に余裕がないほど仕事とプライベートとのオンオフがつけづらく、ブラックな環境になりやすいのです。
現場監督としてホワイトな職場へ転職するためには、応募したい企業が適切な工期を確保しているかチェックしましょう。
⑥「その他審査項目(W)」が高い
建設企業が公共工事を受注・施工する場合には「経営事項審査」という審査を必ず受けなければなりません。
「その他審査項目(W)」はこの審査に盛り込まれている項目の一つで、ホワイトな職場かどうかを見極めるための重要な判断材料になります。
「その他審査項目(W)」に盛り込まれている審査項目をいくつか見てみましょう。
「その他審査項目(W)」に盛り込まれている審査項目に盛り込まれている項目の例
- 退職一時金制度や企業年金制度を導入しているか
- 営業年数は何年か
- 営業停止処分はあるか
- 健康保険や厚生年金に加入しているか
- 建設業退職金共済制度に加入しているか など
いずれも働きやすい職場には欠かせないものばかりです。
これらをチェックして、ホワイトな環境が整備されているかどうか確かめましょう。
➆自社で職人を抱えていない
自社で職人を抱えていない職場も、現場監督がホワイトな職場を考える上で見逃せない点です。
自社に現場監督と職人の両方を抱えている企業は、経営者自身が職人出身である場合が多いです。
こうした場合、現場監督は職人に合わせた仕事を求められるケースが多く、本来では現場作業には携わらないはずの現場監督が、現場仕事をこなさなければならないことがあります。
一方、現場仕事を他社の職人に外注している建設会社の現場監督は、現場作業には従事しません。
現場監督は、現場での仕事を終えた後には事務所に帰って事務仕事が待っています。
ただでさえ激務なのに、本来しなくても良いはずの現場仕事をこなすのは苦痛ですよね。
現場監督がホワイトな職場を探すには、現場仕事を他社の職人に外注している会社を選んでください。
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現場監督向けのホワイトな職場6選
では具体的に、どのような職場であれば現場監督としてホワイトの環境で働けるのでしょうか。
以下に挙げるお仕事を見てみましょう。
現場監督向けのホワイトな職場5選
- マンション改修
- 大手ゼネコン
- 独立行政法人
- 地方企業
- 派遣社員
- 技術系公務員
先ほども解説したように、自分にとってどのような環境がホワイトなのか明確になっていないと、ホワイトな職場探しはできません。
先ほどの解説も踏まえつつ、参考にしてください。
①マンション改修
1つ目におすすめするのが、マンションの改修工事に関わる現場監督です。
入居者がいるマンションの改修工事は、作業時間に制約があるため時間外の労働が発生しにくいです。
また、新築工事と比べると携わる業種が少ないので管理すべき人員の数も少なく、人間関係の改善も見込めます。
さらにマンションの改修工事は、分譲マンションのストック数の増加や工事単価の上昇などの要因で、成長が期待されている分野です。
年収アップやキャリアアップが狙えるお仕事なので、現場監督として成長したい人にとってもおすすめできます。
②大手ゼネコン
大手ゼネコンへの転職もおすすめです。
建築業界は、さまざまな労働環境や労働条件の問題から深刻な人手不足に悩まされています。
こうした状況を受けて、政府は働き方改革を進めています。
しかし、事業規模の小さい建設企業はこうした改革に対応できていない場合も少なくありません。
大手ゼネコンは、建築業界の中でも働き方改革を率先して推進している企業の1つです。
背景には、「資金や人員に余裕がある」「働き方改革を推進してブランド力を高めたい」などがあります。
大手ゼネコンへ転職すれば、休日の確保や年収のアップ、キャリアアップなどさまざまなメリットを狙えます。
ただし、大手ゼネコンへの転職は応募条件が厳しめに設定されているケースが多いです。
求人情報に記載されている条件をよく読んで、転職を検討してください。
③独立行政法人
独立行政法人とは、政府が実施する行政活動の中から独立した法人で、公共性の高い事業を行う法人です。
建築業界においては「独立行政法人都市再生機構(UR)」や「独立行政法人水資源機構」などがあります。
福利厚生が充実していたり休日をしっかり確保できたりと、ホワイトな働き方がしやすいです。
ただし勤務が全国に及ぶ点には注意しましょう。
数年単位で他地方への転勤や異動を命じられる場合が多いので、同じ土地で長く働き続けたい場合は、事前の確認が大切です。
④地方企業
首都圏や都市部など、大都市での現場監督のお仕事は工事の規模が大きいため管理すべき内容も膨大です。
その分時間外労働や長時間労働が発生しやすく、ブラックな環境になりやすいと言えます。
一方地方の建設会社であれば、会社の規模に応じた工事を扱うケースが多く、現場監督としても働きやすいです。
適切な業務量で働けるので、長時間の労働や休日出勤の可能性も減らせます。
ただし首都圏や大都市などと比べると、給料が低めに設定されているケースも少なくありません。
年収アップやキャリアアップを狙いたい場合は、地方の建設会社の中でも業績が好調な会社を探してください。
⑤派遣社員
派遣社員の現場監督として働くのも、1つの手です。
派遣社員が所属するのは、派遣先の企業ではありません。
派遣先の企業で現場監督として働いたとしても、雇用主はあくまで所属している派遣会社です。
福利厚生や休日数、各種手当といった労働条件も、所属している派遣会社のものが適用されます。
もし派遣先の企業がこうした条件を無視すると法律違反になるため、労働環境の大きな改善が見込めるのです。
正社員の現場監督として働くと、長時間の残業や休日出勤などが常態化する恐れがあります。
派遣会社の現場監督として働けば、派遣会社の労働条件に守られながら仕事ができるので、ホワイトな働き方も目指せますよ。
ただし、正社員と比べると雇用が不安定な点には注意してください。
⑥技術系公務員
現場監督としての経験や腕前が十分であれば、技術系公務員への転職もおすすめです。
公務員であるため、土日や祝日はきちんとお休みが確保できます。
さらに福利厚生も充実しており、ボーナスなどもしっかり支給されるので年収アップも期待できます。
注意したいのは、いつでも求人があるわけではない点と、公務員試験に合格しなければならない点です。
技術系公務員へ転職したい場合は、求人情報に常にアンテナを貼ったり、公務員試験の対策を練ったりといった作業が欠かせません。
ホワイトな異業種・異業界へ転職したい現場監督向けのお仕事3選
上では、現場監督としてホワイト環境で働けるお仕事を紹介しました。
次に異業種や異業界でホワイトな働き方を狙う場合を考えてみましょう。
いくら労働条件が整っている職場でも、嫌いなお仕事を続けてもホワイトとは感じられません。
現場監督のお仕事そのものが苦痛な場合、異業種や異業界への転職も視野に入れてください。
とはいえ、現場監督の経験が全く活かせないお仕事に転職するのは考えものです。
ここでは現場監督の経験を活かせるお仕事として、以下の3つのお仕事を紹介します。
POINT
- 建築業界での営業職
- ディベロッパー
- IT業界
あわせてこちらの記事もチェックしてください。
現場監督の経験を活かせるお仕事をたくさん紹介しています。
①建築業界での営業職
工事の工程全般を監督した経験を活かして、建築業界での営業職へ転職するの1つの手です。
建築営業は、民間を相手にする営業と公官庁や自治体など公的機関を相手にする営業とに大別できます。
民間を相手にする場合は、地主などに投資用マンションや商業施設などの建設を営業します。
商材が高額である分契約成立の難易度は高いですが、インセンティブも大きいです。
一方公的機関を相手にする場合は、公共工事の施行権を獲得するための入札に従事します。
いつどこでどのような入札があるのかを常に把握して、自社が請け負える案件かどうかを考慮した上で入札をします。
どちらも激務になりやすいお仕事ですが、実力次第では現場監督以上の年収を稼ぎ出せるので、実力主義を重んじる人におすすめです。
こちらの記事では建築営業について詳しく解説しているので、興味のある人はぜひチェックしてください。
②ディベロッパー
都市開発や区画整備、リゾート開発といった規模の大きな案件に携われるのがディベロッパーです。
適切な業務量であるケースが多いうえ、高年収な職場もたくさんあります。
地元企業や関連企業との連携が欠かせないお仕事なので、現場監督として身につけたコミュニケーション能力を存分に発揮できますよ。
ただし、ホワイトな企業が多い分離職率が低く、中途採用の枠が少ないのが欠点です。
設立間もない企業であれば対応の枠が残っていることもあるので、比較的新しい企業を軸に求人を探してください。
③IT業界
IT業界も、現場監督からの転職先としておすすめです。
一見現場監督の経験を生かしにくいようにも思えますが、納期を厳守したりコミュニケーション能力が求められたりと、現場監督で必要なスキルと多くの共通点があります。
また仕事のほとんどがデスクワークのため、体の不調などから転職を余儀なくされた現場監督の人にもおすすめです。
建築業界同様、IT業界は将来的な人材不足が懸念されています。
こうしたこともあって、未経験者でも応募できる求人も増えてきています。
年齢が若ければポテンシャル採用も狙えるので、候補に入れてみましょう。
現場監督がホワイトな職場を探すポイント4選
現場監督がホワイトな職場を探す上では、押さえるべきポイントもあります。
ポイントを無視して職場探しを進めても、スムーズに事が運ばないばかりか、かえって労働条件の悪い職場に転職しかねません。
ここでは特に押さえておきたいポイントを4つ解説します。
現場監督がホワイトな職場を探すポイント4選
- 求人広告の内容を鵜呑みにしない
- 経営事項審査をチェックする
- 耳障りの良い言葉に注意する
- 転職サイト・転職エージェントを活用する
こちらの記事では、現場監督の転職理由に多いものを詳しく解説しています。
あわせてチェックして、お仕事選びの参考にしてください
①求人広告の内容を鵜呑みにしない
求人広告の内容を鵜呑みにしないよう注意しましょう。
求人広告には、基本的に良い情報しか載っていません。
一人でも多くの人員を確保するために求人広告を掲載しているので、ある意味当然と言えます。
こうした情報を鵜呑みにすると、入社後に大きなギャップを感じる可能性が高いです。
ホワイトな職場へ転職するには、何よりも情報が大切です。
情報が正しいかどうか判断に迷ったら、転職エージェントに相談するなどしてより正確な情報収集に努めてください。
②経営事項審査をチェックする
経営事項審査とは、公共工事を受注する建設業者に対して義務付けられている審査を言います。
経営状況や技術力、企業規模などさまざまな項目を審査されますが最終的な点数が高ければ高いほどホワイトな職場である可能性が高いです。
特に注目したいのが、先ほども紹介した「その他審査項目(W)」です。
ホワイトな労働環境に直結する審査項目が多数設定されているので、重点的にチェックしてください。
経営事項審査の結果は、こちらのサイトで誰でも閲覧できます。
参考:CIIC 一般財団法人 建設業情報管理センター 経営事項審査結果の公表
③耳障りの良い言葉に注意する
求人広告をチェックしていると、「情熱的に仕事ができる人」や「夢のある人」といった極めて抽象的な言葉をよく目にします。
こうした求人を掲載している企業は、ブラック企業の恐れがあるので注意してください。
一見すると耳障りの良い言葉ですが、求人広告を掲載する以上、本来であれば「〇〇の経験何年以上」「デスクワークが得意な人」と言ったように、求める人材を具体的に記載すべきですよね。
抽象的な言葉の裏には、ハラスメントや根性論などが横行している恐れがあるのです。
多くのホワイト企業では、適材適所を心がけたり緻密に計算された作業計画に沿って仕事を進めます。
根性や情熱で全てを切り抜けようとする職場にうっかり転職しないよう、耳障りの良い言葉には十分注意してください。
④転職サイト・転職エージェントを活用する
現場監督がホワイトな職場に転職するには、転職サイトや転職エージェントの活用が欠かせません。
現場監督の求人はハローワークでも検索できますが、ハローワークの求人広告に記載されている情報は非常に限定的です。
現場監督がホワイトな職場を探すには、記事内で紹介したようなさまざまな情報をキャッチする必要があります。
ハローワークの求人だけでは、こうした詳しい情報が得られにくいです。
転職サイトに掲載されている求人は、ハローワークの求人よりも詳しい情報が載っている場合がほとんどです。
また、転職エージェントに相談すれば、自分が求める情報をピンポイントで提供してくれます。
ホワイトな職場へ転職するためにも、転職サイトや転職エージェントはぜひ活用してください。
ホワイトな現場監督の求人を多く扱う転職サイト・転職エージェント3選
上でも解説した通り、現場監督がホワイトな職場を探す上では転職サイトや転職エージェントの利用がマストです。
とはいえ、数ある転職サイト・転職エージェントの中からどれを使うべきか迷ってしまう人もいることでしょう。
そこでここでは、ホワイトな職場へ転職したい現場監督の方へ向け、おすすめな転職サイト・転職エージェントを3社厳選して紹介します。
ホワイトな現場監督の求人を多く扱う転職サイト・転職エージェント3選
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こちらの記事も参考にしてください。
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まとめ~現場監督はホワイトな環境へ転職できる~
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